投稿者：えりお

ほんの数か月前までは娘がここに居た。おはよう、気を付けて、何が食べたい？…そんな、普通の日常の繰り返しだったのに…周りは何も変わらず過ぎて行きます。私だけが、あの日から立ち止まったままのような気がして。変わらなければいけないような気がして、仕事をする事に決めたものの自信が無い。何もかも自信が無い。娘を救えなかった負い目からなのでしょうね。お盆で近所には帰省中の幼い子どもの声が蝉の鳴き声と共に響いてきますが、遠い世界の事のような、自分とは違う世界のように感じて辛いです。可愛い物も美しい物も、感動出来ない。もっともっと話せば何かが変わっていたのでしょうか…思春期の娘に色々口出ししてはいけないと思っていたから。あの日から、年老いた両親に対しても兄弟に対しても友人に対しても距離を置いてで接してしまいます。ただ、下の子にだけは愛しくてたまらない気持ちが大きくなった気がします。毎年、家族で旅行に行くのが楽しみだったけれど、もうそれも遠い思い出になってしまいました。

[18997]2015年08月12日 (水) 09時02分

投稿者：てまり

私の胸の内を整理して代弁して下さっているような言葉に涙が出ます

我が家の隣接する公園で遊んでいる子供たちの楽しそうな声や花火の音、蝉しぐれ、ここ数日には夜になると秋の虫の声も聞こえてきます
別の世界の事のように思えるのだけれど、悲しみが湧き上がってきます

我が家の場合は残されたのが[上の子]なのですが・・・
叱れなくなりました
長女も必死に生きているのが分かるから叱れない、それもそうですが、叱られたことで発作的に次女を追ってしまうのではないかと言う恐怖の気持ちが常にあり、注意する事も出来なくなりました
大学一年生なので友人と会えば帰宅が遅くなりますが、次女の時の事がフラッシュバックして言葉に表せないほどのの不安に襲われ「今どこにいるの?」「何時頃に帰ってくるの?」とメールしてしまいます
これが長女の負担になって生きにくくなってしまうのではと、また不安になります

身内、友人に対して距離をおいてしまう気持ちも同じです
心配してくれる年老いた母には申し訳ないけど、会う気力が出ません
昨日、次女と仲の良かった同級生のママからメールを頂いたのですが、同級生達の元気いっぱいで充実した生活を送っている姿を思い浮かべてしまい、次女を思うと涙が溢れ辛くなってしまい「ごめんね、まだ精神的に不安定で　もう少し時が経ったらお付き合いお願いします」とお断りしてしまいました

毎年恒例だった[家族旅行]
もう行く事はないです

[18999]2015年08月12日 (水) 10時46分