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[Name] オバQマン [Title]
[1443]

松本零士先生がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

私は50年前、床屋で「少年マガジン」、それも「天才バカボン」と「パンパカ学園」を主に読んでましたが、そこで松本作品「男おいどん」を知りました。しかし後年の松本作品とは大幅に異なる作品でした。

やがて「ヤマト」が放送、あの頃は宣伝はスゴく、私も「スゴイまんがだな」と思ってましたが、当時は「ハイジ」→「フランダース」でした。だが再放送などで人気が出ると、一気に松本ブームが起こり、「999」を筆頭に、「ダンガードA」「スタージンガー」(ハイジ役の杉山佳寿子がオーロラを演じたのも奇遇だな)「キャプテンハーロック」「1000年女王」とヒット作が連発しました。また映画版「999」ではゴダイゴ歌うテーマまで大ヒットでした。

さようなら、松本先生。

2023/02/20/(Mon) 20:50:54


[Name] 山橋司 [Title]
[1444]

2年ほど前、吾妻ひでお先生も亡くなられ、昭和は遠くなったきがします。
 有名なのは、著作権問題、キャラやメカはあるでしょうけど全部の権利はないと思いましたがね。
 もちろんあのキャラでなければここまでの人気は出ませんでした。 横山版、石ノ森版ヤマトなんてものがあれば、まあこれはこれで人気出たかもしれませんが。
 いわくがあるのは「ダンガードA」3か月も飛行訓練とロボット建造で、いつまでたったら出るのか?と子供心に思いました。 今のアニメは3か月で第一期が終わるので、とても今ではできませんね。
 漫画版も、まともに出たのは最終ページでプロメテ星に立たせただけ、ここまでくると、何の漫画だ?と思いました。
 作品内の言葉で、巨大ロボットは好かないらしかったのですが、宇宙を飛ぶ機関車、飛行船、戦艦、海賊船も同類じゃないのか?すごくこだわりが強いようですね。
 他の漫画版ハーロックも「さらば」(2?)新ヤマト、ニーベルンゲンも途中で終わったみたいなので(一部自信ないが)出版社の都合もあると思いますが、どうも中途半端に感じたところもありました。
 それでも特にヤマトには多くの夢をもらいました、心から感謝をしています。

2023/02/21/(Tue) 16:48:46


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1445]

オバQマンさん、突然の訃報に驚いております。
体調を崩されていたとは聞いていましたが、一週間前に
お亡くなりになっていたとは。
松本零士先生の功績については枚挙に暇がありませんが、
四畳半から大宇宙までをフィールドとした作家というのは
この人を置いて他にいないでしょう。
男のロマンを具現化したキャプテンハーロックと
パンツに生えたサルマタケを煮込んで食う大山昇太を
同時進行で描けるその幅広さは特筆ものでした。
しかもその両極を同じ漫画に同居させれるバイタリティ。
三頭身のギャグキャラと八頭身の劇画キャラが一緒のコマに
いて違和感を感じないという芸風はこの方の凄みでも
ありました。

昔、にっかつビデオフィルムズから「元祖大四畳半大物語」という
映画のソフトが出てて、ビデオのパッケージが
松本零士先生のイラストだったんで
すごく気になっていたんですが、なにしろ当時のにっかつは
ロマンポルノ全盛期でしたので、学生の私は手が出せず。
これって別にロマンポルノって感じでもなく
「野球狂の詩」「嗚呼!花の応援団」と同じ
一般映画として作られたモノだったようですね。
まあ、松本零士先生自身が監督として参加されてるから
時代の寵児にロマンポルノは撮らせられませんよね。
近年DVDで復刻されましたが、追悼放映とか無いかなぁ?
 
ご冥福を心よりお祈りいたします。

2023/02/21/(Tue) 22:38:12


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1446]

山橋司さん、松本零士先生は確かに未完のまま終わった作品が
多いですね。ヤマトは冒険王で2年近くかかって結局
白色彗星との戦いすらに行かぬまま終わっちゃったし
(新宇宙戦艦ヤマトは雑誌休刊でそのまま未完。雑誌が 
 存続してたらどうなってたのか…。)
999は完結してるのに続編(エターナル)を書くことになって、
結果、伏線張るだけ張って回収しないまま尻切れで
終わっちゃいました。
「男おいどん」の最終回は非常に衝撃的なものとして
記憶に残っていたのですが(いつか大物になると皆が
信じてた昇太が、ある日突然失踪したまま、帰ってこない 
まま、漫画は終わる)最初読んだときに
「夢は叶わぬまま挫折して終わる、残酷な結末を迎える事も
 ままあるのだ。悲しくも、しかし昇太は精一杯生きた。 
 それでいいじゃないか」と、
その残酷な結末にもかかわらず感動したものです。

が、のちに零士先生のインタビューを
目にして、さらにビックリさせられました。

(あの失踪の真相は)「2,3週、ふらっと家を空けただけ、
 ということなんです。最終回だからなにか区切りが
 必要だったんで。だって、パンツもトリさんも放りだして
 あの男がいなくなるわけがないじゃないですか。ですから 
 昇太は今でも相変わらず、あの四畳半にいると解釈して
 ください」

この記事(JICC出版局発行「いきなり最終回」)見た時は
「先生、その解釈はいくらなんでも…」と
思いましたけどね。

松本零士ブームを見ていくと、大体1977〜1983に
集約される印象です。まさにアニメブーム到来と
ぴったりリンクする恰好。「テレビマンガ」が
「TVアニメ」に、「漫画映画」が「劇場アニメ」に
変わり、観客が児童層からヤング層に変わり、
ムーブメントとして確実に裾野が広がっていった
立役者は間違いなく「ヤマト」「999」といった
松本零士作品であったことは揺るぎようのない事実です。
先生がいなければ、今の日本のアニメ・シーンは
どうなっていたのか、想像も出来ません。

心よりご冥福をお祈りいたします。

2023/02/21/(Tue) 23:02:13


[Name] 波野克之 [Title] 亡くなっていた・・・
[1451]

って、報道で騒がれるのを避ける為だったんですか
  ね。
 思ってたよりまだ若いお歳だったので残念です。確か数年前にも松本先生の仕事場が出てた番組を観てたので…奥さんも元気で出てた記憶があります。
 SF的な浸透としても貢献度が高い気がします。
思うに敵のマゾーンの設定としては人類の祖先?としての存在だった気がしますが、アルカディア号のみでの闘いであり、
全宇宙にトチローを探す旅をするエメラルダス同様、完結無用な気もします。
 最近はミライザーバンを出してきて読んでます。お邪魔しました。

2023/03/12/(Sun) 04:46:24


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1455]

波野克之さん、ご意見ありがとうございます。
晩年は何かというと裁判がらみの報道ばかり表に出て
本意では無かったと思うのですが、やはりこの方の
ビジュアルイメージが無ければ、77年以降の
アニメブームは存在しえなかった、と言えるでしょう。
美女とメカと男のロマン、という、オタク大好き三箇条が
全部入ってますもんね。
松本零士アニメで言うと、ヤマトやハーロック、999は
もとより、SPアニメも印象的で
「マリンスノーの伝説」(1980・テレビ朝日・オカスタジオ)
「セントエルモ光の来訪者」(1986・関西電力・毎日映画社)も
印象的ですね。両方ともTV放映してくれたので
観ましたが、再見の機会がなかなかないので
追悼放映とかしないかなと思っているのですが。

2023/03/20/(Mon) 16:46:54




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