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[75090] 題名：◯ニコプチ小説◯ 名前：希 [spxLA1u6vs.B6] 投稿日：2018年12月08日 (土) 12時36分
小説書きます！下手ですけど見てくれたら嬉しいです！❤
◎登場人物◎
ここは:性格がいい、リーダー的存在
えみ:地味、静か
るき:面白い、明るい
さあや:かっこいい、クール
めあり:明るい、弟大好き
こっちゃん:女装男子(嘘ですよ！笑)
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
さき:性格がわるい、背が低い
みさき:男っぽい
あんな:1番性格がわるい、かわいい
あき:あざとぶりっこ
えっちゃん:人の彼氏大好き
分けてあるのでイツメンです！
男子は適当に名前つけます！
分かってると思いますけど本当の性格じゃないですよ！笑
[75091] 題名： 名前：希 [spxLA1u6vs.B6] 投稿日：2018年12月08日 (土) 12時57分
＿ここは＿
｢おい！おまえら何やってんの？｣
気づけばそう私はくちにしていた。
｢は？お前もいっつも同じようなことしてるくせに何様だよ｣
相手も笑いながら私に言ってくる。
はぁ。やっぱり周りから見たらうちらもこんなんなのか
そう思うと怒りが沸いてきた。
あぁ、うぜぇ。
｢こ、ここはちゃんん！私は大丈夫だから｣
そう言ってるのは、、、さとみ？
そう言って走りだしたさとみ。
あぁ！そうだ。だめだ！走るな！
｢さとみー！｣
そう叫んだときは遅かった。
バサッ
まただ。
またこの夢か、
中学時代の記憶が今になっても夢に出てくる。
｢ここはー起きたー？｣
下からママの声。
私は、兄弟もパパもいない。
いないじゃなくて･･･････
｢ボーッとしてないではやく下りてきなさい！｣
おりるか、はぁ。しんどいな。
一段ずつ階段を下りていく。
｢ほら！座って！早く食べなさい！｣
ママ、また無理してる。
化粧で隠してもバレバレだよ。
寝不足のクマと、赤く腫れたまぶた。
｢うん。いただきます｣
ピーンポーン♪
家のチャイムが鳴った。
こんな時間に来るのはあいつしかいない。
｢ここちゃん！おはよう！｣
ドアからひょこっと覗くさとみ。
｢おはよ｣
｢もー！あんたが遅いから、さとちゃん来たじゃない！｣
ママが怒った。
｢うるさい｣
もっと言いたいけど、私のために働いているママには言えない。
｢私は大丈夫です！ここちゃんゆっくり食べてね！｣
こいつはなんてかわいいんだよ
数分後･･･
｢行ってらっしゃーい！！｣
｢うっす｣
｢おばさん行ってきまーす！｣
笑顔で手を振るさとみ
｢おはー｣
うわ、来やがった。
｢なんだよ、ここは｣
そういうこいつは“日野田蘭騎”
私と、さとみと、、、あいつの幼なじみ
[75092] 題名： 名前：希 [spxLA1u6vs.B6] 投稿日：2018年12月08日 (土) 13時16分
＿るき＿
｢よ！よ！よ！おっはーよっ！｣
うちは今日は最高に気分がいい！
なんでかって？？そぉれぇはぁ〜
｢おーーす｣
だるそうに返事をする彼女はさあや。
クールでまじかっこいい！
女が惚れる女ってやつ？
プラス美人で、スタイル抜群
頭は残念だけど、大抵の事はらくらくできる。
もちろん男にモテる。
さあやが告ってること見たこと無い。
皆は、たらしとか◯◯マ◯とか言うけど
さあやが付き合ってた人は1人だけ。
それも、脅されて付き合ったようなもんだから
まぁ“0”だな！
小学5年の時からずっと好きな人は一緒で、今高3だから
軽く7年はいってる？
ゴンッ
おでこにジワジワ痛みがぁぁあ。
｢いったぁぁぁぁぁあ！｣
｢ボーッとしてるからだよ｣
さあやに言われた。
悔しー！！
｢やっぱり馬鹿だな。｣
笑いながら言ってくる彼は“佐々木美彦”
私のかれし♪
｢うるさい！はる！｣
そしてはるの横で大爆笑してる彼が“三浦煌詩”
そう！さあやの片想いの相手！
[75093] 題名： 名前：希 [spxLA1u6vs.B6] 投稿日：2018年12月08日 (土) 14時55分
＿さあや＿
えっ。煌詩？
朝から出会えるとか幸せ過ぎる！！
｢こ、煌詩おはよ！｣
勇気を出した。
｢さあやおはよ！｣
んんんー❤かっこいいー❤
｢あれ？さあやリップ変えた？｣
るきも気づいてくれなかったのに、
そういう所が好き！！
｢うん____｣
｢____こうちゃーん！｣
私のこえをさえぎる女は“あんな”
煌詩の彼女だ。
｢あ！あんなおはよう！｣
笑顔であんなに話しかける。
なんの話をしてるの？
笑わないで、
その女の前で、
ｰｰｰｰｰｰｰｰ
1週間前
ｰｰｰｰｰｰｰｰ
ガタッ
おぉ寝てた。
あれ？るきは？
美彦と帰ったのかな？
｢フワァ〜｣
口を大きく開けてあくびをした。
｢え、起きたよ。やばくない？｣
後から男の声がする。
｢大丈夫だって〜｣
へらへらする女の声。
聞くとイライラする声。
大っ嫌いなあいつの声
｢ねー、まさ一緒に帰ろうよ〜｣
｢でも、お前の彼氏にみられたらやばいだろう｣
｢大丈夫だよ〜｣
バンっ!!
２人がびっくりする。
｢ゴチャゴチャうっせぇんだよ。｣
気づけば口からその言葉が出ていた。
｢は？何様？たらしが｣
あんなが私に言ってくる。
パンッ__________
気づいたらあんなの頬を叩いてた。
｢俺帰るから！！｣
慌てたように、帰る男
｢こうちゃんが好きなのは私なの｣
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
あの女に、、、煌詩。
私があの時言えてたら何か違ったかな。