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[Name] オバQマン [Title]
[990]

「令和」初紹介作品は「新・ど根性ガエル」ですね。

私は元祖版を拝見しており、その後日本テレビの夕方で幾度となく再放送されてました。あの「ど根性ガエル」が再登場と知って驚きました。また声優も、ひろし役の野沢雅子、ぴょん吉役の千々松幸子、梅さん役の原田一夫、町田先生役の永井一郎が不変で、あとはすべて変更、特にゴリライモとモグラが青空球児・好児とは!!

放送されたのは月曜19:00。これは「ジョー2」だけでなく、「元祖天才バカボン」→「ルパン三世」(第2作)と、リバイバル作品が続いてました。

でも元祖版に慣れた私にとっては、あまり見る事も無かったでした。当時はあの「100人に聞きました」がやってましたからな。

結果は7ヶ月で終わりましたが、あの時期の日本テレビからすればがんばった方です。なにしろ当時のNTVは「スタ千」終了直後で人気急上昇のフジテレビ(今じゃ大違い)の影響をモロに喰らい、三波伸介司会の「日曜8時ドパンチ大放送」と「ダントツ笑撃隊」、高見知佳主演の「コメットさん」モドキ番組「おてんば宇宙人」と、3か月も持たない番組が連発、おまけに「新アトム」も「アラレちゃん」のために年内終了と、メタメタ状態ですから。
(伸介なんか同時期に「お笑いオンステージ」が1982年3月終了が発表され、3本も持ち番組がなくなり、やがて1年後にはあの世行だよな)

でもこの後のNTV月19:00は、「ゲームセンターあらし」が半年、そして「一平」がとうとう3ヶ月!! 「100人」のためにこの有様ですよ。

そんな作品ゆえ思い出もあまりないですが、唯一なのが、当時NTVで放送された正月特番「番組対抗かくし芸」に「新・ど根性ガエル」が出た事です。どんなかくし芸かは知りませんでしたが、アニメが出るのは珍しく、1980年には「ルパン」声優が水中演奏、そして1981年には「新アトム」「新鉄人」「ジョー2」がアニメでかくし芸を披露しました(手間暇かけたな)。この後1983には「一平」と「ウルトラ婆さん」が打ち切られてしまい出なかったです。

2019/05/20/(Mon) 00:16:39


[Name] 管理人mvunit [Title] 新ど根性
[991]

オバQマンさん、感想ありがとうございます。

当時の「新・ど根性ガエル」裏番組を紐解くと
(1982年2月第一週)
NHK  ニュース(22.2%)
TBS  100人に聞きました(24.8%)
テレ朝 あさりちゃん(15.3%)
フジ 釣りキチ三平(10.6%)
東京12 風船少女テンプルちゃん「再放送」(2.8%)

ですから、新ど根性ガエルの3.5%はなかなかに厳しいなぁと。
当時小学生の級友も主に見てたのは「100人に聞きました」が
メインで、マニアックなやつは三平を見てたって感じ。
新ど根性は私の周りではあまり芳しい評判は聞きませんでした。
「いっつも同じだ(冒頭やラストのバンクの事か)」
「絵がいい加減(子供にはそう見える)」などなど。
当時読売テレビ(うちの地元のネット局)でも頻繁に
番宣スポット流してて、おかげでピョン吉ロックンロールの
出だし部分はミニに…もとい、耳にタコが出来るほど
聞かされました。本家に比べて再放送の機会も少なくて
なにかにつけて初代と比較されて「新のほうはねぇ…」と
なるのが定石でした。たしかに初代とくらべると解るのですが
初代には痛快な娯楽編やアナーキーなスラップスティック編、
郷愁溢れるハートフルな話などが渾然一体となって魅力を
出していたのですが、「新」のほうは痛快さやアナーキーさは
あまり印象に残らず、郷愁感と黄昏感がやたら印象にのこります。
思うに、バンクシーンでそういう風景やカットを何度も何度も
使いまわした結果もあるのかなぁと。

80年代に入ってからの日テレはアニメやドラマ、
特にバラエティーは短命番組を連発していましたね。
2ヶ月で終了なんていうものも珍しくなかったですし、
長くても5ヶ月…。先週までのコーナーやフォーマットが消滅し
全く違うロケ中心の構成になっていた、なんてザラでしたしね。
それだけ製作側も暗中模索の状態だったんでしょうけど。

アニメに関して言うと、この時期の日テレアニメ(1981〜83)で
人気を博したのは「ときめきトゥナイト(1982)」「キャプテン(1983)」
「キャッツ・アイ(1983)」「キン肉マン(1983)」
「魔法の少女クリーミーマミ(1983)」といった
ところ。それ以外はいずれも半年前後で終了もしくは打ち切り。
1982年10月は日テレがアニメに力を入れてた時期で
「ゲキゲキアニメ」と称して
「一つ星家のウルトラ婆さん」「忍者マン一平」「ときめきトゥナイト」を
三本一気にスタートさせて勝負をかけたのですが、3ヵ月後に
「一つ星」「一平」が打ち切り終了。アニメ雑誌も
「テレビ局はもう少し辛抱しても良かったのではなかったのか?」と
性急に過ぎる打ち切りに苦言を呈していました。

2019/05/21/(Tue) 20:02:43


[Name] マイケル村田 [Title] あさりちゃんとゲームセンターあらし そして宇宙戦士バルディオス
[993]

こんにち、令和初の紹介作品は「新・ど根性ガエル」ですなぁ…。


「新・ど根性ガエル」の不振で終えた後釜として放送した『ゲームセンターあらし』…。すがやみつる氏は「ゲームセンターあらし」のアニメ化は否定派…、裏番組のあさりちゃんがコロコロでの連載が打ち切られてしまったのは…、同じ月曜夜7時台で放送したとか…。1980年頃に差し掛かると作者のすがやさんですら、「自由が利かなくって、アニメになってしまった事は『あらし』は死んでしまったかなぁ…?」と述べる程だったという事とか…。

あの宇宙戦士バルディオスが打ち切られた理由としては佐藤俊彦さんによれば「視聴率や作品内容等に問題なく、玩具の売上も悪くはなかったものの、メインスポンサーとなる野村トーイの撤退で打ち切りを余儀なくされそうになるものの、広告代理店の支援で一か月程延長できた」と2015年のトークショーで述べていたとか…。まぁ、バルディオスは映画で完結したものの、出来栄えとしては殆ど突貫工事感が濃く、おまけにイデオンとガンダムの影に隠れてしまう結果…。

おっと私何か変な事を述べてしまって済みません…。

2019/05/28/(Tue) 23:35:50


[Name] 管理人mvunit [Title] 日テレ月曜19時枠とか映画とか
[995]

マイケル村田さん、どうもです。

あらしについては、リアルタイムで見てて
「なんでこんな風に作っちゃったんだろう?」と
首をかしげてばかりでした。原作の重要な味
(実際のゲームの攻略法・下品なギャグ・ムチャクチャな展開)が
アニメになった事でほぼ全殺しでしたから…。
作画監督の岡迫亘弘さんはマンガの原画に近づけようと
頑張っているのは解るんですが、原作の絵はもっと不潔で汚いあらし(失礼)
なんで、それを食事時のテレビで流すのはさすがに無理だったのかなと。

バルディオスの映画が低評価な理由は、TVシリーズのスタッフとは
全然違うスタッフに映画を任せてしまった事が主因でしょうね。
映画会社にすれば「名のあるスタッフを使って最高の映画に」という
ありがたい心配りだったのかも知れないですが、おかげでTV版とは
大きくテイストの異なる仕上がりになってしまって…。
ストーリーもTVシリーズで積み重ねた人間の愛憎渦巻くドラマや
種族を超えた信頼関係みたいなものが、映画版では…。
TVシリーズの監督で映画を作れていれば評価も多分に変わっていたと
思うのですがね。追加製作分の戦闘シーンは力の入った作画にはなって
いましたが、新規作画分ではバルディオスは1分も出ていない…。

2019/05/31/(Fri) 17:55:15


[Name] オバQマン [Title]
[998]

今年の4月よりYouTubeに開設された「TMSアニメ55周年公式チャンネル」に、今日から「ど根性ガエル」2部作が第3回まで配信されてます。

ここで紹介した作品では、他に「空手バカ一代」「ガンバの冒険」「バカボン2部作」「イサム」「チエ」「柔道讃歌」「侍ジャイアンツ」「巨人の星シリーズ」「ギャートルズ」が配信されてます。

紹介してない作品には、1967年に制作し、1971年にやっと放送された「ムチャ兵衛」があります。貴重です!

この後藤子アニメ(「黒べえ」どうかな)や「六法やぶれ」、「一平」も配信してほしいです。

2019/07/17/(Wed) 19:51:17


[Name] 波野克之 [Title] RESからは飛翔。
[1001]

>バルディオスの映画が低評価な理由は、TVシリーズのスタッフとは全然違うスタッフ

 あの作品って”上条修”氏の作画監督(この作品の他がわからないですが)でOPだけは良かったのですが、本編は崩れまくりだった記憶しかありません。
どうでもいいのですが、ふいに跳んだことを思い出しただけです。失礼しました。

2019/08/11/(Sun) 13:16:37


[Name] 管理人mvunit [Title]
[1015]

波野克之さん、上條修さんは確かにバルディオスの劇画チックな作画でファンから高評価を得た人ですね。あまりにも上條修作画のマリンがカッコいいので、劇場版の芦田さんのマリンが…(目がミンキーモモチックな処理をされているもので)上條修さんは昔からタツノコアニメの作画や、タイガーマスクやグレートマジンガーの作画も手掛けられていたそうです。デビューは1968年虫プロ制作の「わんぱく探偵団」…大ベテランさんです。バルディオス以降も「ゴーショーグン」「ミンキーモモ」「ドルバック」といった葦プロアニメに参加。多くの80年代アニメキッズを虜にしました。まんだらけのインタビュー記事を見ると今でもお元気そうで。

2019/10/02/(Wed) 22:47:16




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