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セネレと黄龍ちゃん、全エピソード読み返していました。 黄龍ちゃんは毎日一〜二時間読んでいた筈ですが、三週間ぐらいは掛かったような気が。コントという形式自体、結構読むのに時間が掛かるものですが、それにもまして、この物凄い文章量。感服です。 緩いテンションと言えばそうなのですが、所謂萌えアニメ的な緩さじゃ無くて、こう、休日に発泡酒かっ喰らいながらテレビ眺めてる時の感じというか…謎な表現で申し訳ないのですが、まあつまり大好きです、なんだよぉ。 好きな要素は色々ありますが、当初強キャラめいていた麒麟がどんどん駄目になっていくところとか(月読にボコボコにされる話は腹抱えて笑い転げた)、登場回数の割に毎回強い印象を残す則天武后とか、たまにマジギレして暴力を振るう黄龍ちゃんとか、月読と朱雀の異次元漫才とか、ぱっと思いつくところででしょうか。
捗々しきバカ墓場(タイトルでもう勝ってますよね、これ)も楽しく読みました。 …何時もながら、岬ちゃんと西ノ宮さんを相方にした時の漫才は、特に乗ってますね。それぞれ会話の盛り上がり方も、微妙に違って面白いところではあります。特に岬ちゃんとの掛け合いは、互いに呼吸を知り尽くしてる感があるというか。 そして遂に学園祭。我々はこれを待っていた…! もちろん番外編も毎回楽しませて頂いているのですが、セネレ開始時からの読者としては、どうしてもこれを期待せざるを得なかったわけでありまして。いやもう、本当にありがとうございます。
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感想ありがとうございます。台風来るんだか来ないんだかはっきりしやがれと思っています。
>黄龍ちゃんは毎日一〜二時間読んでいた筈ですが、三週間ぐらいは掛かったような気が。 私も、たまに思い出したかのように読みふけることがありますが、時間泥棒っぷりに驚きます。そして何割かは、本当に自分で書いたのかが曖昧です。記憶力には自信がないので致し方ないですよね。
>休日に発泡酒かっ喰らいながらテレビ眺めてる時の感じというか 五分で書いて、五秒で読んで、内容は全く憶えていないけど、何か面白かった気だけはするのがコントの理想型だと思ってるので、多分、こっちの思惑と合致してるはずです。笑点とか、サザエさんが日曜のお供になってるのと、近しい物があるやも知れませんね。
>登場回数の割に毎回強い印象を残す則天武后とか 多分、精神面では最強の一人でしょうね。戦闘力でいうなら、朱雀の次くらいに弱いでしょうけど。幽霊とはいえ、唯一の人間のくせに、一番人間離れしてる変わった方です。
>たまにマジギレして暴力を振るう黄龍ちゃんとか 黄龍が暴走する回に外れなしという気はしています。まあ、たまにしか暴走しないんですが。そもそもアレ、どちらかというとボケたいタイプですからね。他に居ないからツッコミにならざるを得ないというのは、何の業界でも通じる人材配置の問題を含んでいるのではないでしょうか。
>捗々しきバカ墓場(タイトルでもう勝ってますよね、これ) あまりにバカだのアホだの書きすぎて、いくつあるんだと検索してみたら、50超えてたような感じでした。もう、タイトルはバカ連呼でいいだろうとした結果、言葉遊びに。読めない方は、レッツ検索。
>…何時もながら、岬ちゃんと西ノ宮さんを相方にした時の漫才は、特に乗ってますね。 西ノ宮姉の何がアレって、あの風体、喋り方、立ち位置で、ほぼ純粋なボケであることですよね。初期の初期の頃には、誰も思わなかっただろうなぁ、ってか、私も想定外の外側です。キャラクターが勝手に動くからと言えば許されるってことになっています。 岬は、公康以外でほぼ唯一ツッコミが出来るキャラなので、公康の立場だと重宝を通り越して神格化されてる可能性があります。無論、岬も放っておくと暴走するのは知っての通りなので、オアシスになりきれるかは分かりませんけど。
>そして遂に学園祭。我々はこれを待っていた…! にゃー。 いや、もう何というか、ほんにもう、謝罪の言葉もなく。前の話をアップした日付を見たら5年前で、更に、にゃー。2,3年前なら分からんでもないけど、5年とか冗談でしょうと。某漫画家の冨樫先生も、多分、似たような時間感覚だと思うんですよね。あちらは早々に脱落して、復帰未定だそうですが。風呂敷広げてぶん投げエンドが許されないのと、次回作が売れるか分からない為に編集と共に保身に走るのが、昨今、長期休載作品が増えている大きな要因だと思います。 何の話でしたっけ?
では、ともあれこんなところでまた。
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