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<管理人のモラハラ離婚体験記>
家庭モラル・ハラスメント
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No.14384 物を隠す、壊す、盗む人 投稿者:るーふぁん   投稿日:2017年04月02日 (日) 06時58分 [返信]

こんにちは。
数年前、脱出して調停、裁判になり3年かけて、離婚できた者です。
こちらにはずいぶんお世話になりました。

元夫も物を隠す、壊す、盗む人だったのを思い出して、出て来てしまいました。
家の外でも、例えばサービスで貸し出されるちょっとした物を返さずに、当たり前の事のように、まったく何の悪気もなく自分の物にしてしまう人でした。
私も大事な物をたくさん持ち去られたり壊されたりしました。頭の良い人だったので、はじめは私の気がつかなかったものもありました。私が悲しむ物、私が困る物、私にとって貴重な、代わりのない大事な物、壊せば決して元に戻せない物、そういう物ばかり狙われました。家を出る最後の頃は激しくなり、例えば形見や思い出の品など、これ見よがしに壊され隠されました。大事な物が次々なくなっていく恐怖、不気味さ、無力感、やめてと言っても返してと泣いても、一切通じなかった事、今もまざまざと思い出します。
モラハラの人は決して自分が悪いとは思いません。自分はいつでも正しく、ターゲットにした相手は常に自分より下に置くのです。例え「悪かった」と言ったとしても、それはおそらく自分にとってそうした方が良いと計算した上でのことで本当に反省してはいないことでしょう。
そしてまた、自分の選んだ結婚相手と思うと果てしなく寂しい事ですが、決して心が通じないのは、まるで異星人というか、いつもすりガラスのような薄い、けれど決して破れない膜の向こうにいる人でした。私が怒れば馬鹿にし、私が悲しめば、これ以上ないほど嬉しそうに満面の笑みを浮かべる人でした。

そんな元夫でしたが、対外的には、少ししか付き合わない人には、温厚ですごく良い人に見えるでしょう。高学歴で専門的な資格もあるので、立派な人として社会生活を送っているかもしれません。

でも私は離れてつくづく良かったです。今は心安らかに生活しています。
結婚制度の怖さー相手が離婚に合意せずかといって裁判でも私に対しひどい事を言い続け離婚するのはすごく大変でしたのでーを経験した私は、人生も後半という事もあり、もう結婚はしたくありません。それでもまだこれからの人生を少しでもより良く生きたいと思っております。
若い方には特に、ぜひご自分の人生を大切にして頂きたいなと思います。

No.14395 同じ目に合った 投稿者:散るさくら   投稿日:2017年04月09日 (日) 16時32分

るーふぁんさん、初めまして。

全く同じ目に合った者です。
あまりにも同じなのでとても驚いています。

私も物を隠す、壊す、盗む・・・元夫に耐えられず離婚しました。

初めの頃は私の勘違いだと思っていました。その内もしやと思い、「◦◦知らない?」と聞くと、いつも同じ返答が返ってきました。大声で怒鳴りながら「そんなもの知らん。自分を疑ってるんか。」と。

長い結婚生活のなかで、時々訳もなく怒鳴りつけられることはありました。お互いに仕事をしていましたから、怒鳴りつける元夫を嫌だと思いながらも、頻繁ではなかったので離婚までは考えませんでした。

ところが、中年になった頃から私の物を隠す、壊す、盗む
が始まったのです。るーふぁんさんが書かれている内容と
全く同じ物です。

「嘘つきは泥棒の始まり」のことわざ通りの人でした。
私がどんなことを言っても否定し、自分を正当化していました。今はお見事と言う以外にない程、私との結婚生活の記憶は改竄されています。

るーふぁんさんは「今は安らかに生活」されておられるとのことで、良かったです。

私は離婚はしても、まだまだ安らかにはなれない事情があります。それでも残された日々を安らかに、楽しく過ごしたいという希望は捨てていません。

元夫はモラハラでも特殊だと思っていただけに、同じ目に遭われた方を知り、少し慰められました。




No.14402 なくしたものと手に入れたもの 投稿者:るーふぁん   投稿日:2017年04月13日 (木) 07時17分

散るさくらさん

初めまして。書き込みありがとうございます。散るさくらさんも同じ目にあわれたのですね。

私もなくしたものはとても多いのです。経済的にも社会的なつながりの意味でも(元夫が顔を出しそうな集まりには未だに行けないですし)、何より大切な思い出の品も、元夫と暮らした間にも離れるためにも、たくさんのものをなくしました。

でも、なくしたものを数えることはやめました。というと格好良く聞こえるかもしれませんが、思い出すのが辛すぎるというのが正直なところかもしれません。辛いものはどこか心の片隅にふたをしてしまうのかもしれませんね。脱出後は生活を立て直したり、裁判のことで手一杯で振り返る余裕もありませんでしたし。
ただ無理に気持ちを押し込めてしまうのは後々心の回復のためにはあまり良いことはないのではないかと思っています。今思うと、脱出後、堰を切ったように泣いたりしたこともありました。カウンセリングを受けたり、気持ちを落ち着かせたくてヨガをしてみたりしました。
今はささやかな暮らしですが、馬鹿にしたり罵倒したり無視したりする意味不明の同居人はいないし、警察に相談するようなこともないし、色々なことはありますが自分で考えて行動することのできる、普通の穏やかな暮らしを手に入れることができました。

散るさくらさん、離婚されてもまだまだ大変なことと思いますが、どうぞ希望を持ち続けて、心身の健康第一にお過ごしくださいね。




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