やった!やりました!!8周クリアやり遂げました!!ただし2人で交代しつつやってたというところはちょっとポイント低いですが・・。それにしてもすごかった・・。連射が出来るようになる傘は、異様なスピードで去ってくし、ボスはダメージも普通じゃないなら、耐久力まで異様に上がっていくし・・。ちなみに吐いてくる弾の弾道も、周を追うたびに派手になっていきましたよ。エンディングは、まずいつものエンディングが始まって、何が起こるのかドキドキして見てたら出ました。隠しメッセージが!! 「THIS IS THE END OF EPISODE 1 SEE YOU AGEIN!」 ボーナスステージの曲をバックにこのメッセージが出てきて、本当の終わりでした。あまりの嬉しさに雄叫びをあげそうになりましたよ。でも気になったのは、 END OF EPISODE 1という表記。2をこの時点で出す気があったんでしょうか?実際にファミコンで迷宮組曲の続編が出る事は無く、それから9年後のスーファミのドレミファンタジーまで何の音沙汰もないんですが・・。そういや、ハドソンはあの、ドラえもんゲームで一番名作と呼ばれるアクションゲームも作ってますね。あの、開拓編、魔境編、海底編に別れてるヤツ・・。あれもドラえもん2の制作を堂々と発表し、 当時のドラえもん映画「のび太と竜の騎士」上映の時、なんと、映画館で記念品として高橋名人のサイン入り下敷きを配って、パンフレットまで渡して宣伝してました。今のドラ映画の記念品と言ったら、ジャンピングドラとか、ネジをまわしたらドラえもんが走るおもちゃといっただけに、なんでドラえもんと関係の無い高橋名人が・・。と、今なら首をかしげたくなりますが、当時は名人は子供のヒーローだったんで、この下敷き持ってたら、かなり自慢できましたが・・。 話がずれちゃいましたが、このドラえもん2、これだけ派手に宣伝しときながら、ついに出ませんでした。それどころか、高橋名人の人気も、この竜の騎士上映の1987年のキャラバン「ヘクター87」でこけて、一気に忘れ去られましたしね。2年とちょい・・。人生ってはかないね・・。今は、ハドソン事態がコナミに融資を受けて、なんとか会社を維持してる状態らしいです。ファミコン時代、チャレンジャーやロードランナー等、天下の名作を連発してきた会社だけに、偲ばれます・・。いやあっ、ファミコンってほんと、面白いですね!ではまた、お会いしましょう!(水野 晴男風の語り)