今日は「新オバケのQ太郎」最終回「ネプチャ国の大冒険の巻」が放送されて、ちょうど50年です。
あの頃は「最終回」なんて見るのが少なく、いつの間にか終わりだとなっており(「ひょっこりひょうたん島」「シャボン玉ホリデー」「ダイビングクイズ」など)、「新オバQ」は珍しく最終回を拝見しました。
話は以前(と言っても10年前だが)紹介しましたが、オバQがO次郎や大原家と一緒にネプチャ国に行き、そこでナイババ一味を退治するという、ギャグものに多い「最終回らしくない最終回」でした。
でも最後に「おわり」の文字と、オバQ兄弟・大原家が映されると、「ああ、これでオバQともあえないんだな」とさみしくなりました。そしてこの後、次番組である渡辺篤史主演の学園ドラマ「ゲンコツの海」の予告見て、「こんなのが『オバQ』の次なの!?」と驚きましたよ。
それからは80年代初期に至るまで、「サリー」「キャンディキャンディ」「新ルパン三世」「巨人の星」ほどではないものの、結構再放送をしてましたが、やがて再放送をしなくなり、せいぜいOP・EDを見られる程度でした。もうこのまま「オバQ」には会えないのでしょうか(白黒版も)。