異世界アニメというと、ここ最近のなろう小説のアニメ版を思うでしょうけど、今にしてみると、昔のアニメにもかなり近いものがあるなと思いました。
1 ポールのミラクル大作戦、すでに出ていますが、私としては一応見ていたという程度、印象に残っているものは、飼い犬、お供の犬獣人が地球に帰るとき、敵のキノッピーを「キノコご飯にしてやる」と言って持ち帰ろうとするがバリア?に阻まれて手放した。
ポールのぬいぐるみ(案内役?)が父親に壊されそうになるところで時間停止、異世界へ行き、帰ったら元の父親につかまれているポジションに戻る、結局壊されなかった。
機械の世界?で遮光器土偶のようなロボットを錆止めさせたがオイル切れで一部オイルをかけられず、キノッピーに錆びさせられた話、この部分だけ覚えています。
2原始少年リュウ これは基本ターザンモチーフ?と思い多少見ていた程度、動画サイトで一部の話が出ていましたが、チラノ、恐竜が出る時点で今としては別世界ものといった方がいいかも? 昔から覚えていた部分では、男女差別のひどい部族の話があり、大量の鹿?を崖に追い詰め、落として虐殺して焼肉にして太った男たちは宴会、女たちはやせ細っている状態のシーンはやけに覚えています、今にしてみればこの部族、これでは子供できなくなり滅亡するのでは?結末は覚えていません。
さらに終盤の話だろうけど焚火程度の火力では製鉄はおろか青銅器も作れないと思う。
3ダンバイン これはロボット系アニメ、ゲーム知っていればまず知っているでしょう、交通事故で死亡して異世界へ行くという話の原型と思っていますから。
85〜86年ごろの漫画、アニメでも今の異世界もの戦記とほぼ同じものが出てきたわけで、幻夢戦記レダは本編ビデオをそれとなく探していたが、友人がレンタル落ちの物を10年ほど前に見つけてくれました、イラスト集や本編収録の本は86年ごろ「アニメック」今のアニメイトのような店で入手しましたが、このような形でVHSビデオを入手しました。
「扉を開けて」新井素子の小説のアニメでななこSOSの作者、吾妻ひでおと合作の愛の交換日記も出ています。これもかなりレダに似ていますがロボットは出ない、3人組で異世界に行く、小説は83年ごろなので決してレダのパクリではない、アニ。メでは多少近ずけたかもしれないが。
PC−8801SRでゲームも出ていました。ただし遅かったです。
漫画では、86年ごろ「ネットワーク戦士」があり、今でも持っています。パソコン通信でゲームをプレイしようとしたらそのゲームの世界に入ってしまった、今でいえばソードアートオンラインに近いか?その後、同じ作者が当時のパソコン雑誌テクノポリスで異世界冒険ものとして「インジュカーシス」という漫画がありました、その後別冊単行本も買いましたが今はもっていません。