「Life is beautiful」「感動した」「切ない」・・・そんな言葉だけで片付けられない映画。人は人生を輝けるものにも出来るし、悲しいものにも出来る。決して生きている時代、環境だけのせいで幸、不幸が決まるものではないんじゃないか・・・。そう思わせてくれる映画でした。主人公が死ぬ寸前、子供の前を通るところも良かったけど、個人的には施設のアナウンスを使って妻のドーラに話しかけてるところがスキ。
「戦場のピアニスト」を見た後すぐに「Life is beautiful」を見てしまったから、収容所の描き方が軽く思えた。僕はやっぱりラストカットが一番好きです。
「Life is beautiful」みたいな人生は好きだけど、子供が戦争を知らずに生きるということは、やっぱりダメだと思う戦争という事実を知るからこそ、あのときの父親が大きな存在になるんじゃないのかな〜戦争は二度と起こしてはいけないことだけど、それを知らないってこともやっぱりダメなことですから久しぶりに真面目に書いたら、脇の下がかゆくなったよヽ(`Д´)ノ
あぁぁ〜、頭が痛いよ、兄さん!