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ウルトラマンメビウス&ウルトラマンシリーズマニア掲示板

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[829] 創作第二弾「泣き虫メビウス」
藤子 - 2007年09月24日 (月) 23時36分

 皆さん、こんばんは。怪獣板で予告していた「おじい様の話」がやっと出来ました。
 それでは、参ります。

「泣き虫メビウス」前編

 突然、火の手が上がった。命中さえしなかったものの、衝撃で吹き飛ばされ、湖に落ちる子供。ようやく浮かび上がったところを再び火球に襲われ、慌てて潜って岸辺の岩陰に隠れたが、敵は対岸から一飛びで飛び移り、今度は直接岩を叩き割った。もはや足がすくんで動けないその子に化物は怒鳴りつけた。
 「そいつをよこせ!」
 化物の名は珍獣ハンター、ワトン。密猟者だ。しかし震えながらもその子は必死に叫んだ。
 「や、やだっ!!」
 「おとなしくよこせば命だけは助けてやると言っただろう!!」
 「やだっ!!ミリーは僕んだっ!!」
 胸にはフェレットに似た小さな生き物を抱きしめている。
 「ほーう、そうか。だったら、おまえごと喰ってやるまでだ!」 言うなりワトンはその子を一飲みにしてしまった。
 「ふん、ばかが。」
 が、次の瞬間、
 「ぐうっ、腹がっ、腹がっ…!」
 胃の部分が膨れ上がった途端、体が爆発し、焼け焦げた肉片が散らばった。そしてワトンが立っていたあたりには真っ赤に焼けた鉄の塊のような何かが光り輝いていた。やがてそれは徐々に色が褪せていき、うずくまっている子供の姿になった。
 子供はおそるおそる顔を上げると、周りの惨状に息を呑んだ。
 「ひっ…。」
 それが自分のしたことだなどと、すぐに理解できるわけがない。ただもう逃げたかった。今すぐこの場から離れたかった。だがもう、腰が抜けて立つこともできない。
 「うっ…、うわっ…、うわあああーっ、おかあさーーーーん!!」
 泣いて助けを呼ぶが、かすれた声は響かない。ウルトラサインの出し方も忘れてしまい、ひたすら泣くしかなかった。
 「おかあさーーん、おかあさーーん、痛いよー、怖いよー、おかあさーーーん…、」
 その泣き声を聞きつけたのはアリゲラ!飛来するなり大口を開けて獲物に襲いかかる!だが、もう駄目だと思った瞬間、一条の光がアリゲラの脳天を貫いた。アリゲラはそのまま湖に落下、爆発した。
 泣くのも忘れて呆然としていたその子の前にふわりと降り立ったのは、仙人のような風貌の老人。彼は手を差しのべながら、静かに優しく話しかけた。
 「大丈夫か、坊や。」
 「………。」
 全身がこわばり、もう声も出ない。
 「儂か?安心するがよい、坊やと同じ一族じゃよ。」
 そう言ってカラータイマーを見せ、エネルギーを分けてやりながら頭を撫でてやっているうちに、ようやく緊張がとけてきたその子は、やがて肩を震わせてしゃくりあげ始めた。
 「うっ…、ひっ…、ひえっ…、」
 「我慢せんでいい。好きなだけ泣くがいいぞ。」
 「う…っ、うえっ…、うわあああーーーーん!!」
 とうとう大声で泣き始め、老人の胸に飛び込んだ途端、
 「ギュムーッ!」
 その子が抱きしめていた生き物が押しつぶされそうになって悲鳴をあげた。
 「あっ、ミ、ミリー、ごっ、ごめっ、ごめんね、うっ、うわあああーん、わああああーん、わああー…、」
 尚も泣き続ける子を抱き抱える老人。
 「よーしよし、もう心配せんでいい。よく頑張ったな、えらかったぞ。」

 ようやく落ち着いてきたその子に、老人は何があったのか訊ねた。
 「僕…、保育園の遠足に来てたの。でも、仲間はずれにされちゃって…。それで、こっそり連れてきたペットのミリーとあそんでたら、みんなとはぐれちゃって、そしたら怖い人が来て、ミリーをよこせって言ったんだ。」
 「ミリーを、なんでかの?」
 「ミリーは珍しい動物で、食べると強くなるんだって。金なら払うって。でも、僕の大事なミリーを売るなんて嫌だって言ったんだ。そしたら、すごく怒って、僕を、おっ、追いかけて来て…。」
 そう言いながら、また涙が湧いてきた。
 「ミリーを渡そうとは思わなかったのかの?」
 「そんなのやだっ!!ミリーは僕の大事な友達だもんっ!!一人ぼっちで鳴いているのを僕が拾って、絶対大事にするから、ちゃんと面倒みるからってお母さんと約束して、やっと飼ってもらったんだ!僕がいじめられて泣いてた時、いつも慰めてくれたんだ!だからミリーをうっ、裏切るなんて、わっ、わああーー…。」
 「キュー、キュー」
 ミリーは肩に乗って後足で立ち上がり、前足でその子の頭を撫でてやった。
 「ほ、ほらね、ミリーは優しいんだ。よ、弱虫の僕を見捨てないでくれるのは、ミリーとお母さんだけなんだ。」
 「坊やは弱虫じゃないぞ。」
 「…え…?」
 「ミリーを裏切らずに最後まで離さなかったじゃないか。」
 「で、でも、ずっと泣いて逃げてばっかりだったし、みんなだって、すぐに泣くのは弱虫だって…、」
 「泣き虫と弱虫は違うぞ。」
 「で、でも、いつもみんなにいじめられて、オモチャ取られても取り返せないし、体弱いし、チビだし、何やってもうまくいかないし…。」
 「人の物を無理矢理取り上げたり、壊したりするのは悪い事じゃ。悪い事をする奴が弱い奴じゃ。そういう奴らから誰かを守ろうと頑張る者が強いんじゃよ。坊やはミリーをちゃんと守れたんじゃから大丈夫じゃよ。諦めちゃいかん。まだ、これから大きくなるんじゃ。どんな勇者だって、初めは小さな赤ん坊じゃったんじゃぞ、な?」
 「…、僕…、強くなれる?」
 「ああ、なれるとも。この年になるとな、大物に育つ子供は一目で判るようになるんじゃ。儂の目に狂いはないぞよ。」
 その子は、ようやく、照れくさそうな笑顔を浮かべた。
 「さて、そろそろウルトラサインを出して、保育園の先生を呼ばんとな。坊や、名はなんというんじゃ?」
 「メビウス。」
 「…そうか。ぴったりじゃな。」

[832] 後編を楽しみに
ぴーぴー1 - 2007年09月25日 (火) 20時08分

藤子さん、皆さん、こんばんは!

例のおじいさんのお話ですね。
前回の短編と同じく、優しいお話みたいですね。
続きが楽しみです。

ありがとうございました

[834] 「泣き虫メビウス」後編
藤子 - 2007年09月26日 (水) 22時59分

 すいません、後編遅くなりました。しかも目次のタイトルに(これをトピというんですか?)「前編」と入れてしまいました。本当はzzz兄さんのように同じところに前後編とも書くつもりだったのに。では、後編に参ります。

 「泣き虫メビウス」後編
 
血相を変えた母親と保育士が駆け付けた時には、メビウスは疲れ果てて眠ってしまっていた。
 「ああ、メイビー、メイビー!よかった、本当によかった…!!」
わが子を抱きしめて泣き出す母親に平謝りする保育士も安堵の涙を流す。やがて二人は老人の方に向き直ると礼を言った。
 「あ、あの、本当にありがとうございました。この子を助けて頂いて、なんとお礼を申せば…」
 「なに、儂は後始末をして、その子を拾っただけじゃよ。それより、その子をあまり叱らんでやってくれ。命がけで戦ったんじゃからな。…ところで先生、儂は母親の方に話があるんじゃ。すまんが先に帰っててくれんかの。」
 「は?で、でも…あなたは…。」
 「怪しい者じゃない。始末書には『隠居のお節介』と書いて園長に提出すれば通る。」
 その言葉にはっとした母親は、保育士に帰るように眼でうながした。
 「は、はい、わかりました。帰らせて頂きます。」
 保育士が飛び去って見えなくなると、母親は跪いて言った。
 「お初にお目にかかります、キング…。私は銀十字軍本星中央部部長、アリーと申します。この度は息子を助けて頂き、心から感謝しております。」
 「うむ、そなたのことは銀十字軍隊長からも聞いておる。戦争難民の救済にも力を入れておるそうじゃな。その子も戦場で拾ったと聞いておるが…。」
 間を置いてズバリと言った。
 「実の母は未知の知性体じゃな?」
 「!!」
 アリーは凍りついた。そのことは隊長にさえ報告しておらず、自分一人の胸の内にしまっていたからだ。キングは続けた。
 「それにしても不思議な子じゃの。その子の力には底も天井もない。まさに無限という名にふさわしい。じゃが、その力故に悩み、苦しみ、暴走して自滅する恐れがある。それでそなたは封印をした。そうじゃな?」
 「…そこまでお見通しでございましたか…。」
震えるアリー。
 「そなたの判断は正しかった。じゃが、解けない封印はない。そして解かなければ解決はありえない。いずれその時はやってくる。」
 「わかっております…。でも、でも、私は恐ろしいのです。『その時』がこの子を永遠に失う時になりはしないかと…。この子は私の生きがいです、血の繋がりはなくとも、私の大事な息子なのです、たとえ実の母が生き返っても返したくないほど愛しているのです!それなのに、私をおいてこの世から消えてしまったら、私は、私はどうしたら…。」
 すがるような眼で訴えるアリーに、キングは静かに言った。
 「そなたは『メビウス』のもう一つの意味を知っておるか?」
 「…は?」
 「古代ウルトラ文明の言葉で『宿命を超える者』じゃ。守るべき者のために、わが身を焼いて生まれ変わる神話の中の伝説の勇者の名じゃよ。」
 「それは…、知りませんでした。…!!そ、そんな、わが身を焼くなんて…!!」
 「それほど誰かを愛せる子じゃよ。だからこそ望まれて、この世に生を受けた。」
 「でも…」
 「案ずることはない。この子にはちゃんと魂の連れ合いがおる。全てを承知で、それでも一生を共にしてくれる相手に必ず巡り合える。そのためにも…そなたはこの子を一度手放すのじゃ。遥か遠くにいるその相手は自分で探さなければならん。つらいじゃろうが、それがこの子の為じゃ。」
「……………。」
 涙をこらえるアリー。
 「大きくなったら、隊長の息子に預けるがよい。」
 「ご子息のタロウ殿に?」
 「『タロウ』もまた神話の中の勇者の名じゃ。その意味は『運命を変える者』。…まるで兄弟のようではないか。」
 「では、タロウ殿に預ければ、メビウスはわが身を焼かずにすむのですか?」
 「いや、宿命は変えられん。それを受け入れ、なおも前に進もうと思えるかどうかが生死の分かれ目じゃ。」
 とうとうアリーは泣き出し、息子に頬ずりしながら言った。
 「おお、おお、メイビー、私の坊や…私は何も出来ないの?黙って見守るしか出来ないの?」
 「信じることじゃ。務めを果たせば必ず戻ってくると。メビウスは自分を愛してくれる者、自分が愛する者を決して裏切りはせん。そういう子じゃ。この年で化け物からミリーを守り抜いたんじゃからな。」
 アリーはしばらく泣き続けていたが、やがて涙を拭きながら立ち上がった。
 「キング、仰せのとおりに致します…。『その時』を超えれば、この子には素晴らしい未来が待っていると信じます。この子の無限の可能性を信じます…。」
 「それでよい。さあ、もう帰って、その子をちゃんと寝かせてやれ。大隊長と銀十字軍隊長にもよろしくな。」
 「はい……、本当にありがとございました。」

 母子が飛び去った方向を眺めながら、キングは呟いた。
 「あの子の行く末が楽しみじゃの。ふふ、長生きはするもんじゃて。」

                         (了)

 お、終わった……。眠い…。解説しなきゃいけないところがあるけど、もうだめ…。後でします。それでは皆さん、いじり、突っ込み、ご自由に…。ばたっ。

[837] 解説といいわけ
藤子 - 2007年09月27日 (木) 23時11分

 皆さん、こんばんは。解説と言うほどでもないんですが。
 
 珍獣ハンターのワトン:地球でいえばワシントン条約に引っ掛かるような動物ばかり捕獲して闇ルートで高値で売りさばくのを仕事にしています。「ワトン」の名は「ワシントン」から。
 
 キングの風貌:水戸黄門のように、時々身分を隠して世直ししてそうな気がしたので。旅の隠居って似合うと思いませんか?

 アリー:講談社のマガジンZKC「ウルトラマン 0 STORY」第四巻のアルフォンヌがモデルです。そのまま使うとバチがあたりそうな気がしたので。肩書は適当です。かつては戦線に赴いていましたが、今は育児のため内勤です。

 メビウスの宿命について:下書き書いているうちにどんどん話が大きくなっていって、自分でもどうしようかと思いましたが、「無限」という名を持つからにはこれくらいの設定は不自然ではないだろうと半分ヤケになって書いてしまいました。ああ、この先どうやって始末つけよう…。(涙)

 タロウとメビウスの名前の由来:マニア板の私の質問「タロウの実の兄って?」で、なぜそういう風に意味をつけたかを書いてあります。よろしかったら、どうぞ見てみて下さいね。
 
 では、ご感想お待ちしております。

 

[839] こっちでもM&ザム+H
ばーなーおん - 2007年09月28日 (金) 15時03分

藤子さん、皆さん、こんにちは。
お疲れさまです。メビ太、もといメイビーの生い立ちを描いてくださったのですね。3等身のメビ太を想像してニヤニヤしながら読ませていただきました。

ガチャリ...

きゃう〜ん、きゃう〜ん
M&ザム「はっ、メビ教官!」

メビ太「よしよし、ミリー、お腹が空いたね、今美味しいカレーを食べさせてあげるよ。」

Mペラ「おおっ、あれがミリーか...あれを食せば余ももっと強くなれるだろうか...」
ザム氏「しーっ、口を慎め!メビ教官が子供の頃から大事に育てているペットなのだぞ!」
ヒカリ「いや、あのミリーは違うのだ。」
M&ザム「え?」
ヒカリ「あのミリーは3代目らしくてな。」
ザム氏「ほう...あの動物は短命なのか。」
ヒカリ「まあな...おっ、今度のも美味いな。スパイスの調合を変えたか?」
Mペラ「ぬぬぬ...ヒカリ!それは余がザムのために作った『黒カレー』である!そうだ、余は今度あのミリーをカレーに煮込んで『最強カレー』を作るぞ!」

メビ太「美味しいかい?僕が作ったカレーだよ!沢山食べてね。ミリー♪」

ザム氏「...Mペラ、声が高いぞ!またダイナマイトで焼き尽くされたいのか?」
ヒカリ「いや、あのミリーを食べてもダメだ。」
M&ザム「え?」
ヒカリ「あのミリーはまだ子供だからな。成体を食べないと強くはなれないのだ。」
Mペラ「ふむふむ。」
ヒカリ「それに自然界のミリーは草食なのだが、」
ザム氏「さすが科学者、詳しいな。」
ヒカリ「タンパク質の豊富な特別なエサで育てたミリーでなければ、十分な効果がないらしい。」
ザム氏「強くなるには忍耐がいるのだな。」

メビ太「ほーら、ミリー、お前の好きなアリゲラのもも肉だよ!」

Mペラ「やはり食べたい...どんな味がするのだろう...」
ヒカリ「ちょっとクセがあってな」
M&ザム「えっ」
ヒカリ「....」

メビ太「いい子だね、ミリー、うんと食べて、早く大きくなっておくれ♪」

ゆ、夢を壊してしまったでしょうか...藤子さん、ごめんなさい。すたこらすたこら。

[840] 感想ありがとうございます
藤子 - 2007年09月28日 (金) 22時57分

 ぴーぴー1兄さん、ひょっとして後編読んでひいてしまったとか。遠慮なく突っ込んで下さいね。愛のムチ、お待ちしておりますわ♡。
 んもー、ばーなーおん兄さんたらー、秘蔵っ子の二人+ヒカリ(は、ひょっとして新レギュラーですか?)でまたいじって下さるなんて、ツボを心得てらっしゃる♡。私としてはアリゲラは姿焼で食べたいと思っておりますが。それにしても、ヒカリ、どこでミリーを食べたんだ!まさか、密猟…。
 ところで、三頭身のメイビーを私が初めて想像したのは「ウルトラマンキッズのチャチャチャ」を聴いた時です。あれ聴く度に保育園でお遊戯しているメイビーを想像して、肩を震わせ笑っております。グッズの中に、二頭身でいつも額に汗かいてるイラスト付きの弁当箱とかありますよね。あれのメイビーのがほしいなー。しかし、高い。(号泣)

[842] 遅くなりました
ぴーぴー1 - 2007年09月30日 (日) 22時37分

藤子さん、皆さん、今晩は!

遅くなりました。ごめんなさい。

後編で、メビウスがいきなり眠りこけているのが意外でした(主役じゃないのかと小一時間…。笑)が、藤子さんの独特の世界ですね。
「我が身を焼いて生まれ変わる」とはフェニックスブレイブの事でしょうか?魂の連れ合いとはリュウの事ですよね?

なんか、感想になってないけど。
ありがとうございました

[844] ふんわり創作ですね
オヤジストン - 2007年10月01日 (月) 23時01分

藤子さん、皆さん、こんばんは。

色々ありまして遅くなりましたが、やっと読ませて頂きました。
率直な感想としては「すごくいい」です(笑)。
藤子さんの人柄が出ているのだと思いますが、母性愛満載の優しい物語ですね。
個人的には童話や神話の匂いを感じたのですが、そう言ったジャンルがお好きなんでしょうか。
いえ、否定してるのではなくて、こう言った切り口でウルトラを描いてもきちんと成り立つんだなあと感心してるんですよ(笑)。

大きくなったメビウスはこの事を覚えてるんでしょうかね。
後半ぐっすり寝ちゃってるからキングの事だとは知らないままで、アリーも内緒にしてるんでしょうね。
うん、その方がいい。

ばーなーおん兄さんの手によってブラックな続編が出来ちゃってますが、これはこれでファンタジーの一翼を担っておりますので(マジでか)笑ってあげて下さい。

長編お疲れ様でした。
心温まる作品をありがとうございました。

[846] 遅ればせながら
zzz - 2007年10月02日 (火) 08時00分

藤子さん、皆さんお早うございます。

遅れましたが、読ませてもらいました。メビウスへの愛情が詰まっている作品ですね。「宿命を超えるもの」が個人的にヒットしました。メビウスはこのことを知っているのでしょうか?そうだとしたら天然を発揮している場合じゃないですね(笑

ばーなーおんさんのコンビも登場してますね。ヒカリは準レギュラーの座を狙ってるような(汗
アリゲラのモモ肉が何となく美味しそうに思えたり・・・

[847] お返事が増えてるわー♡
藤子 - 2007年10月02日 (火) 22時52分

 う、嬉しい♡兄さんたち、ありがとうございました!

ぴーぴー1兄さん、実はそのー、ネタばらしになるので、お答はパスさせて下さい。ただ、私が創作に踏み切ったのは「私なりの最終回」を書いてみたかったからだ、とだけ申し上げておきます。
 
 オヤジストン兄さん、はい、おっしゃるとおり、神話・童話・伝説の類は大好きです。これからも入れていくつもりです。

 zzz兄さん、メイビーから天然を取ったら何が残るんですか!?これからもコメディーもシリアスも書いて下さいね。

[849] 遅〜〜〜〜〜〜くなっちゃいました^^;
そのきち - 2007年10月06日 (土) 19時15分

藤子姉さん、皆さん、こんばんは。
遅くなっちゃいましたけど、感想書かせていただきます。

姉さんの優しさがよく出ているお話ですね。
小さいメビを「キッズ」風に脳内でデフォルメしてみるとこれがまた似合うし可愛い(笑)
メビウス愛が全面的に出ていていい感じです。

簡単な感想で申し訳ありませんが、これにて失礼致します^^;

[850] 待ってましたよ、そのきちさん
藤子 - 2007年10月06日 (土) 22時15分

 もーう、そのきちさんたらー、お姉さんを待たせるなんて悪い子ね♡。と、まあ、こんな感じでいいですか?「姉」として「弟」をいじるなんて、この年になるまで未経験だったから新鮮だわー♡。
 それはおいといて、感想ありがとうございます。うちのチビメビはそりゃもう甘ったれの泣き虫で、お母さんにべーったりの大きな赤ちゃん、といった感じのボクちゃんです。ウルトラ警備隊の隊員といえども、男のマザコンは本能だというし、これ位の過去があってもいいわよねー。昔こんな川柳がありました。「マザコンを作るも嫌うも女です」…これ作った人は天才だわ、と自分の息子を見ながら思う今日この頃…。



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