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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] オバQマン [Title] RES
[1375]

10月になりました。

まず、次の作品が生誕50周年を迎えました。
*科学忍者隊ガッチャマン
*アストロガンガー
*かいけつタマゴン
*ハゼドン
*おんぶおばけ
*ど根性ガエル
さすがにまだ変身ブームのため、新作は6作だけですが、「ガッチャマン」や「ど根性ガエル」などの名作が存在します。その「ガッチャマン」が開始した1972年10月1日は、家族で上野動物園(まだパンダがこない)に行き、帰った後は「サザエさん」で3周年記念「サザエさん作品471」を拝見、そして20時は欽ちゃんの「オールスター家族対抗歌合戦」の第1回を拝見した思い出があります。
(「サザエさん」の裏じゃ「シャボン玉ホリデー」が最終回。でもどんな最終回だったんだろ)

また次の作品が40周年です。
*NTV:忍者マン一平、ときめきトゥナイト、ウルトラ婆さん
*TBS:無限軌道SSX、レインボーマン、マクロス
*フジ:スペースコブラ、さすがの猿飛
*テレ朝:フクちゃん
*テレ東:サイボットロボッチ、新みつばちマーヤの冒険(テレ大初アニメ。桃屋の一社提供)
こっちは11作と桁違いの多さ、特に日本テレビが「ゲキゲキアニメだ」をキャッチコピーに3本もゴールデンで開始というものでした。

この中では私は「ときめき」が印象ありました。何しろ10年3ヶ月続いたドキュメンタリー「驚異の世界」の後に、こんな正統派の少女ものですから。

しかしこれだけ放送しながらも、ヒットしたのは「コブラ」「猿飛」「フクちゃん」程度、いずれも当時アニメで好評だった2局だったんですから。NTVにいたってはヒットせず、「一平」と「婆さん」は3ヶ月で打ち切られてしまいました!
(といってもスポンサー次第、「無限軌道SSX」は「一平」並みの視聴率だったが、筆頭スポンサーがポピーだったために半年放送だったのだ)

2022/10/01/(Sat) 00:17:20


[Name] オバQマン [Title]
[1376]

このNTVの件ですが、私は知ってる事があります。

この年「一平」ら3本のアニメを宣伝すべく、「びっくり日本新記録」の芸能人参加特番で行われた「人力いかだ」で、一平・蘭世・トラのキャラ人形を付けた人力いかだを出場させました。そして1982年10月3日にこの番組を放送する予定だったのです。

ところが、当時は巨人と中日がモーレツデッドヒート、そのため「日本新記録」は「巨人×横浜大洋」中継に差し替えられてしまい放送出来ません。
(なにしろ翌10月4日、「一平」が開始した時は、19:30から同カードを放送、月曜20:00の「トップテン」は渋谷公会堂で番組を収録して、翌5日の夕方に変更されたほどだ)

おまけに1週間後は日曜20:00に生放送情報番組「久米宏のTVスクランブル」が開始するため、1週間延期出来ず、放送はずっと後になって、1983年1月2日に、しかし「一平」は既に打ち切られ、「ウルトラ婆さん」もあと2回で打ち切られてしまい、結局宣伝が役に立たない結果になっちゃいました。こんな不運な事もあったんです。

. 2022/10/01/(Sat) 00:26:43


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1388]

オバQマンさん、情報ありがとうございます。
ときめき・一平・ウルトラは当時
「ゲキゲキアニメ」と総じて呼称され
「日テレ系秋の新番組アニメは凄い!」と
結構局的にも推していた
そうです。アニメ雑誌にもこれら三作品が
いかに面白く凄いかが記事になってて、
覚えているのはウルトラ婆さんが
「あの「ひょうきん族」スタッフが送る
抱腹絶倒のギャグアニメ!」と、
本当に笑い死にするかもしれない危険な
アニメとして紹介されていました(アニメディア)。
ときめきトゥナイトは
エンディングのコマ分割スチールピンナップが
見開きで紹介されたりしてて、
扱いは結構大きかったですね。
まあときめきトゥナイトは事実人気作になり
ましたけど。「びっくり日本新記録」の件は知りませんでした。
よみうりテレビ制作の番組ですが、系列局なんで
番宣込みの出場だったんでしょう。

スペースコブラは当時でいうと、
ときめきトゥナイトの裏番組だったんで
視聴率的にはさほど…って感じだったと思います。
アメコミタッチの絵柄だったんで
敬遠するアニメファンも多かったし
(当時は日本的アニメ顔じゃないとヤダ、な
ファンが大半だった)。私はというと、
さらにその裏番組「サイボットロボッチ」
を見てました。ギャグアニメ好きだったんで
(ときめきトゥナイトもギャグ多め
でしたが)。今思えばトゥナイトもコブラも
ガンガン再放送してくれたんで
ロボッチ見てて良かったなと思う次第。
本放送以降見かけない…。

. 2022/10/08/(Sat) 14:21:52


[Name] 山橋司 [Title] 異世界アニメ RES
[1374]

異世界アニメというと、ここ最近のなろう小説のアニメ版を思うでしょうけど、今にしてみると、昔のアニメにもかなり近いものがあるなと思いました。

1 ポールのミラクル大作戦、すでに出ていますが、私としては一応見ていたという程度、印象に残っているものは、飼い犬、お供の犬獣人が地球に帰るとき、敵のキノッピーを「キノコご飯にしてやる」と言って持ち帰ろうとするがバリア?に阻まれて手放した。
 ポールのぬいぐるみ(案内役?)が父親に壊されそうになるところで時間停止、異世界へ行き、帰ったら元の父親につかまれているポジションに戻る、結局壊されなかった。
 機械の世界?で遮光器土偶のようなロボットを錆止めさせたがオイル切れで一部オイルをかけられず、キノッピーに錆びさせられた話、この部分だけ覚えています。

2原始少年リュウ これは基本ターザンモチーフ?と思い多少見ていた程度、動画サイトで一部の話が出ていましたが、チラノ、恐竜が出る時点で今としては別世界ものといった方がいいかも? 昔から覚えていた部分では、男女差別のひどい部族の話があり、大量の鹿?を崖に追い詰め、落として虐殺して焼肉にして太った男たちは宴会、女たちはやせ細っている状態のシーンはやけに覚えています、今にしてみればこの部族、これでは子供できなくなり滅亡するのでは?結末は覚えていません。
 さらに終盤の話だろうけど焚火程度の火力では製鉄はおろか青銅器も作れないと思う。

3ダンバイン これはロボット系アニメ、ゲーム知っていればまず知っているでしょう、交通事故で死亡して異世界へ行くという話の原型と思っていますから。

85〜86年ごろの漫画、アニメでも今の異世界もの戦記とほぼ同じものが出てきたわけで、幻夢戦記レダは本編ビデオをそれとなく探していたが、友人がレンタル落ちの物を10年ほど前に見つけてくれました、イラスト集や本編収録の本は86年ごろ「アニメック」今のアニメイトのような店で入手しましたが、このような形でVHSビデオを入手しました。
 「扉を開けて」新井素子の小説のアニメでななこSOSの作者、吾妻ひでおと合作の愛の交換日記も出ています。これもかなりレダに似ていますがロボットは出ない、3人組で異世界に行く、小説は83年ごろなので決してレダのパクリではない、アニ。メでは多少近ずけたかもしれないが。
PC−8801SRでゲームも出ていました。ただし遅かったです。

 漫画では、86年ごろ「ネットワーク戦士」があり、今でも持っています。パソコン通信でゲームをプレイしようとしたらそのゲームの世界に入ってしまった、今でいえばソードアートオンラインに近いか?その後、同じ作者が当時のパソコン雑誌テクノポリスで異世界冒険ものとして「インジュカーシス」という漫画がありました、その後別冊単行本も買いましたが今はもっていません。

2022/09/29/(Thu) 03:50:12


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1389]

山橋司さん、ご意見ありがとうございます。

昨今流行りというか、定番扱いになりつつある「異世界」ネタ。
確かに原型は昭和の時代から存在しますね。
戦闘になると異世界に飛ぶ
「宇宙刑事」シリーズや、「ゴールドライタン」なんかは
81〜2年の作品ですし
「幻夢戦記レダ」「超次元ロマネスクSAMY」「GREED」
など、ОVAという自由な表現空間を経て
一気に出てきた感じです。
ただ、この頃の「異世界」は
本当に「現実とは異なる世界」でしかなく、
現代社会の縛りを解き放つだけの
舞台設定でしかありませんでした。
異世界というよりタイムスリップ・異国&他惑星への
転送のような感じで。
そのほうが当時的には視聴者も飲み込みやすいし。
多層次元の説明をされても
SF民度の素地がそこまで浸透してたとは
言い難い状況でしたから
(ヤマトのワープの説明すらあんなに例えを羅列して
やっと説明出来てた頃だし)。

やっぱし一つのターニングポイントは
ファミコン・ドラクエブームでしょうか。
あれで中世ヨーロッパを舞台にした
剣と魔法のファンタジーという
概念が少年少女をはじめとした多くの日本人に
刷り込まれたわけで。もしあのドラクエが10年早かったら
「燃えろアーサー」はもっとヒットしてたろうなと。

その後の「BUGってハニー」や「魔神英雄伝ワタル」、
「NG騎士ラムネ&40」なんかは
ゲームという世界観が舞台そのものですし。
その後、そんな中世ヨーロッパ的RPG世界を
「並行世界」と定義して、
科学とは異なる理「魔法」を常態化させた
「異世界」として設定し、
特定の条件
(死ぬ・次元断層に吸い込まれる・ネトゲ中にトリップ)
で転生&転移し、その過程でチート能力貰って
異世界プレイ開始…というのが
昨今の異世界モノの定石ですね。チート能力は数あれど、
基本「主人公が詰んでGAMEOVERにならない力」
が標準装備されてるようです。
「負けないようにしてるからゆっくりしていってね」
的な。だもんで今の異世界アニメって
「見るRPGゲームプレイ」って感じがしますね。
ゲーム実況動画が人気を得ているのと同様、
異世界アニメが人気なのも
「無双プレイは見てて爽快だ」という
感じなのでしょうね。


. 2022/10/08/(Sat) 14:27:43


[Name] 山橋司 [Title] コメントありがとうございます
[1393]

 最近の異世界アニメ、小説では、主人公が最初は冷遇、というよりひどすぎる差別、虐待から何らかのきっかけで超人的能力を持って復讐というものが多くなってきたようです。
 またはある限定的能力だけは極めて高く、それを活用して大きく成長というタイプ。
 主人公が最初から常人離れしすぎると、これはこれでかえってハラハラ感がない、普通なら能力を使いこなしきれない。
 最終ボスが主人公が現れるまでよく世界征服できなかったな?という感じで話がおかしくなる。
 物語としては、何事もほどほどがいいようで、ネット小説でも尻すぼみ的、事実上中断の物が目につきます。

. 2022/10/08/(Sat) 23:31:53


[Name] 山橋司 [Title] 昔のTV番組でこれ知っていますか? RES
[1369]

以前は別名なので久しぶりですが、この名前では初めまして。
 さて、80年代、たぶん85年以前ですが、TVスペシャル版アニメで「ルパンVSホームズ」やタイトルすら忘れましたがアルセーヌルパンのアニメがありました、断片的な記憶ですが、半円の眼球型コンタクトレンズや口に綿をこめて変装をするシーン、CM時に(AL)のアルファベットをシルクハット形状にした(なんかルパンレンジャー?)ものがあったとだけ覚えています。
ルパンというとどうしてもルパン3世が主になる中、意外に貴重だったかもしれません。
 それともう1つ、これはアニメではありませんので悪く思われそうですが、このような番組を知りませんか?
 多分これも85年以前、たぶん土曜日、PM7時、(8時は全員集合を見ていたので違う?)
美女コンテストのようなもので、18歳くらいの女の子に多少エッチなことで我慢したら合格、優勝者は賞金か品物がもらえると言ったものでした。
 覚えている範囲ではこのようなこと。女の子はたいがいビキニ。
1 豚の鼻に染料が付いていて、女の子が豚を捕まえて体に鼻のスタンプを押せたら合格。
2 女の子が大の字に浜辺に寝そべって豚の餌が盛り付けてあり、両手足にロープをつけていて、少しでも動くとロープが引っ張られて不合格、豚が入ってきて餌を食べたり体をなめたりしても時間まで我慢しなければいけない。
3 ドラム缶風呂に熱い湯が入っていて、当然女の子が入る、出たら失格、この時このイベントの司会者?が笑福亭鶴光だった。
 記憶の範囲ではここまでです、もし知っていたら教えてください。もしここではこの話は不適当であれば消去してください。その場合でもよろしければメールでも良いです。

2022/09/19/(Mon) 23:09:32


[Name] 管理人mvunit [Title] ご質問の件について
[1371]

山橋司さん、ご質問の件ですが
>タイトルすら忘れましたがアルセーヌルパンの
アニメがありました
SPアニメだとおそらく1979年に放送された
「怪盗ルパン813の謎」(1979.7.13放送)ですかね。
制作はタツノコプロ、笹川ひろし監督のスペシャルアニメですが
私は未見なので何ともコメントしようが無いのですが。

続いての質問の
>美女コンテストのようなもので、
18歳くらいの女の子に多少エッチなことで
我慢したら合格、
優勝者は賞金か品物がもらえると言った内容

ですが、おそらく日本テレビで放送してた
「ザ・しごき」ではないかと思われます。
フジテレビの「ザ・ガマン」の模倣版で
なおかつ下品かつ過激にした内容のバラエティで
女子大生にブタの餌を塗り付けてブタを放ったり
その過程で水着が脱げて胸が出たりというお約束も
あったと記憶しています。放送日や放送時間は不明ですが
ラサール石井さんや井出らっきょさんが出ていたという
点からも、ひょうきん族全盛期の80年代中盤かなと。

. 2022/09/20/(Tue) 12:22:54


[Name] 山橋司 [Title]
[1372]

 コメント、情報ありがとうございました。
調べたらTV朝日、水曜スぺシャルでもザ・ショックという番組が同類のものだったようです。
 今なら大問題ですね、あと、これはある程度知っている昼の番組で「笑って笑って60分」これのオープニングで、ステージに子供服が山積みになっていて、子供が裸で入ってきて母親が重ね着をさせる、曲が終わるまでに着た服はもらえるというものがありました。
 これも今だったら児童ポルノだとか言われかねない、当時は結構おおらかだったですね。
 有名なのはアイドル水泳大会、これでも一部の女の子がビキニのブラをはぎとられていたし、、、、一説では無名AV女優だったという噂もありますが・

. 2022/09/21/(Wed) 21:39:24


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1373]

山橋司さん、昭和のTVはざっくりな塩梅だったという
事に尽きると思います。幼児の裸は普通にオンエアされてて
CMやニュースでも何が悪い?と言わんばかりに
遷されていました。独占!男の時間というバラエティでは
オープニングが意味なく全裸の幼児らの集合シーンでしたし。
今なら大問題でしょうね。

水泳大会の類では日活ロマンポルノチームという名で
普通に出演してたりしましたね。美保純がリーダーだったと
記憶してますが、時代的に80年代初頭かなと。
のちにフジでやった水泳大会ではその名もずばり
アダルトビデオ女優チームという名前で
水中騎馬戦やってた回もありました。このとき出てた
女優で覚えているのは森村あすかと記憶してます。

水曜スペシャルの企画ではたしか1984年頃に
古舘伊知郎超過激実況シリーズとか銘打って
「第一回首狩り族対抗山岳耐久マラソン」とかが
水曜日のゴールデンタイムにお茶の間で
オンエアされていました。
あおり文句が「初の首狩り族による
裸足のジャングルマラソン!首狩り族の精鋭たちの
姿を完全実況中継!おたのしみに!」
…うちのライブラリーには予告の字幕だけしか
残っていなくて本編自体は未見なんです。

凄い時代でした。昭和。

. 2022/09/23/(Fri) 14:38:39


[Name] ふにふにの境地 [Title] 無題 RES
[1367]

今がそういう時期ということもあるので、こういう場で訃報にはあまり触れないようにしているのですが、小林七郎さんの一報にはちょっと凹みました。本当にあの人の描く背景を見て育ってきたのだと思うので。今はただ思い出の風景に手を合わせるのみです。安らかなることを。

2022/09/13/(Tue) 07:28:32


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1368]

ふにふにの境地さん、小林七郎さん
8月に亡くなられていたのですね。
背景美術で個性を出せる人なんてこの方くらいでは
ないでしょうか。元祖天才バカボンで生み出した
幾何学的な背景は、意図的に歪ませたパースも相まって
独特の雰囲気を醸し出していて、以降のギャグマンガの
背景のスタンダートにまで昇り詰めました。
ルパン三世カリオストロの城のあの禍々しい
カリオストロの古城(地下の死骸など)、
湖に沈んだローマの遺跡など
映画の血肉として欠くことの出来ない魅力として
鮮烈な印象を残しています。日本の下町から
中世の街並みまで、過不足なく描き込める職人さんでした。
我々が幼少期にバリバリ仕事をしてこられた方なので
年齢的にやむを得ないとは思うものの、残念です。
謹んでご冥福をお祈りします。

. 2022/09/17/(Sat) 14:03:49


[Name] オバQマン [Title] RES
[1363]

「モンシェリCoCo」が開始してちょうど半世紀、奇しくも同じ日曜日、しかし現在はOPしかない状態、日本テレビ動画作品ってのはこうですからね(せいぜい「男一匹ガキ大将」程度だろ)。

そして3ヶ月振りの紹介は「一発貫太くん」。当時は確かに野球ブームですしね。
(翌年なんかフジでは女子野球チーム「ニューヤンキース」を作ったし。よかったな)

野球バカの貫太に対し、スライディングで夫(兄弟の父)を失ったトラウマから野球を嫌っていた母・久美子(30分後は磯野舟)、初期はその対立でしたが、やがて久美子の根負けで貫太と十兵衛の野球人生が始まり、そして「戸馳ホーマーズ」誕生→毎回の試合と、当時のタツノコ作品では「いなかっぺ」・「てんとう虫」的なストーリーが多かったです。

最終回は見てませんでした。当時は「レッツヤン」「日曜夕刊」とお馴染みの顔、マグネロボの傑作「バラタック」ですらも見てません。

最後は貫太が父と同じスライディング!! 勝利には勝ったがどうなるのか…と思わせて、結局貫太は助かりました。よかったです。しかしこの後は「ガッチャマン」2部作(「2」→「F」)が続き、ギャグ物は「ムテキング」までお預け。

またアレンジ紹介した「ウリクペン」、あれは私も見てました。昔からフジテレビ19時前のミニ物は好きで、この前の「タコラ」は毎回腹を抱えて笑ってました。その後の「ウリクペン」、ギャグは少なくなり、「だれが功労賞を獲得か」が興味でした。でも多くはショータロー(ウサギ)で、珍しくハチゴロー(クマ)の時は「やったな」と思いました。

この「ウリクペン」といえば、スポンサーのニチレイの冷凍食品のシールを葉書にはって、功労賞受賞者を当てる懸賞を行ってました。スゴいことやったんですね。でもこれは3ヶ月でやめちゃいました。というのもスポンサーがニチレイからエスエス製薬に交代したからです。いくらなんでも薬(エスエスだから風邪薬のエスタックだろ)で懸賞やるわけにはいきませんからね。
(その代わり、当時エスエスのCMには桜田淳子が出てた。淳子ファンは満足だろ)

2022/08/28/(Sun) 16:41:51


[Name] 管理人mvunit [Title] タツノコ初の野球アニメなんですよね貫太くん。
[1364]

モンシェリCoCoについては、かつてCSで再放送された記録が
ありますのでフィルムは現存しているのでしょうが、
権利元が不明の為表に出せない状態なんじゃないかなと
推察されます。モンシェリCoCoを紹介した徳間書店刊
「TVアニメ25年史」では著作権表示欄が空白で、
ただ一文「写真提供・TBS」とあるのみ。
ミュンヘンへの道も同様でした。(日テレドラえもんは
一切が空白。写真は秋元文庫「テレビアニメ全集2」からの
転用)日本放送映画KK〜東京テレビ動画作品の
著作権については、原作のあるものは原作者の名前・
雑誌名が(東京テレビ動画作品は基本この図式)、
原作の無いもの(とびだせ!バッチリ・冒険少年シャダー)
についてはTV局の表示のみでしたね。
30年前に発売されたLDのオープニング集には
シートン動物記とドラえもんを除く
全ての日本放送映画KK〜日本テレビ動画作品が収録されて
いましたが、あれは何処から提供されたフィルム
なんでしょう?まだあのころはフィルムが残っていて
所蔵してるフィルム管理会社があった、
という事でしょうかね?
(LDのコピーライト部分には「TVアニメ25年史」と同じ
 原作者・出版社・TV局のみ表示)

貫太くんについては、昭和のファミリー向け人情喜劇アニメの
路線で作られたものなので、野球はあくまでも物語の舞台と
見たほうがいいかもしれません。野球の展開については
ツッコミどころ満載のギャグてんこ盛りですしね。
だからでしょうか、貫太くんの記憶は野球の試合などより
日常の貫太や兄弟らのドタバタズッコケだったり
野球にまつわる挫折やトラブル話のほうが印象的で。
最終回の日本一も、あえて言うなら最終回に向かう為の
方便みたいなもので、「ことごとく苦難やトラブルに
見舞われる貫太が挫折と敗北を繰り返しつつ、家族や
町のみんなに助けられて何十回も立ち上がる」のが
一発貫太くんのメインテーマだと思うので。


ウリクペンはスタッフリストが入手できたので
追記しました。出来れば他の帯作品もリスト補完
したかったのですが、資料が禁貸出(痛みがあって
修復中などの理由)で閲覧出来ず断念。いずれ。
半年の放送期間中にスポンサーが途中交代という
のも不思議な気がします。当時なにか降板しなければ
ならない事情があったんでしょうかね?

. 2022/08/31/(Wed) 16:51:51


[Name] ふにふにの境地 [Title] モンシェリCoCo
[1365]

聞くところによると、レモンチャンネルで放送されたときにも一話だけ放送されなかった回があったようです。「悲しいときは泣こう」というエピソードだとか。今ほどうるさくなかったとは言え、なにか問題のある表現があったのかもしれないですけど、その話だけマスターが紛失してしまっているのかもしれません。ちなみにレモンチャンネルは今のキッズステーションの前身なので衛星局だと思われがちですが、実際は当時普及しだしたCATVの局に放送用のテープを貸し出す会社で、電波は一切触っていなかったようですね。

. 2022/09/09/(Fri) 23:26:40


[Name] 管理人mvunit [Title] レモンチャンネル
[1366]

ふにふにの境地さん、今のところ最も新しいリピート情報が
レモンチャンネルの一件だけで、以降懐かし系の特番にも
一切顔を出さない「モンシェリ」。TBSの懐かし番組特番では
「ミュンヘン」はクイズ形式とはいえ映像が出たのですが。
ああいう歪な終わり方をしてミソをつけたこともあってか
TBSでもあまり触れてはいけない扱いになってるのかも?
それはさておき、レモンチャンネルでの放送に使用した
フィルムは本放送時に焼いたものを再利用した感じですね。
ハミングバードから発売されたLDのオープニングは
発色がそこそこ奇麗だったし(フィルム傷は仕方ないけど)
状態は良好のまま残ってるのかなと思ってましたが
あれも1990年ごろの商品なんで、30年以上前ですから
残っていても今は相当退色・風化などで劣化してそうです。
ネガが残ってるとも考えづらいし(会社がそもそもない)…。
もしかしたら当時の債権者が差し押さえている可能性も
無くは無いですが、今でも所持してるかと言われると
現実的にキツイですよね。

. 2022/09/12/(Mon) 16:16:54


[Name] ふにふにの境地 [Title] 一発寛太くん RES
[1361]

リアルタイムで観ていましたから、懐かしいです。でも確かに貧乏な一家の話なのにあのホームランカーは子供心にも不思議で、どういうことなんだろう?と思っていたのですが、ちゃんと経緯があったんですね。

毎回同じことを書いていますけれど、こういうアニメの舞台が(漠然としたイメージとしての)「下町」(だから「こち亀」のように意識的に下町を描こうとしたものは違う)じゃなくなったのっていつ頃なんだろうとか、こういうアニメの世界にコンビニが登場するようになったのっていつ頃なんだろうとか、寛太くんと同じ頃に児童文学「二死満塁(ツーダンフルベース)」が映画・ドラマ・そしてアニメと立て続けに映像化された経緯とは何だったんだろうかとか、そんなことばかりを考えてしまいます。確かに「二死満塁」は名作なんですけどね。サスペンス風味も入ってて。

2022/08/25/(Thu) 08:29:05


[Name] 管理人mvunit [Title] 下町が日常からレトロになったのは
[1362]

ふにふにの境地さん、感想ありがとうGポ座います。
一発貫太くんの放映時(昭和50年代)は前半(1970年代)は
まだ下町が日常風景として見られていた頃だったんじゃ
ないかなと思います。やっぱ変わったのは1980年代に
入ってから。コンビニもそうですが、TVゲームが普及し
松田聖子やたのきんら80年代アイドルの歌声が世間に
響くようになって、一気にパステルでポップな社会に
変わっちゃった気がするんです。だからか、
あしたのジョー2(1980)や新ど根性ガエル(1981)を
見ると、下町が妙に黄昏れた描写に映って。まるで
「在りし日の日本」を見せられてるようで懐かしいと言うより
物悲しい光景に見えちゃったんですよね。

下町を舞台にした日常系アニメとなると、
「フクちゃん(1982)」なんかも
ありますが「フクちゃん」自体レトロ系ですし、
別に下町を前面に押し出した
作風じゃないですね。「キャプテン(1983)」も
下町が舞台ですが、あくまでも舞台というだけで。
この頃は特に下町がノスタルジーとしては
描かれていなかったような気がします。

「三丁目の夕日」(1990)の頃になるともう完全に
下町=今は失われた風景、という図式で確定した
感があります。という事はやはり1980年代に
日常から望郷の空間に切り替わったという事でしょうか。

. 2022/08/25/(Thu) 15:25:00


[Name] オバQマン [Title] RES
[1357]

小林清志さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

小林さんといえば、最近勇退した次元大介を筆頭に、ベム、アームストロングオズマなどが知られてます。またナレーターとしても著名でした。

「ルパン」の大半の声優が亡くなりました。

2022/08/08/(Mon) 20:51:58


[Name] 管理人mvunit [Title] ニュースでみました
[1358]

オバQマンさん、ニュースで見ました。
89歳・肺炎による死去…。すでにかなりの
お歳でいらっしゃったことは知っていましたが…。
昨年の引退作「ルパン三世パート6・episode0」を
見たときに、「半世紀も演じてくださって
ありがとうございます。次元大介は不滅です!」と
画面の前で一礼しましたが、それから1年もしない
訃報…。謹んでご冥福をお祈りいたします。

. 2022/08/09/(Tue) 18:46:50


[Name] オバQマン [Title]
[1359]

更に訃報が続きます。今度は大竹宏さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

004・パーマン2号・ニャロメ・大将・ボスなどいろんなキャラを演じましたが、2号やニャロメやボスは最高キャラです。「ウキ―」「俺と結婚しろニャロメー」「じゃんじゃじゃーん」などの様々な台詞が思い浮かびます。

他にも、特撮では「カーレンジャー」のボーゾック総長ガイナモ、そして!子供番組の傑作「ママとあそぼう!ピンポンパン」のカータンが有名です。

私は去年頃から大竹さんに関する本「カータンのなみだ」を図書館で読んだ事があります。

大竹宏さん、さようなら。

ニャロメー!

ウキ―!

. 2022/08/09/(Tue) 21:16:08


[Name] 管理人mvunit [Title] 大竹宏さんも…
[1360]

思えば昭和アニメ声優さんは皆高齢ですから
仕方のない事といえ…。

大竹さんはマジンガーのボスがうちらの世代の代表格ですが
カータンもそうですね。ニャロメは生まれる前なんで
印象が薄いです(ア太郎はロングランアニメだったん
ですが、大半がモノクロなんで再放送の機会が殆ど
無く、あっても終盤のカラー化エピソードのみ…)。

不滅のスーパーロボット大全(二見書房, 1998.9)という
本に大竹さんの独占インタビューが載っていたんですが
カータン・ボス・ブタゴリラの件の秘蔵話が満載で
興味深く読ませていただきました。大竹さん自筆の
ボスの似顔絵のサイン色紙も載ってて、芸達者な方
だったんだなぁと。今は謹んで故人の冥福を
お祈りさせていただきます。

. 2022/08/12/(Fri) 22:17:41


[Name] マイケル村田 [Title] 復活のオスパー RES
[1355]

日本テレビ初のアニメ作品第1作目となる「戦え!オスパー」が55年の時を経て復活しました…。ただ発見されたのは第41話「毒蛾におそわれた町(フィルムの箱には「毒蛾の大群」と表記)」…。

これまでソフト化や再放映の機会すらなくが視聴困難を極めていた「戦え!オスパー」…。クラウドファンディングと言う形で復活となります…。

いつしか他の日本テレビ動画作品では「モンシェリCoCo」も復活して欲しい所かな…。

今年45周年を迎える「激走!ルーベンカイザー」に関しては東映が権利を所持しているものの、フィルムはあるかどうかは不明な状態…。

ソフト化や再放映、未配信の昭和アニメは数多く存在する…。

ちと話が逸れてしまったけど…「戦え!オスパー」…全52話分発見される事を祈っているものの、これは流石に無理かもしれん…(あっ、ちと暴言失礼いたしました…)。

2022/07/26/(Tue) 21:07:10


[Name] 管理人mvunit [Title] オスパー
[1356]

マイケル村田さん、
オスパーの原版ってどうなってるんでしょうね?
1990年にハミングバードから出た
「マニア御用達懐かし〜いTVアニメテーマコレクション」
というLDでは普通にオープニングは収録されてて、
フィルムはあるんだなという認識でいました。
1988年発行のオスパーの写真を扱った
「TVアニメ25年史(徳間書店)」では
著作権表示が「NTV」となっていて、これはおそらく
制作会社が消滅しちゃってるんで、勝手上
放送した局に回ってきた著作権利なのかなと。
となると、フィルム自体も今どこが保管してるのかと
思ってましたが、もともとの親会社の国映に
戻っていたんですね。日本放送映画kk自体がもともと
国映の出資で生み出された動画部門で下から納得です。

確かにソフト化は先のハミングバードのLDが唯一無二で
単独のソフト化や、CSでの放送も聞きませんね。
日本放送映画作品の三作品すべて同じような感じで。

おそ松くんみたいにTV局のフィルム保管庫に
カートンケースに入ったまま眠っている、なんて
可能性も無きにしも非ずですが、実際他の話のフィルムの
行方はどうなっているんでしょうね?

. 2022/07/30/(Sat) 15:46:14


[Name] オバQマン [Title] RES
[1351]

祝!「魔犬ライナー0011変身せよ」生誕50周年!!

私がこのアニメ映画を知ったのは、アニメ関連本で1972年夏の「東映まんがまつり」が「へんしん大会」と銘打たれ、「0011」の他、「仮面ライダー対じごく大使」「超人バロム1」「変身忍者嵐」「魔法使いチャッピー」「国松さまのお通りだい」と、その大半が変身もので構成されたのを知った時です。それにしてもスゴイ内容、「東宝チャンピオンまつり」でも同時期は「ゴジラ・エビラ・モスラ南海の大決闘」(リバイバル)「ミラーマン」「天才バカボン」「赤胴鈴之助」(アニメ)「かしの木モック」と、変身物は「ミラーマン」だけです。

そして夏休みの土曜朝に放送されたのを拝見しましたが、その内容は「サイボーグ009」そっくり!長男犬のエースは003、次男犬のジャックは006、そして末っ子犬のジョーカーは007と同じ変身能力、そしてジョーカーの声が007と同じ曽我町子でした。だがその後調べてみると、原作が「笹川ひろし」!? 笹川はタツノコの敏腕演出家、まさか商売仇の演出家に…と思ったら、これは笹川が漫画家時代に発表した「魔犬五郎」が原作だったんです。でもほとんどオリジナルでしょう。

拝見しますと、やはり4匹のサイボーグ犬とデビル星人の怪獣メカとの戦いはかなり印象ありましたし、ラスト近くの爆弾勝利はかなりスリルがありました。

でも話は終わっても、ツトム少年の父・林博士はデビル星人に殺されたままで終わってしまい、戦いに勝利したもののツトムにとってはやり切れない結果、なにしろ話の冒頭で、ツトムのクラスメイトに「林博士が学会で敗れた」とからかわれ、テレビ映像でも林博士が宇宙人の事で一笑される有様(科学者ってのはこうだからな。「ガ・キーン」の花月博士にしろ、「ガンガー」の星博士にしろ…)、これじゃ地球軍に「パパのいう事を信じないからこうなるんだ!!」と叫びたくなります。もしもう少し話が続いたら、ツトムとサイボーグ犬たちのその後も見てみたかったです。

そして上映より前、「チャッピー」でも述べた様に、東映動画が「登石新社長の『希望者退職』発表に対し、スタジオロックアウト」になります。こんな中で「チャッピー」「デビルマン」「マジンガーZ」「バビル2世」、そして劇場次作「パンダの大冒険」が制作される事に。思えばこの時期が一番つらい時期だったんですね。

2022/07/16/(Sat) 15:50:28


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1354]

オバQマンさん、
今年もいろんな作品が50周年を迎えますが
ライナーも半世紀前ですか。
あれは幼児のころ地元の東映の映画館に
見に行った記憶があるんですが、
さすがに幼すぎて行ったという以上の記憶はなく、
のちによみうりテレビで
オンエアされたのを見てようやく全貌が解った次第。
のちに徳間書店から出た
東映長編動画全集(上下巻)を見ると、
数多ある東映長編動画の中でも
とくにぞんざいな扱いを受けている作品で
スタッフインタビュー頁では
スタッフが他の作品の思い出をさんざん語った挙句
「魔犬ライナーのことを語るべき頁なのですが、
私は思い入れがないのです」と
書かれてしまう始末で
(安寿と厨子王丸と並ぶヒドい扱い)。
山下毅雄さんの音楽は素敵なんですが、
あのオープニングは不気味過ぎませんかね?
当時あれを大スクリーンで見せられた児童らは
どう感じたのやら。

. 2022/07/21/(Thu) 17:56:59


[Name] オバQマン [Title] RES
[1348]

「デビルマン」生誕50周年!!

そして「Theかぼちゃワイン」と「バクシンガー」が生誕40周年です!!

「かぼちゃワイン」の原作は知ってましたが、それをアニメ化、それも天下の「一休さん」の後番組に!! 確かにあの頃は「意地悪ばあさん」や「ハイアンドロー」(後に「天国と地獄」)ですし、「一休さん」もピークを過ぎてましたからね。

「デビルマン」は「キカイダー」とワンセット、それも、天下の国民的番組「8時だよ全員集合」にぶつけるとは!! 当時のNETもすごい事やったんですね。

2022/07/06/(Wed) 21:30:30


[Name] 管理人mvunit [Title] 土曜夜8時は現代っ子が占領する(当時の番組企画書の煽り文句)
[1349]

オバQマンさん、かぼちゃワインは当時見てました。
うる星と同じジャンルのラブコメでしたが。こちらはSF的
要素のない純粋派?といいますか。毎回なにかにつけて
エロいフラグの分岐に進ませようとする展開が
見ててドキドキしました。考えてみれば
エルも春助も中学生なわけで。大胆な時代だったんだなぁ。
 
キカイダーもデビルマンも当時夜八時から子供番組を
流すということは結構珍しい事でしたが
過去をさかのぼれば鉄人28号もレインボー戦隊ロビンも
20時放送のアニメでしたから前例が無いわけでは
なかってんでしょうけど。ただ、20時台の枠は
スポンサー料が高かったという事情もあって
(ビジュアル全集「人造人間キカイダー」記事より)
おりからの石油ショックも重なって、NET土曜20時の
子供番組枠は消滅しちゃった訳ですが。

. 2022/07/11/(Mon) 17:50:21






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