10月になりました。
まず、次の作品が生誕50周年を迎えました。
*科学忍者隊ガッチャマン
*アストロガンガー
*かいけつタマゴン
*ハゼドン
*おんぶおばけ
*ど根性ガエル
さすがにまだ変身ブームのため、新作は6作だけですが、「ガッチャマン」や「ど根性ガエル」などの名作が存在します。その「ガッチャマン」が開始した1972年10月1日は、家族で上野動物園(まだパンダがこない)に行き、帰った後は「サザエさん」で3周年記念「サザエさん作品471」を拝見、そして20時は欽ちゃんの「オールスター家族対抗歌合戦」の第1回を拝見した思い出があります。
(「サザエさん」の裏じゃ「シャボン玉ホリデー」が最終回。でもどんな最終回だったんだろ)
また次の作品が40周年です。
*NTV:忍者マン一平、ときめきトゥナイト、ウルトラ婆さん
*TBS:無限軌道SSX、レインボーマン、マクロス
*フジ:スペースコブラ、さすがの猿飛
*テレ朝:フクちゃん
*テレ東:サイボットロボッチ、新みつばちマーヤの冒険(テレ大初アニメ。桃屋の一社提供)
こっちは11作と桁違いの多さ、特に日本テレビが「ゲキゲキアニメだ」をキャッチコピーに3本もゴールデンで開始というものでした。
この中では私は「ときめき」が印象ありました。何しろ10年3ヶ月続いたドキュメンタリー「驚異の世界」の後に、こんな正統派の少女ものですから。
しかしこれだけ放送しながらも、ヒットしたのは「コブラ」「猿飛」「フクちゃん」程度、いずれも当時アニメで好評だった2局だったんですから。NTVにいたってはヒットせず、「一平」と「婆さん」は3ヶ月で打ち切られてしまいました!
(といってもスポンサー次第、「無限軌道SSX」は「一平」並みの視聴率だったが、筆頭スポンサーがポピーだったために半年放送だったのだ)