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オリキャラ投稿板

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[205] ユナ&ネクター変更です
珀路 - 2008年03月22日 (土) 02時22分

1: 名前

ユナ・ユリオス

2: 年齢

20歳

3: 性別

男に見えないけど男

4: 種族

人間

5: 外見

真紅の左側に少々外ハネのある短髪に炎のように鮮やかな真紅の瞳。表情は乏しく、大抵は無表情
顔つきは幼く、中性的。肌は雪のように白く、常に顔色は悪いかそうでもないけどやっぱ悪いかの2択である
ついでに本当に男性かと思われるほどに華奢であり、またとんでもなく軽い。ちゃんとものを食べているのだろうか
その外見から男装の麗人と見間違われることがほとんどでまた年相当に見られない。既に本人はもう諦めている

<服装>
黒い丈が長い上着(大体膝よりちょっとある位)に紺の長袖タートルネック、白いインナー
腰にこげ茶色のアンティーク風味な色合いの使い込んだベルト、白い長い動き易い設計の長ズボン
靴は黒い膝丈の体に合わせた細さのブーツである。白い長いマントを羽織っており、典型的な魔法使いか貴族の平服のようなファッション
ベルトには本が何冊か入りそうな大き目の黒い革鞄、銀色のチェーンの飾り、そして、細剣オラシオンの鞘をつけている
私服はシンプルでモノトーンな色合いのものが多かったりする。華美なものは嫌いらしい
あまりの華奢さと身長の普通さから普通の男性服と肩幅が合わないらしく、着れるものが限られる為私服といってもバリエーションが薄い

<身長・体重>
身長は171cm、体重は50kg

<外見(ヴァレイ乗っ取り(ぇ)時)>
服装、髪の色、背丈、体重、体型は変わらないが、眼の色が死んだ魚のような濁った漆黒に。
そして体中に黒い紋章が浮かび上がり、自身の周りに炎のオーラを纏わせる。そして髪の毛が逆立つ

6: 性格

無口でクールで知的だが、シャイで不器用。酷く鈍感。インドア思考
素直に自分の気持ちを表現することが苦手でとても奥手であり、まだ完全に感情が戻ったわけではないので感情がややぎこちない面がある
普段の無表情もそれに通じるものがあり、怖いおねえちゃんと近所の子供に怖がられていたことに軽いショックを受けている様子
内面的にはとても心優しい青年であり、不器用でクールな中にも本来の優しさ、暖かさが見え隠れする
かつてはそのあまりにもの逞しいとかけ離れた自分の容姿にコンプレックスを抱いていたものの、もはや諦めたらしい

幼い時から病弱であったからなのか、失う事、虚無、死、喪失に関する恐怖が尋常ではない。そのような局面に出くわすと酷い時は乱心してしまう。
戦闘中は相手をただの動く物として捕え、相手の感情や境遇等をシャットダウンして戦っているようだが、
ひとたびなんらかの形で相手を物から人、もしくは命と認識してしまうと途端に戦闘に支障がでてしまうことも
普段はこんなだが、いざ怒らせるとその姿は般若の如くの形相になり、普段から少ない口数がさらに減り、殆んど喋らなくなる

ちゃっかりと世間知らずそうでそうではない。寧ろ作者のキャラの中ではかなりの常識と良心がある人間である
日頃個性豊かすぎる面々のツッコミ役としても活躍しており、最近ではもしや自分は苦労人の素質があるのではと感じている程
読書が大の趣味で読書中の妨害は彼にとってかなり重い罪となるらしく、無言で魔法をぶっ放つことも

7: 過去

輝石大陸 ステルディア、レインフォース王国出身の青年。
類稀なる魔道の素質を持つ為に「天才」、【紅き流星】と呼ばれている。職業魔道士

天才的な魔道の能力と引き換えにその体は不治の病にかかっていて、幼い頃は部屋で寝たきりの生活を送っていたという・・・・
だが、レインフォースに伝わる禁断の魔法により、病の原因となる病原体を消し去る、結果病を克服することに成功した。
しかし・・・その魔法の儀式の時に不具合が起こったようで、感情を失ってしまう。
そしてその際に起こった事故により父親を失ってしまった・・・

それからは、兄弟3人で共に暮らし始めたが数年前に兄リトスが賞金稼ぎ相手に大けがを負ってしまった為に
怪我で動けない兄と幼い妹をお隣の教会のヴァーミュルス夫妻とその甥っ子に面倒を見てもらいつつ
既にある程度完成されていた魔術の腕を活かし、軽い魔物退治や町の人の手伝いをやってわずかなお金を稼いでいたこともあったそうだ
兄という自覚はあるものの、感情がない為にどうしようもない月日を過ごすこととなっていたが・・・

現在では魔法研究者として日々研究に励む。最近では春を迎えたらしく、青春真っ盛りな生活を送っているそうだ
研究費の維持の為に魔物討伐、賊討伐、闘技場参戦などさまざまな戦地へ赴くこともある
しかしながらその元来インドアな性格により部屋に籠って一日中読書に熱中するという一面も頻繁に見られるようだ
ちなみに兄妹揃ってフィラの扱いは酷いを通り越してヤバイ域まで行っている様子

8: 職業

魔道士、魔法研究者

9: 口調

「・・・」が多いクールな男性口調。
ときどき柔らかい口調も使う。普段はあんまり喋らない。敬語も時々。敵対するものには容赦無くキツイ
どうやらこれには相手をただの動く物として捕えているからなのだろう
顔に似合わず意外に声は低く、バリトン音域

会話例)

「・・・俺はユナ、魔道士だ・・・」
「・・・文句は受け付けない・・・早く行ってこい・・・」
「・・・俺はそんなこと考えない・・・ただ目の前で動く物を討つだけだ・・・・」
「・・・ごめん・・・うまく言えないけど、これだけは言える・・・・俺は・・・君が・・・その・・・」
「・・・・いつも気になっていたんだ・・・ネク、お前のそのボケは狙ってるのか・・・そうじゃないのかって・・・。」

10: 一人称、二人称

一人称:俺
二人称:貴様、お前、君/呼び捨て、〜さん
    例外)リトス→「兄さん」、ネクター→「ネク」、ヴァレティア→「ヴァレイ」
       後はフィラ(時々)→「ちび」

<ヴァレティア>

一人称:私
二人称:そなた、御主/呼び捨て

11: 好きなもの

動のある空間(でもうるさいのは嫌い)、読書、シチュー

<ヴァレティア>

静寂、自然、魔法

12: 嫌いなもの

闇、裏切り、死、虚無、何も無い事、肉の脂身

<ヴァレティア>

力に溺れる者、神

13: 好きな人

時条 彩架

14: パートナー

ヴァレティア=ティリンス
リトス・ユリオス
ロウ・ユリオス
ネクター・ヴァーミュルス
リイヤ・イークル

・・・等


「ヴァレティア=ティリンス」

ユナにやどりし精霊。性別は男・・・らしい
無口で寡黙、またどこか神秘さを感じさせる。(ユナ談)
その中に残酷さや残忍さ、非情なつめたさをもつ
だが、冷たい素振りを見せつつ実は相手の身を案じている部分もある

かなりの高位の炎の精霊らしく、炎の魔法が得意で、生前は圧倒的な魔力をもち、
大陸中でも高名な魔法使いとして名を馳せていた。

だが、あまりに強大すぎる力を持ってしまった故の野心で神と呼ばれる存在に挑み、敗北。
そしてその罰として炎にその身が朽ち果てるまで・・・
いや、無に還るまで苦しみながら焼き尽くされたという噂が残っている

外見は、ユナ以外に実体が見えないのであるが、ユナ曰く黒い髪と黒い瞳の人。眼が死んでる
肌は雪みたいに白く、ガリガリに痩せこけていて真紅のぶかぶかのローブを着ていて、
まわりに炎をまとっている・・・・らしい

口調は古風で、微妙に偉そうな口調。ユナよりも冷淡で、非情
声のトーンはユナ同様低く、今にもかすれそうな声の持ち主

ちなみに自分と似たようなものをユナに感じるらしく、自分のような運命を辿らないようにと
彼の身を案じていて、最近は多少の過保護と呼ばれる程にもなっている

会話例)

「・・・・・・ヴァレイ、私の名だ・・・覚えておくがいい」
「いずれ、この子は私を超えるだろう・・・いや、もう超えられているかも知れないな」
「神は存在する・・・実際に会った者だから解る・・・今でも、思い出せばあの時のこの身に恐怖、痛みが蘇る・・・」
「私を本気にさせた者を見るのは真に久しい・・・・フフ、灰になるまで焼き尽くしてくれようぞ・・・・若僧よ」
「ユナ・・・・御主最近随分と変ったな・・・・この前はまるで生きた死人のような眼をしていたのに・・・」

15: 属性

炎、魔

<ヴァレティア>

炎、霊

16: 苦手な属性

闇、物理、水、

<ヴァレティア>

水、物理

17: 戦闘スタイル

<ユナ>
自然魔法を操った強力な魔法攻撃を得意とし、天才と呼ばれるその実力は計り知れない
また自身に宿る精霊、ヴァレティアを解放すると圧倒的な炎で敵を焼き尽くす
さらに魔道の中でも高等である2つ以上の違う系統の魔法を連続で放つ技能
(詳しくは特殊技能の欄を参照願います)である「連鎖」を使うことが出来る

しかし実戦自体に慣れてなく、辺りの状況の変化に対応できないこともあり、
物理的防御に対する防御はかなり低い。体力も低く、強力な攻撃一発でも致命的ダメージに繋がる事も
その代わり、魔法にはとんでもなく強いといった典型的な魔道士タイプ。常に味方陣営の後方に居たほうがいい
魔法を無効化されてしまうと殆ど戦闘力は無いように見えるが微弱ながら剣を使うことも出来る
(ですがメインは魔法なので封じられてしまうとかなり危険です。逆を言えば狙うなら今です)

また頭がキレるために頭脳戦もなかなか得意。また攻撃用の魔法を防御や補助に使用することも
しかし、経験が明らかに不足していて、戦場を知らないので参謀役には向いていないといった感じ

<ヴァレイ>
強力な魔法を操るユナ同様魔法攻撃主体のタイプ。
炎魔法オンリーではあるが、攻撃に防御とかなりの実力を誇る

また生前得意だった剣術もかなりの腕前をもっており、さらに
まだ動きは鈍ってないようで、かなり場慣れした動き、そして老成した動きを見せる
(ちなみに魔剣技は今のところ使えない様子)
頭はキレそうでキレてない、だが経験豊富な所で戦場でも落ち着いて行動出来る
なおこちらは「連鎖」は使えない様子、だがそれでも熟練しぬいた魔法の数々は脅威である

ユナの体を支配して戦うので物理攻撃や長時間の戦闘には相変わらず弱い。
また思うように体が動かない事もしばしば

18: 精神力

激しく弱い。底知れない恐怖を感じるとそれだけで失神することも;;
特に失う事、死、虚無に対する恐怖が尋常ではない。
お化けは妹とフィラによる地獄の特訓の御陰で随分と平気になった、でもやっぱ恐いようです。
だが、最近は恐怖にただうち負かされるだけでなく、勇気を振り絞って戦う事も

<ヴァレイ>
かなり強い。さほど動揺しない
ただ、神という単語を聞くと動揺してしまう

19: 戦闘熟練度

★★★☆☆
(実力は物凄いが、経験は明らかに不足している)

<ヴァレティア>

★★★★★

20: 技や魔法

魔法(ユナ)>>
ステルディア大陸に一般に流通している自然(精霊)魔法を操る。一部の魔法は彼独自にアレンジしてより強力な魔法になっている場合も
術者の魔力が異常に高い為にどれも威力は高め。ただし、魔法を封じる攻撃の対象になってしまっている
ちなみに炎属性魔法に限りヴァレイと共通。(フレアブレイブを除く)しかしヴァレイverだと効果などが違うものがある

+攻撃魔法+

「フェアリエス」 炎属性
発動に使う魔力の量で威力とエフェクトが変わる。詠唱はナシだが、魔力の量が大きい程発動には時間がかかる
ヴァレイverでは、魔力の使う量に関係無く爆炎を放つ事が可能
(ただし威力に関してはユナと同様です)
(エフェクト:小→小さい火の玉、中→大きい火球、大→爆炎)
(威力:魔力をかければかけるほど増加)


「ウォリアス」 水属性
発動に使う魔力の量で威力とエフェクトが変わる。詠唱はナシだが、魔力の量が大きい程発動には時間がかかる
(エフェクト:小→小さい水の球、中→水、大→小規模な津波)
(威力:魔力をかければかけるほど増加)

「エアリアル」 空属性
発動に使う魔力の量で威力とエフェクトが変わる。詠唱はナシだが、魔力の量が大きい程発動には時間がかかる
(エフェクト:小→擬似的に魔力で起こした小さい空気弾、中→擬似的に魔力で起こした真空刃、大→擬似的に魔力で起こした真空刃+突風)
(威力:魔力をかければかけるほど増加)

「グラビティ」 無属性
重力を利用して、相手を押しつぶす無属性初級魔法。単体にしか使用する事は不可能。これも使用率高し
詠唱はナシ

「ヘルフェアリエス」 炎属性
地獄の業火で相手を焼き尽くす炎属性上級魔法
強力な魔法だが、発動にかかる時間が長めなので乱発には向かない
これもユナの得意魔法の一つ
ヴァレイverでは、更に威力があがり、攻撃範囲も広くなる
詠唱:『業火よ、我前に塞がりし者を焼き尽くせ』

「アイシング・ストリーム」 水属性
氷水の激流を陣より呼び出して、相手を洗い流す魔法
隙は大きいが威力は抜群。炎属性をもつものには効果大
効果範囲が大きい為多人数と戦う時にも便利
しかし、味方に被害がおよぶことも;魔力の消費は高め

詠唱:『水よ、凍てつく雹河のうねりと化して彼の者を討て』

「エアロファング」 空属性
2つの巨大な風の牙で相手を貫く 
この風の牙は真空刃みたいになっており、直撃するとただではすまされないであろう
飛来するスピードが速いので結構便利 しかし、魔力の消費が激しい

詠唱:『風よ、双牙と化して空を駆けろ』


「フレアブレイブ」 炎属性
フェアリエスの派生魔法。ユナの研究により、フェアリエスをベースに生み出された
相手の四方に無数のフェアリスを同時に発動させ、相手を焼き尽くす魔法
彼が操る他の上級魔法と同等の性能を持つがそれよりも魔力の消費が高い
ユナが独自に発展させた魔法なので、いくら炎の魔法とはいえ、ヴァレイは使うことができないようだ
詠唱:『数多の篝火よ 我が魔の力に導かれ今此処に猛る心を燃やせ ―――― 焦がせ、勇炎(ゆうえん)』

「エンリルブレス」 空属性
エアリアルの派生魔法。ユナの研究により、エアリアルをベースに生み出される
擬似的に起こした魔力の突風を一気に凝縮させ、強大な力として放つ魔法。障害物の影響は受けやすいものの、
高められた風の力によって岩壁をも貫く一閃と化す。相手の魔力によってなんらかの防御効果を生み出す魔法
(防御魔法、魔法による加護を持つ防具)の効果をブレイクしやすい効果を持つ(ただし、確実ではない)
彼が操る他の上級魔法と同等の性能を持つがそれよりも魔力の消費が高い
詠唱:『集え暴風 我が魔の力に導かれ今貫盾の一閃となれ ―――― 裂けよ、神風(しんぷう)』

+その他+

「ワープ」
自分の頭の中に思い浮かぶ場所に転移する魔法
思い浮かばない場所などには転移できない。
移動にも戦闘にも使用。また物質のみの移動や他者を転移させることも出来る
(その際は詠唱を必要とし、また魔力・魔法の転移は不可能です)
詠唱なしの状態ならば、これを使いながら他の魔法を発動させることも出来る

詠唱: 『風よ、我指し者を天翼で包み、我の心に描き場所へ誘わん』

他にも、戦闘にはまだ表だって使えない隠し玉を何個か隠し持っているとの噂

魔法(ヴァレティア専用)>>
ヴァレイが操る強力な魔法。
それはユナが操るものよりも強力かつ非情。なお、炎属性限定
ただし、これも魔法を封じる攻撃の対象になってしまっている

「ファイアリィ・ソード」 炎・無属性
炎の剣を生み出し、攻撃する
剣の数は、ヴァレイの意思により決まる
詠唱『炎の剣よ その熱き刃で全てを焼き斬らん』

「プロミネンス・スネーク」 炎属性
炎を蛇のように操る魔法。
攻撃に使ったり、むちのようにしたりと使用例は様々
詠唱『炎よ 我、意思に従え』

「ブレイジングダンス」 炎属性
辺りに火の粉を撒き散らす魔法。
ただの火の粉と思っていると痛い目を見ることになるだろう
一気に広範囲の相手を攻撃出来る魔法でもある
詠唱『踊れ、炎と共に 舞え、烈火の如く激しく そしてやがて灰へと還れ』

「ルークファイエル」 炎・光属性
天高く真実の炎で生み出した巨大火球を打ち上げ、相手に落とす魔法
威力が高く、まともに食らったらただごとではすまされないだろう
攻撃がはずれても、辺りに大損害が及ぶ事間違いなしであろう
詠唱『炎よ 我信念を代弁し、敵を討たん』

「メティオストーム」 炎・空属性
巨大な炎に包まれた隕石を広範囲に降らせる炎属性最強クラスの大魔法
詠唱が長いというリスクはあるが、それでもかなりの攻撃力を誇る
周りに迷惑がかなりかかる。
詠唱『天より降り注ぐ烈火によって、汝 その身を永久に焼き尽くされん』 

「ファイアウォール」 炎属性
辺りに炎の壁を生み出し、防御・攻撃する魔法
並大抵のことでは消えなく、ちょっとした水や氷魔法も耐えることが可能
ユナ&ヴァレイの魔法の中ではかなり珍しい防御系魔法だが、ヴァレイはこれを攻撃にも使用する
詠唱『我等を守れ 神炎の壁よ!』

技(ユナ)>>

「本の角アタック」
本の角で相手を思い切り叩く
ツッコミ専用技・・・?

「突き」
剣を使った技、隙はやや多めだが
相手を突く剣術の基本の一つ

「ダンズ・フローラ」
辺りを一回転するように周り、辺りを斬りつける
ユナの剣技の中では攻撃範囲は高め

「ハーフムーン」
跳躍し、頭上から相手に半月を描くように斬り付ける

「イレーズ・マジック」
オラシオンの能力。魔法を【斬る】能力を発動させる
呪文を唱えるが、魔法には属していない
よって魔法を封じる攻撃、跳ね返す攻撃の影響は無い
だが、魔法の種類によっては斬る事が出来ない魔法もあるので注意
(例えば必殺技級の強大な魔法、自身より魔力の高い術者が放った魔法、
 強力な空間魔法、強力な魔法罠、精神を操作する系の魔法等)
一度呪文を唱えると、再び解除の呪文を唱えないとオラシオンは魔法しか斬る事が出来なくなる。
これは声を封じられても、魔法を封じられても続くので、
魔法しか斬れない状態に声を封じれば相手にとっては有利な状態となる弱点をもつ

呪文(発動)『魔を切り裂け、呪を滅せよ』 呪文(解除)『眠れ、魔封じの剣よ』

他にも隙が多すぎたり、と実用性は微妙ですが格闘技と剣術を使ったりします

技(ヴァレイ)>>

「イレーズ・マジック」
オラシオンの能力。魔法を【斬る】能力を発動させる
呪文を唱えるが、魔法には属していない
よって魔法を封じる攻撃、跳ね返す攻撃の影響は無い
だが、魔法の種類によっては斬る事が出来ない魔法もあるので注意
(例えば必殺技級の強大な魔法、自身より魔力の高い術者が放った魔法、
 強力な空間魔法、強力な魔法罠、精神を操作する系の魔法等)
一度呪文を唱えると、再び解除の呪文を唱えないとオラシオンは魔法しか斬る事が出来なくなる。
これは声を封じられても、魔法を封じられても続くので、
魔法しか斬れない状態に声を封じれば相手にとっては有利な状態となる弱点をもつ

呪文(発動)『魔を切り裂け、呪を滅せよ』 呪文(解除)『眠れ、魔封じの剣よ』

「烈撃突」
鋭い連続突きを放つ

「天地」
相手を上に切り上げてから、下に突き落とす技
ヴァレイの得意技

「武装解除」
一発目で相手の武器をもつ手を攻撃し、武器を弾き、
すかさず繰り出される二発目で相手を切り裂く技

「急所突き」
意識を集中させて相手の急所を貫く技

「三段斬り」
華麗な上中下と続く3段攻撃を行う
なかなか使い勝手のいい技らしい・・・・

現時点での解っている技はこれだけで、他にも色々と技があるかも知れない・・・
ちなみに格闘技はぜんぜん駄目のようです。

21: 特殊能力・特殊技能

<能力>

「病弱」
生まれつき体が弱い

「記憶能力」
普通の人間よりも高い。
一度覚えた知識は殆ど忘れる事は無い(でもたまにド忘れが・・・(ちょいまて

「精霊対話」
常人には眼に見えぬ精霊達が見え、対話することが可能。
生まれ持った能力の一つで、彼が天才と呼ばれる理由の一つ

「霊能力」
ネクターほどではないが、霊感が多少ある
普通のお化けなら見えるくらい

「精霊憑き」
儀式によりその身に精霊を宿しているユナ、これにより炎属性の魔法・攻撃に対する抵抗力はかなり高く、
自身の炎属性攻撃・魔法の威力も高めている。反面水や氷に対する耐性は低くなってしまっている
また、ヴァレイとの相性がとんでもなくいい(ヴァレイ談)なので、炎属性魔法の発動をスムーズに出来るらしい
(詳しい事はその他の欄を参照願います)

<技能>

「魔力感知」
相手の魔力を感知する。魔力をもつ生物なども感知可能
大きい魔力、強い魔力ほど感知は容易になる
しかし、魔力を持たないもの。魔力の気配を消せるものには効果を発揮しない
ヴァレイも使用できるが、ヴァレイの場合はユナよりもより強力な感知が可能となっている

「連鎖」
普通、魔法を発動すると次の詠唱に入るまでに多少の隙が生まれるが、
この技能はその隙を無くし、一つ目の詠唱の終わりからすぐに次の詠唱に移ることができ、
その結果、魔法の連続発動をする技能である。違う系統の魔法でも普通に使用できる
魔道の中ではかなり高等な技能で、熟練した魔道士ではないと使えない

「魔法知識」
魔術に関する知識。かなり豊富

「精霊学」
精霊についての学問のようなもの

「応急手当」
ネクに教えてもらったらしくほんの少しの手当てなら可能

「古代魔術知識」
古代の独自の魔法に関する知識

22: 必殺技

「焔祭」
ヴァレティアを解き放つ。姿形も変化し、この時はヴァレイが体を支配する
また炎属性の魔法の威力が格段に上がり、炎を自在に操る。しかし水、氷属性の攻撃は倍のダメージを受けてしまう

この状態になると、体にかなり負担がかかるらしく、あまりにも弱いユナの体では長時間の発動は命に関わる為に
2時間が限度である。それを超えてしまうと命の保証は出来ない

「エーテルグラディウス」 炎、水、空、地、霊属性
自身の魔力を使い、巨大な理(炎、水、空、地)属性の剣を天高く形成する最上級魔法
剣が消滅するまで魔力の上乗せである程度の操作が可能。但し操作には一回につき上級魔法を使うくらいのリスクがかかる
これを受けた相手は巨大な剣によるダメージに加え、全身を見えない刃で切り裂かれる
魔力の消費は高いが、ユナの使える魔法の中では最高の破壊力を誇る

詠唱『我の元へ集まれ、精霊達よ。そして互いに力を重ね、覇道の剣を形成せん
   そして斬れ、刻を、大地を、海を、空を。汝等の道、防ぐもの全てを殲滅せよ』


「炎獄終焉」 炎・闇属性
ヴァレイの必殺技。炎属性最強クラスの魔法の一つ。これは詠唱が必要となる
全てを灰へと導く火炎弾を無数に降らせる。その威力は凄まじく、大地すら灰に出来るほど
魔力の消費も激しく、これを発動するとさすがのヴァレイ(ユナ)も疲れて倒れてしまう事も

詠唱『神滅の炎が空を焦がす 炎は大地を焼き、全ての生者を無へと導く 
   民よ 嘆け 悲しめ 動き出した歯車を止められる術無く滅びを待て
   来たれ ―――――――』

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
 
 体力:E
 魔力:S+
 腕力:D
 知力:B+
 素早さ:C
 命中:C

ヴァレイ
 
 体力:E(ユナの体を支配するため)
 魔力:S+
 腕力:D(体力同様)
 知力:C
 素早さ:C++
 命中:B

24: 武器やアイテム

「オラシオン」
魔封じの剣と呼ばれる細剣。特殊な封印が施され、ユリオス家の地下に隠されていた
普段はただの剣だが、呪文を唱えることで魔法のみを切り裂く事ができるようになる
ユリオス家の家宝であったもので、最初はリトスが持つことになったのだが
彼はその封印の力に負けてしまい、解く事が出来なかったので、
駄目元で弟であるユナがやってみた所見事封印の力に勝つことが出来たので、ユナの持ち物になった。
以後、ユナは剣術に目覚めてしまったらしく、
最近では時々帰ってくる兄を拉致したりヴァレイに教えて貰ったりと鍛錬に鍛錬を重ねているとか

「傷薬」
妹お手製傷薬。回復魔法が使えなく、もやしっ子のユナにとってはありがたい品

「本各種」
本いろいろ。常に一冊は持ち歩く
時々ツッコミの道具と化す時が・・・


25: その他
・輝石大陸 スティディアについて。
大きさは現実世界で言うオーストラリア大陸よりちょい気持ちでかいくらい。
中には4つの国があって独自の文化を築いている。
輝石大陸とだけあって大陸中のあらゆる所で宝石がとれる。

・レインフォース王国について。
気候、温暖湿潤気候/王都、「デュナス」(デュナス島)
ステルディアの西部にある魔道が発達している国。また大陸中の知識と学者が集まる知の都である
国民の殆どは魔力という力を持ち、魔道を操る事が可能である
土地的には山脈と海に囲まれた天然の要塞。また王都「デュナス」は大陸本土とは切り離された
西の孤島にある。(本土から王都へは橋や航空、海路から行くことが可能)
大陸の中ではかなり発展した国で、現実世界のような科学も進歩しており、更に
魔科学という魔力を使った科学の方も発展していて、結構裕福な国であったりする
なお王都には魔道学校があり、ここを高い成績で卒業し、国直属の宮廷魔道士になることが国民の憧れになっていたりもする。

・魔術について。
ステルディアでいう魔法とは、魔力という力によって精霊や神霊、はたまた自然のおおいなる力を具現化し、操作する
術のことを魔術といい、それを操る者のことを魔法使い(魔術師、魔道師等)という
魔法使いはその精霊などの力を具現化させる為にさまざまな手段を使うが、一般的には呪文を唱えて
その力を呼び寄せ、魔力によって具現化させる。

・精霊と神霊。
ステルディア大陸で言う精霊とは、死して魂となった生物が何百年、何千年という年月の間その魂が成仏せずに洗練され、
自然と融合したもののことを精霊とよび、その精霊の中でも特に徳が高く優秀な能力をもつものが神霊と呼ばれる。
基本的には精霊は眼に見えないもの、声も届かないものとされており、姿を実体化させることが出来る精霊は数知れずといわれる

・精霊憑きについて。
ステルディアでいう精霊を呼び寄せる特殊な儀式によりその身に精霊を宿らせることに成功し、力を手に入れた魔道士のこと。
精霊を宿らせると、魔術の行使をスムーズに行えるようになったり(精霊と相性が良くなければ無理)
また精霊の奇跡といって普通には信じられないような現象を起こす事が出来る
更にその精霊と相性が良ければ、新たな魔術の習得も簡単になるという

但し、精霊を宿す儀式を行う為にはかなりの魔力、そして魔道の知識を合わせもっていなくてはならず、
儀式の成功率もさほど高くないらしい・・・・・。しかし例外もあり、
精霊が勝手に魔道士の体の中に入ってきてしまう場合もあるとかないとか。
更に相性が悪い、また宿り主が気に入らなかったりすると勝手に離れていってしまう事もある。

ちなみに精霊憑きになると、その宿っている精霊の属性と同属性の魔法や攻撃は威力が高くなり、その属性の魔法の習得が早くなり、
精霊の属性と同属性の攻撃に対する抵抗力も高くなるという
反面その他の属性の魔法の習得はかなり難しいものとされていて、その属性の反属性となる属性の攻撃や魔法に対する
抵抗力は低くなるという。

但し、ユナの場合、その生まれ持った素質により他の属性の魔法も普通に習得できる様子。

[206] お次は・・・
珀路 - 2008年03月22日 (土) 02時23分

1: 名前
ネクター・ヴァーミュルス

2: 年齢
23歳(外見年齢10代後半程)

3: 性別
男性

4: 種族
人間(だが、先祖に天使の者が居る為に微弱ながら天使の血を引いている。)

5: 外見
黄土色の長いサラサラの整った長髪(下して腰位まで)をゴムでポニーテール風に束ねている
瞳の色は濃いめの藤色。肌は白め、がたいはいいものの細い。ただ着やせする体質なので、本来はがっちりとした、筋肉質の体格である
左耳にシルバーの十字架の大きいピアス、銀の丸い小さなピアスをつけている
顔は童顔で幼く見える。ただし、体格が良い為に女装は似合わない。左肩に普段は見えない鳥の紋章が刻まれている(治癒能力発動時のみ赤く浮かび上がります)
<服装>
白の半袖で丈がずるずると長い修道騎士の制服(バイアスの色は青緑色)に黒いチャイナっぽいノースリーブなアンダーシャツ、
かなり長い黒い手袋。腰にくすんだ黄緑色の布を帯代わりにして結んでいる。青緑の長ズボン、白のロングブーツ
戦闘時はこれに銀と翠を基調とした鎧、篭手、具足を纏う。私服は意外にもカジュアルな物が多い
<身長/体重>
身長:179cm/体重:79kg

6: 性格
不安定な精神状態の持ち主。
普段は本心を隠し、明るく、良くも悪くも素直に気丈に振舞っているものの
その根はネガティヴで暗い性格。
何故かなりチャではそれが全面に引き出されて劇中常に沈んでいることもたまにある
過去の一件に強いトラウマがあり今もなおそれを引きずっている面もある。その中で、誰かを守ることに希望を見出している
あまりにも不安定な為に、掴みづらいとも言える性格をしているものの、自分のことよりも他人のことを優先して考えることの出来る人間である
戦闘に対する恐怖心は無く、相手の命を奪うこともどこか割り切っている様子。ついでに行動力もあるし、職務に対しては忠実
女性関係に相当疎く、わけ隔てのない付き合い方に誤解されてしまう一面もあり、またがさつな面もあるのでその誤解に拍車をかけてしまっていたりも
ちゃっかり隠れ苦労人の素質とマゾの素質を併せ持っている所がある。本人は自覚している

7: 過去
ステルディア大陸、中部のヴューステ教国出身の青年。
代々続く高位神官の家に生まれ、教都郊外の教会で修道騎士の見習いとして暮らしていたが、
13年前にヴューステ国で起こった痛ましき事件に巻き込まれてしまう・・・・
ネクターは、ただ一人、惨劇の犠牲者になるのを間一髪で間逃れたのであるが
その心にはかなり深い後遺症が残り精神的な病にかかってしまう。更にそれが引き起こしたのが現在まで影響を及ぼす摂食障害だった
そして叔父一家に引き取られ、レインフォースで療養していたが、そこで偶然叔父が院長を務める修道院にお世話になっていた
リトス等ユリオス家トリオに出会うこととなった

やがて、彼ら3人の影響もあり精神的に安定した為に祖国ヴューステへ戻り、
そして同期の騎士より少し遅れ、20歳で一人前の修道騎士としてデビューを果たす
元々の実直さと誠実さもあってか次々に職務をこなし、執行部の実力者の一人と讃えられているほど
そんな彼につけられた通り名は【翠光の盾】。その名の通り、防御に長けた放浪騎士としてある程度名が知れている
最近では、物騒な世の中のために不死者討伐の仕事が増加しており、
魔族等が賊とつるんでいるケースも増えてきたので賊退治の仕事まで修道騎士団本部に回ってくるらしい
それ故毎日世界を駆け巡り戦い続けるといった多忙かつ危険な日々を送っている

8: 職業
修道騎士

<修道騎士>
ステルディア大陸、ヴューステ教国における軍隊のようなものである修道騎士団所属の騎士の総称
主な職務は教都の守護、大陸中における人々を襲ったりする悪い不死者や魔物の討伐
内部は白を基調とする衣装をまとう守護・警備班と黒を基調とする衣装をまとう執行班の2部に分かれる
ネクターは白を基調とした衣装だが、例外ながら執行班に所属している

9: 口調
温和な普通の男性口調。時に棘のあるような表現を見せることもある。ただし、怒るとのほほんさが抜け通常以上に刺々しい表現が目立つ口調になる。
敬語は普段はかなり使わない。TPOによっては使う場合も

会話例)
「僕はネクター。これから宜しくね」
「大司教、いくら僕が職務に忠実だからってこんなに一日じゃこなせませんってばあ!他の人当たってくださいっ」
「・・・大丈夫・・・体が軽く拒絶反応おこしてるだけだと思う。あ、リトスさん僕のステーキ食べていーよ」
「・・・・希望なんて、いつもすぐ簡単に壊される。でも人は、その儚いものにすがりつかなきゃ生きてなんていけない
 だから・・・僕は今此処に居る。護りたいものが、此処にあり続ける限り」
「け、けだもの?!僕が・・・・?ど、どうしてかな」

10: 一人称、二人称
一人称→僕
二人称→あなた、君、お前、名前で呼ぶ時は呼び捨て、〜君、〜さん、〜ちゃん

11: 好きなもの
チョコケーキ、魚類(これは平気になったようです)、買い物、散歩

12: 嫌いなもの
肉類と内臓類(トラウマにより食べる事が出来ない)、生クリーム、

13: 好きな人
(大切な人という意味では)仲間とかいろいろ
恋愛感情に関しては頭の上に?を5こほど浮かべてたぜ!だそうです(リトス談)

14: パートナー
ユリオス家3兄弟

15: 属性
空、光、闇

16: 苦手な属性
毒、魔法、闇

17: 戦闘スタイル
長槍を使った中〜近接の物理攻撃及び防御と魔法による攻撃、防御を得意とする。総合的に守りに秀でており、壁に使われることもしばしば
特に、魔法「天空の大盾」を扱う防御が特に多くみられ、また物理戦におけるいわゆるカウンター戦法が大きな特徴
かなり高い体力と治癒能力を生かした持久戦でその真価を発揮し、なるべく戦闘時間を延ばすためにコストが高い攻撃魔法はいざとなるまで使わず
普段は盾と槍の強化、補助魔法と自身の治癒能力のリミッターに魔力の大半を注ぎ込んでいるが、実は攻撃魔法が一番得意である
しかし、戦術の関係でその実力が日の光を浴びるのは珍しい。守りに秀でているものの、特に物理攻撃による決定打に欠ける
決める時は強力な攻撃魔法に頼ることが殆どまた痛みに対しての我慢する力が強い為にダメージ覚悟で無茶をすることが多い
毒物への耐性は恐ろしく低いので毒には注意が必要。更に魔力は高いくせに魔術に対する耐性は恐ろしいほどに低い

18: 精神力
意外に強そうでとても繊細で脆い部分がある。経験はあるが性格が災いして、精神攻撃、挑発などにひっかかりやすい。
しかし大切な者の為なら恐怖すらはねのける力を持っている。心霊関係は常に見えてる為全く恐怖感無し。また痛みを我慢する精神力はとんでもなく高い

19: 戦闘熟練度
★★★★☆

20: 技や魔法

<精導術(魔法)>
祖国ヴューステ特有の魔術形態、精導術の使い手。精導術の全体的に威力(効果)が高いが隙が大きいものが多い
魔術の行使になんらかの悪影響を与える術等の効果を受けてしまう・・・
しかしながらある程度安定したの技量もあってかネクターの戦闘の要ともいえる活躍を見せる

攻撃系>>

「陽光(ソルティックリヒト)」 光・空属性
上空に槍からを翳し、相手の頭上に描かれる魔法陣から強烈な太陽光を降らせる
精導術では最も基本となるもので、威力はいまいちではあるが、
ラディウスの能力、魔法の威力・効果を増幅する。で普通の中級魔法程度の威力を誇る
アンデッド相手には攻撃力があがり、また日中使用すると威力があがる
詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 天空から降り注ぐ聖なる光よ、闇に照らされし大地を照らせ」

「月光(クレッセントライト)」 闇・空属性
地面に槍を向け、相手の足元に描かれる満月のような魔法陣から湧き上がる月の光で攻撃する
陽光と対になる魔法で、これも精導術の基本となっている。
陽光よりも威力は高いが、少々クセがあり、雲の無く、月の出ている夜に使用すると魔法陣が大きくなり、
広範囲に攻撃する事が可能となっている。これは、アンデッドには全く効果を持たない
ただし、聖職につく者に使用すると効果が高くなる
詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 神の涙は月夜に照らされ、光を浴びた天使達はやがて眠るだろう」

「夜翼の竜巻(シャドウネスウィング)」 闇・空属性
槍の先から無数の黒き羽根が舞う小規模な竜巻を放つ。他の魔法より効果は低いが、使用勝手のいい魔法である。
竜巻を受けると、黒い羽根をかたどった闇の刃に切り刻まれる。また夜に使用すると竜巻の規模が大きくなる
詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 夜の使いの化身達よ 吹き荒れる風に乗り、静寂を齎せ」

「黄昏の爆焔(トワイナイトレクイエム)」 炎・空属性
槍を天高くかかげ、上空に巨大な炎と光の弾を形成して相手目掛けて落として相手を焼く魔法
夕刻に使用すると、威力が高くなり、弾の数がより増える
詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 空赤く染まりし時、黄昏の刻が訪れる。愚者よ燃え盛る炎の中で懺悔せよ」

「天啓(ディオスガイド)」光属性
天に描かれた無数の魔方陣から降り注ぐ光の雨を魔方陣の範囲内に降らせる魔法
浄化効果を持つ術で、アンデッドはひとたまりもない。
詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 混沌を裂きし我が主の導きをその身で受けよ」

防御系>>

「天空の大盾(ヘヴンズ・オブ・シール)」 空属性
大きな盾を召喚し、盾とその盾の周りにはられたバリアで攻撃を防ぐ。2重の盾
魔力の上乗せにより、中の盾のみ強度をあげることが可能である。ネクターが最も使用する魔法で、その防御力は並大抵のものではない
しかし、精神攻撃や防御無視の特殊攻撃の前では盾は無効化されてしまう
なお、他の防御系魔法とは併用は不可能。自分を対象にしてのみ発動が可能である
詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 天空よ誇り高き盾を地上に形成せん」

補助系>>
「空の祝福(スカイ・ウィッシュ)」 空・光属性
祈りの力で傷を癒す魔法。毒等の治癒は不可能
闇属性をもつ者には逆にダメージを与えてしまう為に別名「空の苦痛(スカイ・ペイン)」と呼ばれることも
詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 空への祈りで傷つきし聖なる戦士達を癒し給え」

特殊系>>
「蘇りし神槍(レイ・ゲイボルグ)」 空・光属性
槍に魔力を込め、光の魔法をまとわせる魔法。この状態では全ての槍技にアンデッド特効が付加される。
使用時は初級魔法をずっと使いつづけるくらいのリスクがかかる
魔力上乗せで、威力を高める事が可能だが、上乗せすればする程リスクは高いものとなっていく
詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 我槍に宿れ、消せぬ永久の光よ」

<魔法(その他)>
精導術以外の魔法。血のにじむような努力と訓練によって使いやすいように制御を可能にしたもの
「ファーストエイド」
簡単な治癒魔法。相手の属性関係なく、対象者の傷を癒す。回復量は小、しかし術者の魔力が高い為に中程度の回復量を見せる
詠唱 「光霊よ その慈しみで彼の者の痛みを退けよ」

「リミッター」
自身の治癒能力を制御するための魔術。常に発動されている
左肩の紋章を媒体として、それに魔力を注ぐことで治癒の力を制御している
とくに詠唱はないがもしも術者の魔力が切れるとこの魔術の効力は失われる。
また過度に体に負荷がかかっている状態では発動が一時的に止まる 

<技>
長槍を使った突く・薙ぐ・叩く等の物理攻撃。魔法「蘇りし神槍」使用時専用の技もある
カウンターやフェイントの技術も合わせて相手の虚を突くような使い方をする

「突き」
槍で相手を突く槍技の基本攻撃
フィニッシュにもまたカウンターにも使用目的はさまざま

「投げる」
槍を投げて攻撃する。しかしながら所持武器が両者共大型の武器なので投げる際は両手持ち

「二段薙ぎ」
相手を2回薙ぐ技、使用勝手がいいらしく、よく使われる
上段から下段、中段から下段等とバリエーション豊富

「ダブルスイープ」
槍で水平に敵を薙ぎ払う攻撃、多人数の相手を相手にする時は便利な技である
しかしながらある程度の大きさのある飛び道具の対処とカウンターに利用が主な使用道

「スパイラルスラスト」
槍に思い切り力を込めて相手にねじ込むように突き刺す技
武術は連続攻撃が主のネクターの技にしては威力が高い技である。フィニッシュに持ってこい
走り込みながらこの技を行う「シルフスラスト」が派生技に当たる

「受け流し」
相手の攻撃を柄で受け流し、相手にカウンターを叩き込む技。ネクターの得意技

「スマッシュスラスト」
相手を槍の柄でふっ飛ばし、追い討ちをかけて突きを放つ技
突きの時に隙が生じ易いが、上手くいけば相手に大ダメージを与えられる

「ミドルスラッシュ」
わざと相手から外すように突いてフェイントをかけつつ
間合いを詰めて、相手を一気に左上から右下に斜めに斬りつける

「カウンター」
相手の攻撃を紙一重で避け、そのまま攻撃に持ち込むカウンター技
相手の隙が多ければ多いほど成功率が高くなる

「烈風返し」
相手を突き、その後投げ上げ、そして跳躍。その後上空からの下突きを放つ技

「光列風撃」
槍に魔力を込めて辺りに円形の衝撃波型の魔法衝撃を放つ技
魔法「蘇る神槍(レイ・ゲイボルグ)」を使用している状態でしか使えない技。威力は、上乗せした魔力に比例する

「光盾」
槍を回転させ、魔力の薄い盾を辺りに発生させながら身を守る技・・・天空の大盾の隙をカヴァーする為に習得した技である
魔法「蘇る神槍(レイ・ゲイボルグ)」を使用している状態でしか使えない。強度は、上乗せした魔力に比例する
接近戦での咄嗟の使用が一般的だろうか

他にも技名はないけど、槍技を専門的に使います。

21: 特殊能力・特殊技能

<能力>
「治癒能力」
一族が代々が受け継ぐ能力。今となっては微弱なものなのだが、彼の場合先祖がえりをしたかのように強い力を持っている
その御陰で傷や体力の回復が普通の人に比べて何10倍も早く、軽い傷ならば2分もすれば完全に修復している程
彼の場合魔術「リミッター」により普段は最小限にして、戦闘中に一気に発動させることが可能。ただしこれの効果が切れると制御は不可能になる
しかし、それ故過度の使用は体に相当の負荷をかけるらしく使いすぎると高熱がでる、体に耐え難い激痛が走る等の
異常がでてしまう・・・・。また異常がでてしまうほど使ってしまうと、治癒の力が極端に弱くなってしまう。
毒、麻痺等の状態異常は治癒出来ない、またこの能力は他者にかけることは不可能。

「摂食障害」
過去のトラウマが原因となって引き起こした精神的な作用が働き、引き起こした拒食(たべることを拒むこと)
当時は何も喉を通らず、命の危険にまでさらされた程重度なものであったようだ
現在では流石にそこまでは酷くなく、魚肉以外の肉と内蔵類を使用した料理を食すことが出来なく、口に含むと激しい拒絶反応を起こしてしまう

「近眼」
戦闘や日常生活に影響はない程度であるが、近眼
メガネ・・・はギリギリかけなくても大丈夫なくらいだそうです

「下戸」
お酒が全く持って駄目。シャンパンやビールで泥酔してしまう
焼酎やウイスキーだと、臭いをかぐだけでアウト
ちなみに笑い上戸で、突然ありえなく笑い出すから恐い。素直に恐い

「毒物耐性」
実はとんでもなく毒物関係の耐性を持たないネクター
毒の回りが普通の人間の2倍で、更に治癒能力では治癒できないためにちょっとのものでも致命傷に繋がる事がある
更に非常に抗体ができにくい体質なので、毒物を受けるのは無謀に近い

「第六勘」
日頃から勘が非常に良く、感覚だけで相手の攻撃を見きっている程である
また霊感のようなものも高いらしい・・・・。(何かお化けはもう慣れちゃったそうです

<技能>
「応急手当」
一般的な応急手当の知識と技術を持っている

「精導術知識」
精導術に関する知識。専門とだけあって詳しい

「槍術技術」
槍を扱う戦闘技術。連続技やテクニック重視な辺りを見ると、高い技術を持っている様子

「瞬動」
物事に素早く反応して素早く体を動かす技術。判断の基準となるのは己の勘である
しかしながらあくまでも一瞬でありずっと素早く動くことはできないし、やはり人間だれにでも限界はある

22: 必殺技
「審判の神槌(ジャッジメント・トロン)」 光・空属性
相手の頭上と足元に魔法陣を描き、魔法陣の間と間に特殊な結界を張り、
その結界の内部に強烈すぎる雷の嵐を起こし、敵を殲滅する魔法。雷はネクターが魔法の発動を止めるまで永久に放たれる
発動中に結界が破られると雷は行き場を失い、辺りを破壊する為からか普段はあまり使用しない
しかし、この魔法は精導術の中でも最高クラスの威力を誇り、まともに食らえば大打撃はまず間違いない大技
詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 死の審判を待ちし罪人よ 直々に神の怒りをその身に受けることを
   至福に思うがいい 自らの犯した罪の重さを今一度自覚するがいい そして願うがいい 来世はもうこれを拝むこと無かれと」

「ライトニングブレイク」
魔法「蘇る神槍(レイ・ゲイボルグ)」使用時にのみ使える技
相手に槍を突き刺し、魔力を極限まで上乗せして相手を中から破壊するという荒技
かなりの隙とリスクを伴う大技であるが、一撃必殺級の破壊力を誇る
使用すると本人への負担も高く、かなりの確率で倒れてしまう

23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]

 体力:S+(物理防御力:A+)
 魔力:A(しかし魔法防御はE)
 腕力:B
 知力:C
 素早さ:C
 命中:B+

24: 武器やアイテム

「ラディウス」
ネクターが少年時代から愛用している魔法具。パルチザンと呼ばれる大型で、斬ることも突くことも出来る長槍
呪文が刻まれていて、魔法の威力や効果を倍にする特殊能力をもつ
とんでもなく固く、魔法を非常に通しやすい素材で作られ、武具としての能力もそこそこ高い優れもの
実はちびっこ時代ヴェーヴァ砂漠内の遺跡を探検した時に偶然見つけたもの。
ちなみにラディウス(光線)という名前は彼自身がつけた為に本来の名と持主は不明

「アルファルシア」
ラディウスよりも威力が高い長槍。種類的にはパイク(騎馬兵が主力としていた槍)に当たる。自分の身長よりもかなり長いタイプで両手で扱う
長い為に扱いが難しく、また重い。ラディウス破損時もしくは手元にない場合のメインとなる武器
なおこれでは、「蘇る神槍(レイ・ゲイボルグ)」、なおこの魔法を使用している時に使用できる技は使用不可能

「ロケット」
壊れたロケットペンダント、血の跡が未だに残っているもので事件の悲惨さを訴えている・・・・
中には幸せそうなある家族の写真が飾られている

「治療器具」
無茶が絶えない為か常に毒消し、増血薬等の薬や包帯、湿布等医療用具を荷物袋の中にどこに入るのかと思われるが入れている。
これにより魔術を使わなくても簡単な応急処置なら可能である

25: その他
・輝石大陸 ステルディアについて。
大きさは現実世界ル言うオーストラリア大陸よりちょい気持ちでかいくらい
中には4つの国があって独自の文化を築いている。輝石大陸とだけあって大陸中のあらゆる所で宝石がとれる

・ヴューステ教国について。気候、乾燥気候/教都、「ソル・パレス」(ヴェーヴァ砂漠、オアシスドゥール内)
ステルディア中央部にあるヴェーヴァ砂漠内のオアシス、ドゥールにある砂漠の聖なる国
この大陸でメジャーな宗教、ルフト教の総本山である。地上部分と地下部分に分かれており、人々はみなこの教都で生活している
ここでは精導術という独自の魔術形態をもつ。総本山とだけあってこの大陸中の神官達や巡礼者が集まる場所である
ヴェーヴァ砂漠は魔の砂漠と呼ばれ、魔物がたくさん出没する場所なのであるが、国全体にはられた特殊なバリアで国の中には魔物はあまり入って来ない
宗教国家な所為か科学の発展は疎く、技術レベルは中世くらい。但し、かつて古代文明が栄えた場所でもあるので、古代文明の遺産が国の至る所に残されている
また、国の地下には豊かな地下水脈が溢れ、別名光と水と太陽の都とも呼ばれている。
ちなみに、入国所は地下にあり、地上からは地下遺跡を通って教都内へ入る仕組みになっている。

・ルフト教について。
ステルディア大陸内で最もメジャーな宗教。
かつてヴェーヴァ砂漠に降り立ち、そこに古代文明を築き上げた予言者「ルフト」と彼を助けた大陸の生みの親でもある大神霊「エルナ」を崇め奉っている。

・ヘヴン・エル・オーラについて。
ヴューステ教国の周りに張られている特殊な防御壁(バリア)のこと。なおこれは、古代文明の遺産で予言者ルフトが作り出したもの
動力源等未だ謎の部分が多い為に様々な学者達が調べているようだ。これにより、ヴューステは砂漠の過酷な環境、魔族や不死者の脅威から間逃れることが出来ている

・レインフォース王国について。
気候、温暖湿潤気候/王都、「デュナス」(デュナス島)
スティディアの西部にある魔道が発達している国。また大陸中の知識と学者が集まる知の都である
国民の殆どは魔力という力を持ち、魔道を操る事が可能である
土地的には山脈と海に囲まれた天然の要塞。また王都「デュナス」は大陸本土とは切り離された
西の孤島にある。(本土から王都へは橋や航空、海路から行くことが可能)
大陸の中ではかなり発展した国で、現実世界のような科学も進歩しており、更に魔科学という魔力を使った科学の方も発展していて、結構裕福な国であったりする
なお王都には魔道学校があり、ここを高い成績で卒業し、国直属の宮廷魔道士になることが国民の憧れになっていたりもする。

・魔術について。
ステルディアでいう魔法とは、魔力という力によって精霊や神霊、はたまた自然のおおいなる力を具現化し、操作する
術のことを魔術といい、それを操る者のことを魔法使い(魔術師、魔道師等)という
魔法使いはその精霊などの力を具現化させる為にさまざまな手段を使うが、一般的には呪文を唱えて
その力を呼び寄せ、魔力によって具現化させる。

・精霊と神霊。
ステルディア大陸で言う精霊とは、死して魂となった生物が何百年、何千年という年月の間その魂が成仏せずに洗練され、
自然と融合したもののことを精霊とよび、その精霊の中でも特に徳が高く優秀な能力をもつものが神霊と呼ばれる。
基本的には精霊は眼に見えないもの、声も届かないものとされており、姿を実体化させることが出来る精霊は数知れずといわれる

・精導術について。
ステルディア大陸、ヴューステ教国で独自に発達した魔術形態。
いまや神霊と化したルフトや大神霊エルナの力を直接魔法具と呼ばれる武具に宿し、術を行使する
とても強い力を宿し、術を扱うので、魔法具を使用しないと術者の体を滅ぼしてしまう場合もある
実際にヴューステの拷問や処刑などにも使われる魔法な為に詠唱なども特殊なものが多い、また気象や時間帯により様々な特殊効果が付加されるのも大きな特徴である

・トラウマについて
ネクターが持つトラウマについては13年前の事件がかなり大きな影響を与えている
内部でおこったことのこれ以上の詳細は生き残りが彼しかいない為その真相は闇に包まれた部分が多い為に直接の原因が分かっていない・・・



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