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記憶のかさブタ掲示板

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[Name] 波野 克之 [Title] 原始少年リュウ RES
[1175]

 71年、小学2年、ばぁちゃんが亡くなった(死なんて余り判らなかったけど夢とばぁちゃんが重なって怖かった小さい頃の記憶があります)年だったのか(関係なくてすみません)、
この作品は作画が良かった記憶だけが在ります。
荒木氏か田中英二氏の回の記憶でしょうか。田中英二氏ってタツノコの仕事をしていたタマプロダクション(+西條?隆司)の方かな?

 空飛ぶ幽霊船(ってAプロダクション頃の宮崎氏等なんでしょうか。何回観たかわかりません)は
…と言うか、旧い作品はもう何を取り上げてもカルトな気がします。

 お邪魔しました。

2020/10/31/(Sat) 22:35:10


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1177]

波野克之さん、書き込みありがとうございます。
田中英二さんはタマプロの方と同一です。ちょうどこの
時期は手を広げていた時期でもあったのでしょう。
キャシャーンやタイムボカンといったタツノコの
グロス請けをする前ですから、ゲスト作監という感じですが。
ゆうれい船は過去取り上げましたが、あれももう少し
資料揃えて追記したいです。あの記事ももう10年以上昔のもの
なので。

. 2020/11/06/(Fri) 17:34:07


[Name] 波野 克之 [Title] ロックアウトか…
[1193]

 御返信ありがとうございました。
そうだったんですね。やっぱり描く人の特徴が如実に顕れる描き方(時代に棄てられるアナログ人だけど)が良いと思います。
ゆうれい船…読んでませんでした。改めて読み直しました。
あー…宮崎氏はレイアウト、作画監督小田部氏だったんですね。

 一応、おめでとうございます。干支も判らないのに…。
 チャッピー…観ていませんけど、個人的に同盟系労働運動に没頭していた時期が在り、興味深い話でした。魔女っ子モノに有らぬストーリー…二時間ドラマの方が書いたんですかね。
 平成の政府経済政策の間違いに因るデフレ継続での雇用問題等とは違い、技術の移行に因り雇用問題に成る時代だったんですね。アニメ業界の場合、虫プロのTVアニメ進出が作品価値価格とリミテッドアニメに拍車を掛けたとも記憶があります。

お邪魔しました。
余談
>オバQマンさんのご意見に
第2話では、ロケットパンチの拳が銀色、ブレストファイヤーの形状が異なり、つま先が四角くなってました。制作場所が異なるとこうなる
 全く頭に残っています、そういう事でしたか、あの頃は多々…。あの作品、個人的にはやはり羽根氏と中村氏の画が最高です。後半からはなんとなくその方達は外れてる感じでしたので全体的記憶は鉄の重厚さを感じない雰囲気な思い。

. 2021/01/13/(Wed) 02:30:01


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1196]

マーチャンダイジングシステムの確立によって
アニメ制作の経営基盤が安定したというのは
既に多くの書籍で語られている事なので
多くは語りませんが、チャッピーの時代の1972は
一番の端境期だったのかも。
何せ商品化権で莫大な利益を挙げた代表選手が
その直後のマジンガーZでしたから。
一括して最初に商品化権を買ってもらって以降は
契約期間中商品を販売するというシステムじゃなく、
マジンガーの超合金とかは一個売れる度に何%かの
売上分が版権元に返ってくる契約になってて、ゆえに
150万個も売れたマジンガーの超合金の利益ときたら…
ま、そんな話はさておき。

マジンガーの羽根さんは19話で降板(スタジオの朝日フィルムは
若林哲弘らと共に残り、最後まで関与)。中村一夫さんは
64話まで参加しましたが、同時進行だった「ゼロテスター」
に加えて「ゲッターロボ」のローテに入ったので降板。
故に終盤のマジンガーはやたら
森下圭介さんの画風のイメージの強いアニメになりました。
(これがまんま「グレート」にも引き継がれるのですが)

当時は結構労働運動が過激化してる時代でもあったので、
今と違って実力行使が日常茶飯事化してる
時節柄でもありましたね。東映の場合は特に労組が
過激化してる会社という事もあって
より苛烈だったと書かれています。
新東宝から移籍してきた石川義寛監督による回顧録では、

「(東映に)移籍したときはスタジオの上から
ライトを落されそうな危険を
感じながら仕事してました(笑)。
新東宝は他から来るスタッフには
非常に親切なんですけどね。
あそこ(東映)は全然ダメですよ。排他的で。
共産党系の人が組合作ってて、
5時になるとぱっと仕事止められるしね。
どうしようもなかったですけどね(笑)
あそこはデザイナーも会社じゃ無く
組合が出すんで、全然言う事聞いてくれない。
セットで夕焼け空を撮りたいとか言っても、
嫌がって全然やってくれない。大変苦労しました」
(幻の怪談映画を追って 山田誠二著・洋泉社 
1997年8月11日発行より抜粋)

イデオロギーの問題等いろいろ絡んだ末の
結果とは思うのですが、
この頃の日本は闘争と動乱の時代だったから…。

. 2021/01/29/(Fri) 18:21:40


[Name] マイケル村田 [Title] 海のトリトンは元々、手塚プロで制作予定だった!? RES
[1171]

訃報が相次いでいく中で、今回は短命アニメ特集で取り上げられた「原始少年リュウ」ですな。リュウの後番組の海のトリトン。元々は手塚プロ製作でアニメ化する予定で、虫プロ商事によって制作されたパイロット版でも手塚の色が濃く反映していた。しかし、この時の虫プロダクションはかなり状況が悪化していて、手塚治虫氏のマネージャーだった西崎義展氏がトリトンのアニメ化権利を取得してトリトンのアニメ化に至ったものの、手塚氏はアニメ化したトリトンには好意的ではなかったとか…。 この後、リュウの後番組となる「海のトリトン」は西崎義展&富野由悠季作品という事もあって79年に再編集される形で映画化。だが前編で打ち切り(後編はビデオ販売)。西崎義展氏は「ふしぎなメルモ」を売り込みを行った縁でトリトンのアニメ化が出来た事とか…。 さて次回も期待しております。次はもしかすると○イス○ッガーかレ○ン○ン○ェル、○ルー○ア、オー○ィーン 光○帆○ス○ー○イトとかう〜む…。

2020/10/24/(Sat) 00:09:43


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1173]

マイケル村田さん、朝日放送(当時はTBS系列)で
放送された手塚アニメ「ふしぎなメルモ」も現在はなぜか
本放送版が封印?され、リニューアル版ばかり表に出てますね。
理由や憶測は様々あるようですが、リニュはリニュで
あってもいいけど、オリジナル版も流通させて貰いたいのです。
宇野さんの音楽が差し替えられてしまったのがすごく残念で。

トリトン以降の作品については手塚先生もあまり多くを
語りたがらないのは、当時の先生の状況云々もあって
あまり思い出したくないのもあるんでしょうか。
海のトリトン劇場版は正直ヤマトフェスの時に観に
いきましたが、イルカ島の爆発でブツリと切れて終わってしまって、
いつまでも後編が上映されずかなりヤキモキした記憶があります。
富野監督は監督の名義から外されて(監督・舛田利雄)
クレジットでは演出という名義に変えられてましたね。
双方の間でいろいろ経緯があったと聞きますが、
当時のアニメ映画の監督名では客が呼べないからと
実写の大物監督の名義を借りるというのが常套手段で
用いられていましたし。ガッチャマンの岡本喜八、
コナンの佐藤肇、銀河鉄道999の市川崑、
地球へ…の恩地日出夫などなど。演芸用語で言う
「上置き」なんでしょうが、当時はいくらアニメブームといっても
たかが「ガキ向け」「漫画映画」と蔑視され、地位の低かった現状を
如実に表してる証拠、とも見えますね。

. 2020/10/26/(Mon) 18:33:33


[Name] オバQマン [Title] RES
[1170]

訃報が相次ぐ中、今回は「原始少年リュウ」ですね。

あれは私も少しは見てましたが、やはりウラが「天才バカボン」と「スペクトルマン」でしたから、その後は見なくなりました。
(この時期はヘンシンもんだよね。石森だって「ライダー」作るんだもん)

この後手塚物「海のトリトン」から朝日放送制作になり、「ど根性ガエル」→「ギャートルズ」、そして腸捻転解消で毎日放送枠になって「仮面ライダーストロンガー」→「まんが日本昔ばなし」。したがってTBS土曜19時のアニメでTBS制作なのは「リュウ」だけ、もう半世紀弱ですな。

でもラスト見ると、「リュウ」は「あかぬけ一番」と共に、「短期作品」で取り上げたんですか。それじゃ「短期作品」を変えるべきです!

2020/10/22/(Thu) 20:40:19


[Name] 管理人mvunit [Title] 思案のしどころ。
[1172]

オバQマンさん、確かにそうなんですが、新たな短命作品を
調査するにはどうしても国会図書館へ資料を探しに行かなければ
どうにもならないのです。今現在の状況下では東京に行くことも
叶わず、国会図書館も今はどうか分かりませんが、
つい数か月前まで「入館事前申請・抽選」となっていて
行ったはいいが抽選漏れすると入ることも出来ない
状況下にあっては、厳しいかなと。やはりもう少し
コロナが落ち着かないとどうにもなりません。
短命2は欠番にして、コロナ禍がおさまるまで
空欄にしようかなとも考えましたが、
目次が歯抜けになってしまうのもなんともはや、という
感じで。

次回は冬前に一応上げたいのですが、そろそろ手持ちの資料も
厳しくなってきました。もう1年、ドンデラマンチャ以来
国会図書館に行けていないもので。

リュウですが、関西では全く再放送がなく、
大学時代に岡山の友人のライブラリーでイッキ見したのが
唯一です。当時このアニメがどういう立ち位置だったのか
私は幼すぎて知る由も無いのですが、やはり
視聴率的には苦戦したんでしょうね。母恋しモノという
のは、当時の変身ブーム時には地味だったでしょうし。

. 2020/10/26/(Mon) 18:17:22


[Name] オバQマン [Title] RES
[1167]

作曲家の筒美京平さんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

筒美さんは多数の楽曲を作り上げましたが、アニメでは何といっても「サザエさん」です。開始以来51年、日本の日曜を支えてきました。

他にも白黒版「怪物くん」や、「スプーンおばさん」「エルガイム」などがありました。

2020/10/12/(Mon) 19:30:24


[Name] オバQマン [Title]
[1168]

今度は、「きまぐれオレンジロード」の原作者・まつもと泉先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

「きまぐれ」もアニメになって35年経ちます。

. 2020/10/13/(Tue) 23:29:22


[Name] 管理人mvunit [Title] お悔やみ申し上げます
[1169]

オバQマンさん、書き込みありがとうございます。

筒美京平さんの訃報は大きくニュースになりましたね。
世代的には昭和歌謡の巨匠といった印象で
アニソンもさることながら歌謡曲に多くの
名曲を残してくれました。
セクシャルバイオレットNo.1(桑名正博)卒業(斎藤由貴)
飛んでイスタンブール&モンテカルロで乾杯(庄野真代)が世代的には印象的ですね。

まつもと泉さんは20年近く闘病生活を送っていて
ここ数年はかなり体を悪くされているとも聞いていました。
それでも鶴ひろみさんが突然亡くなられた際には
病床の身にもかかわらずお悔やみのコメントを出されるなど
義理堅い方でもありましたが、近年再開宣言を出して
お元気になられたのかな、とも思っていたのですが…

残念でなりません。ご冥福をお祈りします。

. 2020/10/16/(Fri) 17:31:08


[Name] ヒカル マツモド [Title] RES
[1165]

ネトフリックスでも昭和アニメを配信して欲しいですね

2020/10/10/(Sat) 14:28:07


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1166]

ヒカル マツモドさま、ご意見ありがとうございます。
権利問題の煩雑なものとか、原版が不明なものもあったりするから
簡単にいかないものも多いでしょうけど
(フィルムをデジタルリマスタリングする手間もあるし)
そのあたりが解決したらやってほしいですね。

. 2020/10/12/(Mon) 18:54:20


[Name] 波野 克之 [Title] リサと言うキャラクター RES
[1163]

 ゼロテスターで記憶してるのはリサと言う口紅が強調された色っぽいキャラクターと中村一夫調の画くらいしかなかった。
ロボットまで出て来てたとは。ライディーンにしても後半富野監督は降板されたようですしね。
中村調とは違う安彦氏の作画監督があったとは思いもよりませんでした。
そして麻上洋子さんのデビューはこの作品?だったんでしょうかね。ヤマトの前年だったんですね。
 毎度驚きの選定です。
スタジオぬえで思い出してリクエストが浮かびました。作品としては良くなかったし新宿での朝早い上映のみだったテクノポリス21Cが有りましたが、スタジオぬえ(宮武氏)のデザインは非常に好きでした。それだけですけど。
 お邪魔しました。

2020/10/07/(Wed) 00:38:26


[Name] 管理人mvunit [Title] アニメだいすき!枠で見た記憶があります
[1164]

波野 克之さん、ご意見ありがとうございます。
リサはたしかにあの流し目と真っ赤なルージュが印象的
ですね。ガッチャマンのジュンみたく、色トレスの口紅で。
考えてみればテスター隊はヤローとオッサンばっかりなので
リサがいないと花が無さすぎるというか。
ただでさえ中村一夫の絵は男くさいのに。
(やたら大口開けて汗をかいてる印象)
安彦さんもこの当時は普通に劇画チックな絵も
描いてましたから、違和感はさしてありませんね。
クムクムやビートンの頃になると本領発揮と
いいますか。丸まっちいチンマリ目のキャラが
安彦さんのキャラ、って印象がありまして。
ああいうキャラ描いてる時の安彦さんは本当イキイキしてます。

テクポリはのちにTVでもやりましたかね。アニメだいすき
(よみうりのOVAアニメ枠)で見覚えがあります。
テムジンとテクロイドとのバトルがクライマックスで、
当時としてはロボがハイテクしてて見応えありました。
破壊されたらブロック離脱するシステムとか、
分析装置に手足が生えたようなスキャニーなんかは
時代をかなり先取りしてると思います(ズタボロになる
ビコラスも味があって好きですが)。
ただ、人間キャラがあまり好みじゃなくて馴染めませんで。
アニメキャラ顔全盛の当時、ああいう劇画チックなキャラは
食わず嫌いで敬遠する傾向がありまして。

. 2020/10/09/(Fri) 16:53:07


[Name] 波野 克之 [Title] >劇画チック
[1174]

 ご返答ありがとうございます。

 紅一点でましてや可愛いキャラなら・・・ねぇ。

 テクノポリスのキャラか(当初の予定)作監は川尻ヨシアキ(今もマッドハウスなのか?)さん?だった気がしますが、実際の制作は見たことのない方でズタボロの作画で、わざわざ朝もはよから狛江から新宿まで観に行ってアホみたいでした。
 兎に角ぬえの宮武氏のデザインは好きですね。当初の設定等の作画は本編と明らかに違っていました。

 失礼しました。

. 2020/10/28/(Wed) 21:03:25


[Name] 管理人mvunit [Title] テクポリの記憶
[1182]

波野克之さん、書き込みありがとうございます。


アニメ雑誌(私は当時アニメディアを購読してました。安かったから)では
結構「スゴイ作品だから絶対見よう!」と煽られてたので、
私は東宝ビデオから出てたVHSをレンタルで借りて見ましたね。
絵もキャラもバタくさくてあか抜けないし、正直ストーリーも
もっちゃりしてて「なんだろうなコレ」と思って見てました。
ロードレンジャーから射出されるテクロイドの画を見て大学の先輩が
「なんだこれ!ミサイルマン・マミーのパクリじゃないか!」
と怒ってて、何のこっちゃと当時は思いましたが、
後に復刻された同名漫画の単行本見て納得。
1982年のアニメなんで、用途別に特化したテクロイドや
当時としては細かいテクロイドの諸設定(最初は幼児並みの知能なので
教育していかないと使い物にならないとか、遠隔操作用の
携帯型コントローラーや、バックアップ優先機能故に
破損した四肢を切り離して離脱が可能などなど)は
見るべきものはあったとは思うのですが、いかんせん
ストーリーやキャラクターに魅力を感じなくて…。
クライマックスは無人自動戦車テムジンと
テクロイドたちの攻防戦ですが、
スタジオぬえは戦車に思い入れが強いのか、大型戦車の
バトルが好きですね。クラッシャージョウとかガンヘッドとか。
しかもけっこう戦車側優勢で描くし。正直、テクロイドたちの活躍より、
テムジンVSマズルカの戦車バトルのほうが印象強い。
うちの住んでる関西地区ではよみうりテレビが
地上波放送してくれたんですよね。故にテクポリは関西地区では
見たという同世代が多いはず。東宝ビデオは当時
「テクノポリス21C」と「幻夢戦記レダ」を結構プッシュしてて、
月刊のビデオディスクカタログで二枚看板で売ってた印象
(後に「アイ・シティ」も加わり三枚看板に)があるんですが、
結果はレダの一人勝ちだったような印象。
やっぱファンはキャラの魅力に傾倒するものですかね。
当時は劇画キャラはヤボだと敬遠するむきもあったんで。

. 2020/11/30/(Mon) 17:27:13


[Name] オバQマン [Title] RES
[1158]

富田耕生さんがお亡くなりになりました。

富田さんといえばバカボンのパパをはじめ、ドクターヘル・早乙女博士・四ツ谷博士などの科学者など、いろいろな役を演じてました。

また子供番組「ピンポンパン」でも、デベロンやワンタンを演じ、「正調デベロン音頭」なる歌を歌いました。

また一つ、昭和の名優が亡くなりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

2020/10/01/(Thu) 19:17:02


[Name] 管理人mvunit [Title] 名優また天に還る
[1159]

富田さんの最後のアニメ声を聞いたのは
キューティーハニーユニバースで団兵衛を演じていたのが
最後ですかね。あのときは40年前と変わらずイイ声出してたので
ああ、お元気そうでよかった、と安心していたのですが。

ピンポンパンのデベロンは世代人には思い出深いですね。
ウヒョヒョのヒョ、というあのヌけた声は今も耳に残ってます。
ただ、あの歌も今じゃ流せないかな。
♪デベロンロンパリ、というくだりは流石に今はアウトでしょうし
(ロンパリという言葉の意味も、今の若人には通じないと思いますが)。

CMソングなんかも歌ってらっしゃいましたね。
マルニ食品の「マルニのブータン」とか。
歌い方がデベロンなんでスッと入って来ました。
商品自体は地方メーカーなのか、見たことありませんが。

バカボンパパを請けた時には相当の苦労があったように思います。
なんせハマリ役でもあった雨森雅司さんの後を継ぐ訳ですから。
当時は「前の声のほうが絶対イイ」「今のはちょっと…」と
否定的な意見しか聞こえてきませんでした。私自身も
「雨森さんの声でなきゃパパって感じがしないよな」と
思ってたクチで。でも仕方ない。雨森さんはもういないから。
それでも1年、そしてその後もバカボンのパパの声を演じ、
今となっては認知されるところになりましたし。
国民的キャラクターを引き継ぐ事の苦労は測り知れません。

往年の名声優が次々幽冥境を異にされるのは哀しい事です。
御冥福をお祈りします。

. 2020/10/05/(Mon) 20:01:57


[Name] オバQマン [Title] RES
[1157]

Twitter「ぼびらこたま」に、「さるとびエッちゃん」第1話「おかしな転校生の巻」の一場面がアップロードされてます。

このサイトにもある、エッちゃんが野球部やバレー部を手玉に取る場面、飛雄馬モドキが目から炎を出したり、花形モドキが大リーグボール1号モドキをバットに当てられた時、「実在してたのか」と発言したり、バレー部キャプテン・こずえモドキが「ダンガンサーブ」を放つなど、これでもかこれでもかのスポ根パロディのオンパレードでした。「東映アニメが他社のパロディやっていいのか!?」と突っ込みたくなりますが、「ア太郎」でもニャロメが飛雄馬モドキになった事もありますからね。
(でも、返されてボクシンググローブに変形したボールをぶつけられたこずえモドキが、目を回す場面、あんなのオリジナルこずえにはない。さすが)

YouTubeには東映アニメーションからも配信されず、「東映まんがまつり」DVDは現在の状況から不可能状態(1972年春興行。「ムーミン」が上映されたのだ)、もう見られないのかと思ってた矢先、こんなのが見られてうれしいです。

2020/09/29/(Tue) 19:41:34


[Name] 管理人mvunit [Title] 著作権考慮?
[1160]

そうですねー。
さるとびエッちゃん自体は封印作品でも何でも無いんですが
あの一話のパロディは流石に今だと問題があるのかな?
ガンダムに登場した鉄人28号同様に。
件の第一話は、NHKBSで石森&手塚特集で
代表作のアニメ・特撮作品を放送する際に
そのまんま放送されてました。(エッちゃんは1話と最終回)
ネット配信となると、期間限定無しにずっと見れる視聴環境ゆえに
流石に東映アニメーションも憂慮したのかも知れませんが、
だとしたら、ちょっと気を回しすぎなのかな?とも。
まあ、予防線でいろいろ考慮した上での結果、かもですが。

. 2020/10/05/(Mon) 20:02:52


[Name] オバQマン [Title] RES
[1156]

今回は「ゼロテスター」ですね。私も最初の頃は見てました。

当時は「マジンガーZ」が流行っており、それとは異なるSF作品、そして合体メカ「テスター1」がよかったです。

しかし半年後に「魔女っ子メグちゃん」がスタート、私も「メグちゃん」に移動してしまい、中期からはほとんど見てません。

その後はテレビ東京で再放送したのを拝見した程度、最終回は今回初めて見ました。月をぶっつけてアーマロイドを壊滅とは!! 壊滅してめでたしめでたしですが、肝心の月はどうなっちゃったのか!?
(宇宙平和のために犠牲にするとはね)

この後は海外ドラマの名作「名犬ラッシー」になり、「ワンサ」→「ゼロテスター」と続いたKTVは終わり。KTVも他の在阪準キー局(朝日放送、毎日放送、読売テレビ)と比べると、アニメは微々たるものでしたね。
(でも「ワンサ」は初期のテッテーテキなギャグはよかった)

2020/09/28/(Mon) 21:05:33


[Name] 管理人mvunit [Title] 関テレ制作アニメと海外動物モノ
[1161]

オバQマンさん、感想どうもです。

当時ポピニカで出てたテスター1号機をいとこが持ってて、
あれ?2機にしか分離しない?なんで?
マーク2とマーク3が離れない?と、
憤慨したのが思い出されます。
ポピニカには結構そんなモヤった記憶が
多々あって。イーグル号やジャガー号も
なんちゃって変形しかしないし(そらそうや)。
ゼロロボットは商品化されてたんですかね?
売れそうな形はしてないけど、商品化してたら
してたで強烈なインパクトは残してるはずです。
タケミのランボルジャイアント然り、
一度見たら忘れられない外見故に。

関西テレビのアニメは「ワンサくん」
「ゼロテスター」のあとは「くるねこ」まで
実に35年ものブランクが空いてしまいました。
ワンサにしてもトリトンにしても
メルモにしても、なぜか在阪局がキーステーション。
そこはいろんな事情もあるのかも知れませんが。
ワンサはミュージカル仕立てがウリみたいなとこも
あったので、フザけたような挿入歌がワンサカ
挟みこまれてましたね。そこが楽しいのですが。
アメリカのカートゥーンみたいな
オーバーデフォルメな描写も
あって、当時の他のギャグアニメとは
一線を画してしました。

名犬ラッシーは1975年放送のヤツですね。
フィンガー5が日本版主題歌歌ってたバージョン。
私はその後の、田中星児が日本版主題歌歌ってた
ヤツが記憶に残ってます。
1975年頃で言うと、ラッシーより「野生のエルザ」の
記憶が強いですね。海外動物ものが
あの頃流行してたんでしょうか?

. 2020/10/05/(Mon) 20:04:02


[Name] デスロイド [Title] レインボーマン RES
[1153]

はじめまして。本サイトは時折拝見してます。

今回取り上げた『レインボーマン』ですが、
実写版を夢中で見ていたこともあり、
アニメ化の知らせを見いたときは驚いたことを覚えてます。

ストーリーに関しては「子供たちを洗脳する」「タンカーなどを破壊して日本を混乱させる」など実写版と同様の題材を要所要所で扱っていたことが嬉しかったです。

ネット上では第21話がアニメ誌で紹介されたことがあり語られることが多いですが、第12話も、フェアリ・ロゼがタケシとの交流を経て愛を知ったが故の悲劇についても、いかにも川内作品らしさを醸し出していたと思います。

2020/09/18/(Fri) 10:48:59


[Name] 管理人mvunit [Title] 愛と悲劇の女幹部たち
[1154]

デスロイドさん、はじめまして。管理人です。
アニメ版レインボーマンは再放送もソフト化の機会も無く
38年前の本放送当時の記憶と雑誌記事くらいしか無いのが
現状で。脚本は同じ伊東さんなので原点の特撮版から
大ハズシはしないと思ってましたが、やはり82年当時は
玩具スポンサーや放送コードやらうるさくなってたん
でしょうね。全話を見たわけではないので12話については
解らないのですが、女幹部が悲劇的な最期を迎えると
いうのは実写版もそんな感じでしたしね。
サイボーグ化されたダイアナやキャシーもさることながら
ダイヤモンドアイの蘭花(ヒメコブラ)然り
コンドールマンのルイザ高倉(レッドバットン)然り。
川内ヒーロー路線の一種の美学、でしょうか?

. 2020/09/25/(Fri) 18:03:59


[Name] デスロイド [Title] 悲劇の女幹部たち
[1155]

12話のフェアリ・ロゼの最期ですが、放送当時見て以来なので細部は異なるかもしれませんが、21話のパステル・プチ同様に死ね死ね団から見放されたことを契機に改心する点は同様なのですが、ロゼの場合はハインツ少佐に見下されたロゼがタケシと交流を深めるうちにタケシに好意を抱く点が異なります(ヒメコブラとほぼ同じ)。ロゼが最期に「普通の女の子に生まれたかった」と息絶えるシーンはよく憶えてます。

『正義を愛する者 月光仮面』にも何人かの女性悪人が登場しましたが、悪事に加担したことを謝罪して息絶える女性もいたので(8話の白髪鬼、16話のカメレオン人間、20話のクラゲ女)、川内作品の伝統なんでしょうね。

. 2020/09/27/(Sun) 21:54:24


[Name] 管理人mvunit [Title] 憎まず殺さず赦しましょう、とは言うものの
[1162]

デスロイドさん、書き込みありがとうございます。
川内作品の常と言うか、ヒーローものの不文律に
「憎まず殺さず赦しましょう」を掲げてるだけあって、
たとえヒーローであっても正義の名のもと、相手を
殺してはならない、という信条があった様ですね。
アニメ版月光仮面もそんな感じで、一話のこうもり男
(誰がどうみてもデビルマンにしか見えないけど、
放送はコッチが先)も月光仮面ではなくサタンの爪の
口封じで殺されてますしね。レインボーマン(実写)なんか
結構死ね死ね団の殺人プロフェッショナル集団のメンツは
皆タケシとの戦闘で死んでると思うんですが、
「一人残らず重傷です!」とジェノバードが報告してる
とこ見ると、実は死んで無い…のかな?
ガルマ白骨化してたんですが、あれでも「重傷」なんですね。
川内先生の信条に忖度したシナリオの改変なんでしょうか?
劇場版月光仮面(1981)のレッドマスク団がまさにイイ例で、
あれだけ残酷な犯罪集団が良心の呵責に苛まれた結果、
次々組織を脱退し、内部崩壊する結末は川内氏の目指した
「憎まず殺さず赦しましょう」の結実、というべき展開
なのでしょう。月光仮面も相手を殺さず説得を試みたり
するし。
月光仮面も、銀行強盗に奪われた金額の10%を手数料として
徴収するという、ワイルド7みたいなリアリティは
あるんですがヒーローものの爽快感やカタルシスは
味わえなかったですねこの映画。

. 2020/10/05/(Mon) 20:07:57






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