お久しぶりです。
以前リクエストしていた題材を取り上げて頂き嬉しさもひとしおです。
わたしの処では地方ゆえにこの種のテレフィーチャーは24時間テレビ系と日生ファミリースペシャルくらいしかかかる機会がなかったので「マリンスノー」「エルフィ」はリアルで見る機会がなかったです。
ですので今回の記事でアウトラインが分かっただけでも収穫でした。
昭和40年代の新宝島以降テレフィーチャーのアニメが絶えて久しかったのに「バンダーブック」「牙王」が78年の放映された途端殆ど月一くらいの勢いで放映される様になったのには正直驚かされたものです。
普通のテレフィーチャーとは少し違うのですが、あのNHKまでもが78年大晦日、紅白歌合戦の前座に「キャプテンフューチャー」の1時間オリジナルを放映したのも今ではいい思い出です(笑)
「大恐竜時代」は当時日テレがぶち上げた「テレフィーチャー5本立て」の一本として放映されたので記憶はありますがアニメの恐竜と「現代の恐竜の象徴」として実写の飛行機やら新幹線やらを組み合わせたOPが印象に残っています。
但しあのシリーズで一番のヒット作は最初90分スペシャルとして放映されながら、好評の為3か月後に120分枠の水曜ロードショーで放映され、後に正規のテレビシリーズに昇格した「キャプテン」だったのではないでしょうか。
(ほかの「どんべえ物語」「海底大戦争」は殆ど印象がありませんが)
日生ファミリースペシャルは当時日本アニメが手を出さなかった日本文学のアニメ化に積極的で「坊ちゃん」「姿三四郎」の出来が良かったのが思い出されます。
このシリーズで放映された「ナイン」もかなり出来が良く、後の「タッチ」放映の起爆剤になったのではないかと勝手に推察していますが(汗)
このジャンルも掘り下げると奥が深い事を実感しますね。
時間がかかる事と思いますが第二弾を期待しております。