すみません、うっかり手が滑って途中で書き込んでしまいました。
……ともかく、巨大ロボの登場に「ん?」と違和感を持ったのはタイムボカンシリーズくらいだったということです。レオパルドンの出る東映版スパイダーマンも、そういう作品なんだと思っていましたし。ただ川内先生が月光仮面の作者だというのは知っていたので、ロボットの見た目がちょっと古めかしいのはそういうことなんだろうなと。そうでなくとも、当時の巨大ロボットの合体変形おもちゃは、まっすぐ立てるとようかんみたいに四角いシェイプばかりでしたからね。おもちゃにしやすい形なんだろうなとも思います。
あと今回の記事で気付いたのは、制作を担当したのが土田プロだということです。以前キングレコードが過去のロボットアニメの主題歌をまとめた「ロボットアニメ大艦」というCDを出したとき、このアニメ版レインボーマンの主題歌はグロイザーXやサイコアーマーゴーバリアンと一緒にまとめられていたので、あれってナック作品だったのかなぁと漠然と思っていました。川内先生作品の場合、愛企画センターとかの名前がクレジットされて実際の制作会社の名前はあまり前面に出てこないので、余計そう思ったのだろうと思います。それにしても元素集合の術はゴーバリアンを、ドンゴロスのプロフはグロイザーを思い起こさせます。この辺はナックというよりは作家の伊東さんの定番ネタなのかもしれませんが……。