投稿者：ばいお

この春に次男と彼の大学の下宿先を探しに行きました。
不動産屋さんと、「お兄ちゃんの時はこうでした。」などとお話ししながら、車で見て回りました。不動産屋さんもそれを参考にいろいろと説明してくださり、とても良い部屋を借りることができました。

途中で次男にこっそり
「お兄ちゃんはもういないのに、どうして母さんはお兄ちゃんが生きているみたいに話すの？」
と聞かれました。
「お兄ちゃんはもういないけど、それをわざわざ何も知らない人に話して、気を使わせたり、悲しい気持ちにさせるのは嫌でしょう。そういう気持ちは家族だけで十分でしょう。」と、私は言いました。
嘘、ですかね。嘘、ｋもしれませんね。
でも、私は敢えて自分から長男の死のことは、話しませんし、職場でも友人とでも
「お兄ちゃんはねきっとこうするな」とか
「お兄ちゃんの時はこうだったよ」と全然話します。
もちろん、近所や友人職場等、長男のことを殆ど知らない人ばかりだからです。

お兄ちゃんは確かに２２年間生きてきたし、いろんな思い出もたくさんあります。それは嘘じゃない。
いつか、話してもいいかなと思ったらその時は話しましょう。多分ずっとずっと先でしょう。
辛い悲しい気持ちにさせるのは、嫌です。気を使わせるのも嫌です。だからその時まで私は普通に笑って過ごすのです。時々涙を流しながら。

[19281]2015年10月19日 (月) 18時29分

投稿者：きぃ

それで言いと思います。
私も同じです。

[19282]2015年10月19日 (月) 18時57分

投稿者：きぃ

誤字をお許し下さい。
言いと→良いと　です。
申し訳ありませんでした。

[19283]2015年10月19日 (月) 19時00分

投稿者：なみ

それは嘘とは言わないと思います。
だって生きていたんですもん。その事実は永遠に変わらないんだから。

[19284]2015年10月19日 (月) 19時56分

投稿者：そら

そうですね。中1の三男はわたしがすぐ二男の話をして泣くので最近では「もう止めて。僕はお兄ちゃんの事はあんまり考えない。」と言います。「ごめんね。大事な子供を1人失ったからつらいとよ。でもあんまり話さないね。」と話しました。私も強くならなくては。三男はしっかり前を向いて歩いて欲しいと思っているのでしょう。三男もお兄ちゃんを懐かしがってお兄ちゃんの臭いがするとか思い出を話したりしてます。母親が泣くのを見るのはつらいのでしょう。もう泣いてばかりいないで、少しずつ前を向いていkぅ。息子は家族みんなの中で生き続けていくとおもいます。

[19288]2015年10月20日 (火) 11時05分