投稿者：ばいお

お墓参りに行った。息子はそこにはいない。
新しい墓地なので、新しいお墓ばかりだ。
つい、他の墓誌を見てしまう。

私の祖母が102才で５月に亡くなった。
その連絡を息子にすると絶句した。
それから彼は、大学に行かなくなったらしい。
元々、進路について悩んでいたところ、「死」という物が現実的になったのではないか。
おばあちゃんが連れて行った、と今でも思っている。
そんなの言いがかりだとわかっているけど、すごい嫌な奴だと自分でも思うけど・・・思っている。
だって、４月には帰省して一緒に家族写真撮ったのに。
みんなで食事して楽しく過ごしたのに。
６月に逝ってしまう直前にも「大丈夫」って笑ってくれたのに。

お墓参りは嫌いだ。
久しぶりに大泣きしている。

[19137]2015年09月22日 (火) 10時35分

投稿者：えりお

娘が、死について深く考えるようになったきっかけのひとつは、祖父の癌との闘病であったと思います。娘は長い間、祖父に会っていませんでしたが、余命宣告を受けた祖父に会って、何かが変わったのだと思います。癌に加え認知症も患い、その介護に疲れていた私は娘に愚痴をこぼしたりしました。進路とバイト先からの重圧に苦しんでいた娘の事を知りながら…今でも後悔と自責の念で辛くて溜まりません。あの時、娘は自分の将来を見限ったのでは無いかと感じています。笑顔の無い家庭で、介護をされる祖父の姿に自分を重ねていたのでは無いかと。それほど、感受性の強い娘だったのに無神経な言動をしてしまいました。祖父は何も知らずに、先月旅立ちました。娘とは違う世界に行ったのかも知れないし、どこかで話しているのかも知れません。娘にとってこの世が一番辛かったのなら、幸せな気持ちで暮らしていて欲しいです。

[19140]2015年09月23日 (水) 06時03分

投稿者：てまり

我が家の次女はまだリビングに一緒に居て次女のお墓もないので、昨日おはぎだけ作って家族でたべるお彼岸になりました

ばいおさんのお気持ち、何となく分かる気がします
主人には言っていませんが、私は、当時同居していた主人の母の影響で次女は旅立ってしまったと、心底恨んでいます

主人の母は今まで何件受診しても、どこの医師も同じ診断で「わがまま病。性格が変わらないとどうしょうもない」と言われ続けている筋金入りの我儘で、友人が全くいませんし、親族からも見放されています
その主人の母は昨年12月中旬に、思い通りにならない事があり、怒って同居している自室で自殺未遂しました
それを娘達が発見してしまいました
長女は精神的に強かったので乗り越えてくれましたが次女にはきつかったようで・・・

義理母は未遂だったのに、次女は旅立ってしまいました
同居しているにも関わらずお別れにも来なかった義理母

次女の事があった日から義理母にはショートステイを利用してもらい、今のところ我が家には戻ってきていません
いずれ戻ってくる予定です

人を呪わば穴二つと言いますが
それで構わない、そこまで私は義理母を恨んでいます
あんな事さえなければ
今更どんなに恨んでも泣き言を言っても次女は戻って来ないのは分かっていますが、今はまだ気持ちがこの事に向かってしまいます

こんな感情を抱いていては、次女が悲しむかもしれませんよね。

[19141]2015年09月23日 (水) 22時32分

投稿者：chiho

てまりさんの書き込み‥を読んで
事情こそ違っても、姑の我儘に苦しみ、それが我が子を亡くす最悪の結果に‥。私は1年前に息子を亡くしましたが、自分と同じ様にお姑さんを恨む人がいることにハッとしました。
息子は、 自分以外、愛せない人のターゲットにされてしまったと思っています。お葬式でも七十七忌でも、自分がどれほど孫ために尽くしたか、来て頂いた方々へ聞き苦しくなるほどのアピールをしてました。 姑を恨み、今でも息子を返してという思いがあふれます。生前、やっと自立して生活していた息子が、あのオバァチャンは僕が面倒見ることになるの？と聞いて来たことがありました。その時は深くも考えずに、お父さんも叔父ちゃんもいるから‥と答えましたが、うちの場合は、私達夫婦も主人の弟夫婦も姑の我儘から逃げてたことが原因‥。姑を憎み、恨む気持ちは深いと実感していても、やっぱり、逃げていた自分が人のせいにしてはいけない、そんな思いになります。そして全てが今さらで‥。虚しさが、降りつもります

[19149]2015年09月25日 (金) 05時20分