1978年の24時間テレビで放映した日本国産初のテレビアニメスペシャル「100万年地球の旅 バンダーブック」。このヒットにより24時間テレビのアニメスペシャルは手塚作品をメインにして行きますが、他のアニメ会社も幾つ単発系のテレビアニメスペシャルを数多く手がけたりしますが、結構マイナー分野だと…「アンネの日記 アンネ・フランク物語」、「マリンスノーの伝説」、「闇の帝王 吸血鬼ドラキュラ」、「恐怖伝説 怪奇!フランケンシュタイン」、「大恐竜時代」、「愛の奇蹟 ドクターノーマン物語」等他多数かなりの多さである。1980年代末期に差し掛かるとルパン三世等の人気シリーズのテレビスペシャルが多くなり、人気シリーズに頼らないテレビスペシャルが少なくなったなぁ…と言いたいけど、このような形で単発系テレフィーチャーが少なくなったのはやはりOVAの登場や放映局側の事情絡みとか…。手塚作品以外の人気シリーズに頼らない単発系テレフィーチャーのソフト化は結構厳しかったりとかなぁ…。