投稿者：えりお

あれから半年…もう立ち上がれないと思った日々が過ぎ、周りから見たらすっかり立ち直ったと思われているのだろう。でも、本当は今でも寂しくて会いたくて話したくてたまらない。私の泣いている姿、苦しむ姿を見たら辛い気持ちが連鎖してしまうから誰かと居る時は、自分から娘の話はしない。心の奥にしまい込んで蓋をしている。それでも、些細な事が娘に結びつき心臓の鼓動が激しくなり喉の奥に湧きだす涙を必死で我慢する。娘にしてもらった事は沢山ありすぎて、一人では何も出来ない気がする。私はあの子に何をしてあげれたのか…美味しい物を作ったり、買い物に付き合ったり、体調が悪い時に看病したり…そんな事は親として当たり前の事ばかり。あの子が本当に求めていた愛情はそんな事では無かっただろう。全てを認めて、全ての価値観を否定せずに受け入れる事は出来なかった。全てが母親と言うフィルターを通して娘と接していた。繊細で傷付きやすい娘は私から否定されたように感じていたのではないか。私が母親の価値観に違和感を感じながら、母親の笑顔が見たくて自分の気持ちを押し殺していたように…。娘の声やしぐさ、いつもの習慣、全てが愛おしくて辛い。最後に誰を思いどんな気持ちで旅立ったのだろうか。

[19209]2015年10月06日 (火) 14時15分

投稿者：三日月

えりおさんのコメントを読む度に私の気持ちそのままで驚いています。
私の気持ちを代弁してくれているかのように思えます。
私も娘にたくさんの光り輝く様な幸せをたくさんもらったのに、自分は何もしてあげられなかったと後悔ばかりしています。
私も母に認めてもらいたくて子供の頃から必死に自分の気持ちを隠し、ごまかし生きてきました。
娘の苦しい気持ちに共感し受け入れることが出来ていなかったと思い、苦しいです。
私は娘を亡くしてもう少しで２年になります。
えりおさんはまだ半年なんですね。
まだまだお辛い真っ只中にいらっしゃって苦しいのも無理はないと思います。
今はご自分の正直な気持ちを認めてあげて、悲しみや苦しみを吐き出すことが大切なことと思います。
どうか無理せず泣けるときは思い切り泣いてくださいね。
それが悲しみを癒すことに繋がるのだとある本に書いてありました。
自分のことを振り返って本当にそう思います。

[19218]2015年10月09日 (金) 23時55分