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[Name] 波野 克之 [Title] 原始少年リュウ
[1175]

 71年、小学2年、ばぁちゃんが亡くなった(死なんて余り判らなかったけど夢とばぁちゃんが重なって怖かった小さい頃の記憶があります)年だったのか(関係なくてすみません)、
この作品は作画が良かった記憶だけが在ります。
荒木氏か田中英二氏の回の記憶でしょうか。田中英二氏ってタツノコの仕事をしていたタマプロダクション(+西條?隆司)の方かな?

 空飛ぶ幽霊船(ってAプロダクション頃の宮崎氏等なんでしょうか。何回観たかわかりません)は
…と言うか、旧い作品はもう何を取り上げてもカルトな気がします。

 お邪魔しました。

2020/10/31/(Sat) 22:35:10


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1177]

波野克之さん、書き込みありがとうございます。
田中英二さんはタマプロの方と同一です。ちょうどこの
時期は手を広げていた時期でもあったのでしょう。
キャシャーンやタイムボカンといったタツノコの
グロス請けをする前ですから、ゲスト作監という感じですが。
ゆうれい船は過去取り上げましたが、あれももう少し
資料揃えて追記したいです。あの記事ももう10年以上昔のもの
なので。

2020/11/06/(Fri) 17:34:07


[Name] 波野 克之 [Title] ロックアウトか…
[1193]

 御返信ありがとうございました。
そうだったんですね。やっぱり描く人の特徴が如実に顕れる描き方(時代に棄てられるアナログ人だけど)が良いと思います。
ゆうれい船…読んでませんでした。改めて読み直しました。
あー…宮崎氏はレイアウト、作画監督小田部氏だったんですね。

 一応、おめでとうございます。干支も判らないのに…。
 チャッピー…観ていませんけど、個人的に同盟系労働運動に没頭していた時期が在り、興味深い話でした。魔女っ子モノに有らぬストーリー…二時間ドラマの方が書いたんですかね。
 平成の政府経済政策の間違いに因るデフレ継続での雇用問題等とは違い、技術の移行に因り雇用問題に成る時代だったんですね。アニメ業界の場合、虫プロのTVアニメ進出が作品価値価格とリミテッドアニメに拍車を掛けたとも記憶があります。

お邪魔しました。
余談
>オバQマンさんのご意見に
第2話では、ロケットパンチの拳が銀色、ブレストファイヤーの形状が異なり、つま先が四角くなってました。制作場所が異なるとこうなる
 全く頭に残っています、そういう事でしたか、あの頃は多々…。あの作品、個人的にはやはり羽根氏と中村氏の画が最高です。後半からはなんとなくその方達は外れてる感じでしたので全体的記憶は鉄の重厚さを感じない雰囲気な思い。

2021/01/13/(Wed) 02:30:01


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1196]

マーチャンダイジングシステムの確立によって
アニメ制作の経営基盤が安定したというのは
既に多くの書籍で語られている事なので
多くは語りませんが、チャッピーの時代の1972は
一番の端境期だったのかも。
何せ商品化権で莫大な利益を挙げた代表選手が
その直後のマジンガーZでしたから。
一括して最初に商品化権を買ってもらって以降は
契約期間中商品を販売するというシステムじゃなく、
マジンガーの超合金とかは一個売れる度に何%かの
売上分が版権元に返ってくる契約になってて、ゆえに
150万個も売れたマジンガーの超合金の利益ときたら…
ま、そんな話はさておき。

マジンガーの羽根さんは19話で降板(スタジオの朝日フィルムは
若林哲弘らと共に残り、最後まで関与)。中村一夫さんは
64話まで参加しましたが、同時進行だった「ゼロテスター」
に加えて「ゲッターロボ」のローテに入ったので降板。
故に終盤のマジンガーはやたら
森下圭介さんの画風のイメージの強いアニメになりました。
(これがまんま「グレート」にも引き継がれるのですが)

当時は結構労働運動が過激化してる時代でもあったので、
今と違って実力行使が日常茶飯事化してる
時節柄でもありましたね。東映の場合は特に労組が
過激化してる会社という事もあって
より苛烈だったと書かれています。
新東宝から移籍してきた石川義寛監督による回顧録では、

「(東映に)移籍したときはスタジオの上から
ライトを落されそうな危険を
感じながら仕事してました(笑)。
新東宝は他から来るスタッフには
非常に親切なんですけどね。
あそこ(東映)は全然ダメですよ。排他的で。
共産党系の人が組合作ってて、
5時になるとぱっと仕事止められるしね。
どうしようもなかったですけどね(笑)
あそこはデザイナーも会社じゃ無く
組合が出すんで、全然言う事聞いてくれない。
セットで夕焼け空を撮りたいとか言っても、
嫌がって全然やってくれない。大変苦労しました」
(幻の怪談映画を追って 山田誠二著・洋泉社 
1997年8月11日発行より抜粋)

イデオロギーの問題等いろいろ絡んだ末の
結果とは思うのですが、
この頃の日本は闘争と動乱の時代だったから…。

2021/01/29/(Fri) 18:21:40




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