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ゼロ年代のアニメ史

80年代末期から90年代前期までのアニメ史的意義をまとめた「 エヴァ前夜はアニメ史的空白だったのか?」に触発されて、歴史認識としての「ゼロ年代アニメ史」を総括できないか? という目的で立ち上げた掲示板です。

なお、ゼロ年代は製作された作品数も激増し、かつネットや他ジャンルの影響も考慮する必要があるため、管理人だけでは全体を包括するなどとても出来ません。

なので、各分野の知識がある方の意見を持ちよって、議論の形式をとりながら「ゼロ年代アニメ史観」のようなものをつくっていけたらと考えています。



このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください

[73] 土6ブランドの変遷 管理人 - 2009/01/08(木) 07:03 -

ゼロ年代の幕開けである西暦2000年。
それは個人的な印象として、90年代後半のエヴァブームの余波からアニメの放送形態、商業形態が激変し、また、そのメガヒットの影響下にある作品が雨後の竹の子のように作られた状況から、ようやく業界全体に立ち直りの兆しが見え始めた模索期だったように思います。

参考 エヴァ アニメ界への影響

そして、ゼロ年代に至るまでの90年代後半の状況のなか、もっともエヴァの成功に対抗意識を燃やし、それに代わる成功を収めようと躍起になっていたのが、かつて機動戦士ガンダムを世に送り出し、第二次アニメブーム、リアルロボットものというジャンルを確立したアニメ制作会社サンライズだったのではないでしょうか。

サンライズは、その設立当初からいわゆるロボットものというジャンルを得意としており(設立当時のサンライズが弱小プロダクションだったため、玩具宣伝番組であったロボットものの製作が主流であった)“ロボットのサンライズ”が御株を奪われたという意識が相当あったものと思われます。

事実、90年代中頃までは、玩具宣伝番組としての子供向けジュブナイルロボットアニメに比重を置いていた同社は、エヴァの成功以後、明らかにその影響下(何らかの形でエヴァを意識した)にあると思われる、ブレンパワード、ガサラキ、ベターマン、THEビックオーといった、高年齢向け、マニア向けの作品を世に送り出していきます。
(まあ、これは単純なビジネス戦略とも言えるでしょうが)

そして西暦2000年を前後して、そういった“エヴァの呪縛”ともいうべき流れに身を置きつつ、徐々にそこから抜け出そうという試みが見受けられる作品が登場してきました。

[74] プレ土6としてのテレ東系夕方水6枠 管理人 - 2009/01/08(木) 07:08 -

ゼロ年代のアニメ状況を考える上で、その中心のひとつに位置していたのは、いわゆる土6ブランド、アニメのゴールデンタイムと呼ばれたTBS系夕方6時枠だったことは間違いないでしょう。

同枠は、90年代の前半から子供向けアニメ枠としてスタートし、平成ウルトラシリーズ、ゾイド枠を経て、2002年10月より放送の「機動戦士ガンダムSEED」によって、一躍アニメ界のトップブランドに躍り出ました。

しかし、エヴァの登場まえに、セラムン、Vガンがあり(参照、エヴァ前夜はアニメ史的空白だったのか?)制作会社のガイナックスにも、トップをねらえ、ナディアといった“エヴァのルーツ”にあたる作品があったように、この種ガン以降の土6ブランドの流れにも、ルーツにあたると思われる作品群があります。

これら、90年代後半状況とゼロ年代の潮流とをつなぐミッシングリンクとして、ゼロ年代前半のテレ東夕方水6枠、そこで放送された無限のリヴァイアス、GEAR戦士電童といった作品をあげたいと思います。

リヴァイアスは、サンライズ製作のSFアニメであり、後にそれぞれ土6、日5枠の作品に参加する、監督谷口悟朗、シリーズ構成黒田洋介、キャラデザ平井久司、メカデザイン山根公利、声優保志総一朗という、もろに“プレ土6”な作品です。
しかも、当時としても10代を中心に人気を誇り、一部では“ポストエヴァ”とも言われた作品でした。
そして内容的にも、SF的な世界観のなかで10代の少年少女たちが極限状態を生きぬく群像劇であり、同作のヒットが後の土6路線に決定的な影響を与えたのは、ほぼ間違いないでしょう。

そして、もうひとつ注目したい作品が、種ガンシリーズを手がけた福田己津央&両津千晶夫妻が、その前身として製作に携わったGEAR戦士電童です。
同作を簡単に言えば、エヴァから派生したロボットものの高年齢向け化の流れに抗い、ふたたび少年向けロボット路線を復活させようと、蓄積されたさまざまなスーパーロボットもの、リアルロボットもののギミックを投入し、かつ新たなアイデアをも加えた、実に正統的で意欲的な作品でした。

個人的な所感を交えて言えば、本作は少年向けロボットものとしては非常に誠実な作品で、さらにはメインターゲット以外の高年齢層の支持もねらった作り手の意気込みをも感じられる佳作に仕上がっています。
しかしながら、かつての少年向けロボットものを好む高年齢層には比較的良好な評価は得たものの、本放送での視聴率は振るわず、また玩具の商品展開でも惨敗という結果に終わり、ゼロ年代のロボットもの衰退の嚆矢ともなってしまった作品のように思われます。

それでも、その節々に見られる設定や手法には、種ガンへと受け継がれた要素をいくつも見つけることができます。

大雑把なまとめですが、いまあげたリヴァイアスの成功と電童の敗北、それら作品に関わったスタッフによって、ゼロ年代の土6ブランドが形作られていったと言えるのではないでしょうか。

[75] その他、土6のルーツあれこれ 管理人 - 2009/01/08(木) 07:11 -

テレビアニメ年表 2000年〜2001年
http://www.tsundere.com/history/2000.html

さて、ここからは当時の年表を見ながら思い出したことをつらつらと。
振り返ってみると、この2000年前後のアニメ作品の成功と失敗によって、土6を中心とした“ゼロ年代アニメの流れ”みたいなものが決定づけられていったような気がします。

そもそも、なんで種みたいな作品が作られたかと言えば、そのまえに作られたターンエーが商業的に散々だったから、というのが直接的な原因でしょうから。
シドミードデザインによる通称“ひげガンダム”とか、安田朗のキャラデザとか。言ってしまえば、いつもの富野さんらしい「オタクに媚びないわが道路線」の結果、案の定ビジネス的に失敗した(笑)バンダイ、サンライズが「今度は確実に売れる作品を作ろう」と思ってホントに売れちゃったのが種だったと。

当時の潮流を振り返れば、リヴァイアス、スクライドで平井久司が注目され、最遊記なんかで腐女子市場が元気、加えて平成ライダーシリーズなんかがイケメン俳優の起用で大成功。

種を最初みたとき、平井キャラで美少年大量投入して主人公保志総一朗、ゲスト声優でガノタ西川貴教に龍騎の涼平、これ見よがしなガンダムのオンパレードって、どんだけ当てたいんだよバンダイ! とか思ったけど、恐ろしいことにホントに当たりやがったとw

そのほかにも、後にハガレン、00の監督をやる水島精二がダイ・ガードやってて、パクロミがターンエーで主役をやっていたのが面白い。
つまり、あるていど真っ当に作られ、商業的にはイマイチな結果に終わったロボットものに関わっていたスタッフが、土6に行ってリベンジというかブレイクを果たしていたって事実が見えてくる。
會川昇はヒヲウ戦記を。谷口悟朗なんかも、リヴァイアス、スクライド、プラネテス、ガン×ソードって流れからコードギアスに行っているし。
ゼロ年代で象徴的だったのが、ロボットものの衰退とキャラもの活性化だったと思うけど、スタッフの経歴を追っていっても、そういう時代の流れのなかで、作品づくりのスタンスが変わっていったのはむしろ必然だったのではないかと思えてきます。

身もフタもない言い方ですが、90年代から続いてきた作家性より作品、キャラ重視の傾向のなかで、作り手の理念が市場原理に勝てなかったんだと。まあ、それはあくまでアニメファンに媚びたビジネス展開においてって話ですけど。
(ここまでで、エヴァ前夜モデルの1〜4のつもりです)

では、これ以降の土6、日5枠の変遷なんかを語れる方。あと、ロボットものの衰退についても思うところがある方などなど、よろしくお願いします。

[76] 土6補足とSEEDのヒットについて 秋水 - 2009/01/09(金) 01:38 -

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%94%BE%E9%80%81%E5%88%B6%E4%BD%9C%E5%9C%9F%E6%9B%9C%E5%A4%95%E6%96%B96%E6%99%82%E6%9E%A0#.E3.82.A2.E3.83.8B.E3.83.A1.E6.9E.A0.E3.81.A8.E3.81.97.E3.81.A6.E3.81.AE.E6.88.90.E7.AB.8B

土6枠の変遷はここによくまとまってるかな。

順でいくと

99 ゾイド
00 ゾイド新世紀/ゼロ
01 (ウルトラ**スモス)
02 ガンダムSEED
03 鋼の錬金術師
04 ガンダムSEED Destiny
05 BLOOD+
06 妖奇士(2クール打ち切り)
07 地球へ
07 ガンダムOO第一期

日5枠移動

08 コードギアスR2
08 ガンダムOO第二期

こうやって見るとSEEDとハガレンの印象が強いけど、土6枠全体を通して見たときどう評価すべきだろうか。


ちなみにガンダムだけのSEED前史を見ると

93 Vガンダム
94 Gガンダム
95 ガンダムW
96 ガンダムX(3クール打ち切り)
99 ターンA

Wのヒットは女性人気・キャラ人気で新規層獲得して一応成功。
Xは不振で金曜17時から土曜朝6時に枠変更。
美少年キャラ、女性人気という点でSEEDとWはヒットの構造は似ている。
ただしSEEDは90年代のガンダムとは比較にならないほどヒットしたのは事実。
なぜそこまでヒットしたのか自分にはさっぱりわかりません。
自分の印象としては90年代に比べて「ガンダム」という市場(特にホビーとしての)の成熟、と層の拡大した時期にちょうどSEEDが「当てる」ことを目的に作られたのが大きいんじゃないかと思っています。
90年代のガンダムがなんだかんだ言ってアニメファンしか見ていなかったのに比べるとSEEDの受け手の層はかなり広かった気がします。
OPのアーティストの起用の仕方など、アニメファン以外にもアピールできていたのが土6枠の特徴だったのかな。

[77] 私の「土6」視聴歴 菊地研一郎 - 2009/01/09(金) 01:48 - MAIL

なお、小生、「土6」でよく見てたのはファミリー向け時代。『愛と勇気のピッグガール とんでぶーりん』は、のちに『あずまんが大王』の監督の、錦織博の初期作品だった。全51話のうち、10話ぐらいを担当していた。あの妙にワキワキした動かし方と躁的なギャグは当時から印象的だった。

以降はだいぶ穴だ。毎週欠かさず見てたものは無い。それでも、ティガとか平成ウルトラマンは、かなり人気だったことは記憶している。この作品はEVAを意識してたというか、そもそもEVAがウルトラな側面があったし、という前後関係がある。スタッフの特徴(当然、私に分かるもの)として、Jホラー系でよい仕事をした脚本家(村井さだゆき、小中千昭)の働きがある。ここ数年は、彼らの実写映画っぽさは視聴者には好まれないようだ。といっても、別に残念とまでは思わないが。

その平成マンも、ティガのwikiによると、
>平均視聴率7.3%と前番組『ママはぽよぽよザウルスがお好き』の同7.8%より低下
であったというから、「ヒット」というレッテルの使用はむつかしい。

[78] 私の「土6」視聴歴 その2 菊地研一郎 - 2009/01/09(金) 02:54 - MAIL

おっと、秋水さんと投稿が重なっちゃった。

で、真の「土6」の始まり(かつ終わり)となったのが『SEED』と『鋼の錬金術師』だった。そもそも「土6」とかいう、TV屋くさいコピーは、ソニーの仕業だろう。戦術としては、『るろうに剣心』OP、JUDY AND MARY「そばかす」(wikiを見たら120万枚だとか。今は昔だなぁ!)以来のやり方を踏襲したものと思う。「土6」が失速した理由のひとつは…『BLOOD+』の低クオリティが大きいと思う。明らかに低かった。続く『妖奇士』『地球へ…』は単なる失敗だろう。竹田菁滋が馬鹿だったんではないかと思うが印象批判で具体的な裏付けはありません(でも、みんなそう考えているよね)。

『SEED』はガンダムシリーズということもあって、有名税的によくケナされていたが、『鋼の錬金術師』は特にどうこう言われていた記憶がない。まぁ、これは「土6」属性でなく、スクエニのガンガン系属性だからだろう。ようするにごく普通の人気少年マンガのアニメ化だった。『NARUTO』などと同じで。水島精二が監督したのは『マンキン』だったが。

「コードギアスR2」について。
コードギアスと聞くと「わかむらP」(当時はP化してなかったが)の名前が頭に浮かぶ俺はオタとして正道を行ってるのか邪道を歩んでいるのか真剣に悩むところ。この点は秋水さんもいっしょに悩んでくれるとありがたい。
「コードギアス」が当初の予定通り、「土6」で放映されていたら一般の視聴者からどう評価されたであろうか、とても気になる。やはり、『マクF』と同じで深夜にいてこその花だろうと思う。

[79] ポストエヴァからSEEDへ 秋水 - 2009/01/09(金) 04:33 -

ちょっと私見でSEEDヒットの要因を考えてみます。

ポストエヴァ以降のロボットアニメが、90年代前半のリアルロボット衰退の反動で、リアルロボットの夢よもう一度、という感じでどんどんハイターゲット(主に20代から30代)、マニアック化を促したという印象があります。
オリジナル系に絞ってみてもアルジェントソーマ(00)ジーンシャフト(01)キングゲイナー(02)ラーゼフォン(03)、アクエリオン(05)などなど作品数だけなら少なくないけれど、それらの作品がからなずしも大きなヒットにはつながっていない。
一方でサンライズは、電童、マシンロボレスキューなどの子供向けも作ってはいたが、勇者シリーズのようにアニメファンに注目されることもなく、当の子供にもアピールできず完全に衰退。

SEEDのヒットの要因には子供でもなく、ハイターゲットでもない、10代のファンを取り込むことに成功したことにあると思われる。
続くハガレンも同様と考える。(ここは、深夜や衛星放送に限定していた他のロボットアニメに比べて土6でやれた意義も大きかった。)
エヴァ自体が、ハイターゲットだけを意識してつくられたワケではなく、10代をメインのターゲットとして作られ、思春期の少年少女がテーマになっていたのに、なぜかポストエヴァ後のロボットアニメは、ハイターゲット化、マニアック化が進行して、そのことが忘れられてしまっていた。
それをSEEDはもう一度10代ターゲットに引き戻した。

そう考えるとエヴァからSEEDにつながるピースになりうる作品というのは、やはり思春期がテーマで10代に支持された「リヴァイアス」くらいしかないのかもしれない。

[80] ロボットものというジャンルの本質 管理人 - 2009/01/09(金) 19:09 -

SEEDヒットの要因は、ネットの発達やらメディア戦略やら売れ線要素の詰め込みやらいろんな側面があるでしょうが、つぎのハガレンのヒットと合わせて考えると、仰るように10代ファンにむけて思春期の少年少女をテーマにしたってのがやっぱ大きいでしょうね。

そもそも、マジンガーZから始まる巨大ロボットもの(搭乗というギミック込みなので、鉄人28号とアストロガンガーは除外)というジャンルは、メインターゲットの深層の願望ってものをいかに寓話のなかに落とし込むか、って方向性でしか大ヒットしてないですから。
魔法少女モノが女の子の変身願望の具現なら、ロボットものは男の子の英雄願望から始まって、マジンガーの頃は乗り物を運転するようにロボットを動かし、ガンダムでは思春期的な葛藤を扱ったから大ヒットに結びついたと。

近年作られたキッズ向け、マニア向けの双方の作品みててつくづく思うんですが、いまのロボットアニメの作り手って良くも悪くもロボットアニメってジャンルが好きなマニア寄りの人間だから、本来のロボットアニメってジャンルがもってた「ヒットの深層構造」ってもんが完全に抜け落ちているような気がしてしようがないんですよね。

例えば、90年代のエルドランシリーズ、とくにライジンオーなんていうのは、ロボットアニメって観点で見た場合、実はあんまりよくできてない。
けど、学校が秘密基地になってロボットが出てくるとか、クラスみんなで団結して敵(抑圧するオトナのメタファ)に立ち向かうとか、子供が思っていた「あったらいいな」を具現化したからヒットした。
で、エルドランシリーズのファンサイトとか見ると、第一作のライジンオー人気がいちばんで、ゴウザウラー人気は弱い。理由をみると、ゴウザウラーはシリアスすぎて、クラスのみんながよくケンカとかしたから、なんて書いてあったりする。

で、私は近年になってライジンオー、ゴウザウラー、電童を通してみたんですけど、ロボットアニメとしての出来がいいのはどう考えても電童なんですが、当時のエルドランを小学生でみていた連中の感想みてからだったんで、「ああ、これじゃヒットしないわ」と一発でわかりましたから。

そもそも、エヴァという作品のヒット要因には大きくわけて二種類あって、まずは数多の謎を散りばめ、非常によくできたSFアニメであったこと。もうひとつは当時の社会のムード、とりわけ思春期心象とかに強くコミットしていたという、マニア層、一般(10代)層の双方にアピールできたがゆえのメガヒットだった。
(あとはライト層にむけての萌えとか)

で、エヴァ以降のアニメ界の作り手は、みんな「よくできたSFアニメ」としてのエヴァを手本にしていたために、内容がマニアックで大きなヒットには結びつかなかった。が、リヴァイアスからの流れでつくられた種で、久々に中心視聴者の願望にコミットするってことができたから、マニア層にはとことん叩かれても、種という作品はヒットしたと。
言ってしまえば、種という作品はガンダムシリーズ、SFアニメとしてはダメダメでも、ロボットもののテーゼとしては正解だったんだと思います。
(ここらへんが、いぜん別所で語らなかった種のヒット分析です)

ゼロ年代に入ってのロボットもの衰退って、「子供がロボットに興味なくなったから」とか言われますが、実は「作っている人間がヒットするロボットもののセオリーってもんをわかってなかったから」ってのが、私の個人的な印象ですね。
で、その手の「ヒットのセオリー」通りのものを作り続けて増殖したのが、ライト層にむけての萌え系ってジャンルだったんじゃないでしょうか。

[81] 土6枠衰退の原因? 秋水 - 2009/01/09(金) 23:47 -

>実は「作っている人間がヒットするロボットもののセオリーってもんをわかってなかったから」ってのが、私の個人的な印象ですね。

そういう意味では現行のガンダムOOもセオリーから外れてますよね。
ハガレンの水島、リヴァイアスの黒田なのに・・・

SEEDとハガレンで開いたはずの土6枠が取り戻したはずのセオリーを結局自分たちで手放してしまった印象があります。

[82] なぜなんだろうと思ってしまう 管理人 - 2009/01/10(土) 00:29 -

>そういう意味では現行のガンダムOOもセオリーから外れてますよね。
ハガレンの水島、リヴァイアスの黒田なのに・・・

>SEEDとハガレンで開いたはずの土6枠が取り戻したはずのセオリーを結局自分たちで手放してしまった印象があります。

土6ブランドという呼び名ができたのは、種とハガレンが10代に受けたって要素がいちばん大きくて、以降の作品ではギアスくらいがギリでセオリーに沿ってて他はほとんど失敗に近い。

しかし、ヒットする作品はユーザーの満足前提ってのは商売の常識のはずで、萌え系のアニメでは愚直なくらいそのセオリーを守れているのに、10代やそれ以前の子供層にむけては全く「願望充足」みたいな視点が抜け落ちてしまうのはどうしてなんでしょう。
片や平成ライダーシリーズ、プリキュアがヒットを持続させて、土6は衰退ってのも、結局はこの一点に尽きると思うんですけど。

やっぱ、政治家が庶民の気持ちをわからないみたいに、オタクが高じて作り手にまわったようなマニア嗜好のスタッフには、純粋なファンの視点ってのが忘れ去られてしまうってことなんですかね。

その点、谷口悟朗なんかのスタンスって、批判はうけても作家としてではなく作り手としては非常に全うな意見であるように思います。

http://www10.atwiki.jp/antig/pages/94.html

ただし、ガンダム、エヴァがやったこと、なぜあれだけのメガヒットになったかを思うと、ここらへんが「商売として作ったアニメ」の限界って思うのは私が古参ファンだから。

[83] 竹田青滋プロデューサー 管理人 - 2009/01/11(日) 14:16 -

>「土6」が失速した理由のひとつは…『BLOOD+』の低クオリティが大きいと思う。明らかに低かった。続く『妖奇士』『地球へ…』は単なる失敗だろう。竹田菁滋が馬鹿だったんではないかと思うが印象批判で具体的な裏付けはありません(でも、みんなそう考えているよね)。

土6に限らず、TBS系列で竹Pが関わったアニメは成功失敗がかなりはっきりと二極化されているように見えるのが興味深いです。

担当番組

機動戦士ガンダムSEED(プロデューサー)
鋼の錬金術師 (アニメ)(企画)
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(エグゼクティブプロデューサー)
BLOOD+(企画)
交響詩篇エウレカセブン(企画)
天保異聞 妖奇士(企画)
コードギアス 反逆のルルーシュ(企画)
地球へ…(企画)
DARKER THAN BLACK -黒の契約者-(企画)
機動戦士ガンダム00(第一期・第二期共にエグゼクティブプロデューサー)
灼眼のシャナII (Second)(企画)
マクロスF (エグゼクティブプロデューサー)
コードギアス 反逆のルルーシュR2(企画)
黒執事(企画)

で、裏づけになるかどうかわかりませんが、竹Pの作品に対する関わり方で、プロデューサーとクレジットされてるものはわりかし成功で、原作ナシで企画段階から携わっているものが妖しい結果に終わっているような印象があるんですよね。
なんか、この人の思想が作品に混ざってくることで幅広い視聴者の支持を失っているような。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E8%8F%81%E6%BB%8B

>「コードギアス」が当初の予定通り、「土6」で放映されていたら一般の視聴者からどう評価されたであろうか、とても気になる。やはり、『マクF』と同じで深夜にいてこその花だろうと思う。

ギアスは、妖奇士よりはマシだったと思いますが、やはり本来的には深夜向きの作品だろうと思います。
あと、某方の意見で「今後アニオタ向けの作品はネット配信が主流になるんじゃないか」みたいなのがあったんですけど、ギアスやマクロスFみたいに視聴率は取れないけどビジネス的に成功ってのが今後のアニメビジネスのスタンダードと言うなら、より多くの視聴者を獲得することを望まれる地上派テレビにおいて、土6ブランドの衰退は歴史の必然ってことになりますね。

この枠は、アニメ業界の看板作品みたいな期待をしていた人間は少なからずいたと思うんですけど、「広く認知されなくても売れりゃいい」って現場の人間が本気で思っていたなら、そりゃ枠の維持なんてできなかったろうなあと。

「世間に認知される」ことと「ビジネス的に成功する」こと。時を経るごとに後ろに比重が置かれていったってのは、土6に限らず業界全体の傾向として確実にあったと思います。
で、その成否ってのはこれからわかってくる。
個人的に、これって業界が縮小する負のスパイラル(顧客拡大を放棄したお得意さま商売)なんじゃないの? と思ってしまうんですが、それはファンじゃなく商売している人間が危惧すべきことのはずなんですけどね。
(これが、別所の掲示板でギアスを評価しなかった理由)

この点において、電王でそれまでよりも低年齢の視聴者獲得を意識して舵取りを行い、ビジネス的にも成功をおさめた平成ライダーシリーズの手腕は見事で、アニメ業界も見習ってほしいなあと思ったしだいです。

[84] 今「土6」『メジャー』 菊地研一郎 - 2009/01/12(月) 02:18 - MAIL

MBS系「土6」の失速理由のもうひとつ、裏番組のNHK教育『メジャー』

2009.1.10が『メジャー』第5期の開始日だった。
本作は一見、普通のサンデー系野球漫画アニメ。しかし、米MLBの国内放映権(2004年から6年間契約)は、NHKが年20億円、TBSとフジで10億。NHK教育の「土6」=『メジャー』の開始は2004年の後半。『種死』もほぼ同じ。その名の通り『メジャー』は「メジャー」とセットで、来年に6期をやって終了だろう。

ビデオリサーチ社の視聴率データ(関東)によると、ここ3年のNHKアニメで5%を取ったのは『メジャー』と『チャングム』(本放送はBS2)のみである。反対に低迷したのが『電脳コイル』。いろいろ厳しい結果である。

管理人さんは主に10代(中高生)の重要度に着目しているが、私は小中学生(U15)が大事だと思う。少なくともMBS「土6」が5歳以下をパーフェクトに切り捨てていたのは誰の目にも明らか。

[85] 土6ブランドはゼロ年代の勇者シリーズだった説 管理人 - 2009/01/13(火) 00:48 -

>MBS系「土6」の失速理由のもうひとつ、裏番組のNHK教育『メジャー』

ふと思ったんですが、土6ブランド勃興から衰退の流れって、90年代の勇者シリーズの顛末にすごく良く似てるんですよね。

勇者シリーズ
リアルロボット衰退後、低年齢層にターゲットを変えて成功し枠ができ、シリーズを重ねていくうち、ダグオン、ガオガイガーでマニア層に人気が出るも、視聴率では低迷して枠が消滅。

土6ブランド
エヴァ以後の高年齢向けロボットもの路線から、10代にターゲットを変えて成功、妖奇士あたりからの迷走で日5に移動後、ギアスでセールス的には成功をおさめるも視聴率的には最低。

で、双方で視聴率が獲れなくなった原因のひとつとして、勇者シリーズでは当時裏番組に平成ウルトラシリーズ、土6ではメジャーがあって、キッズ人気をそちらに持っていかれたという背景がある。ついでに、なんの因果か、双方で最低の視聴率を獲った作品のキャラデザがともに木村貴宏という皮肉w

この流れを見ると、年少者メインに作品をつくって成功した枠が、オタに人気が出ると逆に視聴率は獲れなくなって衰退するみたいな法則が成り立つかも。
つまり、いつの時代もオタ受けを意識しすぎた作品は一般からの支持は失ってしまうと。

>管理人さんは主に10代(中高生)の重要度に着目しているが、私は小中学生(U15)が大事だと思う。

この件に関して、別所でそういう意見は述べてるんですよね。
で、ちょっと面白いのが、この勇者シリーズと土6にはキッズ人気の移動ってつながりがあって、この法則が成り立つなら、アニメ界の覇権をつぎに握るのはNHK夕方枠ってことが言えるかも。

まあ、これは現在のNHK土曜夕方6時半枠が二作つづけて青い鳥文庫原作の作品やってるんで、ここからラノベ系児童書がブレイクしないかなあ、という妄想含みの説なんですがw

[86] 「スーパーヒーロータイム」改め「ニチアサキッズタイム」 菊地研一郎 - 2009/01/14(水) 17:30 - MAIL

テレ朝系の日曜朝の子供騙しタイム(*)について
(*)もちろん、バンダイが子供を騙すタイム

<ニチアサキッズタイム>
 ●『バトルスピリッツ 少年突破バシン』(名古屋テレビ)
  <スーパーヒーロタイム>
   ●戦隊&平成ライダー(テレビ朝日)
  </スーパーヒーロタイム>
 ●プリキュア(朝日放送)
</ニチアサキッズタイム>

連休中、おもちゃ屋に行くと、小中学生が
『バシン』のカードをバリバリと買ってました。

『バシン』のアニメは『SEED』作ってた、
サンライズ第9スタジオですね。

『SEED』…MBS土6−サンライズ第9スタ/バンダイ−SONY
『バシン』…テレ朝ニチアサ−サンライズ第9スタ/バンダイ−***

と見ると、『ガンダム』はキッズ向けでないとして
手放したテレ朝系の正しさが目立ちます。

『ガンダム』の「まんが」も講談社ボンボンから、
エース系に移りました。

まとまりないですが、ひとまず。

[87] 日5、コードギアスについて 管理人 - 2009/01/15(木) 00:51 -

ちょっと脇道にそれてしまったんで、ぼちぼち本筋の話を。

種ガン以降のハガレン〜00あたりの補足もできたらいいんですが、このへんはあんまり造詣が深いってわけでもないんで、ひとまずコードギアスです。
まず、種ガンヒットのあと、その文脈を忠実に引き継いでヒットに漕ぎ着けたってのが、私が考えるギアス観です。
物語の出来は脇において、ギアスがとったヒットのための方法論は種ガンと同じ。言うなれば、周辺のアニメで示された“売れる”要素を可能なかぎり作品にブチこんだマーケティングによる足し算。サンライズお得意の手堅い、称賛と蔑視、両方の意味を込めて言うなら“究極の二番煎じ作品”がコードギアスってところでしょうか。

乱暴な書き方になりますが、種ガンの美形キャラ思春期向けロボットもの風味って土台に、デスノの主人公とジャンプの異能力要素、深夜萌えアニメの学園ラブコメなんかをこれでもかと盛り込んだものを、谷口&大河内コンビで見事にまとめあげたと。

で、これによる成否ってのは、売り上げと視聴率って観点でキレイに分かれた。
まず、周辺アニメの売れ線要素を可能なかぎり注ぎ込むことによって、現在アニメを好んで見るような人間には最大公約数で支持を得て、セールス的には大ヒットに結びついた。が、アニオタに受ける要素ってのは、裏を返すと一般人にはとっつきにくい排他性も持っていて、よりマクロな支持の指標となる視聴率って観点では、それまでの土6作品よりさらに視聴者を獲得できなかった。
(枠が移ったので単純な比較はできませんが)

このタイプのヒットを私は「帰結型」と呼んだのですが、ちょっと気になるのは、帰結型のヒット作ってのは周辺に他のヒット作なり、前身になるような作品がなければ成立し得なくて、ゼロ年代というか、エヴァ以後の十数年のアニメのヒットの方法論って、ギアス、マクロスFあたりで総決算してしまったんじゃないかって気がする。
(ここらへんは数年経ってからの影響を見ないと断言はできませんが)
つまり、他の作品がせっせと開拓した畑でよい作物を育てて収穫できたのはいいけれど、新規の畑を誰かが耕してくれないと、この方法論は成り立たないわけで。
で、おそらくはそれを狙って新機軸を盛り込んだけど、いまいちパッとしない印象なのが00なんじゃないか。
要するに、ここ数年“二番煎じ商法”に甘んじてきたサンライズに、いまに至ってツケというか、綻びが出てきてしまったと。

>同じ畑ばかり耕してれば土地が痩せ細るのは、避けられないわけで
>少しは土地を休ませることも必要なんじゃないのかなあと。
>焼き直しでもいいけど、もうちょと焼き方を工夫するとかしてくれないと

これは、別所での話の流れで秋水さんが出してくれた意見なのですが、ゼロ年代も最後になって、ぼちぼちそういう舵取りの時期が来ているのではないか。もし、鋼2以後も日5枠がつづくなら、そこらへんの模索をアニメ界全体でせねばならないのが、来たるべき10年代なんじゃないかと思う次第です。

[154] ここいらで2つほどのアングルから torov - 2009/02/21(土) 18:33 -

そろそろつなぐ話題も出ないようなので、ここいらで2つほどの
アングルから、ツッコミなど入れてみようかと。

やはり土6の素地はMBSで竹田菁滋や諸冨洋史の先輩格に
当たる丸谷 嘉彦(まるたによしひこ)氏の存在が大きかった
のではないかと。
 平成『ウルトラマン』シリーズや『ゾイド』シリーズをはじめ
初期の頃から「ロボットアニメはつまんねぇ」とボヤいた安彦良和に
「じゃあ何が面白い?」と言って出させた企画がアニメ(&安彦良和の
初監督作品)になった『わんぱく大昔クムクム』から、デジタル
リマスター版を制作して好評だった『まんが日本昔ばなし』までの
2007年に退社するまで数多くの作品を手がけた名PD。
 でありかつ『バイファム』とそのリメイクでもあるバイファム物の
一つ『バイファム13』のPDもこの人だったわけで。
(因みに1997年に『バイファム』監督の神田武幸氏が亡くなり、
サンライズの植田益朗PDと偲び酒をしていた時に「『バイファム』を
また出来ないかね」といった話があった後に、深夜枠でのアニメを
発想していた時点で白羽の矢が当たったのが『バイファム13』だった
のだそうで)
(出典は「AX」の1998年9月号)

 まあバイファムテーマに関してはもとより「サンライズスタジオ側」の
人達が大事にしているもので、この『バイファム13』と『リヴァイアス』を
掛け合わせたラインが土6の(特に『種』と『ギアス』に強く観られる)
メインストリートの根幹になったものではないかと。
(「サンライズスタジオ側」の人達=もともとサンライズスタジオの立ち上げ
頃からいた高橋良輔を中心にしたスタッフの流れ。とみに吉井時代には
顕著に数の多い方のナンバーがついているスタジオ(大体6スタ以降)の
人や設定制作の人々の流れ。別名では「高橋門下生」)


で、もう一つのアングルから観るものとしては、秋水さんが少し語っていた
>ガンダムだけのSEED前史
を補遺してみたいところなのだが、>>93 Vガンダム
(メーテレ富野ガンダムの終わり、カトキ・寿司系ガンダムの嚆矢)>>94 Gガンダム
(「外道ガンダム」ないしは「ボンズガンダム」。ボンズになった
2スタガンダムの極致で、続編が作られない代わりに多くのスパロボ
等でエピソードを補完しまくった印象。「ガイナックス」「ゴンゾ」
などの大阪芸術大学流れの人達が多く参加したガンダムでもある一方で、
現在の「ガンプラ」の流れを作る基礎部分が確立された時期でもある)>>95 ガンダムW
(通称「トルーパーガンダム」。「高橋門下生」の中では異端中の
異端とも云われる「サンライズの監督なのにやることはSD(シリーズ・
ディレクター)」との評判高い、都合4度ほど監督を途中で投げている
ことでも有名な池田成監督の作品で、案の定途中で放置された後を
まとめたのは高橋信司監督。ハッタリと外連味の強い作品でやはり
求心力は(「トルーパー」同様)それなりにあった。高山みなみが
TWO−MIXとしてブレイクした嚆矢)>>96 ガンダムX(3クール打ち切り)
(難局の「W」をまとめきった勇者シリーズからシフトの高橋信司監督が
反動で作った時に「ニュータイプ論」を語っていく上で、シリーズ構成を
川崎ヒロユキに、そして主役を「高木刑事」に持っていったことで、
時代から見放されることは決定付けられていた作品。なので打ち切られて
当然だったと私も観る)>>99 ターンA
(「ヒゲガンダム」ないしは「名作劇場ガンダム」にして富野ガンダム
終着点の一つ。ガンダムシリーズに多数出ながら一度のガンダムに
乗れる役を経験していない福山潤が駆けだしの頃に関わっていた作品、
としても最近とみに注目されている。音楽は菅野よう子)

 むろんサンライズ的には富岡PDつながりで「犬夜叉」同様このテで
乗り切った、といふ形の青木康直を池田成の後釜に据えた「ガンダムW」の
OVA版とやはり富野作品だ、ってことで「ブレンパワード」が間に
挟まるわけですが。

>美少年キャラ、女性人気という点でSEEDとWはヒットの構造は似ている。
>ただしSEEDは90年代のガンダムとは比較にならないほどヒットしたのは事実。
>なぜそこまでヒットしたのか自分にはさっぱりわかりません。
で「ガンダムW」の項でも補足しましたが、同じ池田成監督つながりで
SEEDとWの人気の祖先は「星矢」人気をサンライズ流に取り込んで
人気になった「サムライトルーパー」といふ源流がございまして。

「五人囃子」と「漂流記譚」を組み合わせた「種」に関しては、
更にもう一段のステップアップとして、「ガンプラ」の戦略がここぞと
ばかりに籠められておりまして、丁度売り出し中だった上戸彩を使いながら
各社から出ている子ども向けの歴史まんがの如く「どんなポン助にも
わからせてやる!」といった勢いでガンプラCMを打っていったことが
やはり効果的に作用したのではないかと。
(あとは「カ・ワ・イ・ソニータイマー」のついたテーマソングの効果、か)

 で、そろりそろりと次のヒキを用意して、待たれよ次回、といふことで。
まあテーマは「社長が替われば・・・、なサンライズ編と土6の位置について」、
といこうかなと(ちょっと単語で出した「吉井時代」が中心になります)。

[158] 土六改め日5の衰退について ヴぁんどれん - 2009/09/01(火) 19:29 -

鋼の錬金術師のリメイクが放映中の日曜五時
略して日五ですが・・・

どうにも盛り上がりに欠けますね最近の
MBS夕方アニメは。

もはやアニメファンはMBSアニメから
京都アニメーションの方に注目が行ってしまっているのでしょうかね。
ただ・・・ハルヒのエンドレスエイトはアニメファンからも総スカンのようですが。
けいおんは管理人さん見てました?

ちょっと前まではMBSがアニメ界を引っ張っていましたがもう時代は京都アニメーションなんでしょうか?

作品の出来が悪いといわれつつヒットした種やギアスのような作品が最近は足りないような気がします。
最近はマクロスFがそれに近かったですが・・・

[159] 枠の衰亡あれこれ 管理人 - 2009/09/11(金) 04:31 -

レス遅れてすみませんorz
ながらく書き込みがなかったもんでチェックを疎かにしてました(汗

>どうにも盛り上がりに欠けますね最近の
>MBS夕方アニメは。

日5は基本的に半年、一年枠ですから続編的な内容が続いている現在では盛り上がりに欠けるのは致し方ないでしょうね。
私も一応ハガレンは見ていますが、正直前半は前作の内容とかぶりつつ後半含めて基本原作どおりの内容なんで、批評系サイトでも作画演出以外で言及のしようもない感じですし。

MBSと言えば深夜ではバスカッシュとかやってますが、いぜんここでも触れたんですけど、近年のアニメは人気原作かオリジナルでも過去や他ジャンルの人気作のいいとこ取りで作った二番煎じ作品、東浩紀の動ポ風に言えば、シミュラークル的な作品でないかぎりヒット作って生み出せていないんですよね。

こういう傾向がつづくかぎりは、有力原作を探し出して顧客満足に沿うかたちでハイクオリティの作品に仕上げるという旧来的な京アニ手法が尊ばれるのは世の流れではないでしょうか。

ただし、けいおんの初期演出やラストの番外編の内容、あとエンドレスエイトの暴走を観察するかぎり、そういう京アニ手法そのものに現場レベルで嫌気が差し始めてるんじゃないか、というサインは感じます。

>もはやアニメファンはMBSアニメから
>京都アニメーションの方に注目が行ってしまっているのでしょうかね。

>ちょっと前まではMBSがアニメ界を引っ張っていましたがもう時代は京都アニメーションなんでしょうか?

個人的な展望を言わせて頂くと、もう少しで来るべき10年代がやってくるわけですが、ノイタミナのオリジナル作品が立て続けに高視聴率をたたき出したり、テレ東ではアニメノチカラっていうオリジナル枠が立ち上がったりと、新しい潮流が生まれて来そうな萌芽くらいは見えてきてるので、京アニ手法の天下もゼロ年代内の潮流として徐々に収束していくんじゃないでしょうか?
前半土6、後半京アニ、みたいな。

>けいおんは管理人さん見てました?

実はですね。私はずいぶん前からアニメに対する熱がとんと醒めていまして。けいおんはおろか、ハルヒ以降の京アニ作品、はてはギアス、マクロスFに至るまでほどんど通しでは観てないんですよ(汗
というか、近年の作品はせいぜい第一話、それ以前の段階で制作会社や主要スタッフの顔ぶれさえ見れば内容があらかた想像つくので、各感想サイトさえ覗いていれば一次情報(作品本編)に触れる必然性すら感じないもので。

実際、前評判を聞いて後追いで観た作品にしても完全に自分の想像の範囲内に収まった出来なのがまた悲しいというか切ないというか…
(某ヱ○ァ破とか観て絶賛している周囲の盛り上がりに全くついて行けません…)

10年代に始まるアニメノチカラ第一弾作品には、そういうことがないことを願いたいものなんですが…。
あれも企画見たかぎりでは冒険心ゼロだからなあ監督以外は。

[170] sanshinboeki.orgコピー通販専門店 佳奈子 - 2017/01/13(金) 21:41 -

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