[198] ウェルカム(弟) |
- 虎眼 - 2008年03月06日 (木) 18時14分
1: 名前 マファ・アッシュ(本名は別に有る。)
2: 年齢 15歳
3: 性別 男?
4: 種族 クローシーカーズ
5: 外見 容姿:首まで伸びた長くサラサラした赤紫の髪に、透き通るような真っ白な肌。 潤んだ髪と同色の瞳にくわえて睫はかなり長め&「男性」という言葉とはあまり縁の無い様なひょこっとしたボディライン。 なので初見で完全に男と見抜くにはかなりの嗅覚や眼力を持った物でないと出来ない。 蛇足をつけると声は高めなだけで男声・・・・・イロイロねーちゃんやかーさんのDNAを受け継ぎすぎた気もしないでもない。
服装:黒灰色のスーツに赤い蝶ネクタイ。いつも何故か乱れる事は無い、 首から上以外に露出が無く、手にも真ッ黒い手袋をしている。 だから余計肌の白いのがキワダつのでは・・・・・(ん? 身長:160cm 体重:40kg
6: 性格 いつも冷静温和であまり感情奮起する事は無い、穏やかな性格。 家族構成や過去の為に人を頼るまいとする所があるが、姉の話によると 「小さい頃はさ、おねーちゃんおねーちゃん言ってよくついてきたんだわ。 それがいつの間にかアタシより立派んなっちゃって、驚くわ全く・・・」 と談。本当は甘え気質でそれを自制心で押し留めている。 なので一度頼れる、気を許してしまう人が現れると少しもたれ気味に なってしまうことも。
7: 過去 異邦の種族、クローシーカーズ(※1)として生まれる。 幼い頃に両親を亡くしたきり、姉3人と4人で周囲の好意の支援を受けて育ち、 早いうちに自立、若干13歳で職に就き、掟「能力を俗世で人徳的に間違った私利私欲に使ってはいけない」という制約を守り、シーカーズの集落でシーカーズ専門職(配達の様な物)に就いて普通に暮らしていたが、ある日姉3人が俗世(集落外)で掟を破ってしまった。小掟(※2)「肉親の誰かが殺する」を守る為、俗世に降りてまず三女のエゼロ(リュートデッデンドゼロ)、次女のリズル(リボーズルーンパタ)を抹殺。だがリズル、エゼロを殺害する戦いの際に能力で心臓、痛覚&鼓膜を傷つけられ、殺害終了時に各自のそれぞれの臓器を灰化させ入れ替える。 …そして次、長女のワープ(ウェルカムトゥワープゾーン)を殺害寸前まで追い込むが、何故か殺害されようとしても抵抗せずにだんまりの姉を殺害できず(※3)に、許してしまい、「殺害完了」の報告をしてしまう。
・・・数日後姉が結構な借金を抱えている事を知り、傭兵ギルドにも就職。日夜討伐や探索で姉の為に身を粉に、灰と成る。
8: 職業 傭兵
9: 口調 冷静に敬語、一人称は普段は「私」だが怒ったり慌てたりすると「僕」になる。
「マファ・アッシュと申します。よろしくお願いしますね。」
喜
「ええ、有難う御座います。」
「(くうっ・・・・私を女性に間違わない人がいたなんて・・・・!)」
怒
「・・・・・・・ええ、そうですね!(誰がお嬢ちゃんだって!?)」
「五月蝿いですよ、黙ってください・・・そんな下衆な口で!」
哀
「何で・・・なんで抵抗しないんですか!?意味がわからない!」
「姉さんに死なれたら僕はッ・・・・!」
楽
「給料アップ!?・・・・ええ、はい、有難う御座います♪」
「お、お嬢ちゃんじゃないですって・・・ま、今日は気分がいいから許してあげますが♪」
普
「姉さん、これ、今月の分ですから・・・くれぐれも無駄に使わないでくださいね。」
「任務完了、処理班を呼んでおいて下さいね。」
10: 一人称、二人称 一人称:僕・私 二人称:貴方・貴様
11: 好きなもの 信頼できる友達、家族(一人で暮らし、あまり他人を頼らない様にしているために甘えたくなる時もあるという・・・・やら。)
12: 嫌いなもの 下界の人間(嫌いと言うより、基本的に最初は警戒する。) 一口に悪人(賊や殺人犯、自分勝手な人間など様々な悪人ダイキライ。) 水
13: 好きな人 まだ居ない。
14: パートナー その日その日。 毎日気苦労が耐えない事もあれば仕事が楽になる事もある。
15: 属性 灰
16: 苦手な属性 水。灰化中に水分が全身にいきわたると体を維持できなくなり、 文字通り「石灰水」となって死ぬ。 (例外:純粋に水以外の物質。血や体液なら大丈夫。)
17: 戦闘スタイル 特殊能力「オフェンスフロムマッドアッシュ」を使っての 体の一部を変化させる事で戦う。バリエーションはさまざま、剣、槍、鋼線、盾などなど。
18: 精神力 普段は冷静で丈夫だが友達や姉に危害を加えられるとテンションマックス、ヒートアップ。 忽ちに「中に誰もいませんよ」のレベェル三つ前くらいになってしまう(うぇ
19: 戦闘熟練度 ★★★★☆
姉のために頑張っているのです(−−)
20: 技や魔法 「アッシュ・ウェブ」 灰を長く伸ばし、粘着力ある物にして壁にくっ付け かの蜘蛛男の様に遠心力を利用して高速移動する。
「アッシュ・ウェブ バージョンメタリック」 灰を長く伸ばし粘着力ある物に構成する、まで手順は同じだが これは蜘蛛の巣状に構成し相手をくるんだ後に硬化して相手を閉じ込める牢となる。
「アッシュ・アーツ」 主に脚や足、腕、手などを武器に構成する技。 種類は剣や斧とメジャーな近接武器からモーニングスターや三日月刀やら。 下半身を変化させる際には膝から刃物を生やしたり、相手に着地する時に 爪先を刃物にしたり、蹴っ飛ばす際に足をパターやハンマーにしたり色々。
「アッシュ・キャノンボール」 両腕をモーニングスターに、両足を回転装置(ドリルの先に円形の台がついている様なカタチ)に変化。 そのまま回転する事でモーニングスターを振り回し、周囲の敵を吹き飛ばす。
「アッシュ・バズーカ」 両腕を前方に伸ばし合掌して灰化する事で両腕を一本の砲塔にして大砲を形作り砲撃。威力は本物のバズーカに勝るとも劣らない。
「アッシュフック」 腕や足をモドシ付きの針に変化させ、天井や壁に突き刺して留まる技。 他の技を当て易い位置に移動するために使う。
21: 特殊能力・特殊技能 「オフェンスフロムマッドアッシュ」 灰化能力。自らの体を灰化させ、自在に動き、その灰の 硬度、材質も自在に変化させられる。
例 「粉となって空を移動する」
「腕を鋭利な刃物に生成する」
「攻撃を受ける瞬間に攻撃された部位だけ灰化して避ける」
特性
「非常に厄介。攻撃をスカスカ避けるので相手はさぞムカつくことのこと。」
「灰化中の部位に水をかけられるとその部分を維持できなくなり、乾くまで戻せなくなる」
「水が全身に行き渡ると死ぬ。」
22: 必殺技 「アッシュ・ワンハンドレット・センキュー」 全身灰化、一つ一つの灰粒を鋼鉄の硬さ、ドリルの鋭さにして 味方に何らかの推進力を用意してもらい、相手に吹き飛ぶ。 つまり、貫通力のある粒で相手を穴だらけにする。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力:C 魔力:D+ 腕力:C+ 知力:C 素早さ:A 命中:B
24: 武器やアイテム 「灰粒」 髪の毛、服、瞳、彼の全ては自分の灰で構成されており、全てが自前、自分の体である。 彼は「自分」以外の衣服装飾は基本的に持たない。
25: その他 ※1 「クローシーカーズ」 異邦の種族、人型の生物である。 スガタカタチは人間と一切変わる所は無いのだが、彼(彼女)らは生まれながらに適当な能力を持ち、それは本人の意思に関係なく決められ、変更する事も出来ない。持って生まれる能力はまさに「適当」であり、何の役にも立たない全く訳の分からない能力や使い方によっては単独で世界を滅ぼせるレベルまで、制限際限の無い能力。マファの場合はそれが灰化、ウェルカムの場合は物を加速させる能力だった。
※2 「小掟」 大きい掟、つまりメインの「能力を俗世で私利私欲に使ってはいけない」 の中に枝分かれして存在する数々の掟。
※3 「心臓」 マファが何故最後の長女を殺害出来なかったか。 ある都市伝説で例えてみましょ。
「心臓を移植するとその移植された人の人格や記憶、食べ物の好みなどが心臓の持ち主に似る事がある」
だそうで、次女との心臓の入れ替え、それに何か関係がおわすのではないやら。
「心臓の所為での表面内面現象」(飽くまでも原因と思われるだけ) 外見の変化: ・少々女性っぽくなった。 ・体の軟化(っていうかライン女性化(※間違っても胸やアレやコレやソレやドレは・・・・・・・(ぇ)
心の変化 ・感性の若干の変化(…そういうこと?・・・・・有り得まs OTL) ・気真面目過ぎる態度の中和
「ついでに次女・三女の能力表記」
リボーズルーンパタ: 物を「打ち出し、シリンダー状の物から刃物を生み出す」能力。 リズルは注射器をいつも持ち歩いていて、注射器から刃物を生み出し、打ち出す事で戦う。この能力&事前にマファ対策「水」を用意しておく事でマファを殺害寸前にまで至らしめた。 一見一人に二つの能力が宿っている様に見えるが・・・・クローシーカーズの能力はあの有名な幽波紋とか仮面では決して全然ないので一人に複数の能力が宿る事も珍しくは無い。
通称リズル・ボーンパター 歳:19 性格:陽気で快活、自由奔放な性格。基本的な優しさは持つが自分の幸せのためには手段を選ばない。 だが、ある日に事件を引き起こした。 経歴:下界に下りて看護師として就職、決まりを守って暮らしていたが… ある日、「Mrヤの字」と喧嘩騒動を起こし、エスカレートして殺害してしまう=掟破りに。 そのために報告を受けたマファと一度目の交戦。その際に上手く逃走、そして別の場所で掟を破っていた三女のエゼロと 合流、策謀して「幸せに」なってやろうと様々な犯罪を働く。その後、マファとの二度目の交戦により死亡。 その際、心臓を交換される 容姿:濃い水色の長髪を赤いリボンでツインテールに纏め、肩から提げている。 通常白衣を纏っており、白衣の下はイエローの半ズボンにピンクのシャツ。
リュートデッデンドゼロ: リュート(楽器)を弾き弾く事で超大音量、高周波音波、低周波音波、様々な音響効果を発生させる能力。基本は超大音量を発生させることで標的を吹き飛ばしたりする事でダメージを与える。当然ながら自傷はない。
通称エゼロ・リュート 歳:17 性格:物静かで保守的。心を開くのは家族だけで俗世の種族でなくとも他人であれば嫌うし跳ね除ける。ちょっとした気の迷い、事故で凶行に走る。厭世的。 経歴:下界でリュート以外の弦楽器で音楽家として活動し、少し有名にもなって普通の暮らしを営んでいたが、少しの気の迷いでリュートに何の意識もなしに触れてしまい、大事故を引き起こす。超音量で崩壊した周囲と死体の中、彼女だけが無傷で生き残った事&事故の原因調査で犯人と疑われ、助かる為に能力を乱用。警官隊の追手から命からがら逃げ延びた所を既に掟を破っていたリズルと合流、リズルと策謀して罪を繰り返し、報告を受けたマファによって殺害される。 姿:濃い青色の長髪。若干胸元の開いた濃紺のワンピースを着ている。 失明していて、目はいつも閉じている。サンダル着用(赤)
ちなみに、クローシーカーズの能力は普通に生まれて来ても方法や形故に気付かないだろうが、種族間にそれを占いによって弾き出せる者が居るので安心。
マファのなにやら:・・・・・・日に日にマファは周囲から女性と見間違えられる回数が増えていっているらしい。かしこ。
・サンとは仲が良い。(性格が似ている点で)
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