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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] いむふ [Title] アニメ版レッドバロン RES
[1498]

クロパンネタ以来お久しぶりです。

 わたしも「レッドバロン」というと実写版のファンでしてあのくそ重いLDーBOXも購入した事があります。
 アニメ版の方は現住地では放映されず当時岐阜在住だった兄弟に代録を頼み初期の2,3話と最終回を視聴しました。

 ただ、エアチェックと実際の視聴の間のタイムラグが大きかったせいで「東方不敗大活躍でGガンダムが大盛り上がりの時期に本作を観てしまった」のが痛かった気がします。
(両方に山口勝平氏が出ていたのでなおさら)

 Gガンダムを切り離してプラレス3四郎に近い感覚で捉えるならばもっと評価される作になったのではないでしょうか。

 レッドバロンの顔は実写版のブラッシュアップとしてはよくできていたと思いますし、アクション主体の武闘ロボとしてみるならプラレス3四郎並みのスタイリッシュさは感じられますね。

 問題の最終回ですが、上記の事情から中間の回をごっそり飛ばして視聴したため「一見さんには置いてけぼり感が非常に強い」印象でした。

 ラストの波打ち際のシーンはかなりのシュールさでしたが、実は日本テレビは本作の30年前、同じ宣弘社の「光速エスパー」の最終回でこれに負けないくらいシュールな落ちを実行していた事がありました。
(内容は一言で説明できませんが、バロンを観た時に真っ先に連想したのが「光速エスパーか!!」でした笑)

 今回も乱筆乱文になりましたがご容赦ください。
 コロコロネタも楽しみにしております。

2023/07/25/(Tue) 20:45:52


[Name] 管理人mvunit [Title] ぼくらの地球は美しい
[1499]

いむふ様、ご意見ありがとうございます。
レッドバロンのLDBOX(東宝版・60,000円)は当時
予約して買いました。なんというか、これ逃したら
もう観れないという危機感も込みで(後に何度も
商品化されるんですが)。当時の風潮でしょうけど
作品と何ら関係のない絵師らがインナージャケット画を
描くのが流行してて、ファンとしては複雑で。BOXはいわば
タイムカプセルみたいなもんだから、今風の画で描かれると
空気に混じり物が入ったみたいで購入者とすれば微妙でした。
(ガッチャマンのLDもそんな感じで。)

シリーズ構成の面から、
参入→チャンプ→格闘技王防衛線→最強の敵→
悪の組織との対決→親玉との決着
というのは理解できます。ここで終わってれば、まあ。
問題は親玉との決着の後にまさかの続編がついてしまった事。
それでなくともシグマタワー編になってからズルズル感が
あって、「ああ、やっと終わった」と思ってたら
フージンライジンが出てきてギャーハッハハと
デスバロン登場。んで、またズルズルダラダラ…。
朝5時に見るのはキツかったです。寝オチする(苦笑)。

光速エスパーの最終回は当時から難解と言われていましたね。
ラストに出てくる母はどっちなんだ?と。
(本当の母かエスパー星人の母か)

. 2023/07/26/(Wed) 08:39:04


[Name] オバQマン [Title] RES
[1494]

タツノコ創立(去年60周年)からタツノコ作品に関わった九里一平さんがお亡くなりになりました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

2023/07/20/(Thu) 11:26:34


[Name] 管理人mvunit [Title] 最後のタツノコ純正ラインの伝承者
[1497]

オバQマンさん、訃報は驚きました。
相当ご高齢ですから仕方のない事とは言え。
吉田竜夫さんと同じくアメリカンコミックタッチを
画風に取り入れ、アクションものや戦記もので多くの作品を
残したあと、タツノコプロ設立後はアニメに従事し
紅三四郎・決断・ガッチャマンと健筆を奮いました。
骨格から筋肉まで嘘偽りのないリアルな体躯を描ける
氏でなければ、あのタツノコアニメの描写は
出来なかったでしょう。故にあのタッチ=タツノコに
なっていたのも事実です。

1994年に日本コロムビアから発売されたОXA
「キャシャーン(全4巻)」の制作が決まった時の話、
ひどく不安だった、と九里社長は語っていました。
「タツノコのラインを継承できるのは、あえていうと
もう私しかいない。他の人にあのラインを継承できる
人がいるのか…?」それ故に制作に不安がたえず
付きまとっていたと言いますが、そこに梅津秀行さんが
起こしたキャラクターデザインを見て
「タツノコのラインを持ちつつも新しさもある。
 これなら世に出しても問題ない」と了承。
事実、ОXAキャシャーンは高評価で
商業的にも成功を収めました。

紆余曲折あったタツノコプロも創立60年を超えました。
今までの映像遺産は新たな視聴者を生み出していくでしょう。
ただ、新作も魅力的であってほしいのですけどね。
クライアントの要望とは言えリメイクばかり目立つので。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

. 2023/07/20/(Thu) 13:54:57


[Name] オバQマン [Title] RES
[1493]

朗報!!

YouTubeの「東映アニメーションミュージアムチャンネル」から、「サイボーグ009」(モノクロ版)「原始少年リュウ」「さるとびエッちゃん」の各第1話が配信されました!!

これで「エッちゃん」の「巨人の星」「アタックNo.1」モドキが毎日見られます!!

「見るんだ。エヘ」

2023/07/19/(Wed) 21:35:45


[Name] 管理人mvunit [Title] 石森フェア?
[1495]

いずれも昭和40年代の石森東映動画作品ですね。
エッちゃんは第一話の悪ノリパロディが今見ても愉快で
ちぎっては投げ、のシーンでは人体分解シーンもあって
昭和のアニメの塩梅だなぁって思いますね。もっとも
厳密にはこの一話はレギュラーキャラの顔見せがメインで
ミコちゃん家への同居やブクとの再会は二話だったんじゃ
無かったですかね?

. 2023/07/20/(Thu) 13:13:15


[Name] オバQマン [Title] RES
[1492]

祝!「マジンガーZ対デビルマン」生誕50周年!!

私は後にテレビで拝見しました(当時は地上波で東映長編アニメを放送してた)が、「Z」にデビルマンが出てくる作品なんて衝撃でした。

それまで東映長編アニメと言うと名作物が主流でしたが、いくらテレビ時代・特撮に人気取られとはいえ、まさかテレビの2大ヒーローを合わせた作品を公開するとは!

もっとも元祖として、ウルトラ物や仮面ライダー物の様に「現在のヒーローがピンチになると、前のヒーローが助太刀」がありました。それをまさかアニメで。でもこれがあったからこそ、今の「戦隊VS」もあったでしょう。

しかしメインとなるのはZの方で、デビルマンの活躍は少なく、デビルマン側のキャラも、冒頭シレーヌに襲われたポチ校長とアルフォンヌ先生だけ、それも10秒未満でした。どうせならデビルマンに欠かせない美樹や、たれちゃんこと健作・東大寺・チャコも出ればな。

それに、甲児の前で明がデビルマンに変身したり、明が甲児にデビルマンである自分を話すなんて、これじゃウッドドゥの回(たれちゃんに変身を見られてショック、でも夢と解釈してよかった)や(一部地域での)最終回(ゴッドにデビルマンの正体を告げられ、美樹の前で泣き泣き変身)、そしてEDテーマ「♪だーれも知れない、知られちゃいけーないー、デビルマンがだーれーなのーかー」は何だったんだよと言いたくなります。

同時上映はこれです。
*仮面ライダーV3対デストロン怪人(新作)
*ロボット刑事(第1 - 13話の総集編ブロウアップ)
*キカイダー01(第1話ブロウアップ。リエコ・頑太といった初期キャラが登場、後半キャラのビジンダー登場回は上映されず)
*バビル2世 赤ちゃんは超能力者
*魔法使いサリー(第1作。「バンザイキャンプファイヤーの巻」のブロウアップ)
もう一つの目玉「V3対デストロン」を始め特撮は石森章太郎、そしてアニメは横山光輝で統一されてます。

ところで、今日の夜7時から「東映シアターオンライン」で、「Z対デビルマン」が公開50周年を記念して期間限定で無料配信されます!みるべし!!

2023/07/18/(Tue) 00:30:51


[Name] 管理人mvunit [Title] 画面構成に凝りまくった映画
[1496]

オバQマンさん。対デビルマンは今考えると
他局同士の番組がコラボして一緒に戦うという
画期的すぎる、まさに映画ならではの豪華版でしたね。
デビルマンは放送が終了していたということもあって
寛大に見てくれたというのもあるんでしょうけど。

本作はあくまでもマジンガーZが主役で
デビルマンはゲスト、と言う感じですね。
高久進さんが脚本なのも両方の作品に参加していた
というところが大きいのでしょう。(もっとも、
高久進さんの担当したデビルマンは「この地球を
やつら(デーモン)の手に渡してはいけない!」と
呟くなど、ややヒーローに過ぎるのですが)
故に冒頭こそイキのいい戦いを見せてくれる
デビルマンですが、機械獣には手も足も出ず
十字架に貼り付けられて拷問を受けるハメに…。
(ジェットスクランダーのネタ振りにされてるし)
そういう意味ではデビルマンファンには複雑な映画です。
アルフォンヌもポチも一瞬ですしね。美樹は姿すら見せない。
シレーヌの顔はアニメ版と全く違ってて、顔はむしろ
妖獣ラフレール(完全体)。作画監督の角田絃一さんが
デビルマンに唯一参加した回がラフレールの回だったそうで、
この類似は偶然ではなく必然か。
 
なんだかんだ言っても映画自体はダイナミックで面白く
シネスコ画面をフルに活かした画作りが最高です。
デビルマンが変身するシーンではわざわざ横に
画面を倒して巨大化の幅を見せたり、
トロス&ゴーストアームvsマジンガーの戦闘シーンは
天地が90度回転して大パノラマな戦いを見せたり
まさにシネスコを活かしまくった画面が素晴らしい。
其れゆえ、TV放映されると画面のどっかしらかが
切られてしまい、面白さが味わえなくなってしまう作品
でもあります(昔岡山でTV放送された際は端同士で対峙
してるキャラがまったく見えず、セリフだけ飛び交ってたのと、 
画面横比率を無理矢理圧縮してTV画面に入れたため
マッチ棒みたいになったドクターヘルや
チョロQみたいになったデビルマンが画面に出て笑った)。
同時上映の対デストロン怪人はさんふらわあ(中川汽船時代)の
タイアップだからか、やたらさんふらわあが印象に残る
映画でした。タイホウバッファローもこの時に狙えば
風見志郎を海の藻屑に出来たのに…協賛先が許さないけど。

. 2023/07/20/(Thu) 13:33:14


[Name] 名無し・A・一郎 [Title] 久しぶりです、プティアンジェの記事を読みました。 RES
[1489]

お久しぶりです、女王陛下のプティアンジェの記事を見させてもらいました。当初ジプシーの少女が主人公の予定だったとの設定は初耳でした。実の所まんだらけZENBUで作監の田中保さんがインタビューで触れられてましたが、当初は日本アニメーションが自社制作する予定だった所急遽葦プロに回ってきたとの経緯だった様子です。監督に日アニ系の黒川監督の名前がありましたのもその事情故かもしれません。作画に関しまして描きなれてないジャンルもあって田中さん自身修正されるにも相当苦労していたみたいですね……。緩やかに更新楽しみにしてます。

2023/05/30/(Tue) 17:18:57


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1490]

名無し・A・一郎さん、ご意見ありがとうございます。
日本アニメーションがもし実制作していたら
どんなアンジェになっていたんでしょうね。
森やすじ調・小田部羊一調だったんでしょうか。
それはそれで見てみたかったかも。

田中保さんはもともとタツノコのアニメーターで、
高橋さんとも縁があったようですね。
みなしごハッチが自身の大好きな作品だったとも
言っていましたが、女性、こと少女というのは
田中さんにとっても慣れないジャンルだったのかも
知れないですね。

. 2023/06/05/(Mon) 17:30:47


[Name] 平成生まれでも昭和に注目人 [Title] RES
[1488]

管理人さんこんにちは。

アニメ版キン肉マン視聴中にイッキマンネタが出てきたのでここの記事を思い出してふと書き込んでみました。

自分も気になっていたイッキマンの終了要因としてはプロデューサーの2人にあるのではないかと思います。
まず田宮武氏は最終回から1年経たずに火の鳥 ヤマト編から角川の企画としてクレジットされ(東映と何かがあった?)
次に横山和夫氏は星矢→レディレディ!!で企画を担当しております。

まとめると、田宮氏の退社&横山氏の上からの指示による主力作品注力がそれっぽい理由かなと

他には国内(北斗、鬼太郎、DB、メイプル、星矢、湘南爆走族)はもとより、
海外案件(マペット、TF、ジェム、ジオフレンズ、スカイコマンダー、アーチー、ハローキティ、ジェットソン、タートルズ)の多さによる現場のパンクを防ぐためにキン肉マン等の終了とマイリトルポニー他一部のAKOM引き継ぎと合わせて終わらせたとも推測しますね。ボルトロンスペシャルの依頼を断ったり(代わりにタツノコが担当)北斗映画第2弾も中止に終わっているので当時の東映動画がいかに過酷な現場かが伺えるというか何といいますか。

2023/05/29/(Mon) 19:42:06


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1491]

平成生まれでも昭和に注目人さん、ご意見ありがとうございます。

事情はよく解りませんが、あまりにも急な終了と
後枠の処理の投げやり加減に「何かがあった」
と思うのも仕方がないかと。まあ、デビルサンダースとの
試合が一段落したところで残す話数は年内いっぱいの
5話分。今更次のチームとの対戦なんかしてる余裕が無い
って事で、あそこで切った感じでしょうね。東映から
角川に移った理由は不明ですが、移って以降は
10年以上に渡って角川アニメのプロデューサーを
勤めていたわけですから。精力的な方です。


ボルトロンSPについては、以下、田口章一氏の
インタビュー記事より抜粋。

「TVシリーズのボルトロンは
 新作部分を葦プロにお願いしました。
 ところが当時の葦プロが弱体で制作がなかなか進まなくて、
 こりゃまずい、と思ってたんですが、
 むこう(アメリカ)で大ヒットしちゃったらしいんだよね。
 それでまた亮徳さん(東映テレビ事業部専務・渡辺亮徳氏)
 が「今度ボルトロンのスペシャルをつくることに
 なったから」って。それが納期まで二ヶ月半しか無い。
 「やれる?」って聞くんだよ。
 やれるやれないを聞くもなにも、もうニューヨークで
 契約しちゃったって言うの。そんなの受ける方も
 受ける方だよ。契約した以上はやれって言われて、
 どうしようかと思ったよ。(苦笑しながら)
 二ヶ月半でTVスペシャルアニメなんて出来るわけないよ。
 東映動画に頼みに行ったら
 「出来るわけねーだろ!」と机叩かれて。
 そりゃ当然だよね。それでタツノコを知ってたから
 頼んでお願いして。脚本とコンテは僕が1週間で仕上げた。
 600カットだったかな。絵のほうはタツノコを
 窓口にして、龍プロっていう、今は無くなったスタジオを
 メインにして。それでコンテを台湾や韓国に
 一斉にばらまいて制作したの。演出は宮崎一哉さん。
 撮影はタツノコにスタジオあるから。
 でも二ヶ月半でなんか絶対出来るはずがないって
 僕は最初から読んでた。でも完成させないと
 東映はお金もらえないじゃない。また契約内容が凄いんだよ。
 船積み印といって、日本から外国にモノを送るときには
 税関でハンコを捺すの。そのハンコの日付が納品日であれば
 契約完了ということになるんだけど、なんとしてもそれに
 間にあわせなきゃって事になって。
 僕も撮出し手伝ったりして大変だった。
 でもタツノコの人がみんなイイ人でね。
 部長さんも一生懸命頑張ってくれて。でも限界はあるよ。
 だって人間の能力の限界を超えてる仕事なんだもの。
 しょうがない、こうなったら腹をくくろう。
 とにかく全体の70%だけでも絵を作れって。原画と原画の
 間の動画を埋める作業(中割)が一番時間がかかるんですよ。
 それしないとカクカクした動きになっちゃう。
 だから、もう、原画に色を塗れって言って。
 とにかく撮影して。それで、船積みの日が来たんですよ。
 外国部の人にこれこれこういう事情で不完全なフィルム
 だけど、直したフィルムを送るから向こうの了承を
 貰ってくれってお願いして。そうしたら向こうの人が
 完成品を直接受け取りに来るって言いだして。
 それが一カ月近く先だったから
 その間に完成させて終わらせたんだけど、
 会社って定期検診あるじゃない。
 そしたら肝臓のγGPT値が1000を超えてるの(!)。
 あんた死ぬよって言われて即入院。順天堂病院に60日間。
 あとのことは宮崎さんに任せて。退院したらちょうど定年でね。
 VOLTRONは僕にとってそういう意味では
 死ぬほど大変な作品でした。」
(不滅のスーパーロボット大全 1998年9月25日発行・二見書房
 147P〜148Pインタビュー記事より抜粋、一部文章再構成)

. 2023/06/05/(Mon) 17:37:22


[Name] オバQマン [Title] RES
[1485]

YouTubeに「キリンのものしり館」オリジナル版がアップロードされてます。

今までアップロードされてたのは放送番組センター配給版で、キリンレモンのCMが無い分、OPとEDが長めで、OPテーマも全く異なってました。

他のシリーズ作、特に次作「あしたのカレンダー」の後期(美女・青年編)が見たいです。

2023/05/18/(Thu) 22:27:58


[Name] 管理人mvunit [Title] キリンレモンが美味そうに見えた提供画面
[1487]

オバQマンさん、確認しました。
私が見たのはこのバージョンで、オープニングテーマも
これでした。1979年とあるから放送終了直前ですね。

キャッシーさんは当時関西で人気のバラエティタレントで
「キャッシー&プリンのテレビテレビ!(よみうり)」や
「シャープスターアクション(日本テレビ)」に出演。
流暢な関西弁を喋るタレントとして人気を得ていました。
佐良直美の一件がスッパ抜かれて以降TVから消えて
しまいましたが、当時にLGBTの意識があればどうだった
でしょうか。

あしたのカレンダーは前半の猫&ネズミはまだ確認
出来ますが、青年と美女の後半バージョンは本当に
出てきませんね。これも「ものしり館」同様に
大体のパターンは出来ていて、最後はなぜか
「よーっし、ぼくも頑張るぞー」とか言って
青年の服が破れてボクサースタイル(あるいはレスラー)
になって、リング上で美女とバトル。
毎回美女のモーレツパンチ&お色気に負けて
リング上で目がハート&頭に星のノックアウト負け
という図でキリンレモンのCMに行っちゃいます。
この頃になると家庭用VTRもそこそこ普及してそうなんで
誰か録画してそうですけどね。

. 2023/05/23/(Tue) 15:18:54


[Name] オバQマン [Title] RES
[1482]

久し振りの更新、今度は「プティアンジェ」ですね。

あの作品はリアルタイムでは拝見してません。当時はウラがスゴいのばかりでした。

*NHK総合テレビ:NHK特派員報告→未来少年コナン(あッ!!日アニ社作品が被ってる)
*日本テレビ:それは秘密です!!(小金治師匠司会の感動対面番組だな。翌年4月以降はプロ野球も並行)
*TBS:ぴったしカンカン
*フジテレビ:クイズグランプリ+スター千一夜(帯番組2本立てだね。この後が『火曜ワイドスペシャル』だ)
*東京12チャンネル:超スーパーカーガッタイガー(スーパーカーブームの最中の合体ものだが、主人公の母がワルの幹部というのがつらい)→野生の謎

どうですか。「プティアンジェ」が勝てる相手というと「ガッタイガー」と「特派員報告」程度、後に「コナン」になると更に厳しい状態です。

そのため、私が拝見したのは、後年テレビ東京で再放送された時程度です。やはりアンジェの可愛さ、そして推理力が目立ってました。

その後「葦プロが関わってた」と知り、「じゃあ『マシーンブラスター』→『ギンガイザー』の後継だったのか」と判明、でも随分路線が変わってますね。

この後テレ朝火曜19:30は「星の王子さま」になりますが、これも「カンカン」や「秘密です」(加えてNHKアニメ)のために上手くいかず、とうとう朝日放送はこの枠から撤退してしまい、「マーヤ」以来続いた朝日放送アニメは終わってしまいました。

2023/05/16/(Tue) 21:37:24


[Name] 管理人mvunit [Title] 葦プロダクション→リード→葦プロダクション
[1483]

オバQマンさん、御意見ありがとうございます。
NHKのコナンとアンジェがバッティングしてるのは
言われて気付きました。
まあ、アッチはスポンサーや代理店に配慮する必要のない
公共放送だから、ってのもあるかも知れないですけどね。
それにカブってるのも後半1クールだし。
ガッタイガーは地元のU局でやってたんで見てましたが、
正直ガッタイガーの合体しか興味が無く、ドラマ部分は正直
見ていませんでした。なんかギャラクタ―みたいな悪の
隊員がわらわら居た&主人公を含めたキャラの目が
三白眼で怖かった、という記憶。
タカトクZ合金のガッタイガーBOXはマジの車が買えるほどの
プレミアが付いてますが小学校の友達が持ってて、
すごく羨ましかった記憶が。

フジのあの時間帯は当時固定されていたので、
アニメは19時〜19時半が基本でしたね。
スター千一夜やラブラブショーや夜ヒットなど、
当時のフジは芸能色が強め。

ギンガイザーやアンジェを制作していた頃の葦プロは
正直言って、我々の認知する所の葦プロとは
葦プロ加減が違うのです(変な日本語)。
多分ゴ―ショーグン・ミンキーモモが
契機になったと思うのですが
これ以降の葦プロは「アニメマニア御用達」の制作プロに
特化しちゃった感があって。ゴーショーグン前の
「マシ−ンブラスター」「モンチッチ」
「ドンデラマンチャ」の頃は
純粋に「子供達にウケたい」という感じの作品作りを
目指してたように思えるのですが
「ゴーショーグン」「ダンクーガ」
「マシンロボクロノス」あたりは
純粋に「マニアの皆さんの大好物を御用意しましたよー」
な印象。あくまでも私見なんですけどね。

今はプロダクション・リードと名を変え
「異世界はスマートフォンとともに」などの
美少女ハーレムアニメを制作し
マニアの大好物を提供し続けている訳ですが…。

あ、去年また「葦プロダクション」に再改名してる。
「ノケモノたちの夜」の制作に携わったり
現在も精力的に活動してるようですね。

. 2023/05/18/(Thu) 16:04:41


[Name] 波野克之 [Title] 最近書き込み禍は私だけ? RES
[1481]

 更新されてて戸惑いましたが、最近ブロッカー軍団て葦プロだったのか?と改めて読んでましたので。
 改めて全体的にはタツノコ的ではあるけど(ちゅうか名称的なギャグは誰の頭にしても浮かぶわけでそれをまぶし過ぎな感があるし覚えていませんもん。mvunitさんも通しで観るのが毎回でしょうけども大変ですね。ラジオドラマとして聴く分には良いのかな。)、
それよりも何となく支離滅裂な作品だったんだなぁと感じざるを得ません。エレパスってエレキとテレパスでしょうね。
まぁそれはいいのですが、スタッフを見ると私的には視聴が続かなくなってしまった作品に関わって居る気がして、言える立場では無いので書き込みました(思うに掲示板迄読む方もそんなには居ないでしょうから…)。
しかし
声優陣に関しては脇役までが豪華メンバーが多いですね。
それと故高橋資祐氏(既にスタジオドウタクだったんでしょうか)が参加されてたんですね。彼の回、シーン、原動画だけが上手く見えたから観てたのかなぁと頭に過っています。

 最近書き込む方が少なくなってきた感があり(そうなるのは仕方がないのではありますが)、
此処を読む方が暇だらけな私しか居ないんじゃないか?と不安にも成りますが・・・
作品的にも何処かで尽きるのかもしれませんけど。
 失礼しました。

2023/05/15/(Mon) 18:04:57


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1484]

波野克之さん、御意見どうもです。

高橋資祐さんはタツノコで
「てんとう虫の歌」を手掛けたのを最後にフリーに転向し、
1976〜1978はフリーの立場で東映本社作品やガッタイガー、
葦プロ作品に関わっていたそうです。
1979年に長浜忠夫監督の紹介で来た遠藤麻未さんと知り合い、
二人で自身の作画スタジオ「ドオタク」を設立、のちに
サンライズの縁で山本直子が加わり、以降はスタジオぴえろ
(同年・布川ゆうじが設立)を拠点として活動を始めた
ということです。葦プロ時代はまだドオタクでは無かったようですね。

本サイトへの御意見、いろいろと不安に思われてるように
見受けられますが当サイトは平常運転で
今後もやっていく予定です。

. 2023/05/18/(Thu) 16:06:09


[Name] 波野克之 [Title] >不安に思われてるよう
[1486]

 高橋氏…そう  だったんですか(()内は関係無い話題でスルーして良いんですが、財源論調枠思考で日本経済を潰している事に気づかない平和主義左翼マスコミの忠実なる一フリーランサー池上彰口調だわさっ!)・・・
サンライズからぴえろへだったんですか(いやしかしmvunitさんもどの作品かで字引的に使われていたタツノコインサイダーを今読むとかみさんとはタツノコで知り合ったの記載が有りますので…)まぁその辺りは良いとして。
兎に角、長浜監督とぴえろ作品の画で目に留まってた…と言うべきかの回(唯他の作監や原画マンも居るから?ですが)は原画には携わっていた可能性が有ると言う事か・・・。

不安…
てのは私自身に不安ばかりを感じさせる環境造りばかりが横行しておりまして、mvunitさんには全く関係無いけど、それが…であって、このサイトの存続を考えての不安からではない…
と自分自身で思うわけで、そう書いてしまうのも失礼ではあると認識している上で・・・

 平常運転・・・
今までもそうだったと思うので、
それはそれで身体に気をつけてください…と言う言葉しかありません。

 お邪魔ん某でした。

. 2023/05/20/(Sat) 01:00:20


[Name] 波野克之 [Title] 逝く前に・・・ RES
[1475]

 谷啓さんは逝かれてしまいましたが、
失礼にはあたりますが管理人mvunitさんも…私自身もですが、
逝く前に、おらぁグズラだど…は調査出来ませんか。或は、ドカチン・・・どちらもタツノコだったのかな。
 思うに文献は存在してない気がするから、現存する映像ソフトからしか…だとしたら視聴を全話通して調べる事になってしまうから困難でしたら…
 そもそもカルトな作品群だと調べるのは困難の筈で其れを何処から仕入れて来てるのか不思議で成らない作品も万事休す位に調べられて可能な作品が尽きて来ますよね。
暇人なら自分で調べろっ!
と言われても仕方がない意見でした。すみません。
思うに公安楽死法を成立させられないもんですかね。

2023/05/08/(Mon) 15:43:42


[Name] 管理人mvunit [Title] いやそこまで
[1477]

波野克之さん、ご意見どうもです。
谷啓さんと同列に挙げられても年齢が段違いですし
逝く前にと言われてもそれは頷け難いと言いますか。
グズラもドカチンも産まれるずっと前のアニメですし
見たことは正直ありません。のちにカラーリメイクされた
グズラは見ましたが(あれを見たという事は本編は
ほぼそのままなんで、オリジナルを見たとも言えますが)
カラーリメイクで主題歌も異なるんで、谷さんの声を
聞くことも出来ないのですが。
ドカチンは再放送もなかったので、主題歌集や
懐かしのアニメ特番でしか拝見しておりません。

. 2023/05/09/(Tue) 18:04:07


[Name] 波野克之 [Title] >当時の東映
[1479]

 私は昭和30年代後半ど真ん中、
西暦で言えば1960年代前半ど真ん中ですが、
採り上げるラインナップや読んで来た中の解説や
下段の質疑のお応えを総合すると、
どう考えても(プロフィールに色褪せた世代・・・とか書かれていたし)
私よりも上の世代としか考えられないんですよね。
まぁどうでもいいんですけど。

 過った事、
そう言えば全部読んで来たわけではまだ無いですけど、作品解説の端々でアニメ以外にも精通して来たように・・・いや時代的にそう言えるけども・・・思えるので、
あぁそう言えばタイトルもアニメに限定しているタイトルではないわけで、
アニメ、しかも極力メジャーではないモノにされているわけですから、アニメだけでネタを探すのが困難に成っているとも思われるわけで、
ドラマ、特撮(に関しては現在も他に似た頁が有るにしてもあくまでメジャーではないモノにすれば良いわけで)
のネタも合わせて行けば、まだまだ書けませんか。
いや、アニメネタがまだあるのなら別ですが・・・。


 以下余談です。
別にどうでもいいのですけど、書いてて頭に過っているのが坂口良子さんのあれはシングルマザーのドラマだったんでしょうか・・・DVDとかが探しても無いので或種はほぼ忘れられたドラマではあるのでしょう、そんなことが過っていただけですけど。

 御邪魔ンボウでした。

. 2023/05/10/(Wed) 01:24:00


[Name] 波野克之 [Title] 間違えてました。
[1480]

>想い出のアニメーション(当時は「テレビまんが」「漫画映画」と言ってたっけ。)
 すみません、テレビまんが限定でした…ね
失礼しました。
書かなかったことにします。

. 2023/05/15/(Mon) 17:06:35






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