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[Name] ふにふにの境地 [Title] F1グランプリ 栄光の男たち
[1114]

mvunitさん、こんにちは。

「グランプリの鷹」はリアルタイムで観ていた作品ですが、正直ストーリーはまったく記憶に残っていません。一発寛太くんさんと同様、クラッシュの前身火傷から生還した男、ニック・ラムダ=ニキ・ラウダの存在が全てだったような気がします。こういうジャンルにとって、いかにスーパースターの存在が大事かということ、そして(「ルパン三世」の第一話なんかもそうですが)当時のモータースポーツはどこかでクラッシュを期待されている、残酷ショー的な要素があったということを物語っていると思います。

恐らくこの作品の元ネタになっているであろう作品として、1973年の実際のF1グランプリに取材したドキュメンタリー「F1グランプリ 栄光の男たち」という映画があります。日本でも当時公開されて大人気になった作品ですが、「グランプリの鷹」の放映より先だったかどうかはわかりません。でもこの作品もレースの残酷ショー的な一面を強調した作り方やプロモーションがなされており、クライマックスではクラッシュで一人のレーサーの命が失われ、そしてエンドロールの後で、作品内でインタビューを受けていたレーサーのほとんどが取材後のレースで事故死していることが告げられて映画は終わります。「グランプリの鷹」がシリアスな情念の渦巻く作品になったのは、この映画の影響のような気がしてなりません。なお、この作品のために自身のレースを捨てて車載カメラ(今とは違って巨大なものです)を載せての撮影に協力したのが、まだF1ドライバーとして駆け出しだった頃のニキ・ラウダその人でした。

2020/06/23/(Tue) 14:26:00


[Name] 管理人mvunit [Title] 昭和の塩梅
[1115]

ふにふにの境地さん、感想ありがとうございます。
グランプリの鷹が放送された当時は確かに
スーパーカーブームでしたが
本番組中にスーパーカーは殆ど出てきませんでした。
考えてみれば当時の
スーパーカーアニメは間違いなくブームに便乗して
企画制作されたものでしょうが、
当時の子供からすれば「実物のスーパーカーは好きだけど、
アニメの架空のスーパーカーなんかどうでもいい」
っていうのが正直な気持ちで。
そういう意味では制作側が空気を読み違えてた印象の強い
一連のスーパーカーアニメ群ですが、「グランプリの鷹」のみ
評価されてる理由は人間ドラマ、青春ドラマを主軸に置いて、
マシンはそれに付随するものとして
徹頭徹尾描ききったところがよかったのだと思います。

マシンのクラッシュが受けてた、というのも頷けます。
アニメは決してそれ狙いではなかったでしょうが、
展開が地味だったグランプリの鷹にすれば
怪獣爆発のように画面が派手に映える数少ないチャンスが
クラッシュの爆発炎上シーンだったんでしょうかね。
1970〜80当時は「残酷大陸ザ・ショックス」や「カランバ」などの
モンドフィルム系映画が最盛期で(食人族がヒットしたのもこの頃)
「カメラは見た!決定的瞬間」のような、
ドキュメント系残酷TVショーが
当時のやたら上映・放送されてたのは事実です。ニュースでも
1987年前後まで普通に事故で人が死ぬ映像や死体の映像が
ゴールデンタイムにお茶の間で放送されてたのですから
今考えるとスゴイ時代でした。放送倫理が改訂されて以降は
その手の残酷ドキュメント番組は完全消滅しましたが。

2020/06/26/(Fri) 16:19:54




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