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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] オバQマン [Title] RES
[1453]

一方の「イソップ」、もうこの時期はまんがまつりがズタズタ状態、1982年春の「アラジンと魔法のランプ」以来の公開で、同年夏には史上初の公開無し、そしてこの後翌1984年春になっても公開しない状態でした。

そんな中の作品、内容は1968年公開の「アンデルセン物語」(藤田淑子主演)と同じ「話の中にイソップ寓話を挿入」ってな話でした。でも主人公イソップが中世ヨーロッパ風の少年、あれ見た人は「あれがイソップ」と間違われてしまいます。

主演は高見知佳。同時はバラドルとして活躍、再び歌もヒットさせてました。しかし前年惜しくもなくなってしまいました。

主題歌は牧伸二、海外作品「幽霊城のドボチョン一家」に出演したのでアニメは経験済みですが、テーマは唯一、かつて50年前は金子アナ(今の小田切アナ)・桂三枝・いとしこいし・玉置宏・土居まさる・はんじけんじ(→ジェリー藤尾)らと並ぶ日曜昼の顔でしたが、当時はもう過去の人に。

同時上映は「ほよよ!世界一周大レース」・「ダイナマン」・「ロボ丸」と比較的シンプル、この時期はブローアップものはもう過去になり、新作がメイン、そして「ダイナマン」と「ロボ丸」は後にテレビエピソードとして放送するという異色でした。

しかし先述の通り、まんがまつり事態が途切れ途切れの公開、ピンチに追い込まれてましたが、間もなく始まる「キン肉マン」が救世主となり、そして内容も長編オリジナル作品メインからテレビ新作へと変貌する事に。

以上、これからも色々な情報を楽しみにしております。

2023/03/17/(Fri) 16:45:21


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1454]

オバQマンさん、退院おめでとうございます。

パンダの大冒険は当時のパンダブームも手伝って観客動員数
200万人のヒット作となりましたね。
同時期東宝チャンピオンまつりの「ゴジラ対メガロ」が98万人と、
ゴジラ映画史上初めて100万人を
下回り、会社からシリーズの打ち切りを模索されたのとは
対照的です
(「日本沈没」の超特大ヒットの恩恵を受けて、
しれっとその後もシリーズは継続するのですが)。
そうは言っても当時の東映動画の不採算体質が
改善された訳では無かったので、翌年の
「きかんしゃやえもんD51の大冒険(1974)」は、
作画予算削減の意もあって本社から
「全体の1/3は実写にする。
予算を超えたら金輪際二度と長編動画は作らせない」という
厳しい制約の中での制作になり、
結果、実写映像がやたら入りまくる
異色の長編動画になりました。
「日本全国で撮影した本物のSL映像が見れる」
「春の東映の超大作!」と予告でうたっていましたが、
正直みてて、実写とアニメが繋がっていない印象しか残らず、
なんかSLの実写映像を、番組合間のCMを見るような感じで
観ていました。

当時の東映まんがまつりは春興行がメイン扱いで、
一時間を超えるA長編動画は春、
一時間未満のB長編動画は夏興行という感じでした。
当時東映の劇場に行って入場特典の紙帽子やら
ワッペンシールを貰って喜んでた身としては
春の名作童話風の長編動画は正直「いらない子」で、
「早くライダーやマジンガーを出せ!」という感じでしたね。
フィンガー5も野生のエルザも「なんでこんなの流すの?」
って感じで。
「宇宙円盤大戦争」や「これがUFOだ!空飛ぶ円盤」
なんかは
「なんか合間にけったいなのやってたな」みたいな感想で
殆ど印象に残らず。
大人になってから観ると「なんじゃコレ」で
楽しかったのですけど。

立体映画、ありましたね。当時小学館の学習雑誌にも
「立体漫画」という赤青二色の線で印刷された頁があって、
付録のセロハン眼鏡を付けて読むと飛び出して見えると
(ウルトラ6兄弟のイラストだったかな?)。
アナグリフ方式の立体映画は映写機からスクリーンに
投射する映画なら、眼鏡で見ると立体感が得られるのですが
画面から眼に投射されるTVとかだと、
眼鏡かけてもうまく立体感が出ないんですよね。
だもんで、この手の作品をDVDとかにする際は、
立体映像部分を白黒処理して収録されて
いますね(赤影・キカイダー・イナズマンなど。
東宝の「オバケのQ太郎 とびだせ!バケバケ大作戦」も
アナグリフ方式の立体映画でしたね。)。
私も昔キカイダーのLDを購入した際に
収録されてた「飛び出す人造人間キカイダー」を
立体で見れると喜んで眼鏡かけて観たんですが、
TVだとぜんぜん立体に見えなくてガッカリしました。
(商品のおことわりに「TVでは立体感が
どうしても表現しきれません」とあったけど)
この手の作品の醍醐味を味わうには
映画館で観るほか手は無いのかな。


私が観た東映まんがまつりは1980年春興行の
「森は生きている」が最後ですかね。
仮面ライダー(新)の「八人ライダー対銀河王」が
長編動画と同列の扱いで。
この頃はなぜか「ゼンダマン」
「オタスケマン」といったタツノコの
タイムボカンシリーズが東映まんがまつりの
ラインンップに加わってましたね。
「タイムボカン」「ヤッターマン」は
東宝チャンピオンまつりだったのに。
東宝チャンピオンまつりが1978年の春興行
(地球防衛軍リバイバル上映)を最後に
終了したから、東映がボカンシリーズ上映の
権利を獲得したんでしょうかね。

御指摘のように、80年代以降のまんがまつり長編動画は
正直マイナーな印象。観た事無いのも結構ありますしね。
「白鳥の湖」はTVCMでしか観た事が無く
(映像にカブすように仮面ライダースーパー1の主題歌
かけるから違和感が半端なかった)、
「アラジン」「イソップ」に関しては
もう気にも留めなかったです。
当時「ガンダム」「マクロス」にハマってた時期だったので
東映まんがまつりはもう卒業だ、ってなもんで
(思春期ですな)。
アニメ雑誌でもその後東映まんがまつりの長編動画情報は
「金の鳥」を最後に聞かなくなりました。
あれがオーガス放映中の話だから1984年くらいになりますか。
以降の東映まんがまつりは
「キン肉マン」「ドラゴンボール」「聖闘士星矢」
「メイプルタウン」「ビックリマン」と
TVアニメオリジナル長編が主体となって観客を集め、
今の東映アニメフェアに続く訳ですが。

個人的に東映まんがまつりで妙な印象を残した
忘れられない映画があります。
それは1977年の夏興行でメイン作品になった
「せむしの子馬」。
ソビエトの長編動画を吹替版にして
上映したものなのですが、
日本のアニメとは全く違う異様な画風と
うねうねしたフルアニメな動きがとにかく強烈で
半世紀を経た今、改めて観れたらなと思っているのですが
表題がこんな感じなので上映時以降再見した事がありません。
(手塚治虫の「青いブリンク」の元ネタになったというのを
知ったのは後)
海外ではソフト化されているのかも知れませんが
もう一度観たいものです。
(太田叔子さんが吹替えした日本語版ね)

. 2023/03/19/(Sun) 16:13:33


[Name] 波野克之 [Title] AI同士の如き会話は出来ない記憶
[1463]

>「日本沈没」の超特大ヒットの恩恵

 この頃は何となく科学的な興味は在るものの、恐怖として感じてはいなかった気がします。
しかし
現代は報道姿勢も物理的には近いことを大衆(自分達も)に植え付けてあげなければ成らない…と替わることが出来たのでしょうか    ね。
しかし
現代の政財学者マスメディア界に因る四半世紀越しのデフレーション、そして輸入(資源)品高騰に因るコストプッシュ・インフレでのスタグフレーションを
全く理解しようとしない姿勢に因り、
物質的ではなく精神?、メンタル?、学識?、脳減る(ノーヘル)?、異次元遠隔操作的に日本沈没へまっしぐらっ!直滑降っ!
です  ね。
話が全く関係無い・・・でした。

 海外作品で好きだったのは、
トムとジェリー(オリジナルの吹替が最高なんですけどね)は元より・・・ですが、
浮かんだのは、親指トム(この時代はわざわざ歌〔詩〕まで日本向けに作るんですもんね。今じゃ小学生が英語です…議事堂に火焔瓶投げたく成ります)です。
そう言えばトムってトーマスの略?
なんです   ね。

 お邪魔ン坊でした。

. 2023/04/15/(Sat) 10:49:50


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1465]

波野克之さん、御意見ありがとうございます。

まあ当時誰も「ノストラダムスの大予言」を信じちゃ
いませんでしたから。「怖いねぇ」「あと25年で
人類滅ぶんだって」と実しやかに囁かれていましたが
その破滅を娯楽として楽しんでいたフシもありまして。
人類はこうやって滅ぶんだ、的な図解本が当時
いろんな雑誌で特集されて小松崎茂さん大忙し。
やれ地球全体がマグマに包まれて火炎地獄になって滅ぶだの
氷河期が来て人々も生物も零下の中で息絶えるだの
公害による汚染物質で皆スモッグとヘドロによって死ぬだのと
まるで見せモノの八大地獄巡り。
小学生が先生に「ろくな大人にならんぞ」
と説教されたら「1999年にみんな死ぬからいいんだもんネ」と
返すのが定番でした。不覚にも生き延びてしまった当時のガキは
悔いていましょうね。もっと勉強しておけばよかった、と。

トムとジェリーの日本語版はヘビロテで毎日再放送がされてて
具体的にどの話、という事では無く、水や空気のように
日常あって当然、みたいな感じで存在してました。
主題歌はおそらく日本初放映時(TBS)の際に
作られたものでしょう。
エンディングに使用された絵が若干本家と違うので、日本側で
描き下ろしたものかもしれません。歌詞の内容は正直これといって
訴えるメッセージも無いから、「なかよくケンカしな」程度に
なっちゃったんでしょうね。あとは「ネズミだってネコだって
生き物さ」と当たり前のこと言ってるだけですし。


親指トムはキングコングと同様、米国のヴィデオクラフト社が
人件費の安い日本に制作の下請けを発注したTVアニメ。
(1960年代中盤はまだ1ドル360円の固定相場制でしたから)
一応日米合作ということに
なってますが、アメリカが担当したのは
脚本・キャラデザイン・絵コンテ・
音響のみ。シンドい実制作部分は全部日本持ちでした。
親指トムもキングコング同様、東映動画の社内班が制作に関与。
職人・森康二氏が作画・原画のほとんどを手掛けていたというから
贅沢な作品です(補佐に香西隆男)。ドルの力恐るべし。
日本語版の主題歌は小林亜星さんで、
作詞作曲すべて氏がおこなっています。

. 2023/04/18/(Tue) 16:48:53


[Name] 波野克之 [Title] >日本に制作の下請け
[1471]

 あぁ、そうだったんですか(そうかっそうだったのかっの池上彰ではないですけど)。
なんとなく純粋な米国の感じの作画の雰囲気ではなかったですね。そういえば。

 そういえばですね、突然思い出した気がするのですが。
トムとジェリーのトムの声は、
人造人間キカイダーの服部半平の方(で声優としては八代駿?の名前でしたでしょうか)
でしたでしょうかね。

 急に思い出してしまった事だけでした。
失礼しました。

. 2023/04/24/(Mon) 12:14:40


[Name] オバQマン [Title] RES
[1452]

無事 退院出来ました。これからもよろしく。

そこで、祝!「パンダの大冒険」生誕50周年!! 「まんがイソップ物語」生誕40周年!! どちらもあまり拝見する事がなく、YouTubeなどで拝見して知りました。

まずは「パン大」。当時は猫も杓子もパンダブームで、1972年冬の東宝チャンピオンまつりでも、東京ムービーが宮崎駿・大塚康生・小田部羊一・高畑勲といった元東映アニメメンバーをスタッフに起用し、「パンダコパンダ」を公開、東映アニメも負けじとパンダアニメを誕生し、東宝の「パンコパ・雨ふりサーカスの巻」と同時に公開というスゴさでした。

内容は、「パンコパ」がパンダ親子とミミの触れ合いをテーマにしているのに対し、「パン大」はパンダのロンロンをメインにした動物アニメでした。そして後半でも、王位を狙うヒグマのデモンとの戦いで、サルのモン次郎の楊枝攻撃やスカンクの放屁攻撃など傑作がありました(放屁にゼロ戦BGMを使用するとはさすが芹川監督)。

声優もテレビお馴染みが揃いました・
*ロンロン:太田淑子(パンちゃん)
*女王:増山江威子(峰不二子)
*長老:八奈見乗児(ボヤッキー)
*レッサーパンダのピンチ:山本圭子(花沢)
*同・トンチ:野村道子(ワカメ)
*デモン:富田耕生(バカボンパパ)
*タヌキのポン太:大竹宏(ニャロメ)
*メスパンダのフィフィ:平井道子(サリー)
*ゾウのジャンボ:野沢雅子(孫悟空)
*トラのフーテン:永井一郎(波平)
*モン次郎:田の中勇(目玉親父)
これらの内八奈見・富田・大竹・田の中は「マジンガーZ」で共演中であり、この後では富田と太田が元祖「ドラえもん」で共演、半年後にはドラえもん役を野沢に交代です。でもその大半はお亡くなりになってしまいました。

同時上映は次の通り。
*飛び出す人造人間キカイダー
*仮面ライダーV3
*マジンガーZ
*バビル2世(第1作)
*ひみつのアッコちゃん(第1作)
まだまだ変身物は人気があり、目玉は「キカイダー」、1969年夏の「赤影」以来のヒーロー立体映画(雑誌の付録についてた「赤青メガネ」をかけてんだって)、また「V3」は第2話ブローアップですが、ダブルライダーがカメバズーカと共に上空で爆発する話!後にダブルライダーはかえって来るけど、当時の子供たちはショックだったろう。しかし!今回から「マジンガー」が登場、1970年代中期のまんがまつりを支えます。

またこの時期は「バビル」のために「魔女っ子」が中断しますが、まんがまつりでは「アッコ」が上映、「サリー」と共に再放送で人気があるとはいえ、少女客に親切ですな。
(続く)

2023/03/17/(Fri) 16:24:53


[Name] 花園チグサ [Title] RES
[1449]

はじめまして、花園チグサと申します。

忙しい中、大変申し訳ありません。

今後、以下の作品を紹介する可能性はあるでしょうか。

チャージマン研、ウルトラマンキッズのことわざ物語、超時空世紀オーガス、超時空騎団サザンクロス、光速電神アルベガス、忍者戦士飛影、赤い光弾ジリオン、天空戦記シュラト、超音戦士ボーグマン、鎧伝サムライトルーパー、機甲警察メタルジャック、覇王大系リューナイト

2023/03/02/(Thu) 16:50:24


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1450]

花園チグサさん、ご意見ありがとうございます。
基本、昭和アニメ中心に取り上げていますので
範疇としては1988年くらいまでが対象かなと考えています。
ロボットアニメ系は多くの研究サイトさんが取り上げていると
思いますので、個人的に見ていてそれなりに思い入れの
あるものに関して取り上げている感じです。
ご提示の作品群に現状、ページ制作予定のものはありませんが
サザンクロスやアルベガスは機会があればやるかも知れません。
ただ両者とも資料が手元にそれほどないので
やるならまず資料を集めないといけないのですが。

. 2023/03/02/(Thu) 17:32:00


[Name] オバQマン [Title] RES
[1447]

明日から5年振りの外科手術のために入院です。そのため、今回は記念テレビ作を早くやります。

来月の3月は、「ジャングル黒べえ」が生誕50周年、「愛してナイト」が生誕40周年です。

「黒べえ」は当時とっていた「毎日小学生新聞」で知り、拝見しました。「新オバQ」以来の藤子もの(1ヶ月後は元祖「ドラえもん」)で結構楽しかったです。それまで金曜19:00はしばらくウルトラものでしたが、これで変わりました(「ドラ」もここだったね)。黒べえの名台詞「うら」「これ常識」「ジャングルの掟」は印象ありました。後期からはライバル役のガックも出ましたが、ドロンパと比べるとインパクトは少なったです。

「愛してナイト」はテレ朝火曜19:30で、「それは秘密です」「ぴったしカンカン」「火曜ワイドスペシャル」(「水泳大会」や「運動会」などは欠かさず見てた)など強敵が多かった中、久し振りの東映アニメ少女もの、主演は歌も歌った堀江美都子で、本社作「ダイケンゴー」や、「ララベル」に続いて3作目でした。当時は結構話題になり、堀江は「タイムショック」なんかにも出てました(あの頃の「タイムショック」は「声優大会」やってたな)。

ではしばらくお休みします。退院したらどんなのが紹介されるのか?

2023/02/26/(Sun) 14:19:45


[Name] 管理人mvunit [Title] 無事退院されますよう
[1448]

オバQマンさん、入院中は結構時間あるようで無くなりますね。
私も心疾患で7年ほど前に入院しましたが、何時間か置きに
看護師や医師が投薬や診察に来るのでプライベート皆無。
夜も早い消灯ですし、TVも有料。まあ治療が目的の場所
ですから仕方ないのですが。

♪黒べえのロの字は論より証拠のロの字
(歌詞も語呂合わせに苦労されたのだろうなぁと)で
御馴染のジャングル黒べえですが、関西では
結構再放送されていたのでど根性ガエル同様
結構記憶に残るエピソードは多いです。一時期
なんか封印扱いをされてしまって、もう永久に
観れないかのような謂れ方をされてる時期もありましたが
内容見ると全然封印されるようなシロモンではないんですよね。
騒がれ出したあの当時(1990年代)は、人種問題は
腫れものを触るような、どこか過剰に反応してしまう
感じがあって、とにかく100のうち1でも要素があるものは
片っ端から封印、表に出すな!みたいな処理の仕方を
してましたから。黒べえは原作も読みましたし
(当時「バケルくん」二巻の半分がジャングル黒べえの
収録になってました)アニメも大半の話は覚えているので
そこまで差別的なマンガだっけ?と首を傾げたものです。
ピリミー族から直接抗議を受けたなら話は別ですが。

裏番組がウルトラマンタロウでしたから、最初から視聴率は
厳しいのは覚悟していたと思われます。ただ、みんながみんな
タロウを選んで見ていたわけではないから(女子とか)
一定層の支持はあったと思います。うちの姉は実際
黒べえ観てましたしね。

愛してナイトは火曜19時30分だったと記憶してます。
同じ時間帯に夢戦士ウイングマンもありましたし。
やっこが標準語になってしまったというのでアニメ版は
原作ファンから異を唱えられた旨の話を聞いた事が
あります。原作者の多田かおるさんはこの後
「イタズラなKISS」を執筆。連載途中で事故により急逝し、
未完のまま終了してしまいました。その後、このイタKISSは
パチンコになり、特定の条件を満たして大当たりすれば
原作では書かれなかった幻の最終回
(琴子と直樹の間に娘が出来、三人手をつないで
歩いていくラスト)が観れるというのがあって、
それ見たさに打ったことがあります。まあ、原作者が
描きたかったラストかどうかは別にして、大団円っぽい
画面になんかほっこりしましたが。

どうぞお大事になさってください。
更新は資料と記事の編纂進捗状況にもよりますが
GWくらいまでにはなんとか。

. 2023/03/01/(Wed) 09:59:56


[Name] オバQマン [Title] RES
[1443]

松本零士先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

私は50年前、床屋で「少年マガジン」、それも「天才バカボン」と「パンパカ学園」を主に読んでましたが、そこで松本作品「男おいどん」を知りました。しかし後年の松本作品とは大幅に異なる作品でした。

やがて「ヤマト」が放送、あの頃は宣伝はスゴく、私も「スゴイまんがだな」と思ってましたが、当時は「ハイジ」→「フランダース」でした。だが再放送などで人気が出ると、一気に松本ブームが起こり、「999」を筆頭に、「ダンガードA」「スタージンガー」(ハイジ役の杉山佳寿子がオーロラを演じたのも奇遇だな)「キャプテンハーロック」「1000年女王」とヒット作が連発しました。また映画版「999」ではゴダイゴ歌うテーマまで大ヒットでした。

さようなら、松本先生。

2023/02/20/(Mon) 20:50:54


[Name] 山橋司 [Title]
[1444]

2年ほど前、吾妻ひでお先生も亡くなられ、昭和は遠くなったきがします。
 有名なのは、著作権問題、キャラやメカはあるでしょうけど全部の権利はないと思いましたがね。
 もちろんあのキャラでなければここまでの人気は出ませんでした。 横山版、石ノ森版ヤマトなんてものがあれば、まあこれはこれで人気出たかもしれませんが。
 いわくがあるのは「ダンガードA」3か月も飛行訓練とロボット建造で、いつまでたったら出るのか?と子供心に思いました。 今のアニメは3か月で第一期が終わるので、とても今ではできませんね。
 漫画版も、まともに出たのは最終ページでプロメテ星に立たせただけ、ここまでくると、何の漫画だ?と思いました。
 作品内の言葉で、巨大ロボットは好かないらしかったのですが、宇宙を飛ぶ機関車、飛行船、戦艦、海賊船も同類じゃないのか?すごくこだわりが強いようですね。
 他の漫画版ハーロックも「さらば」(2?)新ヤマト、ニーベルンゲンも途中で終わったみたいなので(一部自信ないが)出版社の都合もあると思いますが、どうも中途半端に感じたところもありました。
 それでも特にヤマトには多くの夢をもらいました、心から感謝をしています。

. 2023/02/21/(Tue) 16:48:46


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1445]

オバQマンさん、突然の訃報に驚いております。
体調を崩されていたとは聞いていましたが、一週間前に
お亡くなりになっていたとは。
松本零士先生の功績については枚挙に暇がありませんが、
四畳半から大宇宙までをフィールドとした作家というのは
この人を置いて他にいないでしょう。
男のロマンを具現化したキャプテンハーロックと
パンツに生えたサルマタケを煮込んで食う大山昇太を
同時進行で描けるその幅広さは特筆ものでした。
しかもその両極を同じ漫画に同居させれるバイタリティ。
三頭身のギャグキャラと八頭身の劇画キャラが一緒のコマに
いて違和感を感じないという芸風はこの方の凄みでも
ありました。

昔、にっかつビデオフィルムズから「元祖大四畳半大物語」という
映画のソフトが出てて、ビデオのパッケージが
松本零士先生のイラストだったんで
すごく気になっていたんですが、なにしろ当時のにっかつは
ロマンポルノ全盛期でしたので、学生の私は手が出せず。
これって別にロマンポルノって感じでもなく
「野球狂の詩」「嗚呼!花の応援団」と同じ
一般映画として作られたモノだったようですね。
まあ、松本零士先生自身が監督として参加されてるから
時代の寵児にロマンポルノは撮らせられませんよね。
近年DVDで復刻されましたが、追悼放映とか無いかなぁ?
 
ご冥福を心よりお祈りいたします。

. 2023/02/21/(Tue) 22:38:12


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1446]

山橋司さん、松本零士先生は確かに未完のまま終わった作品が
多いですね。ヤマトは冒険王で2年近くかかって結局
白色彗星との戦いすらに行かぬまま終わっちゃったし
(新宇宙戦艦ヤマトは雑誌休刊でそのまま未完。雑誌が 
 存続してたらどうなってたのか…。)
999は完結してるのに続編(エターナル)を書くことになって、
結果、伏線張るだけ張って回収しないまま尻切れで
終わっちゃいました。
「男おいどん」の最終回は非常に衝撃的なものとして
記憶に残っていたのですが(いつか大物になると皆が
信じてた昇太が、ある日突然失踪したまま、帰ってこない 
まま、漫画は終わる)最初読んだときに
「夢は叶わぬまま挫折して終わる、残酷な結末を迎える事も
 ままあるのだ。悲しくも、しかし昇太は精一杯生きた。 
 それでいいじゃないか」と、
その残酷な結末にもかかわらず感動したものです。

が、のちに零士先生のインタビューを
目にして、さらにビックリさせられました。

(あの失踪の真相は)「2,3週、ふらっと家を空けただけ、
 ということなんです。最終回だからなにか区切りが
 必要だったんで。だって、パンツもトリさんも放りだして
 あの男がいなくなるわけがないじゃないですか。ですから 
 昇太は今でも相変わらず、あの四畳半にいると解釈して
 ください」

この記事(JICC出版局発行「いきなり最終回」)見た時は
「先生、その解釈はいくらなんでも…」と
思いましたけどね。

松本零士ブームを見ていくと、大体1977〜1983に
集約される印象です。まさにアニメブーム到来と
ぴったりリンクする恰好。「テレビマンガ」が
「TVアニメ」に、「漫画映画」が「劇場アニメ」に
変わり、観客が児童層からヤング層に変わり、
ムーブメントとして確実に裾野が広がっていった
立役者は間違いなく「ヤマト」「999」といった
松本零士作品であったことは揺るぎようのない事実です。
先生がいなければ、今の日本のアニメ・シーンは
どうなっていたのか、想像も出来ません。

心よりご冥福をお祈りいたします。

. 2023/02/21/(Tue) 23:02:13


[Name] 波野克之 [Title] 亡くなっていた・・・
[1451]

って、報道で騒がれるのを避ける為だったんですか
  ね。
 思ってたよりまだ若いお歳だったので残念です。確か数年前にも松本先生の仕事場が出てた番組を観てたので…奥さんも元気で出てた記憶があります。
 SF的な浸透としても貢献度が高い気がします。
思うに敵のマゾーンの設定としては人類の祖先?としての存在だった気がしますが、アルカディア号のみでの闘いであり、
全宇宙にトチローを探す旅をするエメラルダス同様、完結無用な気もします。
 最近はミライザーバンを出してきて読んでます。お邪魔しました。

. 2023/03/12/(Sun) 04:46:24


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1455]

波野克之さん、ご意見ありがとうございます。
晩年は何かというと裁判がらみの報道ばかり表に出て
本意では無かったと思うのですが、やはりこの方の
ビジュアルイメージが無ければ、77年以降の
アニメブームは存在しえなかった、と言えるでしょう。
美女とメカと男のロマン、という、オタク大好き三箇条が
全部入ってますもんね。
松本零士アニメで言うと、ヤマトやハーロック、999は
もとより、SPアニメも印象的で
「マリンスノーの伝説」(1980・テレビ朝日・オカスタジオ)
「セントエルモ光の来訪者」(1986・関西電力・毎日映画社)も
印象的ですね。両方ともTV放映してくれたので
観ましたが、再見の機会がなかなかないので
追悼放映とかしないかなと思っているのですが。

. 2023/03/20/(Mon) 16:46:54


[Name] オバQマン [Title] RES
[1440]

「ハゼドン」の最終回がYouTubeで見られます。

最終回、いつもの様にハゼドン一行は旅をしますが、サメギルスとトビッチョにペンダントを奪われるも、それを更に奪おうとした悪党を退治して取返し、サメ・トビも退散させます。すると遂にペンダントが開き、中に「宝の地図」があった事が判明、ハゼドンはターボーやイッチンのいる「ポカの街」に手紙を出すと、シーラン・プーヤンと共にドクロ岩に向かったところで終わりました。

ペンダントのヒミツはこうだったんですね。でも宝が見つかったか、宝は何だったのかとはあえて教えないまま終わりました。「視聴者のご想像に任せろ」ですか。

2023/01/30/(Mon) 22:18:07


[Name] 管理人mvunit [Title] たしか
[1441]

オバQマンさん、情報ありがとうございます。
ハゼドンの開始当初は「みなしごハッチ」の線を
考えていたような面もあったと当時のTVガイドで
知りましたが、私の印象はそんなジメった話ではなく
動物(海洋生物)ギャグアニメという印象でしたね。
同じ水棲生物アニメのデメタンとは正反対の
観ていて肩の凝らないアニメと言いますか。
最終回がそういう感じで終わるのは、明確な宝を
提示するよりも想像に任せた方がいいという
配慮ですかね。西遊記の天竺と同じく、明確に見せないで
この世の楽園を想起させたまま終わらせた方がいい、
みたいな感じで。

ハゼドンでもイッチン役で出演していた貴家堂子さんが
5日にお亡くなりになりました。寂しい限りです。
ご冥福をお祈りいたします。

. 2023/02/10/(Fri) 16:36:21


[Name] オバQマン [Title]
[1442]

イカのイッチン役、そして何よりかにより、タラちゃん役の貴家堂子さんの訃報を知りました。

貴家さんは他にも、チンク(リボンの騎士)、アクビちゃん(ハクション大魔王。因みに「サザエさん」同日に開始)、そしてハジメちゃん(バカボン」と、幼少役が多かったです。その中でもタラちゃんは代表キャラです。

これで「サザエさん」初回から出てるのは、サザエ役の加藤みどりだけになりました。

さようなら、貴家さん、でしゅ!

. 2023/02/10/(Fri) 20:57:17


[Name] オバQマン [Title] RES
[1438]

YouTubeの「エイケン公式チャンネル」から、エイケン初作品「仙人部落」(放送60周年)の配信が始まりました。

同チャンネルは今まで「キャプテン」シリーズや、短編作品(「親子クラブ」など)の地味な作品を配信していたので、これはうれしいです。

2023/01/12/(Thu) 22:46:37


[Name] 管理人mvunit [Title] よくぞ
[1439]

オバQマンさん、情報ありがとうございます。
私もこの作品は40年前に東映が発売した
エイケンTVアニメグラフィティ(1〜4巻)の
第三巻に収録されていた二本
(第4話 「陽気なユーレイの巻」第5話 「ヴィーナスの巻」)
しか見ていません。
しかもこのビデオ、字ネガが無かったからか
番組タイトル字体ビデオテロップで後付けしたもの。
(白文字)今回見てみると黒文字になってますが
これも後付けっぽいなぁ。黒文字になってるのは
先に1961年2月8日、新東宝より映画化された
「風流滑稽譚 仙人部落」のタイトルが黒文字だったから?
いずれにせよ、古い作品ですから素材が失われているのは
やむを得ないのかもしれません。
(12話、19話は原版不明。現状23話中21話のみ商品化)
日本で二番目のTVアニメが深夜の成人アニメだったという
事実は、学校の教科書では教えないのですかね。
アトムのTVアニメ誕生期は国語の教科書でいっぱい
騙られてるのに。

同時期の同社の「鉄人28号」と比べても仙人部落は
キチンと丁寧な作動画で描かれていますね。話によると
CMアニメと同じ作り方をしたから、という事ですが
その為制作体制が維持できなくなって終了を迎えた、と
本で読んだことがありますが…なんの本だったか…。
鉄人28号関連の本だったでしょうか?

. 2023/01/13/(Fri) 16:13:54


[Name] オバQマン [Title] RES
[1434]

さっそく取り上げましたね。今年初は「めちゃっこドタコン」ですか。あれは私もわずかながら見てました。

あれが放送されたのは土曜18:00、「タイムボカンシリーズ」(当時は「ヤットデタマン」)の前座役で、そしてウラは今もなお続く「戦隊」(当時「サンバルカン」)や、芳村真理と西川きよしの「料理天国」、そして今は亡きG馬場でお馴染みの「全日本プロレス中継」(17:30から)でした。

当時私は「サンバルカン」が中心、時々拝見すると、正しく当時人気急上昇の「アラレちゃん」風でした。声があかね(&きのこ)役の杉山佳寿子(ハイジ)というのもね。

しかし、そのドタコンを造ったのが11歳のミチルという設定、かなりスゴい設定ですな。

これにメカ犬のペロと親友のカポネゴリラ、宇宙マニアの明彦、それに取り上げませんでしたが、執事の来内とガキ大将の源太と、色々なキャラが出てました。

結局半年ぐらいで終わり、「ハニーハニーのすてきな冒険」へ。これも「戦隊」への対抗策なのでしょうか。最終回は拝見してませんが、前に登場したロボロボ博士一味が再登場というものの、「新オバQ」と同じ「最終回らしくない最終回」でした。

その後は1985年ごろにテレビ東京の18:30(昔「マンガのくに」だった枠で、「ポパイ」などの海外アニメやってたな)で再放送した程度、「『アラレちゃん』の影に隠れた」や「後に倒産する国際映画社作品」だけが目立つ程度でした。

2023/01/05/(Thu) 11:57:42


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1435]

オバQマンさん、御意見ありがとうございます。
放映時間と裏番組は地域差もあるようですが、関西では
戦隊モノ(当時はサンバルカン)は朝日放送金曜17:30で
(キー局から6日遅れ)名古屋テレビのサンライズロボットもの
(当時はダイオージャ)金曜17:00枠から
セットでオンエアしてました。
ドタコン〜ななこまでの土曜18:00枠国際映画社アニメは
関西では全部土曜朝8時枠。
当時ホームビデオの普及率も低かったので
(ビデオデッキなんか当時20万円前後しましたからね。)
基本Aパート見たらそのまま学校へダッシュ。
8時半のチャイムまでに教室に入らないといかんので
休日でも無いとエンディングまで見れなかったのです。
関西テレビは資本提携の関係上、阪急・宝塚の枠があり
土曜夕方17時半〜18時は「阪急ブレーブス情報番組」
18時〜18時半は「宝塚歌劇舞台中継」の時間でした。
とくに宝塚歌劇の中継枠は結構長く続いていましたね。
故にここにアニメを流す事が出来ず、仕方なく土曜朝に。
「スパイダーマン(東映版)」や「闘士ゴーディアン」など
さらに遅い土曜朝8時半枠でしたから。誰が見れるんだと。

ドタコンの印象は先にも書いたロボコンチックな印象で
昭和のギャグアニメって感じですね。特徴的に思うのは
ミチルが自分を「ボク」と呼んでたトコでしょうか。
ボクっ娘というより、博士的なイメージを補完するが故に
一人称が「ボク」だったのかなぁと。子供心にOPのドタコンが
鳥の巣の卵にストロー突っ込んで飲み干す描写は
「残酷な子だなぁ」と思ったものです。当時は
カートゥーン的ギャグ表現として許されたのでしょうけど
今じゃいろいろ煩い世の中なので。

. 2023/01/07/(Sat) 15:49:59


[Name] オバQマン [Title]
[1436]

ネットというのは大変ですね。前に述べた様に、「ドタコン」を放送した土曜18:00アニメは、カンテレでは朝8:00!今でこそ週末の朝アニメは常識ですが、当時は珍しかったですね。

また同じ在阪準キー局の朝日放送でも、土曜はテレ朝とは異なる時間。これは当時土曜19:30に刑事ドラマ「部長刑事」があるからです。「朝日放送ってこんな子供の時間に刑事ドラマをやってるのか!?」と驚きますが、大阪の方では人気番組らしいです。

その「部長刑事」、朝日放送がTBS系列時代(つまり腸捻転時代)でも人気故にTBS番組をずらした事があり、「名犬ラッシー」(海外ドラマ)や「お笑い頭の体操」(巨泉が司会だね)などといった、ミツワ石鹸→ハウス食品→ロート製薬枠を火曜19:30にずらし、その火曜19:30で放送していた、「歌まね読本」(小林幸子のデビュー)や「55号決定版」などの雪印乳業→トクホン枠を土曜夕方にずらしてました。

こういうネット編成だから、「ドタコン」などが朝放送なのも辛いです。カンテレは阪急グループ(今は阪神阪急グループ)だから、同じ阪急系列の宝塚番組を土曜夕方にやるですし。
(あれなんかフジテレビでは早朝放送だった)

ところで「ドタコン」、ニコ動で全話がアップロードされてます。ドタコン・チョピ子兄妹を初め、眼鏡が可愛いミチル(途中よりオーバーオールからスカートになったのはいいね)の活躍が見られます。

. 2023/01/08/(Sun) 21:59:11


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1437]

オバQマンさん、当時はまだ関西はテレビ大阪も開局しておらず、
東京12チャンネル系のアニメは運が良ければ買い取りで
オンエアしてくれる程度でしかありませんでした。
故に、1982年までの東京12チャンネル系のアニメは
本当に運次第で見れたり見れなかったり。
地元にはU局もあったんですが、滅多なことで
新作アニメなんかオンエアしてくれませんでしたから
(放映料の安い旧作の再放送がメイン)。
トンデラハウスの大冒険とかはやってましたね。
スポンサー(いのちのことば社、だったと思う)が
ついたからでしょうか。

ドタコン確認しました。放送当時に録画していた方が
いらっしゃったようですね。ドタコン音頭も残ってるし。
ただ、前半の話はビデオソフト版を参考にしてるのか
エンディングが無かったようですね。ドタコンは
スタッフリストの確定が結構大変で、放送も急に
決まったような感じで、当時の雑誌にも記事が
追いついていなかったりしたんで苦労しました。
本当に70年代の空気を残した80年代ギャグアニメって
感じです。

. 2023/01/09/(Mon) 16:50:52


[Name] オバQマン [Title] RES
[1430]

あけましておめでとう。今年もよろしく。

今日は1月1日。そしてアニメファンにとっては忘れられない日。「鉄腕アトム」が放送開始して、ちょうど60年!!ここから国産30分アニメの歴史が始まったのです。

また「バビル2世」(第1作)が始まって50年!
(因みに次の日は「デメタン」生誕50年)

「サリー」から始まったNET月曜19:00魔女アニメが突如中断し、こんなハードの作品になりました。それでも、バビルこと浩一を慕う少女・由美子の追いかけはありましたがね。
(それが半年後に路線変更し、由美子が登場しなくなるとは)

昔はこんな風に元日でもアニメ放送、その後は「ヤッターマン」と「ペリーヌ物語」(加えて「キリンあしたのカレンダー」)しか元日開始アニメはありません。もうこういうのは出来ないでしょうな。

2023/01/01/(Sun) 00:22:50


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1432]

オバQマンさん、新年あけましておめでとうございます。
1973年のアニメは数は多いのですが、時代を作ったと言える
1972(ガッチャマン・マジンガー)
1974(ハイジ・ヤマト)に比べて
人気作ではあるが時代を作るには至らなかった作品が
多く輩出された小粒な年、とよく言われます。
実際、次のブームを模索しようと
スポ根だ妖怪だ往年の名作だと
いろんな方向の作品を作っていますしね。
ただ、世代的にはこの頃のアニメが一番リピートで
かかっていたもんで、ほぼ全ての作品を視聴しています。
記憶のかさブタでも、1973年の作品は結構やったと
思うのですけど。あの日本テレビ版ドラえもんも
この年の作品ですしね。

. 2023/01/04/(Wed) 17:57:46


[Name] オバQマン [Title] RES
[1429]

今年も最後となりました。

今年も色々な作品を紹介してくれてありがとう。

また私は、「50周年」や「訃報」を色々投稿しました。「訃報」というのもあまり良くないですが、アニメ関連ではしょうがないでしょう。
(「50年」に関しては、50年前は「マジンガーZ」や最終回「新ムーミン」、そして日曜日という事もあって、「大正テレビ寄席」「がっちり買いまショウ」「日曜演芸会」「TVジョッキー」「ダイビングクイズ」「笑点」といった、通常番組を多く放送していた。いい時期だったな)

では来年も新たな作品を期待してます。

よいお年を。

2022/12/31/(Sat) 14:52:13


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1433]

オバQマンさん、当時のTVはアニメや特撮などの
TV映画はフィルムとして残ってはいるので
今でもソフト化やリピートで視聴が可能なんですが、
「大正テレビ寄席」「がっちり買いまショウ」
「日曜演芸会」「TVジョッキー」といったバラエティーは
生かVTRなんで、今みたくともほとんど映像が現存して
いないのですよね。VTRは上書きされちゃうから…。
このVTR上書き・映像残っていない状態は1980年頃まで
結構あったようですね。どてらい男やプリンプリン物語が
全話残っていないのも、そういう理由によるようで。
見てみたい昭和のバラエティは結構あるんですけどね。

. 2023/01/04/(Wed) 18:04:58






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