【１６】次の世代に伝えたいこと

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[134] 【１６】次の世代に伝えたいこと

まちか - 2004年12月16日 (木) 07時53分: ついにテーマの出題も、メンバーの２周目に入りました！
皆さま、これからもどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m

私事ですが、今日から妊娠８ヶ月目となりました。

日ごと大きくなるおなかをなでながら、
育てるってどういうことだろう、
この子に対して何が出来るだろう、
大事にするってなんだろう、
思いに応えるってどういうことだろう、

いろいろ想像しながら過ごしています。
自分の子どもだけではなく、子どもと同時代に生まれ育つ、
わたし達の子ども達への願いも湧いてきます。

そこで、テーマは「次の世代に伝えたいこと」にしました。

先輩の絡み酒のように、
おじちゃんおばちゃんの小言のように、
ファッショナブルなキャッチコピー風に、
古今東西の名言格言のリバイバルに、
したためた手紙の中で噛んで含めるように、
自分への戒めのようにつぶやいて、

これは、というメッセージをお聞かせください(*^-^*)

わたしが今いちばん伝えたいことは、「選んで選び返される人になってね」です。

[140] ２周目突入おめでとう

toby - 2004年12月18日 (土) 18時54分: 「選んで選び返される人」って、いいですね。

もと慶應義塾大学塾長であった小泉信三氏が、息子の出征に際し「心残りなく勤務させてやりたい」と思ってしたためた手紙に次のような一文がありました。

「僕は若し生まれ変わって妻を択べといわれたら、幾度でも君のお母様を択ぶ。同様に、若しわが子を択ぶということが出来るものなら、吾々二人は必ず君を択ぶ。」

今年ヒットした市川拓司「いま会いにゆきます」の主人公二人も、何度出会ってもお互いが好きになる、素敵な二人でした。

選ばれる人になることは迎合することではなく、一生懸命であること、もしくは波長が合うことなのかなぁ？と、漠然と考えています。

さて、私が娘二人に対して、ずっと言い続けている「３つの約束」があります。
「挨拶」
「返事」
「人の話を聞く」
コミュニケーションを億劫がるな、ということです。自分に対する戒めでもあります。

[143] これからも宜しくお願いします。

まちか - 2005年06月07日 (火) 22時33分: 慶応の塾長さんの言葉に触れて、心に響きました。
選ぶということを考えさせられます。

tobyさんの投稿を読んで考えたことがあります。
自分は「選び返される」ことに重きを置いて考えていたフシがあったけれど、
自分が、何か（誰か）を選ぶに値するかということにも気を配ったほうがいいな、と反省する機会になりました(^-^)

コミュニケーションを億劫がるなという３つの約束、なるほどと思いました。
この３つはそうか、コミュニケーションなんだと。
時に人間関係に疲れて「修復するより切った方が楽かもしれない、と逃げそうになる時に思い出したいです。

[148]

cima - 2005年06月30日 (木) 20時38分: いつもメールをもらっているのになかなか書き込めないでいました。
メールをもらってから「次の世代に…」のことを考えていたのですが
今の社会をひっぱっている”お父さん世代”からみたら私たちの年代(ハタチ前後)というのはまさに「次世代」なんですよね。
逆にその世代の方からどういったものを伝えたいと思われているのかを考えていました。
実父とそういった真面目な話はしたことがないし、
そういった世代の人と話すことも仕事を離れた今機会はほとんどありません。
でもきっと何か伝えたい、大切にして欲しいという願いは誰でも持っていると思います。

このお題は私自身がそのメッセージを受け取ってから考えたいなと思いました。

[158] なるほどー！

まちか - 2005年10月25日 (火) 06時59分: cimaさんの投稿、すごく考えさせられます。
わたしが受け取ったメッセージは何だろう？
わたしも考えてみたけれど、上手く言葉になりません。

元上司からは「最近の子は、扱いにくい」と一括りにした愚痴はよく聞いてたのだけれど（苦笑）
父親がいつか「よく話してみれば、いろんなことを考えてるもんだな」と、職場に入ってきた新人君達（娘のわたしと同世代）のことを評してたのを思い出しました。

わたし達が、受け取るべきこと。
cimaさんと一緒にわたしも受け入れ準備をしなくっちゃ、と思いました！