[226] レムナ・アンバード |
- ルド - 2008年05月24日 (土) 00時37分
1: 名前 レムナ・アンバード
2: 年齢 13歳
3: 性別 女性
4: 種族 人間
5: 外見 青みがかった黒髪のショートヘアに琥珀色の瞳。 普段は水色のタンクトップに、ブルーグレーのミニスカート、そして足にはサンダルを履きその上から全身をすっぽりと覆う砂色のマントを纏っている。
鎧槍鋼武の特殊能力を使用し、鋼武を纏っている場合は、全長3.2メートルの全身を覆うフルプレートメイルを着込んだ巨人のような外見になる。
身長:142cm 体重:37s
鋼武起動時 身長:325cm 体重:不明(かなり重たい)
6: 性格 明るく正直な性格、やや天然な所もある。 頼まれごとを断れない性分で、天然な性格も相まって騙されやすい一面も。
7: 過去 戦災孤児である彼女はおなじ孤児たちの中でも比較的年長組みであり、生活の苦しい孤児院の家計を少しでも助けるために冒険者として志願。 紆余曲折あって、魔槍『鎧槍鋼武』を取得し、現在に至る。 多少は危険な冒険生活にも慣れ、魔槍のおかげで自分の実力以上の依頼を強引にこなせるため、孤児院の仕送り代も増えてきているようだ。
8: 職業 冒険者。主に危険な依頼を受けて、それを遂行する事で生計を立てる人々である。
9: 口調 年相応の明るく元気な少女の口調。
10: 一人称、二人称 一人称:私 二人称:君、あなた等。基本的に名前で呼ぶときはさん付け。呼び捨てでいいと言われた時や親しくなった者は呼び捨て。
11: 好きなもの おいしい食べ物なら何でも(育ち盛りな年頃なので小柄な見た目に反して良く食べる) アクセサリーなど(ただし実際付けるのは簡素な物に限る)
12: 嫌いなもの 盗賊や山賊などの類(人種として好きになれないだけでなく、依頼として討伐しなければならない相手でもあるため)
13: 好きな人 今のところは特に無し
14: パートナー 特に無し
15: 属性 大地属性
16: 苦手な属性 風系統の属性 (鋼武を纏っているときは雷系統の属性も追加)
17: 戦闘スタイル 普段は槍を両手で構え、堅実な戦い方をする。 具体的には間合いを計りつつ、牽制しながら懐に入られまいとする行動が基本となる。 しかし、懐に入られた際には体当たりを喰らわしたり、柄で払いを仕掛けるなどの応用は出来るようだ。 だが、彼女自身非力なため、体当たりや払いの効果はあまり期待出来ないのが難点。 鎧も着ていないほどの軽装なので、スピードはそれなりにあるが防御力はとても低く、一撃一撃が致命的になりかねないという難点を抱えている。 普段の戦闘スタイルには槍以外の武器は持たず、また、技と言えるほどの攻撃を放つことも出来ないのが難点である。 しかし、彼女の真の戦闘スタイルは別にある。 それは鎧槍鋼武に秘められた力を発揮し、巨大な鎧を纏うことである。 その大きさは3メートルを越え、レムナどころか人間の体格では着こなすことは出来ないはずだが、普通に鎧を纏った巨人のように動き、戦うことが可能である。 厳密には違うが、レムナ自身が巨大な鎧の戦士に変身したと言えば分かりやすいだろう。 鎧を纏った時のパワーは通常時よりも遥かに強く、槍の威力や体当たりの破壊力は通常の比ではない。 また、腕や腰の部分に暗器が仕込まれており、状況に応じて武器を使い分けることが出来る。 ただし、レムナはまだ複数の武器を使いこなせていないようである。 この鎧は非常に物理防御力、魔法防御力が高く、生半可な攻撃ではダメージすら入らない。 しかし、雷系統の攻撃は別で、鎧内部のレムナ本体に大ダメージを与える。 レムナ自身の生命力はそれなりのものだが、喰らい続けると鎧よりも、レムナ自身が炭化してしまいかねないため、雷属性の攻撃には注意が必要である。 弱点はそれだけではなく、素早さが圧倒的に低くなったために、移動力が非常に低くなり、戦場を素早く動くことが出来ない。 大地を揺らすなどの攻撃で転倒させられた場合、起き上がるのも一苦労となる。 また、この鎧の装着自体、かなりの体力を消耗するため、長時間の戦闘を行うことは出来ず、連戦はほぼ不可能に近い。 鎧を解除したときの体力の消耗はかなりの物で酷い時には、その場に倒れしばらくの間動くことすら困難なほど、である。
18: 精神力 冒険者として働いているのでそれなりに精神力は強い。 任務で人を殺めないといけない事に躊躇はあるが、それは仕方ないと割り切っている。 しかし、まだ未熟な部分も多く、威圧や恐怖と言った攻撃にはかなり弱い。
19: 戦闘熟練度 ★☆☆☆☆
20: 技や魔法 魔法の類は一切使えない。 技は槍を振り回す。構えつつ突く。振りかぶり強力な一撃を放つ、など。 技らしい技は今のところは無い。 その他、体術として体当たりを習得している。うまくいけば相手の体制を崩すことは出来るが、レムナの小柄な体格ではあまり期待は出来ない。 鎧を起動させた後も、基本的には同じような戦闘スタイルだが、鎧の防御力を過信して堅実な守りよりも強引な攻めに変わるため、動作の一つ一つが強力な攻撃
となる。 また、鎧姿でのタックルは非常に強力。体制を崩すどころかそのまま粉砕してしまう。
21: 特殊能力・特殊技能 特殊能力は特になし。 技能は冒険者として最低限の技能は持っている程度。だが、探索や魔法知識などの専門分野はからっきしである。
22: 必殺技 リミットオーバー:鎧槍鋼武の武器1つを選び、その武器に鎧に秘められた力を最大限に込め、通常よりも遥かに強烈な一撃をお見舞いする。 その破壊力は非常に強力で、分厚い鉄板でさえも破壊するほど。 レムナの切り札とも言える攻撃方法だが、使用後に、鎧が解除されてしまい、以降24時間は鎧の再装着が不可能となってしまうと言う難点を抱えている。 よって、レムナ自身がこの攻撃を使うことはほとんど無い。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 通常時 体力:B 魔力:E 腕力:D 知力:D 素早さ:B 命中:C
鎧装着時 体力:B 魔力:E 腕力:A 知力:D 素早さ:E 命中:C
24: 武器やアイテム 鎧槍鋼武(がいそうこうぶ):レムナの持つマジックアイテムの槍。大きさは170cm程でやや大振りな刃を有した穂先を持つ。 細身で軽量なためにレムナの非力な腕力でも両手で振るうことが出来る。 しかし、この槍の最大の特徴は、ある言葉を呟く事で、所有者に巨大で、強力な鎧を何処かから召還し、装備させるという特殊能力である。 この際、所有者が着ている服や鎧、身に着けている物は全て弾け飛び、所有者は巨大な鎧の上半身に収納される。 この時所有者の感覚は、鎧全体の方に移されるようである。 (視力や聴力などは鎧の頭部、人間で言う目と耳の部分に移される。また、感覚も鎧全身に移されるが、痛覚はあまり大きな物はなく、ダメージがあると言うことを伝
える程度に抑えられている。) また、槍自身も鎧の召還と共に270cm程の大きさにまで伸び、柄が若干太くなった上に、穂先の刃が大型化、重量が増したことにより攻撃力が増大する。 しかし、鎧状態のレムナの腕力ならば片手でも振るうことが出来る。 鎧には収納された複数の武器があり、右腕にはブレード、左腕にはバックラーと鞭、腰には両側に5本ずつ、計10本の短剣が装備されている。 また、バックラーには短剣を射出するカラクリがあり、それを使うことにより遠距離攻撃を行うことも可能である。 鎧の大きさがかなりの物なので、当然収納されている武器もかなりの大きさである(例えばバックラーはラウンドシールドサイズの大きさかそれ以上)。 比較的打撃系の攻撃には弱いが、腕や足を攻撃されても本体のレムナにダメージは無い。 逆を言うなら胸部や胴部を攻撃されるとレムナにもダメージが及ぶ可能性があると言うこと。 熱や冷気にも高い耐性を見せるが、鎧の耐性以上の攻撃を喰らうと、中のレムナにもダメージが及ぶ。 なお、滅多に無いが鎧が圧倒的なダメージを喰らい、損傷が激しくなった場合、強制的に解除される場合がある。
マント:レムナの全身をすっぽりと覆う砂色のマント。 何の変哲も無いマントだが、熱や寒さを防いでくれる優れものである。
25: その他 ちなみに鎧を纏った状態での能力はある程度所有者の能力が反映されているようである。 しかし、非常に弱いレムナが着ただけでもこの能力なら他の人物が着た場合もっと強くなるだろうかというとそうでもない。 この鎧を纏うためには身体能力よりも先天的な適正が必要であり、レムナはかなり高い適正を有しているために、この鎧を曲りなりにも使いこなせているのである。 適正の無いものがこの鎧を纏っても、消耗する体力の激しさから戦闘に耐えることが出来ないという場合もあり、使いこなせるものはむしろ少ないぐらいである。
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