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[Name] 高杉早苗 [Title] 「やっちまえ!!」祝ソフト化も謎が・・・
[1017]

あの「ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!」が遂にDVD化されましたね。いろいろ思うところはあるのですが、少し気になった点がありました。

1つめに、これまで知られていた第1章「私生活」のあらすじが大幅に異なっている点です。銭湯シーンは当時のプレスシートにも記載があるのですが、劇中にそんなシーンはありませんでした。
資料によると映倫審査が9月初めに行われたようで、公開までの3週間で何かあったのかと勘ぐりたくなります。

2つめに、ヘラルド映画のロゴがどこにもなかったのが気になりました。これはネガに元々なかったのかもしれませんが・・・なんともいえません。
またDVDパッケージには谷岡プロやソニー・デジタルエンタテインメントの©マークの記載もありませんでしたね(裁定制度を利用した旨の記載はありましたが・・・)。

今回の場合、DIGレーベルが事実上の権利者ということになるのでしょうが・・・孤児作品だけあって判然としませんでした。

2019/10/11/(Fri) 17:23:55


[Name] 管理人mvunit [Title] 個人的な考察ですが
[1018]

高杉早苗さん、ご質問ならびに書き込みありがとうございます。
上記の疑問点については先日私もDVDを視聴し
今しがた追記した「感想と考察」(同ポルノアニメページ内)
にて加筆いたしました。銭湯のシーンのくだりは
キネ旬のあらすじ紹介の文章を引用したものですが
実際の映画にはそんなシーンは存在せず、
隣人の痴女(小原乃梨子・声)とのコーフン合戦やら
七味借り先の奥さまのところに間男で入るくだりが
入っていましたね。まああのあたりはストーリー紹介するにも
難儀な部分ではあるため割愛しただけなのかも知れませんが。

ヘラルドロゴについては原版を知らないので最初から
入っていたのかどうか不明ですが、冒頭の
「東京テレビ動画制作作品」のテロップが出るバックは
濃い青色で、これは千夜一夜物語のヘラルドのマークが出た
バックと同系統の色だったので、上映当時はヘラルドの
マークがあったであろう事は想像できます。
2003年にヘラルドグループが経営破綻して実質上解体し、
現在は存在しないため
(2006年に角川に吸収され、その後ヘラルドの名前も消滅)
いろいろ煩雑な手間を省くためのヘラルドマークカット
だった可能性もありますね。
(ちなみに千夜一夜物語の著作権は「(C)手塚プロダクション」
となっていました。)
今回視聴して気になったのはラストの割腹シーン。
三島事件を想起させるという理由で全面的に撮り直しに
なったという事でしたが、実際の割腹シーンをみても
大概なシロモノでした。撮り直した結果がこの描写なら
最初の割腹シーンとは一体?
まさかとは思いますが、プス夫が「楯の会」の制服でも着て、
ハチマチ締めたスタイルだったりしたんですかね?
女房を一刀両断する前に高倉健の作画するような
悪ノリしたなら十分ありえる話とは思いますが。

2019/10/11/(Fri) 17:44:05


[Name] 高杉早苗 [Title] ご返信ありがとうございます
[1020]

mvunitさん、ご返信ありがとうございます。

ヘラルドロゴはカットされたと考えるのが妥当なようですね。ご考察ありがとうございます。

先日更新されたばかりのポルノアニメ頁を拝見させていただきました。
とても充実した内容で興味深く読んでおりましたが、mvunitさんは映倫のカットを「場面そのものにハサミを入れたというわけじゃなく、随所に出てくる半透明の手のマークの事」と考察されており、私も当初そう思っていたのですが、当時の新聞広告には劇中に存在しなかった未使用のカットが複数使われていたことから、おそらく手修正+場面カットが行われた可能性が高いと思われます。
切腹シーンも、前後に三島由紀夫に変身するようなシーンがあったのかもしれませんが…それ以前に、あの切腹シーンが映倫を通過したこと自体が不思議です。
もはや初号フィルムや、当時作品に関わったスタッフの証言が出てこない以上、真相は藪の中ですが…。

そういえば、主人公の名前は「ブス夫」でなく「プス夫」だったのですね。これまで資料に書かれていた「プス夫」は、てっきり誤植か何かだと思っていたので、劇中で1、2度、ユキ子がはっきり「プス夫さん」と呼ぶシーンを見てびっくりしました。それにしてもプス夫とは変な名前ですよね。
また劇中のキャスト欄には役名の記載がなかったため、ムジ夫の彼女(ヤル子ちゃん)役をはじめ、その他のサブキャストも私見では殆ど特定できませんでした(プス夫の旧友はおそらくたてかべ和也さんかもしれませんが、確信が持てませんでした)。

以上のように、この映画は疑問点を挙げていけばキリがないのですが、そもそも「脚本」のクレジットがどこにも存在しなかったのにも驚きました。吉田喜昭が「脚色」としてクレジットされているのみで。
氏がどこまでストーリーの構成に携わったのか不明ですが、不特定多数のスタッフがアイデア出しに協力していたと仮定すれば、特定の人間を脚本のクレジットに出すのは難しかったのかも知れませんね。

2019/10/12/(Sat) 15:45:47


[Name] 管理人mvunit [Title] どのキャラがどの声か…?
[1022]

高杉早苗さん、書き込みありがとうございます。
この映画については不明な点が本当に多いですね。
映倫カットについては絵に処理する「半透明の手」と
フィルムがまんま切られたカットと両方考えたほうが
良さそうですね。もう一つ解らないのは
上映時間。101分のハズがDVDは96分。
ゆうばりファンタスティック映画祭で上映された時は
101分の表記だったんですが…これは一体?
5分の差分の正体とは何だったんでしょうね?

声優については特定するには実際聞いて判断するしか
ないのですが、
実際視聴しておそらく
公園の男&チリ紙のない隣人男……納谷六朗
公園の痴女&空港の金髪女性……増山江威子
隣人の痴女……小原乃梨子
隣人の旦那(七味借り先の女の夫)……相模武
モーレツエリート社員部隊……里見たかし・肝付兼太・立壁和也
新婚旅行の見送り人…加藤 修
旅館の宿泊客(ムジ夫に妻を奪われるヤツ…立壁和也

といったところですかね。ヒゲ山は立壁さんっぽいんですが
ちょっと声にガラガラ感が足りないんで微妙な気も。
声優の配役については今後判明すれば
追記していきたいところです。

脚本ではなく脚色というクレジットも特殊ですね。
映画の作り方が谷岡マンガから面白そうなシーンを
ピックアップして再構成するという手法を取って
いたらしいので、結果、一本のストーリーとして
最終的にまとめたマトメ役として吉田さんの名前が
筆頭に上げられたのかも知れないですね。

2019/10/12/(Sat) 21:22:37




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