「マシンハヤブサ」が紹介されましたね。私も拝見してました。
当時私はやすきよ司会の「スターに挑戦」や、堀江美都子が出演する事で話題になった「宇宙鉄人キョーダイン」(「ハヤブサ」同様のポピー提供!)を拝見してましたが、偶然「ハヤブサ」を見た事でファンになりました。その後毎回拝見、またプラモも買って作りました。でもガンテツ号とヤマト号は見つかりませんでしたよ。
(放送時間の金曜19:00、つい最近まで「ドラえもん」だった枠、つまりテレ朝伝統のアニメ枠だったのだ)
一番気に入った話となると、何といっても、紹介された第8話「さくら号発信せよの巻」。あのじゃじゃ馬さくらちゃんが、これでもかこれでもかとばかり大奮闘する話、メグちゃんとならぶはっちゃけぶりでしたよ。
その後、そちらが参考となった書籍2冊を私も買い、「ハヤブサ」がレースアニメよりロボットアニメに近いという事を記載、確かにスーパーカーブームにはまだ早く、ロボットアニメ全盛期の時代であり、またチームの中心・西音寺の肩書が「博士」、そして敵のブラックシャドーが魑魅魍魎な組織と、ロボットアニメを思わせる要素がありました。
最終回も拝見しましたが、当時はあまり記憶がなく、せいぜいブラックシャドーのメフィストが別れ酒をあおると、グラスをモニターにぶつけて爆破、そしてブラックシャドーが滅んだ後に疾走するマシン群、それぐらいだったんです。後にCSの東映チャンネルで拝見した時、首領の正体がベニークレーマーだったなど、様々なシーンを拝見し懐かしがりました。
あの後は不朽の名作ながら、現在は問題を起こして拝見出来ない「キャンディキャンディ」になり(「ハヤブサ」最終回で画面下に宣伝スクロールしたのを覚えてる)、この枠は「ルンルン」→「ララベル」→「サンディベル」と少女路線(内2作は魔女もの)が続いた後、1981年10月からいよいよ「ドラえもん」となりました。ここから38年に渡ってテレ朝の金曜を支える事になります。
(それが「しんちゃん」と土曜夕方へ!? 確かに最近は数字が減ってしまい、大晦日特番も夕方だしな。これで「ザワつく金曜日」がなおさら人気低下したら泣くに泣けまい!!)