[225] イシュナ・ルーノ |
- ルド - 2008年05月21日 (水) 22時28分
1: 名前 イシュナ・ルーノ (普段は名字のほうのルーノを名乗っている。怪盗として動くときに「怪盗イシュナ」と名乗る)
2: 年齢 16歳
3: 性別 女性
4: 種族 人間
5: 外見 髪の色は水色、瞳の色は青。 顔立ちはどちらかと言うと美人な方。 上半身は青色のインナーの上から胸当てを着用、手には白い手袋を装備している、ちなみにヘソ出し。 下半身は青色のミニスカートに白色の靴。 服の上から薄手の外套を羽織り、更にその上から青色のマントを纏っている。 マントの長さは上半身を覆う程度である。
身長:162cm 体重:53kg
6: 性格 他人と接するとき、常に今後自分にとって有益になるか不利益になるかという思考を張り巡らせている、つまりは腹黒い。 年に似合わず、落ち着いた慇懃(無礼)な物腰は、人によっては生意気な印象を与える。 たまにさりげなく酷い事を言ったり、皮肉を口にしたりもする。 常に余裕そうな態度を崩さず、どんな不利な状況でもそれは変わらない。だが、その実、窮地に陥ったときの心境はいっぱいいっぱいのようである。 しかし、どんな苦境に立たされても彼女は諦めず、最後までやり遂げようとする意思の強さがある。
7: 過去 彼女の師というべきある人物から冒険者としての心構え、探索士としての技術や知識、戦闘における心構えとそのスキル、鍛冶師としての技術の手ほどきを受けている。 彼女自身師である人物に追い付こうと(出し抜こうと)、色々な分野で修行中の身である。 特に鍛治師としてのスキルは既に一流と言えるほどであり、武具系のマジックアイテムの製作も可能である。 ただ、あくまで鍛冶師は世を忍ぶ仮の姿であり、本職は怪盗と心に決めている。 現在冒険者としても鍛冶師としても怪盗としてもあまり名は売れてはいないが、実力は確かなようである。
8: 職業 ある時は鍛冶師、ある時は狩人、またある時は剣士。しかしその本職は怪盗である。
9: 口調 年の割には落ち着いた雰囲気を与える口調。普段は丁寧語で喋り、あまりため口は使わない。 ただ、たまにさりげなく酷い事を言ったり胡散臭い雰囲気を与える口調になったりもする。 案外気分屋なのかもしれない。
セリフ例 「あら、私に何か用かしら?」 「私はルーノっていうの、あなたのお名前は?(ここで恩を売っておけば後々利用できそうね、しばらくは付いて行くとしますか)」 「普段どんな仕事をしているかって?そうね、一言で言うなら趣味人って所かしら?」
10: 一人称、二人称 一人称:私 二人称:あなた、君、あんた、お前など。名前で呼ぶときはさん付けだったり呼び捨てだったり、つまりは気分次第で変化する。
11: 好きなもの 宝石等の綺麗な物。 武具作成において希少価値が高い材料。 紅茶。 かわいい女の子。 数字の9。
12: 嫌いなもの 物を独占する人間(大抵は富豪家、コレクターも当然含まれる)。 コーヒー。
13: 好きな人 恋愛感情で言うのならば今のところは特にいない 強いて好みを挙げるなら基本的にかわいい年下の女の子である
14: パートナー 特にいない
15: 属性 氷
16: 苦手な属性 火を操る系統の属性
17: 戦闘スタイル 戦闘になった際は、状況を判断しつつ、2本の剣で戦うか、弓を用いて戦うかを判断、更に状況の変化に応じて武器を変えつつ対応する。 弓の腕前はなかなかの物で、数十メートル離れた場所で動いている標的にも対応できるほど。 また、2本の剣を使った戦闘スタイルは、こちらから積極的に攻撃を仕掛けるのではなく、敵の攻撃を受け続け、ひたすらに捌いていく。 つまり剣を2本とも防御に使用し、敵の出方を伺いつつ隙を見出し、反撃の糸口を掴むのである。 彼女の戦闘スタイルはそれだけではない。 戦況把握に秀でており、状況によって戦闘スタイルを変えながら戦う彼女は、スピードを生かしつつ、陽動や撹乱を行い敵陣を崩していくのが主な戦闘方法となる。 また、弓による援護射撃や威嚇射撃、更には物陰に隠れての狙撃も可能である。 それだけではなく敵に囲まれた際、囲みの隙を見出し突破する能力も持ち合わせており、武器受けによる回避能力も合わせることで撤退するチームの殿役を行う事も可能。 状況によって汎用的に戦闘を行うことを可能とする彼女だが、攻撃力の低さからなる決定打に欠けており、守りながら隙を見て逃げることは出来ても、集団を殲滅する事は単独では難しい。 むしろ汎用的に戦闘が出来ることを活かし、他の冒険者と組んだときのメンバーの短所の穴埋めを行うのがもっとも理想的であろう。 あくまでも、冒険者として活動する時の話ではあるが…。
18: 精神力 どのような窮地に置いても状況を見極め、敵との能力に差があるのならば相手よりも劣っていると言う事実さえも武器にして逆転のチャンスを掴もうとする。 つまり苦境に立たされてもその事実を受け入れ、チャンスを探す彼女の精神はなかなかの物であると言える。
19: 戦闘熟練度 ★★★☆☆
20: 技や魔法 2本の剣をたくみに使った剣術を得意とする。主に防御の為に使用するが、機を見るなり攻勢に回る。時には2本の剣を使った連続攻撃も行うことがある。 剣術のバリエーションは豊富で、突撃しながらの切り抜き、斬撃を放った瞬間に行う駆け抜け、フェイントを交えての斬撃、などそれ以外にも色々なバリエーションが存在する。
弓に関しては、普通に標的に射掛ける他に威嚇射撃や部位狙いの狙撃などが可能。 また、氷弓凍矢の特殊能力を利用することにより、イシュナ自身の魔力を消耗する代わりに、瞬時に手元に氷の矢を生成。それにより矢を取り出すと言う行程を省略し、通常の弓を凌駕する乱射を可能としている。
魔法の類を使用することは出来ないが、彼女自身の魔力が皆無と言うわけではないので、マジックアイテムを利用することで魔法と同等の効果を得ることが可能である。
21: 特殊能力・特殊技能 身体的な特殊能力は特に無いが、マントの特殊効果を利用することにより、体を透明化させて、姿を隠すことが出来る。 また、マントは形状変化により、蝙蝠の翼のような形状に変化し、飛行能力を得ることを可能とする。ただしどちらの特殊能力も魔力を消耗する。
技能としては、冒険者としてそれなりのスキルと知識(具体的には生存術や方向感覚、魔獣知識など)を備えている。 探索士としてのスキルや知識も持ち合わせており、トラップの発見の仕方や解除方法、気配感知や気配消去も心得ている。 鍛治士としてのスキルは相当なもので、武具及びあらゆるマジックアイテムに関する知識もかなりの物。
22: 必殺技 『砕けよバカモノ』:氷弓凍矢に多くの魔力を込め、通常よりも大型の氷の矢を生成し、それを相手に向かって放つ。 そして頃合を見計らって、イシュナが設定したスペルを呟く事で、矢に込められていた魔力が爆発。氷の嵐を巻き起こし、周囲に大ダメージを与える。 飛び散る氷の破片による物理ダメージと迸る冷気による魔法ダメージの両方を与える、攻撃力に欠けるイシュナの唯一の決定打になり得る切り札である。 ただし、マジックアイテムに込める魔力も結構なモノであり、連発することは不可能。 ちなみに『砕けよバカモノ』とはイシュナが設定したスペルの意訳…らしい。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力:D 魔力:C 腕力:D 知力:C 素早さ:B 命中:B
24: 武器やアイテム 幻影剣(げんえいけん):イシュナが自作した、幻属性のマジックアイテムの剣。形状はオーソドックスなショートソードだが従来のショートソードより若干細く、重量も非常に軽い。 しかしその軽量さに反して、かなりの頑丈さを有しており、イシュナの技術もあるがある程度の強力な打撃なら受け流すことが可能。 また、切れ味もなかなかの物であり、武器としては優秀である(ただしマジックアイテムとしてみるならランクは多少低い)。 普段は気化状態と言う、物質を霧散化させ、所有者の周囲を纏うような状態を取っている。 存在はするが、視認することは出来ず、所有者に追随するように動くので所有者も直接手や鞘などで持ち運ぶ必要が無い。 この状態への移行、または解除には設定したスペルを唱える必要がある。 ちなみに気化状態への移行や解除には魔力を全く消耗する必要が無く、持ち運びや武器の隠蔽に非常に便利である。 (ただし、気配に違和感が生じるため、それを頼りに気付く者は気付く) また、気化能力だけでなく、紛失した際にある設定したスペルを唱えることで、瞬時に手元に呼び戻すことも可能である。 この能力を使用したときは魔力を多少消耗する。 イシュナはこの剣を2本作成、所有しており、右手と左手に1本ずつ持って戦うのが基本の戦闘スタイルとなる。
氷弓凍矢(ひょうきゅうとうや):イシュナが自作した、氷属性の弓。 幻影剣と同様、この武器にも気化能力を備えさせてあり、普段は気化させて周囲に見えなくさせている。 大きさはロングボウクラスであり、威力と射程に優れるが重量がある。 普通の矢をつがえて敵に向かって射撃することが出来る他、使い手の魔力を消耗することにより、氷の矢を生成することが出来る。 魔力で生成した氷の矢は魔法ダメージ扱いとなり、攻撃方法を使い分けることで物理ダメージと魔法ダメージの両方を与えることを可能としている。 必殺技の発動に必要な武器であり、イシュナにとって最も強力な攻撃を行うことが出来る武器である。
闇套沈黙(あんとうしじま):イシュナが纏っている短めな黒色のマントで、これも彼女自作のマジックアイテムである。 護りの加護を有しており、纏っているだけで防御力と魔法防御力が上昇する。また、それだけではなく、魔力をマントに込めることで、自身の体を透明化させることが出来る。 聞いただけでは非常に強力な特殊能力だが、実際は透明になるだけでは、(イシュナ自身が気配を消さない限り)気配を消すことは出来ず、また透明な状態で迂闊に動こうとすると、あまりにも不自然に景色がぶれてしまい、いる場所が簡単にばれてしまう。 さらに、透明化の維持には魔力を消耗する。 以上の点から、戦闘向けな能力ではなく、透明になれると言ってもあくまでも、潜入ミッション中に隠れる場所が無かったときの急場凌ぎのやり過ごしとして使うのが正しい。 このマントにはもう1つ特殊能力があり、イシュナが設定したスペルを呟くと、マントの形状が変化し、1対の蝙蝠のような翼になり、イシュナの背中に装着される。 蝙蝠の翼状になったマントが加速装置の役目を果たすのか、スピードがワンランク上昇し、移動力や回避力が上昇する。 また、蝙蝠の翼に魔力を込めることで、飛行能力を得ることが可能であり、有翼人のように空を飛ぶことが出来るようになる。 ただし、蝙蝠の翼の形状の時は、マント状態の時の護りの加護が無効となるため、回避力は上がっても防御力は下がってしまう。 要約するとマント状態の時は防御力に優れ、透明化の特殊能力を持ち、翼状態の時は、スピードが上昇し、飛行能力を得ることが出来るのである。
異次元袋(いじげんぶくろ):イシュナが愛用している道具袋。 一見ただの道具袋だが、空間拡張の術を施されているらしく、見た目以上に袋の中に物を収納させることが出来る。 怪盗として必要な道具や矢筒、他冒険に必要な道具などは全てこの袋の中に収納されている。
25: その他 今のところは特になし
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