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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] オバQマン [Title] RES
[1472]

来る5月5日にYouTubeの「東映シアターオンライン」で、「どうぶつ宝島」が配信される!!

東映アニメ時代末期の宮崎駿がアイデア構成を担当した名作「ど宝」を、5月19日まで皆で見よう!!

他にも同チャンネルでは、「東映まんがまつり」で上映された、アイドル短編「フィンガー5の大冒険」や、UFOドキュメンタリー短編アニメ「これがUFOだ!空飛ぶ円盤」(NRはガンツ先生・剣鉄也・新右衛門の野田圭一)が見られる!!

2023/05/04/(Thu) 17:00:25


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1474]

オバQマンさん、情報ありがとうございます。
「これがUFОだ」と「どうぶつ宝島」は
ゲップ出るほど見尽くしたのでさておいて、
フィンガー5が配信されるとは意外でした。
石森章太郎監督というのが「なぜ?」の嵐ですが
映像観ると、実験映画みたいなカットが随所に出てきて
ああ、言われてみればって感じです。ストーリーは
正直めちゃくちゃですが、当時人気絶頂だった
フィンガー5のモテモテっぷりを実感するという意味では
貴重な映像だと思います。(とりあえずフィンガー5を
使ってなにか映画を!という感がありあり)当時の東映は
話題になったものは片っ端から映画にしてましたからね。
「ヤング・おー・おー」や「ウィークエンダー」といった
TVバラエティ番組まで映画化してたくらいですし。

この4か月前の74年3月には東宝チャンピオンまつりで
「ハロー!フィンガー5」(20分のドキュメント映画)が
上映されてるんですが、これは見た事無いですね。
にしてもあの頃のフィンガー5は日本中てんてこ舞いの
忙しさだったのに、短編とは言えよくも二本も映画に
出演出来たモノです。相当無茶してたんじゃないでしょうか?

. 2023/05/07/(Sun) 18:52:54


[Name] 波野克之 [Title] >ゲップ出るほど見尽くし
[1476]

 そんなに観られたんですか。しかしですね、思うにどうも名探偵ホームズ等は焼き直しに見えてならないのです。しかしあれはあれで面白いし、完全には単なる焼き直しとも言えないし、だからいろいろとパクリだの刺されてしまう作品も有るのですが、難中華、人間自体が先代からのコピーと混合の作品で有るわけでそうなるのは必然なのかもしれませんね。だから混合からすれば誰々の作品のパクリだの言ったって既にグチャグチャに混ざって来ているわけですよね。それに対して著作権がどうのだの突き詰めると此の制度自体に無理が生じている…だろうけどもパクリを拘るに拘るなら詳細は裁判長の個人の頭に委ねる形にしか行き着かないって事ですかね。
 五指に関しては私も一枚レコードが現存してます。なんか空手の歌だったような…。探さないと分からない。彼らは私(管理人mvunitさんもでは?)の年代の前後ではあるのでしょう。思うに三人と二人は歳が離れていたような気がしてならないから、全くの兄弟姉妹じゃないんでしょうね。いかにも時間の間をすり抜けて突然消えて行ったような感じです。沖縄から・・・ってのの…いや南沙織さんが居るか・・・。ボーカルの素顔も見たことがない。今のアイドルグループも変わらないちゃ変わらないんですかね。まぁどうでもいいですが。彼等はどうされているんでしょうか。子息もアイドルなんでしょうか。まぁどうでもいいですが。
 どうでもいい独り言ばかりになりました。失礼しました。

. 2023/05/08/(Mon) 16:18:32


[Name] 管理人mvunit [Title] 当時の東映と変声期
[1478]

波野克之さん、フィンガー5は当時の岡田社長が
「あいつらで一本撮れ」の鶴の一声で製作が決まった
映画らしいですね。この人が動けば東映が動く。
それ故に「洋画のアレ、オモロかったから焼き直せ」
と号令かけたもんだから、洋画のパクリみたいなのが
当時の東映は多い多い。しかもその大半が大コケ。
東映のスゴイところは、当時ポルノチェーン用の
ピンク映画も撮ってたんですが、普通に子供向け
ヒーロー映画の俳優もポルノにバカバカ出してた点。
宮内洋も速水亮も伴直弥も、普通にポルノ映画に
出てましたから、情け容赦がないというか。
「ここにいちゃダメだ」と山城新伍が逃げ出したのも
解るような気が(笑)。

フィンガー5はやはりメインボーカルの晃が変声期に
入った事が結果的に致命傷になっちゃった感じですね。
あのハイトーンの声がフィンガー5そのものの印象でした
から。でもこればっかりはどうしようも無いですね。

. 2023/05/09/(Tue) 18:22:44


[Name] 花園チグサ [Title] 紹介されてそうで(?)、されてない作品 RES
[1468]

お久しぶりです、花園チグサと申します。

忙しい中、大変申し訳ありません。

今後、以下の作品を紹介する可能性はあるでしょうか。

もぐらのアバンチュール、まいっちんぐマチコ先生、おはようスパンク、花の子ルンルン、魔法少女ララベル、ハローサンディベル、とんがり帽子のメモル、グーグーガンモ、名探偵ホームズ

2023/04/21/(Fri) 16:17:44


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1473]

花園チグサさん、ご意見ありがとうございます。
もぐらのアバンチュールは日本テレビで放送された
「最古のTVアニメ」と言われる作品ですね。当時まだ
カラー放送などテストくらいしかされていない時代なのに
約9分オールカラーですから、当時的にすごく金のかかった
短編映画と思いますが、1958年当時これをカラーで
見た人はいたんでしょうか?
カラーの街頭テレビ(試験用)が当時あったのかな?

溜ってるページの整理が優先されるのですが、
スパンクは取り上げるかもしれないですね。また
東映魔女っ子路線といっていいか解りませんが
その延長線上にあるアニメは近日取り上げる予定です。

. 2023/05/07/(Sun) 18:31:10


[Name] 波(多)野克之 [Title] どたこんって微かにしか記憶がない RES
[1464]

 管理人mvunit様って、
アニメ界直接なのではないかもしれないけど、純粋に趣味で此処を書かれてるだけですよね。
>私めが幼い頃、あるいは若かりし少年期
からすれば、多分私と数年位の±差しかないと思うわけで。
いや質問ではありませんけど。

 どたこんってキャラでの記憶が微かにしかないです。
 最近になって、就職してからの観たことも無い
ガルビオン(組織的な面で製作会社の存在をも設定に入れているような・・・まぁそれはそれとして、たがみよしひさ氏のキャラをロボット物に使うのも革命的過ぎる)
の頁を読んでて、
この国際映画社って一体何の組織だったのか・・・
あぁ
この時代に既存のアニメ会社で働いた人達が、そこを出て立ち上げた会社・・・
のプロデューサー的な存在だったに思えてくるんですよね。
 兎に角書かないと気が済まなくなったので思うまま失礼しました。

 そう言えば、この時代より以前(テレビ黎明時代)から漫画のドラマ化は既に始まっているわけで、2000年代辺りから始まったわけでなく、あぁ映画化が始まった・・・のかな。
あぁだから漫画の現実化みたいなモノが、私の中ではもっと前から起こってる気がしてならなくなったのかもしれませんね。
 余談が過ぎる・・・お邪魔しました。

2023/04/17/(Mon) 02:57:28


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1467]

波野克之さん、ご意見ありがとうございます。

国際映画社のなりたちについて調べてみると
元々日活の関係者だった壺田重三氏が映像配給を目的に
作った会社だったみたいで、アニメスタジオを始めようと
立ち上げたわけでは無いようですね。
同じ日活の出身で、ダックスを立ち上げ、
のちにアニメ制作に関わった丹野雄二氏と
なんか重なります。両方とも会社を立ち上げたのは
1971年以降で、日活が一般映画からロマンポルノに
転身した時期と符合するので、理由はそこにあるのでしょう。
国際映画社は葦プロ・東映動画と共同で制作するスタイルで
諸作品を輩出していたものの、軌道に乗り始めた1982年に
一念発起で独力制作に転身(魔境伝説アクロバンチ)に
成功したものの、番組の顔であるオープニングが
未完成のままオンエアされたり、(アクロバンチ・
スラングルなど)見てるこっちが「大丈夫かこの会社?」と
不安になるような映像がチラホラと。
話自体は悪くないのに作画のせいで集中できないというか。
国際映画社を資金面で支えていた玩具メーカーのタカトクトイスの
倒産で命運尽きたと言われていますね。正直あの頃の
タカトクトイスって、「可変メカフェア」とか銘打って
やたらリアルロボアニメの玩具出しまくってましたから。
マクロスの大ヒットで気が大きくなったからかも知れません
けど、以降の「オーガス」「サスライガー」「ドルバック」
「サザンクロス」と、正直玩具は鳴かず飛ばず。
変形すりゃイイってモンでなく、魅力的なデザインという
訳でもなかったですしね。「サザンクロス」や「ガルビオン」は
結果、メインメカは販売されないまま会社倒産しちゃったし…。
今の配信&ソフト中心戦略のTVアニメと異なり、
当時のアニメは関連商品の売上が主でしたから、
玩具売上のバックが期待できるロボットアニメを多数量産
したのでしょうけど、ロボアニメは作画が大変で
結果、キャパ超えの作業量を抱え込んだ為に劣悪な
作画が大量に発生する弊害も生んでしまったのですが。

. 2023/04/20/(Thu) 16:13:26


[Name] 波(多)野克之 [Title] >なりたちについて調べてみる
[1469]

 とりあえずは、
ご返信ありがとうございます。

 しかし壺田重三・・・?
どうやって調べたんですか。まぁいいですけど。
個人的には1982年就職して仕事関係の発注先の会社・・・等変な事が多過ぎる過去を私は持っているんですよ。まぁいいですけど(どたこんってパクリから考えると私的高校時代の事がひとつ頭に過るんですよね)。

 基本的に今の映画製作の製作委員会方式に近く、委員会ではなく単独会社に任る存在な気がして・・・。だからプロデューサーとしての個人ではなく会社組織(実体は分からないけど)な気がします。
思うにですね、
山本又一郎氏って方もドラマやアニメ(も多いんですよね)の垣根が無くプロデューサーをこの時代結構いっぱい手掛けていた気がします。まぁいいですけど。

 まぁいいですけど・・・だらけで書き込むしかありませんでした。
(余談ですが私パソコンがオちたりする時があり最近携帯がオちまして困ってるんですよ、調べられたら治してくれるようお願いします。って関係ないなら何とも書きようがないですが・・・)

 追記
まぁどうでもいいことなんですが、
最初の時期って月間望月三起也の方も書き込まれているようで・・・
まぁ何にでも隆盛している時期はあるわけで、長期に渡ると空気禍していきますよね。

. 2023/04/24/(Mon) 11:39:47


[Name] 管理人mvunit [Title] 現在 RES
[1458]

多忙の為返信が送れています。
今しばらくお待ちください。

2023/04/05/(Wed) 14:18:13


[Name] オバQマン [Title]
[1459]

分かりました。お待ちしております。

. 2023/04/06/(Thu) 00:29:10


[Name] オバQマン [Title] RES
[1457]

4月になりました。そして次のアニメが生誕50周年になりました。
*ドラえもん(元祖)
*ワンサくん
*荒野の少年イサム
*ミクロイドS

当時は変身ブームがまだ元気で、新作は4本だけでしたが、「ワンサくん」が一番印象あります。珍しく初回から見てましたが、名物のミュージカルシーンや、初回からのキョーレツギャグのため、毎回見てました。しかし末期の「ワンサの母探し」になるとギャグが減ってしまい、やがて見なくなりました。その後「テレビ探偵団」で、あのキョーレツ最終回を拝見、「今までのは劇だったの!?」と驚きました(今でいうメタフィクションだね)。

またあの伝説作・元祖「ドラえもん」が始まった時期でした。当時はウラに「マジンガーZ」と「アップダウンクイズ」の2大番組があり、「ドラえもん」はたまに見る程度でした。でもあのテーマは知ってますし、「弱みをにぎれの巻」「のろいのカメラの巻」といった一部の話も知ってます。

だが途中でドラえもん役が富田耕生(バカボンパパ)から野沢雅子(孫悟空)になったのは違和感ありました。
(でも富田は「Z」でドクターヘルと、ボスの子分のヌケを演じてた)


そして「ドラえもん」が「黒べえ」と共に終り、しばらく藤子アニメが放送されない事に、この時期が藤子暗黒時期だったんですな。

一方、次の作品が40周年になりました。
*NHK:スプーンおばさん
*NTV:キン肉マン、まんが日本史
*TBS:イーグルサム、ミームいろいろ夢の旅、オーガス
*CX:みゆき(荻野目が出てたな)、ななこSOS、イタダキマン、ひばりくん、こてんぐテン丸
*ANB:パーマン(新)、レディジョージィ
*TX:アルベガス、ボトムズ、パソコントラベル探偵団、サスライガー
こっちは相変わらず多く、特にテレビ東京が一番です。この時期のテレ東は「蚊帳の外」と言われる位人気が無く(今とは違う)、アニメで人気上げたいというですな。かたや当時の人気局のフジとテレ朝は少なめ、その中で「テン丸」「イタダキマン」といった愚作まで出る有様でした。

TBSはロス五輪キャラのイーグルサムをアニメ化、前に「子熊のミーシャ」というアニメが放送されるも、五輪ボイコットや「日本昔ばなし」のためにヒットしませんでしたが、今回は木曜19:00とはいえ何とか人気ありました(ヒロイン・カナリーのナイスバディは目の保養だよ)。また「オーケストラがやって来た」に代わって「ミーム」が放送、私にとっては「大谷兄妹編」に代わる「科学探偵団編」が良かったです(結構人数が多かったしな)。

日テレはゴールデンでは放送せず、今じゃ常識の日曜朝に2本、この内「キン肉マン」が大ヒット、前にも述べた様に「東映まんがまつり」でも新作が作られて救世主になりました。

またこの時期からアニメ宣伝特番「おもしろアニメ最前線」がアニメ改編期に放送、「ときめきトゥナイト」の原えりこ(蘭世)と水島裕(真壁)が司会になり、アニメ出演者をスタジオに招く番組でした。この時期はあの2本と「ときめき」、そして「キャプテン」を宣伝してました。結構面白かったです。
(でもこの頃は野球シーズン、「ときめき」はそれまでの「ベルばら」「新アトム」「アクロバンチ」の如く、野球中継でトコトン潰されてしまう事に。今の人達ゃ知らんだろうな)

2023/04/01/(Sat) 00:28:47


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1460]

オバQマンさん、返信遅れました。

1973年と言うのは、実は小粒な作品が多く、1972と1974という
エポックメイキングな年に挟まれた端境期という見方もできます。
有名どころは多く出ているのですがエポックメイキングな作品は
輩出していない。ただ、昭和キッズにとってこの年のアニメは
再放送ヘビロテ率が高く、認知度はやたら高かったりします。
1973年で言うと、マッドハウスが本格的に始動しはじめた年、
という印象もあります。「エースをねらえ!」は、その後の
マッドハウス、ひいては出崎・杉野コンビのカラーを
決定づけた印象ですしね。再放送で見た時は
奇妙な絵作りにビックリしたものです。マネキンみたいなモブ、
カラーリボンみたいなイメージカットは
このアニメ以外で見た事無くて,
故に「エース」の私の印象は真っ先に
この2つが思い出されます。
まだ「ハーモニー」「五回パン」「透過光ラメキラ」のような
焼印みたいな出崎演出は確立しきれていなかった時代
だったんですが「侍ジャイアンツ」とか「空手バカ一代」に
ハーモニーの萌芽を思わせる演出が出てきたのも
この1973年ですね(まだ実験途中みたいな感じの
画ですけど)。

1983年のころは私もアニメ雑誌を定期購入していた時期で
(一番安いアニメディアですが)新番組の季節になると
「次はこいつが始まるのか。どれどれ見てやろう」と
いろいろ見てました。
故にこの時期のアニメはメジャーもマイナーも
一通りチェックはしてました。地方故テレ東系が映らないので
そこはやや弱いんですが、幸いな事にこの頃はビデオソフト市場が
活性化してた頃なので、結構な数のTVアニメがソフトになってて
見る事が出来たのです…けど、
当時はレンタルビデオ屋がほぼ無くて
(あっても大人のオモチャ屋と併設営業みたいなのばっか)
一本1万円以上のVHSをレコードショップで
注文して取り寄せるくらいでしか手段がありませんでした。
あの当時は映画のビデオソフトが
3万円くらいで売ってた時代でしたから。「巨神ゴーグ」なんかは
TV放送より先にビデオソフトで最終回が見れるってんで
話題になってましたね。うちの地元ではオンエア無かったんで
見たい一心で大阪まで電車に乗ってレンタルの会員になって
借りて見ました。
他県からの入会希望者に店員に不審がられましたけど。

. 2023/04/13/(Thu) 15:19:41


[Name] 波野克之 [Title] カルト級でなくヘタレ級の虫食い記憶
[1462]

>その後のマッドハウス、ひいては出崎・杉野コンビのカラーを決定づけた印象ですしね。再放送で見た時は奇妙な絵作りにビックリしたものです。マネキンみたいなモブ、

 思うのですが、
トップをねらえ!の六話のブラックホール爆弾に乗ってきたタカミとノリコが会うシーンの背景が…継承されてた気がします。
そう言えば、
透過光はマルコ・ポーロの冒険からでしょうか   ね。

 唯それだけのワンマン言でした。
お邪魔しました。

. 2023/04/15/(Sat) 09:49:56


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1466]

波野克之さん、書き込みありがとうございます。

ハーモニー止めではありませんが、その前段階の
セル画→一色塗りコンテタッチみたいなのに切り替わるのは
ルパン三世(1st)の第一オープニングが有名ですが
巨人の星(1968〜71)の大リーグボール3号のシーンで
使用されていましたね。あれが最初かな?
この演出はCM前や物語のラストでも使用されるようになり、
侍ジャイアンツ19話「インディアン魂対侍魂」のラストでも
使用されていますね。そう考えるとハーモニー止めの始祖って
巨人の星だったんだなぁと改めて思った次第。
ちなみになぜかデビルマン(1972)のとある話のラスト
(話数失念)でも、疑似ハーモニー止めみたいな演出が
使用されています。というか、動きが止まったと思ったら
輪郭線が赤、顔の色がベタ一色になって終わるという
奇妙なものでしたが。ヒントにして真似た?

セル画から精細な絵画タッチにスライドする
我々のよく知るハーモニー止めの最初は多分
「家なき子」(1977)なのではないかと思います。
立体アニメというフレコミばかり取り上げられがちですが。
「宝島」(1978)の頃にはもうすっかり焼印みたいに
ハーモニー止め連発してましたしね。透過光もギラギラで。
以前撮影方法をアニメ夜話で種明かししてましたが
キラキラ透過光はライトを当ててるだけじゃなく
スパンコールのような乱反射する素材を後ろにおいて
ライトを当てていたとの話。なんともアナログな方法ですが
こういうものの積み重ねがあって今の日本のアニメ技術が
あるわけで。ハーモニー止めも五回パンも、
「TVアニメは予算も時間も無い。枚数も使えない。
 ほぼ動かないアニメを動いてるように見せる為に
 生みだした知恵」と出崎統監督自身が語っていらっしゃい
ましたね。「必要は発明の母」です。

. 2023/04/18/(Tue) 16:49:33


[Name] 波(多)野克之 [Title] >巨人の星(1968〜71)の大リーグボール3号のシーン
[1470]

 思うに雰囲気は違いますが
大リーグボール一号の時期の斉藤博氏荒木伸吾氏(スタジオはジャガード?)の原画の時が、あのキメで停まる作画に成ったのが最初とも言えませんかね。
まぁどうでもいいことなんですが。
 3号のキメの停めの頃は芝山努氏等他大勢の原画に成ってるので誰の作画かは判然としないのですが・・・。
まぁどうでもいいことなんですが。
 失礼しました。

. 2023/04/24/(Mon) 11:59:03


[Name] 立花ララベル [Title] 後28年でララベルも••• RES
[1456]

おさしぶりです 立花ララベルです。

2051年に魔法少女ララベルがパブリックドメイン化するまで後28年になりますがそれまでに、昭和の日本のアニメ何作品ぐらいパブリックドメイン化するのしょうか?

後5年で、とんがり帽子のメモルもパブリックドメインに•••

日本の著作権保護期間が、70年に決まってますが、せめてアニメだけ50年でパブリックドメイン化してほしいかったです。

今の萌アニメは、うんざりです。

2023/03/25/(Sat) 23:47:51


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1461]


立花ララベルさん、返信遅れました。

著作権保護期間については、
映像作品は幅があるようですね。
「ゴジラ」など、今年で丸70年になりますが、
どうなんでしょう?
10年くらい前に4Kデジタルリマスター化した際に、
まるで別物のように
綺麗な映像になって驚いたんですが、
ああいうレストア作業を施した作品の場合
レストアした4Kデジタルリマスター化
したものもパブリックドメインの
対象になるんですかね?
それとも、レストア版を除く従来のプリント版のみ
認めるとか?一コマ一コマ修正して手を加えた
リマスター版は相当な
費用も時間もかかってるから、
どうなのかなぁと素朴な疑問。
「当該作品であれば一括」で
十把一絡げに対応するものなのか…?
あんまり詳しくないものですみません。

昨今は萌えアニメというか異世界転生ものばかりで、
みんな簡単に死んで異世界でやったぜベイビーモードばっかり
いっちゃうもんだからリンダ困っちゃう(昭和の死語)。
あれ見た子供が「死んだら異世界で英雄になれるのかー」と
変な期待を寄せなければいいんですけどね(そこまで
真に受けないとは思いますが)。

. 2023/04/13/(Thu) 15:27:02


[Name] オバQマン [Title] RES
[1453]

一方の「イソップ」、もうこの時期はまんがまつりがズタズタ状態、1982年春の「アラジンと魔法のランプ」以来の公開で、同年夏には史上初の公開無し、そしてこの後翌1984年春になっても公開しない状態でした。

そんな中の作品、内容は1968年公開の「アンデルセン物語」(藤田淑子主演)と同じ「話の中にイソップ寓話を挿入」ってな話でした。でも主人公イソップが中世ヨーロッパ風の少年、あれ見た人は「あれがイソップ」と間違われてしまいます。

主演は高見知佳。同時はバラドルとして活躍、再び歌もヒットさせてました。しかし前年惜しくもなくなってしまいました。

主題歌は牧伸二、海外作品「幽霊城のドボチョン一家」に出演したのでアニメは経験済みですが、テーマは唯一、かつて50年前は金子アナ(今の小田切アナ)・桂三枝・いとしこいし・玉置宏・土居まさる・はんじけんじ(→ジェリー藤尾)らと並ぶ日曜昼の顔でしたが、当時はもう過去の人に。

同時上映は「ほよよ!世界一周大レース」・「ダイナマン」・「ロボ丸」と比較的シンプル、この時期はブローアップものはもう過去になり、新作がメイン、そして「ダイナマン」と「ロボ丸」は後にテレビエピソードとして放送するという異色でした。

しかし先述の通り、まんがまつり事態が途切れ途切れの公開、ピンチに追い込まれてましたが、間もなく始まる「キン肉マン」が救世主となり、そして内容も長編オリジナル作品メインからテレビ新作へと変貌する事に。

以上、これからも色々な情報を楽しみにしております。

2023/03/17/(Fri) 16:45:21


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1454]

オバQマンさん、退院おめでとうございます。

パンダの大冒険は当時のパンダブームも手伝って観客動員数
200万人のヒット作となりましたね。
同時期東宝チャンピオンまつりの「ゴジラ対メガロ」が98万人と、
ゴジラ映画史上初めて100万人を
下回り、会社からシリーズの打ち切りを模索されたのとは
対照的です
(「日本沈没」の超特大ヒットの恩恵を受けて、
しれっとその後もシリーズは継続するのですが)。
そうは言っても当時の東映動画の不採算体質が
改善された訳では無かったので、翌年の
「きかんしゃやえもんD51の大冒険(1974)」は、
作画予算削減の意もあって本社から
「全体の1/3は実写にする。
予算を超えたら金輪際二度と長編動画は作らせない」という
厳しい制約の中での制作になり、
結果、実写映像がやたら入りまくる
異色の長編動画になりました。
「日本全国で撮影した本物のSL映像が見れる」
「春の東映の超大作!」と予告でうたっていましたが、
正直みてて、実写とアニメが繋がっていない印象しか残らず、
なんかSLの実写映像を、番組合間のCMを見るような感じで
観ていました。

当時の東映まんがまつりは春興行がメイン扱いで、
一時間を超えるA長編動画は春、
一時間未満のB長編動画は夏興行という感じでした。
当時東映の劇場に行って入場特典の紙帽子やら
ワッペンシールを貰って喜んでた身としては
春の名作童話風の長編動画は正直「いらない子」で、
「早くライダーやマジンガーを出せ!」という感じでしたね。
フィンガー5も野生のエルザも「なんでこんなの流すの?」
って感じで。
「宇宙円盤大戦争」や「これがUFOだ!空飛ぶ円盤」
なんかは
「なんか合間にけったいなのやってたな」みたいな感想で
殆ど印象に残らず。
大人になってから観ると「なんじゃコレ」で
楽しかったのですけど。

立体映画、ありましたね。当時小学館の学習雑誌にも
「立体漫画」という赤青二色の線で印刷された頁があって、
付録のセロハン眼鏡を付けて読むと飛び出して見えると
(ウルトラ6兄弟のイラストだったかな?)。
アナグリフ方式の立体映画は映写機からスクリーンに
投射する映画なら、眼鏡で見ると立体感が得られるのですが
画面から眼に投射されるTVとかだと、
眼鏡かけてもうまく立体感が出ないんですよね。
だもんで、この手の作品をDVDとかにする際は、
立体映像部分を白黒処理して収録されて
いますね(赤影・キカイダー・イナズマンなど。
東宝の「オバケのQ太郎 とびだせ!バケバケ大作戦」も
アナグリフ方式の立体映画でしたね。)。
私も昔キカイダーのLDを購入した際に
収録されてた「飛び出す人造人間キカイダー」を
立体で見れると喜んで眼鏡かけて観たんですが、
TVだとぜんぜん立体に見えなくてガッカリしました。
(商品のおことわりに「TVでは立体感が
どうしても表現しきれません」とあったけど)
この手の作品の醍醐味を味わうには
映画館で観るほか手は無いのかな。


私が観た東映まんがまつりは1980年春興行の
「森は生きている」が最後ですかね。
仮面ライダー(新)の「八人ライダー対銀河王」が
長編動画と同列の扱いで。
この頃はなぜか「ゼンダマン」
「オタスケマン」といったタツノコの
タイムボカンシリーズが東映まんがまつりの
ラインンップに加わってましたね。
「タイムボカン」「ヤッターマン」は
東宝チャンピオンまつりだったのに。
東宝チャンピオンまつりが1978年の春興行
(地球防衛軍リバイバル上映)を最後に
終了したから、東映がボカンシリーズ上映の
権利を獲得したんでしょうかね。

御指摘のように、80年代以降のまんがまつり長編動画は
正直マイナーな印象。観た事無いのも結構ありますしね。
「白鳥の湖」はTVCMでしか観た事が無く
(映像にカブすように仮面ライダースーパー1の主題歌
かけるから違和感が半端なかった)、
「アラジン」「イソップ」に関しては
もう気にも留めなかったです。
当時「ガンダム」「マクロス」にハマってた時期だったので
東映まんがまつりはもう卒業だ、ってなもんで
(思春期ですな)。
アニメ雑誌でもその後東映まんがまつりの長編動画情報は
「金の鳥」を最後に聞かなくなりました。
あれがオーガス放映中の話だから1984年くらいになりますか。
以降の東映まんがまつりは
「キン肉マン」「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」
「メイプルタウン」「ビックリマン」と
TVアニメオリジナル長編が主体となって観客を集め、
今の東映アニメフェアに続く訳ですが。

個人的に東映まんがまつりで妙な印象を残した
忘れられない映画があります。
それは1977年の夏興行でメイン作品になった
「せむしの子馬」。
ソビエトの長編動画を吹替版にして
上映したものなのですが、
日本のアニメとは全く違う異様な画風と
うねうねしたフルアニメな動きがとにかく強烈で
半世紀を経た今、改めて観れたらなと思っているのですが
表題がこんな感じなので上映時以降再見した事がありません。
(手塚治虫の「青いブリンク」の元ネタになったというのを
知ったのは後)
海外ではソフト化されているのかも知れませんが
もう一度観たいものです。
(太田叔子さんが吹替えした日本語版ね)

. 2023/03/19/(Sun) 16:13:33


[Name] 波野克之 [Title] AI同士の如き会話は出来ない記憶
[1463]

>「日本沈没」の超特大ヒットの恩恵

 この頃は何となく科学的な興味は在るものの、恐怖として感じてはいなかった気がします。
しかし
現代は報道姿勢も物理的には近いことを大衆(自分達も)に植え付けてあげなければ成らない…と替わることが出来たのでしょうか    ね。
しかし
現代の政財学者マスメディア界に因る四半世紀越しのデフレーション、そして輸入(資源)品高騰に因るコストプッシュ・インフレでのスタグフレーションを
全く理解しようとしない姿勢に因り、
物質的ではなく精神?、メンタル?、学識?、脳減る(ノーヘル)?、異次元遠隔操作的に日本沈没へまっしぐらっ!直滑降っ!
です  ね。
話が全く関係無い・・・でした。

 海外作品で好きだったのは、
トムとジェリー(オリジナルの吹替が最高なんですけどね)は元より・・・ですが、
浮かんだのは、親指トム(この時代はわざわざ歌〔詩〕まで日本向けに作るんですもんね。今じゃ小学生が英語です…議事堂に火焔瓶投げたく成ります)です。
そう言えばトムってトーマスの略?
なんです   ね。

 お邪魔ン坊でした。

. 2023/04/15/(Sat) 10:49:50


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1465]

波野克之さん、御意見ありがとうございます。

まあ当時誰も「ノストラダムスの大予言」を信じちゃ
いませんでしたから。「怖いねぇ」「あと25年で
人類滅ぶんだって」と実しやかに囁かれていましたが
その破滅を娯楽として楽しんでいたフシもありまして。
人類はこうやって滅ぶんだ、的な図解本が当時
いろんな雑誌で特集されて小松崎茂さん大忙し。
やれ地球全体がマグマに包まれて火炎地獄になって滅ぶだの
氷河期が来て人々も生物も零下の中で息絶えるだの
公害による汚染物質で皆スモッグとヘドロによって死ぬだのと
まるで見せモノの八大地獄巡り。
小学生が先生に「ろくな大人にならんぞ」
と説教されたら「1999年にみんな死ぬからいいんだもんネ」と
返すのが定番でした。不覚にも生き延びてしまった当時のガキは
悔いていましょうね。もっと勉強しておけばよかった、と。

トムとジェリーの日本語版はヘビロテで毎日再放送がされてて
具体的にどの話、という事では無く、水や空気のように
日常あって当然、みたいな感じで存在してました。
主題歌はおそらく日本初放映時(TBS)の際に
作られたものでしょう。
エンディングに使用された絵が若干本家と違うので、日本側で
描き下ろしたものかもしれません。歌詞の内容は正直これといって
訴えるメッセージも無いから、「なかよくケンカしな」程度に
なっちゃったんでしょうね。あとは「ネズミだってネコだって
生き物さ」と当たり前のこと言ってるだけですし。


親指トムはキングコングと同様、米国のヴィデオクラフト社が
人件費の安い日本に制作の下請けを発注したTVアニメ。
(1960年代中盤はまだ1ドル360円の固定相場制でしたから)
一応日米合作ということに
なってますが、アメリカが担当したのは
脚本・キャラデザイン・絵コンテ・
音響のみ。シンドい実制作部分は全部日本持ちでした。
親指トムもキングコング同様、東映動画の社内班が制作に関与。
職人・森康二氏が作画・原画のほとんどを手掛けていたというから
贅沢な作品です(補佐に香西隆男)。ドルの力恐るべし。
日本語版の主題歌は小林亜星さんで、
作詞作曲すべて氏がおこなっています。

. 2023/04/18/(Tue) 16:48:53


[Name] 波野克之 [Title] >日本に制作の下請け
[1471]

 あぁ、そうだったんですか(そうかっそうだったのかっの池上彰ではないですけど)。
なんとなく純粋な米国の感じの作画の雰囲気ではなかったですね。そういえば。

 そういえばですね、突然思い出した気がするのですが。
トムとジェリーのトムの声は、
人造人間キカイダーの服部半平の方(で声優としては八代駿?の名前でしたでしょうか)
でしたでしょうかね。

 急に思い出してしまった事だけでした。
失礼しました。

. 2023/04/24/(Mon) 12:14:40


[Name] オバQマン [Title] RES
[1452]

無事 退院出来ました。これからもよろしく。

そこで、祝!「パンダの大冒険」生誕50周年!! 「まんがイソップ物語」生誕40周年!! どちらもあまり拝見する事がなく、YouTubeなどで拝見して知りました。

まずは「パン大」。当時は猫も杓子もパンダブームで、1972年冬の東宝チャンピオンまつりでも、東京ムービーが宮崎駿・大塚康生・小田部羊一・高畑勲といった元東映アニメメンバーをスタッフに起用し、「パンダコパンダ」を公開、東映アニメも負けじとパンダアニメを誕生し、東宝の「パンコパ・雨ふりサーカスの巻」と同時に公開というスゴさでした。

内容は、「パンコパ」がパンダ親子とミミの触れ合いをテーマにしているのに対し、「パン大」はパンダのロンロンをメインにした動物アニメでした。そして後半でも、王位を狙うヒグマのデモンとの戦いで、サルのモン次郎の楊枝攻撃やスカンクの放屁攻撃など傑作がありました(放屁にゼロ戦BGMを使用するとはさすが芹川監督)。

声優もテレビお馴染みが揃いました・
*ロンロン:太田淑子(パンちゃん)
*女王:増山江威子(峰不二子)
*長老:八奈見乗児(ボヤッキー)
*レッサーパンダのピンチ:山本圭子(花沢)
*同・トンチ:野村道子(ワカメ)
*デモン:富田耕生(バカボンパパ)
*タヌキのポン太:大竹宏(ニャロメ)
*メスパンダのフィフィ:平井道子(サリー)
*ゾウのジャンボ:野沢雅子(孫悟空)
*トラのフーテン:永井一郎(波平)
*モン次郎:田の中勇(目玉親父)
これらの内八奈見・富田・大竹・田の中は「マジンガーZ」で共演中であり、この後では富田と太田が元祖「ドラえもん」で共演、半年後にはドラえもん役を野沢に交代です。でもその大半はお亡くなりになってしまいました。

同時上映は次の通り。
*飛び出す人造人間キカイダー
*仮面ライダーV3
*マジンガーZ
*バビル2世(第1作)
*ひみつのアッコちゃん(第1作)
まだまだ変身物は人気があり、目玉は「キカイダー」、1969年夏の「赤影」以来のヒーロー立体映画(雑誌の付録についてた「赤青メガネ」をかけてんだって)、また「V3」は第2話ブローアップですが、ダブルライダーがカメバズーカと共に上空で爆発する話!後にダブルライダーはかえって来るけど、当時の子供たちはショックだったろう。しかし!今回から「マジンガー」が登場、1970年代中期のまんがまつりを支えます。

またこの時期は「バビル」のために「魔女っ子」が中断しますが、まんがまつりでは「アッコ」が上映、「サリー」と共に再放送で人気があるとはいえ、少女客に親切ですな。
(続く)

2023/03/17/(Fri) 16:24:53


[Name] 花園チグサ [Title] RES
[1449]

はじめまして、花園チグサと申します。

忙しい中、大変申し訳ありません。

今後、以下の作品を紹介する可能性はあるでしょうか。

チャージマン研、ウルトラマンキッズのことわざ物語、超時空世紀オーガス、超時空騎団サザンクロス、光速電神アルベガス、忍者戦士飛影、赤い光弾ジリオン、天空戦記シュラト、超音戦士ボーグマン、鎧伝サムライトルーパー、機甲警察メタルジャック、覇王大系リューナイト

2023/03/02/(Thu) 16:50:24


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1450]

花園チグサさん、ご意見ありがとうございます。
基本、昭和アニメ中心に取り上げていますので
範疇としては1988年くらいまでが対象かなと考えています。
ロボットアニメ系は多くの研究サイトさんが取り上げていると
思いますので、個人的に見ていてそれなりに思い入れの
あるものに関して取り上げている感じです。
ご提示の作品群に現状、ページ制作予定のものはありませんが
サザンクロスやアルベガスは機会があればやるかも知れません。
ただ両者とも資料が手元にそれほどないので
やるならまず資料を集めないといけないのですが。

. 2023/03/02/(Thu) 17:32:00


[Name] オバQマン [Title] RES
[1447]

明日から5年振りの外科手術のために入院です。そのため、今回は記念テレビ作を早くやります。

来月の3月は、「ジャングル黒べえ」が生誕50周年、「愛してナイト」が生誕40周年です。

「黒べえ」は当時とっていた「毎日小学生新聞」で知り、拝見しました。「新オバQ」以来の藤子もの(1ヶ月後は元祖「ドラえもん」)で結構楽しかったです。それまで金曜19:00はしばらくウルトラものでしたが、これで変わりました(「ドラ」もここだったね)。黒べえの名台詞「うら」「これ常識」「ジャングルの掟」は印象ありました。後期からはライバル役のガックも出ましたが、ドロンパと比べるとインパクトは少なったです。

「愛してナイト」はテレ朝火曜19:30で、「それは秘密です」「ぴったしカンカン」「火曜ワイドスペシャル」(「水泳大会」や「運動会」などは欠かさず見てた)など強敵が多かった中、久し振りの東映アニメ少女もの、主演は歌も歌った堀江美都子で、本社作「ダイケンゴー」や、「ララベル」に続いて3作目でした。当時は結構話題になり、堀江は「タイムショック」なんかにも出てました(あの頃の「タイムショック」は「声優大会」やってたな)。

ではしばらくお休みします。退院したらどんなのが紹介されるのか?

2023/02/26/(Sun) 14:19:45


[Name] 管理人mvunit [Title] 無事退院されますよう
[1448]

オバQマンさん、入院中は結構時間あるようで無くなりますね。
私も心疾患で7年ほど前に入院しましたが、何時間か置きに
看護師や医師が投薬や診察に来るのでプライベート皆無。
夜も早い消灯ですし、TVも有料。まあ治療が目的の場所
ですから仕方ないのですが。

♪黒べえのロの字は論より証拠のロの字
(歌詞も語呂合わせに苦労されたのだろうなぁと)で
御馴染のジャングル黒べえですが、関西では
結構再放送されていたのでど根性ガエル同様
結構記憶に残るエピソードは多いです。一時期
なんか封印扱いをされてしまって、もう永久に
観れないかのような謂れ方をされてる時期もありましたが
内容見ると全然封印されるようなシロモンではないんですよね。
騒がれ出したあの当時(1990年代)は、人種問題は
腫れものを触るような、どこか過剰に反応してしまう
感じがあって、とにかく100のうち1でも要素があるものは
片っ端から封印、表に出すな!みたいな処理の仕方を
してましたから。黒べえは原作も読みましたし
(当時「バケルくん」二巻の半分がジャングル黒べえの
収録になってました)アニメも大半の話は覚えているので
そこまで差別的なマンガだっけ?と首を傾げたものです。
ピリミー族から直接抗議を受けたなら話は別ですが。

裏番組がウルトラマンタロウでしたから、最初から視聴率は
厳しいのは覚悟していたと思われます。ただ、みんながみんな
タロウを選んで見ていたわけではないから(女子とか)
一定層の支持はあったと思います。うちの姉は実際
黒べえ観てましたしね。

愛してナイトは火曜19時30分だったと記憶してます。
同じ時間帯に夢戦士ウイングマンもありましたし。
やっこが標準語になってしまったというのでアニメ版は
原作ファンから異を唱えられた旨の話を聞いた事が
あります。原作者の多田かおるさんはこの後
「イタズラなKISS」を執筆。連載途中で事故により急逝し、
未完のまま終了してしまいました。その後、このイタKISSは
パチンコになり、特定の条件を満たして大当たりすれば
原作では書かれなかった幻の最終回
(琴子と直樹の間に娘が出来、三人手をつないで
歩いていくラスト)が観れるというのがあって、
それ見たさに打ったことがあります。まあ、原作者が
描きたかったラストかどうかは別にして、大団円っぽい
画面になんかほっこりしましたが。

どうぞお大事になさってください。
更新は資料と記事の編纂進捗状況にもよりますが
GWくらいまでにはなんとか。

. 2023/03/01/(Wed) 09:59:56






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