身近な人を自死で亡くした人(自死遺族)のための
「窓」
「窓」は身近な人を自死で亡くした人のための交流の場です。
ここでは自死の場面描写をしないでください。
皆さんを不安にしてしまう「自死のほのめかし」などは、
お互いを思いやるという配慮から、書き込まないようにご協力をお願いします。
未成年へのご配慮もいただけましたら幸いです。
投稿前に必ずこちらのルールをお読みください。
アイコンや写真の投稿はご遠慮ください。
「死にたい」気持ちの方へ
2016年1月31日をもって、
『窓』は、新規投稿を終了しました。
掲示板はそのまま残します。
他の掲示板のご紹介・ふりかえりなどは
http://bbs6.sekkaku.net/bbs/madosono5.htmlで行います。
1939188
このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
ろばさん、窓の皆様に感謝申し上げます
|
|
投稿者:みちる
とうとうこの時がやってきてしまいました。じわじわと寂しさが押し寄せてきます。 ほぼ毎日ここを訪れ、この場所がある事を確認して安心していたように思えます。
長男の一周忌を期に勇気を出して投稿させていだだいてから3年が経とうとしています。 思えば私はどうしても書きたい気持ちの時に投稿させていただく気まぐれな参加者でした。
掲示板が荒れている時もなすすべもなく、心が痛みつつもただ見守る事しか私にはできませんでした。 ろばさんがその都度、仕切り直しをして下さったのを、何度も目の当たりにしてきました。
同じ自死遺族であり、心に傷を負っているにも関わらず、矢面に立たなけらばならないということは大変なご心労の連続だったのではないでしょうか。 誰にでもできることではありません。頭が本当に下がります。
そして、時に共感していただき、また励ましていただいた、窓1、窓2で交流させていただいたすべての皆様に感謝いたします。本当に皆さんに支えていただきました。 重ねて、ろばさんとともに活動してくださったボランティアスタッフの皆様にもお礼申し上げます。
まだ私は正直に言って人生に対してノーという気持ちが大半を占めていますが、人生の最後に亡き長男の為にもイエスと言えるようになれたらいいと思っています。 生きる意味がどの人生にもあったと思いたいのです。 今はとにかく家族を守る為に一日一日を生きるのが私の使命だと思っています。ぼちぼちとゆっくりですが。
御名残惜しいですが、ろばさん、本当にお疲れ様でした。 この場所を作っていただいて私達は本当に救われました。 これからもエネルギッシュなろばさんはきっとどこかで活躍されることでしょう。 でもお体に気を付けて御自愛くださいね。どうぞお元気で。 本当に今までありがとうございました。大変お世話になりました。
最後になりますが、 この窓のすべての皆様にいつの日にか心の平穏が訪れますよう心を込めてお祈りいたします。
ありがとうございました。
|
[19762]2016年01月26日 (火) 22時59分
|
|
みちるさん、
|
|
投稿者:ろば
お心にかけてくださって、ありがとうございます。
いたらぬこと、やり残したこと多々ありですが、それは今後の課題として、きちんと胸に収めています。
いずれ、きちんと自分の中で、その課題を別のかたちで アウトプットできれば、と思っています。
さて、窓2ですが、荒れることの多かった窓1と比べ、 窓2は、本当に穏やかでした。
実は、窓1も窓2も、掲示板のシステムを有料でレンタルしており、窓2に入れなくなってしまったのは、契約の期限が切れてしまったからです。
期限のお知らせがシステム運営側からきていたのですが、これからどうやって窓2を運営していけばいいのか決断することができず、契約満了の日を迎え、それで、アクセスできないということになってしまったのでした。
なぜ窓2を続けられなかったかというと、そのもっとも大きな要因は、個人情報の管理にありました。 私が、みなさんの個人情報を預かるだけの責任を負うことができない、その責任が重すぎる、ということです。
窓2はもともと、荒れがちな窓1からの避難所のような、シェルターのような位置づけでつくりました。
窓1が荒れる原因のひとつには、明らかに「オーディエンスが多すぎる」ということがあると、私は考えています。
つまり、その多いオーディエンスの前ならではの荒らしが、かなり多かった印象です。 ある種、劇場型といいますか。
その意味で、そういった種類の自意識に寄与できない閉じられた空間で、ただ、自分と向き合う、分かち合う、というかたちが実現できた窓2は、分かち合いの場づくりという意味でも、貴重だったと思います。
このような場所が、これをひとつの助走として、世の中にたくさんつくられていくといいなあ、と願っています。
今回、窓1を終了させ、窓2だけ残すべきか、迷いました。
しかし、窓2への入会のハードルは、そのまま個人情報の開示でもありました。
それが、窓1というオープンな場での私の個人情報の暴露という、 実は最初から想定はしていたものの、できればそうなってほしくないという、私の勝手な願望、ある種の賭けが やはり通用しないということを、結果として証明しました。
今のネットの仕組み上では、悪質な荒らしや、個人情報の暴露などの暴力が横行しやすくなっています。
過渡期なのかもしれません。
これが、仕組みや法律上もきちんと整備されていったときに、 窓2のような仕組みが継続性をもちうるのだと思います。
難しい話になりました。
みちるさん、お気づかい、どうもありがとうございます。
いろいろ、果たせていない約束があります。
忘れていません。いましばらく、お時間をください。
ひとまず今は、どうかお元気で。
窓は、このまま残しておきます。
|
[19766]2016年01月26日 (火) 23時37分
|
|