■「秋の笑い」の巻 |
キフウ | MAIL | URL |
美琳さん付けありがとう
14句目は「B知っておきたい天地創造」に したく思います。理由は、ここ43にする意味が今一なことと、 「天地創造」と言った方が大げさで笑えるからです。
そして、15句目に 「人間は考える管アミノ酸(又はDNA)」を頂こうかと 存じますが、この感覚でもっとバカバカしい内容になら ないでしょうか。 今までの展開は、まじめに来ておりますので、ここは笑える内容にしようと思いますので、アイディアを出して下さい。
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2016年11月06日 (日) 15時17分 (48) |
■「秋の笑い」 |
中尾 美琳 | MAIL | URL |
足音は雪に足跡ある如し 建穂 (A)知っておきたい身体の秘密 貴夫
付け句案(拙次) (A)塵袋開く間もなくスマホ繰る (B)人間は考える管アミノ酸(又はDNA)
よろしくお願い致します。
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2016年11月06日 (日) 14時23分 (47) |
■「秋の笑い」の巻 |
キフウ | MAIL | URL |
12句目、美琳さんの「アヴァンギャルドな梟の声」を 頂きました。前句に付いているしフクロウがとても良い。
13句目、建穂さんの短句を長句に一直して頂きました。 「足跡を追う足音と足」のトートロジーは面白いが、 打越の「田園に生き田園に散る」と似るのでここでは不可。 季が欲しいので冬の季語を入れました。
さて、ここでギアチェンジしましょう。 14句目まじめに取らないで次をお付けください。
脇起り三吟非懐紙「秋の笑い」の巻 新仮名 歯がひとつ抜けたる秋の笑いかな 橋 關ホ(人間・三秋 鏡に映すうそ寒の顔 二上貴夫(時候・仲秋 警官の居ぬ交番で地図を見て 矢萩道侠(生活・ アラブ料理はビルの二階に 中尾美琳(生活・ 易占で中る中らぬだから何 貴夫(文化・ 少女ひそかに鬻(ひさ)ぐ季節よ 北山建穂(人間・ 昼下がり赤い金魚になっている 美琳(動物・夏 目眩み思う人の愚かさ 貴夫(人間・ さようならピッケルの先五円玉 道侠(時候・ 田園に生き田園に散る 建穂(地理・ 青春の「さらば箱舟」撃ち墜とす 貴夫(文化・
アヴァンギャルドな梟の声 美琳(動物・冬 足音は雪に足跡ある如し 建穂(天文・冬 (足跡を追う足音と足)
14句目 A知っておきたい身体の秘密 拙次 B知っておきたい天地創造
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2016年11月04日 (金) 12時29分 (46) |
■秋の笑いの巻 |
Tateho | MAIL | URL |
すみません 前句、草迷宮の句でお願いします。
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2016年11月03日 (木) 21時53分 (45) |
■「秋笑う」の巻 |
中尾 美琳 | MAIL | URL |
(A)青春の「さらば箱舟」撃ち殺す 付け句案(拙次) アヴァンギャルドな梟の声
美琳です。よろしくお願い致します。
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2016年11月03日 (木) 08時25分 (44) |
■秋の笑いの巻 |
キフウ | MAIL | URL |
建穂さん 前句を選んでください。
A青春の「さらば箱舟」撃ち殺す 拙次(文化・ (原句 青春の「さらば箱舟」撃ち墜とす) Bおどろしき「草迷宮」を観て泣けり
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2016年11月03日 (木) 02時51分 (43) |
■秋の笑いの巻 |
Tateho | MAIL | URL |
出先なので携帯から投句します。
拙次 足跡を追う足音と足 地震の空から音が零れる
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2016年11月02日 (水) 07時16分 (42) |
■「秋の笑い」の巻 |
キフウ | MAIL | URL |
美琳さん 付け拝受 (A)レモンの耳にこだまする音は良さそうです、しかし、ここ山場なのでもう少しありそうなので、案じて見て下さい。
他の方もどしどしお送り下さい。
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2016年10月31日 (月) 22時16分 (41) |
■「秋の笑い」 |
中尾 美琳 | MAIL | URL |
田園に生き田園に散る 建穂 青春の「さらば箱舟」撃ち殺す 貴夫
付け句案(拙次) (A)レモンの耳にこだまする音 (B)処方箋など役に立ぬと (C)時には母のない子演じて
以上よろしくお願い致します。美琳
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2016年10月31日 (月) 13時47分 (40) |
■「ピッケル」「季挟み」について |
キフウ | MAIL | URL |
ピッケルの件 「登山」の傍題ですが、俳句では「季重ね」 で使うようです。たとえば、「ピッケルの錆びて山恋ふ虎が雨 齋藤晴夫」のように、夏の季語「虎が雨」といっしょにしています。
さて、もし「ピッケル」を夏と取ると、 夏「昼下がり赤い金魚になっている」 雑「目眩み思う人の愚かさ」 夏「さようならピッケルの先五円玉」 となり、聞き慣れない言葉ですが「季挟み」となります。好んでやるテクニックではありませんが、恋の句の前後を、 夏 雑恋 秋 というように「季挟み」にして恋心の移り気を表します。
さて、この「三句の渡り」は「季挟み」の実験と考えて見ましょう。まだ誰もやっていないでしょう。面白いですね。
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2016年10月31日 (月) 07時55分 (39) |