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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] オバQマン [Title] RES
[1303]

いきなり訃報のニュース。水島新司先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

「ドカベン」をはじめ、「男どアホウ甲子園」「野球狂の詩」「一球さん」「あぶさん」と、1970年代に野球漫画をヒットさせ、その大半がアニメ化されましたが、2年前に突然の引退宣言、そして逝去となりました。

さようなら。水島先生。

2022/01/17/(Mon) 11:12:05


[Name] 管理人mvunit [Title] あぶさんに託した言葉
[1304]

オバQマンさん、仕方のないこととはいえ、作品を多く見てきた
読者としてはやはり一抹の寂しさを禁じえませんね。
あぶさんが劇中で監督室を訪れ
「私も今年限りで、現役を辞めます。
今年1年間はチームへのお礼奉公だったということと、
監督が辞められるということで、ここが潮時と感じ、
引退しようと考えたんです」と
吐露するくだりがありますが
あれは水島先生の心境そのものだったんだと思います。
それから二年後の逝去。描ききった・やりきったという
風に考えると、作者は違いますが真っ白に燃え尽きた
最後だったのかなぁとも思います。
お悔やみ申し上げると共に、ゆっくり休んで下さいと
願うばかりです。

. 2022/01/20/(Thu) 19:22:14


[Name] ふにふにの境地 [Title] 遅ればせながら RES
[1299]

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


レザリオンは観ていました。最も印象に残っているのは主題歌ですね。すみません。

当時……80年代前半はロボットアニメ、SFアニメが氾濫し過ぎて飽和状態で(レザリオンはその最後の頃のタイトルでした)、その主題歌もマンネリを脱するためにいろいろな試行錯誤がされていたと思います。有り体に言うなら、水木一郎さんのような熱唱型からの脱却です。80年代の端緒に聴いた、伊勢功一さんの「明日に生きろバルディオス」の涼しげな歌い方は子供心にものすごくインパクトがあり、新時代の到来を感じたものでした。

そしてその試行錯誤はどう見てもマジンガーには思えない「ゴッドマジンガー」へと行き着くのです(だめな作品だと言っているわけではありません)。イデオンなんかもいま観ると名作は名作なんですけど、なんか無理に背伸びをしようとしているというか、カッコつけたくてしょうがないような思春期の子供のようにも見える。要は業界全体が中二病だったと。だからこそ生まれたものもたくさんあるとは思うんですけどね。正直僕自身はそういうのにだんだんついて行けなくなって、「まんが日本絵巻」とかの方が楽しみになっていました。その一方でマシンロボとかレイズナーとかいった、次の世代のロボットアニメが生まれていたのだと思います。国際映画社の倒産によってああいう結末になってしまいましたが、ガルビオンもそうでしょうね(あくまで僕の感覚で書いてます。とんちんかんだったら申し訳ない)。


宮内タカユキさんのムード歌謡というか、007「ロシアより愛をこめて」のようなアダルトな歌声は、そんなちょっと迷宮入りしちゃったような当時のロボットアニメの空気をリアルに思い起こさせるもののひとつです。後に宮内さんは、ムードコーラスの大御所である内山田洋とクール・ファイブに加入され、ホテルのディナーショウとかでもアニメや特撮のテーマを歌っておられたそうです。この頃は水木一郎さんも、「わくわく動物ランド」でサバンナの風景を歌った優しい歌を歌っていたと思います。

そしてエンディングテーマの「ハートフルホットライン」は、80年代アニメの主題歌の中でも屈指の名曲だと思います。単に僕のツボなだけかもしれませんけど、この頃のAORっぽいアニメソングは名曲だらけな気がするんですよね。ポプラさんが唄うスターザンSのテーマもそうですし、前述のゴッドマジンガーもOP/EDともに名曲です。


というわけで、今回も見事に作品の内容に触れないコメントになりました。なんでこうも話の内容を忘れているんだろうなぁ……確かに「トロン」みたいな始まり方と、ロボットのフレーム構造は覚えているんですけどね。

2022/01/08/(Sat) 00:36:41


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1302]

にふにの境地さん、ご意見ありがとうございます。
レザリオン当時の1983〜84という時代はロボットバブル期で
週に11本もロボットアニメが放送されてた時期もありました。
その大半がガンダムの二匹目のどじょうを狙った異工同曲。
そのうちこれらがこぞって打ち切りの嵐にあうようになって。
当時はガンプラのようなアダルトも楽しめるキットと
子供の遊ぶ合金玩具が同じ市場で並べられてた時代で
市場も迷いがあったんでしょうね。どう商品を売るべきかと。
結果、マクロスのバルキリーがヒットしたものだから
合金玩具にリアルロボテイストを盛り込んだ商品が
多数発売され、児童おいてけぼりにした結果
タカトクトイスもクローバーも倒産の憂き目に。
リアルロボの衰退と交互に顔を出したのが
タカラのトランスフォーマーであり
バンダイのマシンロボでありで、その後
ロボットは子供のもとへ帰っていく、という格好で
「勇者エクスカイザー(1990)」に始まる
勇者シリーズに繋がっていったんでしょう。
(これもどんどんマニアック化していって、子供のもとから
離れたシリーズになっていく傾向にあったのですが。)

レザリオンに話を戻すと、序盤の月と地球に分かれた
戦争スタイルが、だんだんレザリオン自体の存在と乖離を
始めてるような気がして。これをガンダム的世界観じゃなく
従来の、アルベガス的な「宇宙の侵略者と戦う超ロボット」と
したほうがよっぽどスッキリした娯楽作になってたんじゃ
ないかなと思うんですよね。結果、2クール以降
そうなっちゃった訳ですけど。

あの頃ってどっか「ガンダムみたいにリアルじゃないとダメ」
「ロボのデザインも関節がどう曲がってるか理解できる
モンじゃなきゃダメ」みたいな、不文律の掟みたいなもんが
業界全体に蔓延してたような気がするんですよね。
70年代のスパロボものを無闇にバカにしてた風潮も
80年代当時はありましたから…。

. 2022/01/10/(Mon) 16:49:51


[Name] オバQマン [Title] RES
[1298]

今年初の作品は「レザリオン」ですか。これは私も少し見ました。

それまでテレビ朝日→テレビ東京と渡ってきた「東映本社ロボアニメ」の一本で、今度はTBSで放送と変わっていきましたが、何よりレザリオンの誕生が異色、今までは戦いに備えて最初から造ってたのに、今度はブルーハイム博士が物質転送装置を発表中に反乱軍に攻撃され、香取敬少年がプログラムとして作っていたレザリオンが実体化して誕生と、当時としてはかなり異色でした。
(「プログラムが実体化」というのは「グリッドマン」にも似てる。そういえば双方ともコンピューターが元だな)

敬は否応なしに反乱軍の戦いに巻き込まれるも、今度はジャーク帝国(ライジンオーの敵みたいな名)が登場し、レザリオンもパワーアップ、しかしこの頃からあんまり見なくなりました。

最終回に関しても様々なサイトや本サイトで知りました。最後は激戦の末ジャーク帝国を撃破して勝利しますが、その一方で開始当初にあり、事件の大元となった「地球クリーン化計画」を廃止するという事で大団円、「物を捨ててばっかりいるとこうなるぞ」という教訓でしょうか。

これで東映本社ロボアニメはなくなってしまいました。ちょうどこの頃は「ガルビオン」「ダンクーガ」「飛影」などといった、「おもちゃが売れなかったり話が重厚過ぎてロボアニメが打ち切られる」が連発しました。ロボットアニメも辛い時期だったんですね。

2022/01/07/(Fri) 20:00:17


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1300]


オバQマンさん、御意見ありがとうございます。
当時中学生で土曜夕方、地元関西で見てましたが
個人的には前番組「プラレス3四郎」が好きだったので
それが終わって「レザリオン」が始まった時は
なーんかキャラもメカも野暮ったくなってヤだなぁと
思ったものです。アイディア自体は電送システムによる
瞬間移動とか、敵の心臓部に突然出現して攻撃するとか
ある意味「禁じ手」とも言えるチート能力を有していて
設定自体は先見の明があるような感も伺えるのですが
いかんせん一年間のTVシリーズで基本はスパロボ路線。
そこにガンダムのような戦争をテーマにしたこともあり
いろんな面での整合性の取り方に苦慮してる感は否めず
リアルロボ戦争ものとスーパーロボット戦闘モノ、
どっちにもっていきたいんだろう?というフラつき加減が。

地球クリーン化政策のアイディア提示はやはり
酒井あきよし氏なんでしょうかね?同じような
「クリーンアース計画」なんてのを
宇宙の騎士テッカマンでも提示してたし。
クリーンアース計画は地球が根腐れしていたので効果なく
地球クリーン化政策は戦争の原因に。御題目が美しく
高尚なプランはろくな結果をもたらさない(苦笑)。

ポピー(1983年バンダイに合併)・村上ロボ路線はこの後
スタジオぴえろと組んだ「星銃士ビスマルク(1984)」
葦プロダクションと組んだ「超獣機神ダンクーガ(1985)」と
続き、作品個々の人気は獲得するものの、
超合金玩具の売り上げは想定ほど伸びず、結果、
ダンクーガを最後にアニメロボの超合金は10年以上
休止する事になりました(超合金アニメロボの復活は
超者ライディーンのゴッドライディーンあたりだったかな…?)。

. 2022/01/10/(Mon) 16:34:13


[Name] オバQマン [Title] RES
[1291]

あけましておめでとう。今年もよろしく。

そして1月に入り、「ムーミン(第2作)」「樫の木モック」「正義を愛する者 月光仮面」が生誕50周年を迎えました。「ムーミン」や「モック」は結構見てましたし、「月光仮面」はこれが初めての拝見でした。
(この時点では実写版は見ておらず、テーマソングもアニメ版だった)

今年はどんなアニメを取り上げるか。

2022/01/01/(Sat) 00:21:43


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1292]

オバQマンさん、あけましておめでとうございます。

国会図書館に年末行く予定でしたが、
まさかの開館日が臨時休館になり
結果、行く事が叶わなくなり枯渇状態が続いています。次の機会は
いつになるのか…上半期までには上京したいのですが、相変わらず
国会図書館は入場規制が厳しい状況が続きます。国の施設なんで
神経質になるのも解るのですが。現在製作中の頁も資料枯渇で
発育不良状態のものがわらわらと。
あまり薄っぺらい頁のまま出すのも辛いので
もう少し情報の肥料を与えて、
ある程度のボリュームにしたい所存です。

. 2022/01/04/(Tue) 17:59:43


[Name] オバQマン [Title] RES
[1290]

もうすぐ今年も終わりになります。

今年はさすがに3作しか紹介されませんでした。来年はもっと紹介してほしいです。
(といっても今のご時世じゃ)

今年は50年迎えた作品が多く(40年も「マチコ先生」「新ど根性ガエル」「ゴッドマーズ」などなど)、その一方で、アニメ関連者の訃報もありました。

では、良いお年を。

2021/12/31/(Fri) 13:18:47


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1293]

オバQマンさん、書き込みありがとうございます。

今年は「科学忍者隊ガッチャマン」と
「マジンガーZ」「デビルマン」
「海のトリトン」という、
今のアニメの基礎に欠かせない作品が
50周年を迎えます。
ほかにも「ど根性ガエル」「ハゼドン」も50年。
ハゼドンが50周年ということは、
サンライズも実質50周年ということに。
実写で言うと「超人バロム・1」「快傑ライオン丸」
「人造人間キカイダー」も50年です。
幼児の頃の作品群がもう半世紀前とは…。

. 2022/01/04/(Tue) 18:00:55


[Name] オバQマン [Title] RES
[1286]

「アンデルセン物語」が終わってちょうど50年、奇しくも同じ日曜日でした。

最終回は「マッチ売りの少女」で、私も見てました。

少女アンナがマッチに出かけるも売れず、やがてマッチをすっては色々な場面を浮かび、最後は炎の中からママが浮かび上がり、アンナはママの元へ…。翌日アンナが遺体で発見され、大酒飲みのアンナの父を始めとする町民はただ悲しむばかり…。様子を見たキャンティも泣きじゃくりますが、「きっとママの元で幸せになってるだろう」と言い残すと、あと1枚に迫った魔法カードを捨ててズッコと共にいずこかへ。

あの場面はいつまでも忘れないです。こんな不幸な場面、キャン・ズコは何もしないのがつらかったです。マア、キャン・ズコは単なる狂言回し役ですから。

しかしこれから4年後に放送した「フランダースの犬」で、この悪夢は再現。「身勝手な一部の大人のおかげで、主人公は報われず、やがて寒い日の中で死去」というシチュエーション、まさにこれと同じですよ。

これが終わるとズッコ役の山田康雄はウラの「ルパン」(1)に専念、6年後にはキャンティ役の増山江威子に「ルパン」(2)で再開します。

2021/12/26/(Sun) 23:43:16


[Name] 管理人mvunit [Title] アンデルセンと増山江威子
[1287]

オバQマンさん、アンデルセンの最終回は覚えてます。
確かキャンディが「イヤよイヤよ、
こんな哀しい終わり方なんて!」と
泣きじゃくっていましたっけ。ズッコは相変わらず
「キャ〜ンディ〜?」と尋ねてはいましたが。

大酒飲みのオヤジが町の人に責められるシーンもありましたっけ。
アンナが安らかな死に顔だったのが唯一の救い?
いや、かえって痛々しいかも。

増山さんは当初パイロット版で峰不二子を演じてたのに
TV一作目では二階堂さんになってたのは、
演出のおおすみ正秋さんが「当時の増山さんは艶技シーンを
演じられなかったから、二階堂さんに変えることにした」と
『ルパン三世officialマガジン』内のインタビューで
証言されていましたね。増山さんはそれが悔しくて、
艶っぽい演技も克服した上で第二シリーズのオーディションに
参加。結果、見事に峰不二子に返り咲き、自身の代表作に。

不二子を演じるにあたり「悪女」という点では
増山さんのほうに軍配が上がるのかな?
あと、活動的な女戦士、という点でも。
(カリ城やアルバトロスの不二子は増山さんじゃなきゃダメ)
二階堂さんのほうは、つかみどころのない魔性の女って印象。
白痴みたいだったり老練な策士だったり、
大人だったり子供だったりと、まさに謎の女ってカンジ。
どっちのイメージの不二子が好きかは個人差があるでしょうけど。

. 2021/12/27/(Mon) 00:28:37


[Name] 立花ララベル [Title] RES
[1283]

「魔法少女ララベル」取り上げてください ベララルラ!

2021/12/26/(Sun) 14:58:16


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1284]

立花ララベルさん、ララベルはあまり見てなくて
記事に出来るほどの私の蓄積情報がないのが実情です。

. 2021/12/26/(Sun) 22:21:53


[Name] 立花ララベル [Title]
[1288]

ダメですか? では、がんばれ元気ととんがり帽子のメモルを取り上げてください! ベララルラ!

. 2021/12/28/(Tue) 18:41:01


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1289]

基本的にリクエストは受け付けていないのですが…。
資料的な問題もあるので、今は更新が滞っています。
国会図書館に行けるようになれば候補として
考えるかも知れません。

. 2021/12/29/(Wed) 09:05:07


[Name] オバQマン [Title] RES
[1278]

更に訃報が!!

今度は八奈見乗児さんが亡くなりました!!

八奈見さんといえば「狼少年ケン」からの超ベテラン、18番となる「タイムボカンシリーズ」のヤセキャラを初め、伴宙太、ギルモア博士、「何でもOK事務所」の所長、ココロのボス、弓教授、宇門博士、ガブラ(アクマイザー3)など、色々なキャラを演じてました。またナレーターとしても、「ドラゴンボール」シリーズや「中居正広のキンスマ」で知られます。
(たけしの「スーパージョッキー」も初期にナレーター
で出演した。知ってるか)

これで「タイムボカンシリーズ」元祖アクダマの声で生き残ってるのは小原乃梨子だけです。

さよなら、八奈見さん。

2021/12/14/(Tue) 22:28:33


[Name] 管理人mvunit [Title] 昭和に名声優ありて
[1280]

オバQマンさん、立て続けの訃報ですね。

八奈見さんって、インチキ中国人みたいな役やらせたら
右に出るものがいないほどハマってた印象なんですよ。
元祖天才バカボンで中華屋の店長やってたんですが
「さてよ、そろそろショバイはじめるヨ。スープに 
 火を付けるのコトよ。」
「またく、最近の若者ホントにパカモノだらけだ。」
「おじいさん困るでないの!責任とてもらうヨ!」 

こういう役はタイムボカンシリーズでもやってましたが、
イントネーションといい口調といい絶妙のズレ加減が
抜群だったんです。今じゃ差別的ってことでこういう
ネタはダメなんでしょうけど。

八奈見さん独特の口調だと「た〜!もぉ。ボクちゃん困っちゃう」
ってのが印象的です。八奈見さんに限らず
昭和の名声優たちにはみなその人だけの
特徴的口調がありましたね。例えば滝口順平さんだと
「でぇひゃひゃひゃっ」っていうイヤらしい笑い声、
永井一郎さんだと「なんとっ!」「どぅおーっ!」という掛け声、
広川太一郎さんだと「なーんてこと言っちゃったりなんか
しちゃったりしてー」という言い回し、
山田康雄さんなら「んだけっどもよぉ」というフレーズ。

どれをとってもその人だけのフレーズ、
唯一無二なんですよね。

謹んでご冥福をお祈りします。

. 2021/12/17/(Fri) 17:44:16


[Name] 波野克之 [Title] え゛八奈見さん…
[1294]

 突然なのは仕方ないことです。
御冥福申し上げます。

 八奈見さんと言えば、最近巨人の星のDVD買って観てたので…
個人的には(八奈見さんだけじゃないとも思いますが)
伴の巨大的太゛っとい声とボヤッキー等のアラホラサッサ口調のギャップの激しさ…
え゛
おんなじ人なの?
と、いつ感じてたかは忘れましたけど
オーディションから声を作るんでしょうね。
 お邪魔しました。

. 2022/01/05/(Wed) 02:59:37


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1296]

波野克之さん、八奈見乗児さん野太いタイプの声でいうと、
これも二パターンあるんですよね。解りやすいのが
ゲッターロボGのブライ大帝とベンケイ、
ベンケイのほうがこもった太い声で
(「ベンケイじゃーい」というセリフを思い出して頂ければ)
ブライ大帝のほうがやや上ずった擦れ声。
同じ番組で敵と味方二つを使い分けるのは
大変だったと思います。さらにいうなら
マジンガーZの弓博士は上品さのある低い声。
本当、声の職人だったんだなぁと痛感します。

. 2022/01/06/(Thu) 17:01:41


[Name] オバQマン [Title] RES
[1277]

古谷三敏先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

古谷先生の代表作は「ダメおやじ」。半世紀前に私は原作を拝見、毎回ダメ助がイビられるのが恐ろしかったです。その後、三波伸介主演で映画化(テレビで見たけどあんまし怖くなかった)、そしてアニメにもなりましたが、ダメ助役の大泉滉とタコ坊役の雷門ケン坊の声ははまってました。また話のラスト、ダメ助がイビられる場面に重なる様に、ロクベエが励ますというは覚えてます。

その後はやはり「ぐうたらママ」。最近まで毎日新聞に連載され、良く知ってますが、テレビ化は「月曜ドラマランド」だけ。ママ役が坂口良子というのも違和感ありました。

さようなら、古谷先生。

2021/12/13/(Mon) 19:27:54


[Name] 管理人mvunit [Title] 古谷先生を偲んで
[1279]

オバQマンさん、今年はほんとなじみ深い先生方の急逝が
多い印象です。

古谷先生の代表作はやっぱし「ダメおやじ」になるんですかね?
世代的にほかの古谷漫画も見る機会に恵まれてたもんで
いろいろ覚えてるんですが、妙に記憶にあるのが
たしか「母恋い千鳥」という漫画。
これ、ダメおやじとおなじ残酷イジメ漫画なんですが
親戚の家に預けられた孤独な少女が継母とそこの娘に
メチャクチャにいじめられる漫画で、覚えてるのは
彼女に手を差し伸べてくれるハンサムな同級生がいて、
それを知った継母の娘が二人の仲を裂くために
あの男の子に嫌われるように、彼の前で尻出して屁をしな!
そうすりゃ、あんたの母親に合わせてやってもいいんだよ?
クックックククク…」

で、本当に彼氏の前で少女は「ごめんなさ〜い!」と言って
プ〜ッ♪と屁をして「君はそんな人だったのか!
見損なったよ!」と嫌われて、最後、母親がいると
言われてる大雨の公園で(無論、母親が来るなんて継母のウソ)
少女はいつまでも待ち続ける…という話の漫画でした。
この後、どういう続きになったのか覚えてません。
知らない間に終わってた漫画なので。

あと覚えてるのは「5年バカ組」。
1972年から小学5年生で連載開始したギャグマンガですが
ダメ先生が暴力生徒にギタギタにされるという内容で
ダメおやじ学年雑誌版、というべきでしょうか。
ただ、学年誌で残酷ギャグも出来ず中途半端な
仕上がりになってしまってて、たった3回で
「今回をもって終了させていただきます」と突然の終了。
理由はわかりませんが、週刊連載抱えてる古谷先生にすれば
手一杯だったから自ら退いた可能性もありますが。

ダメおやじは映画版は恐妻コメディですからね。
あんな恰幅のいい栄養行き届いたダメおやじはいない。

古谷先生のご冥福をお祈りいたします。

. 2021/12/17/(Fri) 17:33:32


[Name] ふにふにの境地 [Title] さようなら虫プロ RES
[1276]

ご無沙汰しています。

「ストップ!ひばりくん」は、存在は知っていましたが当時観ていなかったアニメのひとつです。だから、あぁそういう話だったのね、というのが正直な感想。江口先生自体、後の大御所になってからのイメージの方が強いですね。端的に言うなら、デニーズのメニューの人という。「とんでも戦士ムテキング」は観ていたはずなのですが、こちらもほぼ内容を忘れていました。やはり1980年代に入ってテレビまんががアニメに変わっていく、その流れに付いていけずに再放送ばかり観るようになっていた当時の自分を思い出します。


アニメーターや声優さんの訃報も続いていますが、個人的に切なかったのは虫プロ(新虫プロ)に関するニュースでした。看板を守ってきた伊藤叡さんが亡くなって活動停止していただけではなく、その事後処理をする人がいなかったのか、手塚家から借りていた建物の家賃を滞納して訴えられるというのは残念としか言いようがありません。でも改めて残された作品を見返してみようと思ってDVDを集めています。

新虫プロは制作会社としてジャンルを問わずいろいろな作品に関わりながら、公共性の強いものを中心に自社制作の作品を発表していました。でも作品の性格上パッケージ販売されているものはあまりありません。「綿の国星」、「Pipi とべないホタル」、そして地元の偉人を題材にしていたためにたまたま限定発売のものが入手できた「パッテンライ!! 南の島の水ものがたり」くらいです。「ワンダービートS」はリアルタイムで観ていたし、「紅い牙ブルースワット」共々再発されないかなぁと思っているんですが……ともあれ、虫プロ最後の長編作品となった「氷川丸ものがたり」は、なんとか機会を見つけて観てみたいですね。

2021/12/05/(Sun) 08:45:41


[Name] 管理人mvunit [Title] 虫プロ
[1281]

虫プロは確かに最近あまり活動状況を聞かないと思ってましたが
そういう事になってましたか。日本のテレビアニメの礎を
築いた会社なんですが、その後あそこはいろいろありましたしね。
ただ、輩出した多くのスタッフがその後野に散り、
多くの制作会社を立ち上げ、数多くの名作を
作り続けています。日本のアニメ制作プロの源流を
辿れば虫プロにたどり着くものも少なくありません。

新虫プロは「ゆき」「北極のムーシカミーシカ」なんかは
巡回映画とかで見た記憶があります。ムーシカとかは
ビデオソフトにもなったかな?綿の国星は公開当時
アニメ誌とかでページ使って結構記事組んでくれてた
記憶あるんですけどね。ワンダービートはリアルタイムで
二回ほど見ました。野球中継か特番とかで「うる星やつら」の
放送が無いときだったと思いますが。

. 2021/12/17/(Fri) 17:56:32






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