[205] ユナ&ネクター変更です |
- 珀路 - 2008年03月22日 (土) 02時22分
1: 名前
ユナ・ユリオス
2: 年齢
20歳
3: 性別
男に見えないけど男
4: 種族
人間
5: 外見
真紅の左側に少々外ハネのある短髪に炎のように鮮やかな真紅の瞳。表情は乏しく、大抵は無表情 顔つきは幼く、中性的。肌は雪のように白く、常に顔色は悪いかそうでもないけどやっぱ悪いかの2択である ついでに本当に男性かと思われるほどに華奢であり、またとんでもなく軽い。ちゃんとものを食べているのだろうか その外見から男装の麗人と見間違われることがほとんどでまた年相当に見られない。既に本人はもう諦めている
<服装> 黒い丈が長い上着(大体膝よりちょっとある位)に紺の長袖タートルネック、白いインナー 腰にこげ茶色のアンティーク風味な色合いの使い込んだベルト、白い長い動き易い設計の長ズボン 靴は黒い膝丈の体に合わせた細さのブーツである。白い長いマントを羽織っており、典型的な魔法使いか貴族の平服のようなファッション ベルトには本が何冊か入りそうな大き目の黒い革鞄、銀色のチェーンの飾り、そして、細剣オラシオンの鞘をつけている 私服はシンプルでモノトーンな色合いのものが多かったりする。華美なものは嫌いらしい あまりの華奢さと身長の普通さから普通の男性服と肩幅が合わないらしく、着れるものが限られる為私服といってもバリエーションが薄い
<身長・体重> 身長は171cm、体重は50kg
<外見(ヴァレイ乗っ取り(ぇ)時)> 服装、髪の色、背丈、体重、体型は変わらないが、眼の色が死んだ魚のような濁った漆黒に。 そして体中に黒い紋章が浮かび上がり、自身の周りに炎のオーラを纏わせる。そして髪の毛が逆立つ
6: 性格
無口でクールで知的だが、シャイで不器用。酷く鈍感。インドア思考 素直に自分の気持ちを表現することが苦手でとても奥手であり、まだ完全に感情が戻ったわけではないので感情がややぎこちない面がある 普段の無表情もそれに通じるものがあり、怖いおねえちゃんと近所の子供に怖がられていたことに軽いショックを受けている様子 内面的にはとても心優しい青年であり、不器用でクールな中にも本来の優しさ、暖かさが見え隠れする かつてはそのあまりにもの逞しいとかけ離れた自分の容姿にコンプレックスを抱いていたものの、もはや諦めたらしい
幼い時から病弱であったからなのか、失う事、虚無、死、喪失に関する恐怖が尋常ではない。そのような局面に出くわすと酷い時は乱心してしまう。 戦闘中は相手をただの動く物として捕え、相手の感情や境遇等をシャットダウンして戦っているようだが、 ひとたびなんらかの形で相手を物から人、もしくは命と認識してしまうと途端に戦闘に支障がでてしまうことも 普段はこんなだが、いざ怒らせるとその姿は般若の如くの形相になり、普段から少ない口数がさらに減り、殆んど喋らなくなる
ちゃっかりと世間知らずそうでそうではない。寧ろ作者のキャラの中ではかなりの常識と良心がある人間である 日頃個性豊かすぎる面々のツッコミ役としても活躍しており、最近ではもしや自分は苦労人の素質があるのではと感じている程 読書が大の趣味で読書中の妨害は彼にとってかなり重い罪となるらしく、無言で魔法をぶっ放つことも
7: 過去
輝石大陸 ステルディア、レインフォース王国出身の青年。 類稀なる魔道の素質を持つ為に「天才」、【紅き流星】と呼ばれている。職業魔道士
天才的な魔道の能力と引き換えにその体は不治の病にかかっていて、幼い頃は部屋で寝たきりの生活を送っていたという・・・・ だが、レインフォースに伝わる禁断の魔法により、病の原因となる病原体を消し去る、結果病を克服することに成功した。 しかし・・・その魔法の儀式の時に不具合が起こったようで、感情を失ってしまう。 そしてその際に起こった事故により父親を失ってしまった・・・
それからは、兄弟3人で共に暮らし始めたが数年前に兄リトスが賞金稼ぎ相手に大けがを負ってしまった為に 怪我で動けない兄と幼い妹をお隣の教会のヴァーミュルス夫妻とその甥っ子に面倒を見てもらいつつ 既にある程度完成されていた魔術の腕を活かし、軽い魔物退治や町の人の手伝いをやってわずかなお金を稼いでいたこともあったそうだ 兄という自覚はあるものの、感情がない為にどうしようもない月日を過ごすこととなっていたが・・・
現在では魔法研究者として日々研究に励む。最近では春を迎えたらしく、青春真っ盛りな生活を送っているそうだ 研究費の維持の為に魔物討伐、賊討伐、闘技場参戦などさまざまな戦地へ赴くこともある しかしながらその元来インドアな性格により部屋に籠って一日中読書に熱中するという一面も頻繁に見られるようだ ちなみに兄妹揃ってフィラの扱いは酷いを通り越してヤバイ域まで行っている様子
8: 職業
魔道士、魔法研究者
9: 口調
「・・・」が多いクールな男性口調。 ときどき柔らかい口調も使う。普段はあんまり喋らない。敬語も時々。敵対するものには容赦無くキツイ どうやらこれには相手をただの動く物として捕えているからなのだろう 顔に似合わず意外に声は低く、バリトン音域
会話例)
「・・・俺はユナ、魔道士だ・・・」 「・・・文句は受け付けない・・・早く行ってこい・・・」 「・・・俺はそんなこと考えない・・・ただ目の前で動く物を討つだけだ・・・・」 「・・・ごめん・・・うまく言えないけど、これだけは言える・・・・俺は・・・君が・・・その・・・」 「・・・・いつも気になっていたんだ・・・ネク、お前のそのボケは狙ってるのか・・・そうじゃないのかって・・・。」
10: 一人称、二人称
一人称:俺 二人称:貴様、お前、君/呼び捨て、〜さん 例外)リトス→「兄さん」、ネクター→「ネク」、ヴァレティア→「ヴァレイ」 後はフィラ(時々)→「ちび」
<ヴァレティア>
一人称:私 二人称:そなた、御主/呼び捨て
11: 好きなもの
動のある空間(でもうるさいのは嫌い)、読書、シチュー
<ヴァレティア>
静寂、自然、魔法
12: 嫌いなもの
闇、裏切り、死、虚無、何も無い事、肉の脂身
<ヴァレティア>
力に溺れる者、神
13: 好きな人
時条 彩架
14: パートナー
ヴァレティア=ティリンス リトス・ユリオス ロウ・ユリオス ネクター・ヴァーミュルス リイヤ・イークル
・・・等
「ヴァレティア=ティリンス」
ユナにやどりし精霊。性別は男・・・らしい 無口で寡黙、またどこか神秘さを感じさせる。(ユナ談) その中に残酷さや残忍さ、非情なつめたさをもつ だが、冷たい素振りを見せつつ実は相手の身を案じている部分もある
かなりの高位の炎の精霊らしく、炎の魔法が得意で、生前は圧倒的な魔力をもち、 大陸中でも高名な魔法使いとして名を馳せていた。
だが、あまりに強大すぎる力を持ってしまった故の野心で神と呼ばれる存在に挑み、敗北。 そしてその罰として炎にその身が朽ち果てるまで・・・ いや、無に還るまで苦しみながら焼き尽くされたという噂が残っている
外見は、ユナ以外に実体が見えないのであるが、ユナ曰く黒い髪と黒い瞳の人。眼が死んでる 肌は雪みたいに白く、ガリガリに痩せこけていて真紅のぶかぶかのローブを着ていて、 まわりに炎をまとっている・・・・らしい
口調は古風で、微妙に偉そうな口調。ユナよりも冷淡で、非情 声のトーンはユナ同様低く、今にもかすれそうな声の持ち主
ちなみに自分と似たようなものをユナに感じるらしく、自分のような運命を辿らないようにと 彼の身を案じていて、最近は多少の過保護と呼ばれる程にもなっている
会話例)
「・・・・・・ヴァレイ、私の名だ・・・覚えておくがいい」 「いずれ、この子は私を超えるだろう・・・いや、もう超えられているかも知れないな」 「神は存在する・・・実際に会った者だから解る・・・今でも、思い出せばあの時のこの身に恐怖、痛みが蘇る・・・」 「私を本気にさせた者を見るのは真に久しい・・・・フフ、灰になるまで焼き尽くしてくれようぞ・・・・若僧よ」 「ユナ・・・・御主最近随分と変ったな・・・・この前はまるで生きた死人のような眼をしていたのに・・・」
15: 属性
炎、魔
<ヴァレティア>
炎、霊
16: 苦手な属性
闇、物理、水、
<ヴァレティア>
水、物理
17: 戦闘スタイル
<ユナ> 自然魔法を操った強力な魔法攻撃を得意とし、天才と呼ばれるその実力は計り知れない また自身に宿る精霊、ヴァレティアを解放すると圧倒的な炎で敵を焼き尽くす さらに魔道の中でも高等である2つ以上の違う系統の魔法を連続で放つ技能 (詳しくは特殊技能の欄を参照願います)である「連鎖」を使うことが出来る
しかし実戦自体に慣れてなく、辺りの状況の変化に対応できないこともあり、 物理的防御に対する防御はかなり低い。体力も低く、強力な攻撃一発でも致命的ダメージに繋がる事も その代わり、魔法にはとんでもなく強いといった典型的な魔道士タイプ。常に味方陣営の後方に居たほうがいい 魔法を無効化されてしまうと殆ど戦闘力は無いように見えるが微弱ながら剣を使うことも出来る (ですがメインは魔法なので封じられてしまうとかなり危険です。逆を言えば狙うなら今です)
また頭がキレるために頭脳戦もなかなか得意。また攻撃用の魔法を防御や補助に使用することも しかし、経験が明らかに不足していて、戦場を知らないので参謀役には向いていないといった感じ
<ヴァレイ> 強力な魔法を操るユナ同様魔法攻撃主体のタイプ。 炎魔法オンリーではあるが、攻撃に防御とかなりの実力を誇る
また生前得意だった剣術もかなりの腕前をもっており、さらに まだ動きは鈍ってないようで、かなり場慣れした動き、そして老成した動きを見せる (ちなみに魔剣技は今のところ使えない様子) 頭はキレそうでキレてない、だが経験豊富な所で戦場でも落ち着いて行動出来る なおこちらは「連鎖」は使えない様子、だがそれでも熟練しぬいた魔法の数々は脅威である
ユナの体を支配して戦うので物理攻撃や長時間の戦闘には相変わらず弱い。 また思うように体が動かない事もしばしば
18: 精神力
激しく弱い。底知れない恐怖を感じるとそれだけで失神することも;; 特に失う事、死、虚無に対する恐怖が尋常ではない。 お化けは妹とフィラによる地獄の特訓の御陰で随分と平気になった、でもやっぱ恐いようです。 だが、最近は恐怖にただうち負かされるだけでなく、勇気を振り絞って戦う事も
<ヴァレイ> かなり強い。さほど動揺しない ただ、神という単語を聞くと動揺してしまう
19: 戦闘熟練度
★★★☆☆ (実力は物凄いが、経験は明らかに不足している)
<ヴァレティア>
★★★★★
20: 技や魔法
魔法(ユナ)>> ステルディア大陸に一般に流通している自然(精霊)魔法を操る。一部の魔法は彼独自にアレンジしてより強力な魔法になっている場合も 術者の魔力が異常に高い為にどれも威力は高め。ただし、魔法を封じる攻撃の対象になってしまっている ちなみに炎属性魔法に限りヴァレイと共通。(フレアブレイブを除く)しかしヴァレイverだと効果などが違うものがある
+攻撃魔法+
「フェアリエス」 炎属性 発動に使う魔力の量で威力とエフェクトが変わる。詠唱はナシだが、魔力の量が大きい程発動には時間がかかる ヴァレイverでは、魔力の使う量に関係無く爆炎を放つ事が可能 (ただし威力に関してはユナと同様です) (エフェクト:小→小さい火の玉、中→大きい火球、大→爆炎) (威力:魔力をかければかけるほど増加)
「ウォリアス」 水属性 発動に使う魔力の量で威力とエフェクトが変わる。詠唱はナシだが、魔力の量が大きい程発動には時間がかかる (エフェクト:小→小さい水の球、中→水、大→小規模な津波) (威力:魔力をかければかけるほど増加)
「エアリアル」 空属性 発動に使う魔力の量で威力とエフェクトが変わる。詠唱はナシだが、魔力の量が大きい程発動には時間がかかる (エフェクト:小→擬似的に魔力で起こした小さい空気弾、中→擬似的に魔力で起こした真空刃、大→擬似的に魔力で起こした真空刃+突風) (威力:魔力をかければかけるほど増加)
「グラビティ」 無属性 重力を利用して、相手を押しつぶす無属性初級魔法。単体にしか使用する事は不可能。これも使用率高し 詠唱はナシ
「ヘルフェアリエス」 炎属性 地獄の業火で相手を焼き尽くす炎属性上級魔法 強力な魔法だが、発動にかかる時間が長めなので乱発には向かない これもユナの得意魔法の一つ ヴァレイverでは、更に威力があがり、攻撃範囲も広くなる 詠唱:『業火よ、我前に塞がりし者を焼き尽くせ』
「アイシング・ストリーム」 水属性 氷水の激流を陣より呼び出して、相手を洗い流す魔法 隙は大きいが威力は抜群。炎属性をもつものには効果大 効果範囲が大きい為多人数と戦う時にも便利 しかし、味方に被害がおよぶことも;魔力の消費は高め
詠唱:『水よ、凍てつく雹河のうねりと化して彼の者を討て』
「エアロファング」 空属性 2つの巨大な風の牙で相手を貫く この風の牙は真空刃みたいになっており、直撃するとただではすまされないであろう 飛来するスピードが速いので結構便利 しかし、魔力の消費が激しい
詠唱:『風よ、双牙と化して空を駆けろ』
「フレアブレイブ」 炎属性 フェアリエスの派生魔法。ユナの研究により、フェアリエスをベースに生み出された 相手の四方に無数のフェアリスを同時に発動させ、相手を焼き尽くす魔法 彼が操る他の上級魔法と同等の性能を持つがそれよりも魔力の消費が高い ユナが独自に発展させた魔法なので、いくら炎の魔法とはいえ、ヴァレイは使うことができないようだ 詠唱:『数多の篝火よ 我が魔の力に導かれ今此処に猛る心を燃やせ ―――― 焦がせ、勇炎(ゆうえん)』
「エンリルブレス」 空属性 エアリアルの派生魔法。ユナの研究により、エアリアルをベースに生み出される 擬似的に起こした魔力の突風を一気に凝縮させ、強大な力として放つ魔法。障害物の影響は受けやすいものの、 高められた風の力によって岩壁をも貫く一閃と化す。相手の魔力によってなんらかの防御効果を生み出す魔法 (防御魔法、魔法による加護を持つ防具)の効果をブレイクしやすい効果を持つ(ただし、確実ではない) 彼が操る他の上級魔法と同等の性能を持つがそれよりも魔力の消費が高い 詠唱:『集え暴風 我が魔の力に導かれ今貫盾の一閃となれ ―――― 裂けよ、神風(しんぷう)』
+その他+
「ワープ」 自分の頭の中に思い浮かぶ場所に転移する魔法 思い浮かばない場所などには転移できない。 移動にも戦闘にも使用。また物質のみの移動や他者を転移させることも出来る (その際は詠唱を必要とし、また魔力・魔法の転移は不可能です) 詠唱なしの状態ならば、これを使いながら他の魔法を発動させることも出来る
詠唱: 『風よ、我指し者を天翼で包み、我の心に描き場所へ誘わん』
他にも、戦闘にはまだ表だって使えない隠し玉を何個か隠し持っているとの噂
魔法(ヴァレティア専用)>> ヴァレイが操る強力な魔法。 それはユナが操るものよりも強力かつ非情。なお、炎属性限定 ただし、これも魔法を封じる攻撃の対象になってしまっている
「ファイアリィ・ソード」 炎・無属性 炎の剣を生み出し、攻撃する 剣の数は、ヴァレイの意思により決まる 詠唱『炎の剣よ その熱き刃で全てを焼き斬らん』
「プロミネンス・スネーク」 炎属性 炎を蛇のように操る魔法。 攻撃に使ったり、むちのようにしたりと使用例は様々 詠唱『炎よ 我、意思に従え』
「ブレイジングダンス」 炎属性 辺りに火の粉を撒き散らす魔法。 ただの火の粉と思っていると痛い目を見ることになるだろう 一気に広範囲の相手を攻撃出来る魔法でもある 詠唱『踊れ、炎と共に 舞え、烈火の如く激しく そしてやがて灰へと還れ』
「ルークファイエル」 炎・光属性 天高く真実の炎で生み出した巨大火球を打ち上げ、相手に落とす魔法 威力が高く、まともに食らったらただごとではすまされないだろう 攻撃がはずれても、辺りに大損害が及ぶ事間違いなしであろう 詠唱『炎よ 我信念を代弁し、敵を討たん』
「メティオストーム」 炎・空属性 巨大な炎に包まれた隕石を広範囲に降らせる炎属性最強クラスの大魔法 詠唱が長いというリスクはあるが、それでもかなりの攻撃力を誇る 周りに迷惑がかなりかかる。 詠唱『天より降り注ぐ烈火によって、汝 その身を永久に焼き尽くされん』
「ファイアウォール」 炎属性 辺りに炎の壁を生み出し、防御・攻撃する魔法 並大抵のことでは消えなく、ちょっとした水や氷魔法も耐えることが可能 ユナ&ヴァレイの魔法の中ではかなり珍しい防御系魔法だが、ヴァレイはこれを攻撃にも使用する 詠唱『我等を守れ 神炎の壁よ!』
技(ユナ)>>
「本の角アタック」 本の角で相手を思い切り叩く ツッコミ専用技・・・?
「突き」 剣を使った技、隙はやや多めだが 相手を突く剣術の基本の一つ
「ダンズ・フローラ」 辺りを一回転するように周り、辺りを斬りつける ユナの剣技の中では攻撃範囲は高め
「ハーフムーン」 跳躍し、頭上から相手に半月を描くように斬り付ける
「イレーズ・マジック」 オラシオンの能力。魔法を【斬る】能力を発動させる 呪文を唱えるが、魔法には属していない よって魔法を封じる攻撃、跳ね返す攻撃の影響は無い だが、魔法の種類によっては斬る事が出来ない魔法もあるので注意 (例えば必殺技級の強大な魔法、自身より魔力の高い術者が放った魔法、 強力な空間魔法、強力な魔法罠、精神を操作する系の魔法等) 一度呪文を唱えると、再び解除の呪文を唱えないとオラシオンは魔法しか斬る事が出来なくなる。 これは声を封じられても、魔法を封じられても続くので、 魔法しか斬れない状態に声を封じれば相手にとっては有利な状態となる弱点をもつ
呪文(発動)『魔を切り裂け、呪を滅せよ』 呪文(解除)『眠れ、魔封じの剣よ』
他にも隙が多すぎたり、と実用性は微妙ですが格闘技と剣術を使ったりします
技(ヴァレイ)>>
「イレーズ・マジック」 オラシオンの能力。魔法を【斬る】能力を発動させる 呪文を唱えるが、魔法には属していない よって魔法を封じる攻撃、跳ね返す攻撃の影響は無い だが、魔法の種類によっては斬る事が出来ない魔法もあるので注意 (例えば必殺技級の強大な魔法、自身より魔力の高い術者が放った魔法、 強力な空間魔法、強力な魔法罠、精神を操作する系の魔法等) 一度呪文を唱えると、再び解除の呪文を唱えないとオラシオンは魔法しか斬る事が出来なくなる。 これは声を封じられても、魔法を封じられても続くので、 魔法しか斬れない状態に声を封じれば相手にとっては有利な状態となる弱点をもつ
呪文(発動)『魔を切り裂け、呪を滅せよ』 呪文(解除)『眠れ、魔封じの剣よ』
「烈撃突」 鋭い連続突きを放つ
「天地」 相手を上に切り上げてから、下に突き落とす技 ヴァレイの得意技
「武装解除」 一発目で相手の武器をもつ手を攻撃し、武器を弾き、 すかさず繰り出される二発目で相手を切り裂く技
「急所突き」 意識を集中させて相手の急所を貫く技
「三段斬り」 華麗な上中下と続く3段攻撃を行う なかなか使い勝手のいい技らしい・・・・
現時点での解っている技はこれだけで、他にも色々と技があるかも知れない・・・ ちなみに格闘技はぜんぜん駄目のようです。
21: 特殊能力・特殊技能
<能力>
「病弱」 生まれつき体が弱い
「記憶能力」 普通の人間よりも高い。 一度覚えた知識は殆ど忘れる事は無い(でもたまにド忘れが・・・(ちょいまて
「精霊対話」 常人には眼に見えぬ精霊達が見え、対話することが可能。 生まれ持った能力の一つで、彼が天才と呼ばれる理由の一つ
「霊能力」 ネクターほどではないが、霊感が多少ある 普通のお化けなら見えるくらい
「精霊憑き」 儀式によりその身に精霊を宿しているユナ、これにより炎属性の魔法・攻撃に対する抵抗力はかなり高く、 自身の炎属性攻撃・魔法の威力も高めている。反面水や氷に対する耐性は低くなってしまっている また、ヴァレイとの相性がとんでもなくいい(ヴァレイ談)なので、炎属性魔法の発動をスムーズに出来るらしい (詳しい事はその他の欄を参照願います)
<技能>
「魔力感知」 相手の魔力を感知する。魔力をもつ生物なども感知可能 大きい魔力、強い魔力ほど感知は容易になる しかし、魔力を持たないもの。魔力の気配を消せるものには効果を発揮しない ヴァレイも使用できるが、ヴァレイの場合はユナよりもより強力な感知が可能となっている
「連鎖」 普通、魔法を発動すると次の詠唱に入るまでに多少の隙が生まれるが、 この技能はその隙を無くし、一つ目の詠唱の終わりからすぐに次の詠唱に移ることができ、 その結果、魔法の連続発動をする技能である。違う系統の魔法でも普通に使用できる 魔道の中ではかなり高等な技能で、熟練した魔道士ではないと使えない
「魔法知識」 魔術に関する知識。かなり豊富
「精霊学」 精霊についての学問のようなもの
「応急手当」 ネクに教えてもらったらしくほんの少しの手当てなら可能
「古代魔術知識」 古代の独自の魔法に関する知識
22: 必殺技
「焔祭」 ヴァレティアを解き放つ。姿形も変化し、この時はヴァレイが体を支配する また炎属性の魔法の威力が格段に上がり、炎を自在に操る。しかし水、氷属性の攻撃は倍のダメージを受けてしまう
この状態になると、体にかなり負担がかかるらしく、あまりにも弱いユナの体では長時間の発動は命に関わる為に 2時間が限度である。それを超えてしまうと命の保証は出来ない
「エーテルグラディウス」 炎、水、空、地、霊属性 自身の魔力を使い、巨大な理(炎、水、空、地)属性の剣を天高く形成する最上級魔法 剣が消滅するまで魔力の上乗せである程度の操作が可能。但し操作には一回につき上級魔法を使うくらいのリスクがかかる これを受けた相手は巨大な剣によるダメージに加え、全身を見えない刃で切り裂かれる 魔力の消費は高いが、ユナの使える魔法の中では最高の破壊力を誇る
詠唱『我の元へ集まれ、精霊達よ。そして互いに力を重ね、覇道の剣を形成せん そして斬れ、刻を、大地を、海を、空を。汝等の道、防ぐもの全てを殲滅せよ』
「炎獄終焉」 炎・闇属性 ヴァレイの必殺技。炎属性最強クラスの魔法の一つ。これは詠唱が必要となる 全てを灰へと導く火炎弾を無数に降らせる。その威力は凄まじく、大地すら灰に出来るほど 魔力の消費も激しく、これを発動するとさすがのヴァレイ(ユナ)も疲れて倒れてしまう事も
詠唱『神滅の炎が空を焦がす 炎は大地を焼き、全ての生者を無へと導く 民よ 嘆け 悲しめ 動き出した歯車を止められる術無く滅びを待て 来たれ ―――――――』
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力:E 魔力:S+ 腕力:D 知力:B+ 素早さ:C 命中:C
ヴァレイ 体力:E(ユナの体を支配するため) 魔力:S+ 腕力:D(体力同様) 知力:C 素早さ:C++ 命中:B
24: 武器やアイテム
「オラシオン」 魔封じの剣と呼ばれる細剣。特殊な封印が施され、ユリオス家の地下に隠されていた 普段はただの剣だが、呪文を唱えることで魔法のみを切り裂く事ができるようになる ユリオス家の家宝であったもので、最初はリトスが持つことになったのだが 彼はその封印の力に負けてしまい、解く事が出来なかったので、 駄目元で弟であるユナがやってみた所見事封印の力に勝つことが出来たので、ユナの持ち物になった。 以後、ユナは剣術に目覚めてしまったらしく、 最近では時々帰ってくる兄を拉致したりヴァレイに教えて貰ったりと鍛錬に鍛錬を重ねているとか
「傷薬」 妹お手製傷薬。回復魔法が使えなく、もやしっ子のユナにとってはありがたい品
「本各種」 本いろいろ。常に一冊は持ち歩く 時々ツッコミの道具と化す時が・・・
25: その他 ・輝石大陸 スティディアについて。 大きさは現実世界で言うオーストラリア大陸よりちょい気持ちでかいくらい。 中には4つの国があって独自の文化を築いている。 輝石大陸とだけあって大陸中のあらゆる所で宝石がとれる。
・レインフォース王国について。 気候、温暖湿潤気候/王都、「デュナス」(デュナス島) ステルディアの西部にある魔道が発達している国。また大陸中の知識と学者が集まる知の都である 国民の殆どは魔力という力を持ち、魔道を操る事が可能である 土地的には山脈と海に囲まれた天然の要塞。また王都「デュナス」は大陸本土とは切り離された 西の孤島にある。(本土から王都へは橋や航空、海路から行くことが可能) 大陸の中ではかなり発展した国で、現実世界のような科学も進歩しており、更に 魔科学という魔力を使った科学の方も発展していて、結構裕福な国であったりする なお王都には魔道学校があり、ここを高い成績で卒業し、国直属の宮廷魔道士になることが国民の憧れになっていたりもする。
・魔術について。 ステルディアでいう魔法とは、魔力という力によって精霊や神霊、はたまた自然のおおいなる力を具現化し、操作する 術のことを魔術といい、それを操る者のことを魔法使い(魔術師、魔道師等)という 魔法使いはその精霊などの力を具現化させる為にさまざまな手段を使うが、一般的には呪文を唱えて その力を呼び寄せ、魔力によって具現化させる。
・精霊と神霊。 ステルディア大陸で言う精霊とは、死して魂となった生物が何百年、何千年という年月の間その魂が成仏せずに洗練され、 自然と融合したもののことを精霊とよび、その精霊の中でも特に徳が高く優秀な能力をもつものが神霊と呼ばれる。 基本的には精霊は眼に見えないもの、声も届かないものとされており、姿を実体化させることが出来る精霊は数知れずといわれる
・精霊憑きについて。 ステルディアでいう精霊を呼び寄せる特殊な儀式によりその身に精霊を宿らせることに成功し、力を手に入れた魔道士のこと。 精霊を宿らせると、魔術の行使をスムーズに行えるようになったり(精霊と相性が良くなければ無理) また精霊の奇跡といって普通には信じられないような現象を起こす事が出来る 更にその精霊と相性が良ければ、新たな魔術の習得も簡単になるという
但し、精霊を宿す儀式を行う為にはかなりの魔力、そして魔道の知識を合わせもっていなくてはならず、 儀式の成功率もさほど高くないらしい・・・・・。しかし例外もあり、 精霊が勝手に魔道士の体の中に入ってきてしまう場合もあるとかないとか。 更に相性が悪い、また宿り主が気に入らなかったりすると勝手に離れていってしまう事もある。
ちなみに精霊憑きになると、その宿っている精霊の属性と同属性の魔法や攻撃は威力が高くなり、その属性の魔法の習得が早くなり、 精霊の属性と同属性の攻撃に対する抵抗力も高くなるという 反面その他の属性の魔法の習得はかなり難しいものとされていて、その属性の反属性となる属性の攻撃や魔法に対する 抵抗力は低くなるという。
但し、ユナの場合、その生まれ持った素質により他の属性の魔法も普通に習得できる様子。
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