【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ新生活応援セー日開催中

記憶のかさブタ掲示板

記憶のかさブタをご覧頂きありがとうございます。
本サイトへの御意見御感想等ございましたら どうぞ。

※スパム並び迷惑行為と思われる書き込みは削除いたします。
御了承下さい。

ホームページへ戻る

Name
Title
Mail
URL
Message
削除キー 項目の保存

このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください

[Name] マイケル村田 [Title] 国際映画社最後のアニメ作品
[900]

ゴッドシグマのキャラ原案でもあった新谷かおる氏のバイク系漫画作品「ふたり鷹」。国際映画社の漫画原作のアニメでは、水野英子、吾妻ひでおに続いて三番目の作品。スタッフもほぼJ9系やガルビオン等のスタッフが集い、四辻たかお、久石譲、村田四郎、谷口守泰他一同、主題歌にあの陣内孝則まで起用されるという凄さだが、OP/ED以外の作画はいつもの国際映画社クオリティで、低調気味な作画なのはお約束…。4輪ならまだしも2輪のオートバイとなればちょっときつかったなぁ…と思っていたりする…。しかし、原作漫画に追いつかず、中途半端な形で打ちっ切り…。理由は制作会社でもあった国際映画社が放映途中に倒産したせいで、予定していたアニメ独自展開となるモトクロスレースの展開を諦めせざえるなかった…。

今の所「ふたり鷹」のビデオソフトはかつて東芝から発売された総集編ビデオ位しかなく、完全なるDVD/ブルーレイ等が出ておらず、再放送もないのが残念だ…。

2018/03/05/(Mon) 22:38:09


[Name] 管理人mvunit [Title] ふたり鷹
[901]

マイケル村田さん、ふたり鷹は結構昔、CSで再放送されてた記憶があります。本放送当時も観ていたのでそれなりに覚えていますが、正直レースを全然しない、単なる母&息子のドツキ漫才みたいなノリで、何を見せられているんだろうと。サーキット場は本編に結構出てきてはいるんですが…ね。木曜の19:30でやってた時は19:00の「らんぽう」の流れで観てたんですが、途中から時間枠変更になって以降は視聴習慣がつかず、なし崩し的に観なくなってしまって。正直面白いアニメでも無かったし。母親・緋沙子(藤田淑子)の存在と傍若無人な口ぶり(何かにつけて息子を「この扶養家族が!」とS的になじる)のみ突出していた、そんな印象の作品でした。

2018/03/08/(Thu) 02:12:17


[Name] ふにふにの境地 [Title] ふたり鷹
[903]

僕にとっては「派手に宣伝してたのに途中で終わっちゃったアニメ」という印象に尽きますね。早々に終わった番組としてはフーセンのドラ太郎とかもありましたけど、テレビ番組に打ち切りというものがあるのを知ったのはふたり鷹でだったような気がします。でも陣内孝則が歌うテーマ曲はOP/EDどちらも名曲だと思います。同じMICではガルビオンの曲もそうですね。

2018/03/10/(Sat) 12:09:26


[Name] 管理人mvunit [Title] ドラ太郎とふたり鷹
[904]

ふにふにの境地さん、フーセンのドラ太郎は当時土曜19:30の放送という事もあって、リアルタイムで観てました。「くまの子ジャッキー」「りすのバナー」に続く森やすじキャラクターデザインのTVアニメという事もあって、キャラは愛らしくカワイイものだったんですが。
ふたり鷹はOPはカッコ良かったですね。実写映像も組み込まれたりして本格バイクレースものをやろうとした、という意気込みは伺えるのですが。

2018/03/17/(Sat) 00:04:06


[Name] ふにふにの境地 [Title] フーセンのドラ太郎は…
[906]

mvunitさん、返信ありがとうございます。

フーセンのドラ太郎はキャラデザが森やすじさんだったんですか。言われてみればという感じです。

ただ、子供心にパッとしないアニメではありました。あの「男はつらいよ」のアニメ化という話題性のある作品だったにもかかわらず、僕の記憶が間違っていなければ東京の柴又が舞台ではなかったと思うんです。なにか地方の港町が舞台だったと思います。特に旅先というわけでもなく、ずっとそこで話が展開していたはず。それがなんかものすごく変だった。もちろん、港の風景は下町にもあるので、僕の勘違いだったのかもしれませんが。あとはやっぱり、主役に声優の経験がないなぎら健壱さんを起用したのがまずかったのかなぁと。好きなんですけどねなぎらさん。

でもこの頃を最後に、サザエさんやドラえもんといったブランドの確立したずっと続くタイプの作品を除けば、後にこち亀が出てくるまで下町(らしき町)が舞台の作品が消えたような気がするんです。それはテレビまんががアニメに変わった瞬間であり、全国にコンビニやハンバーガーショップが普及して街の風景が変わってゆくのに呼応して起きたことのような気がするんです。…あ、でも「ツヨシしっかりしなさい!」や「クッキングパパ」、「平成イヌ物語バウ」とかは下町アニメなのかな?

2018/03/18/(Sun) 02:02:35


[Name] 管理人mvunit [Title] 下町舞台アニメ
[907]

ふにふにの境地さん、返信ありがとうございます。

フーセンのドラ太郎について文献を紐解くと
舞台は「ねこ島」という架空の場所に
なってるそうですが
美術担当の阿部泰三郎さん曰く
「四国がイメージソース」だそうです。
従来のアニメより明るい色の空と海に仕上げていると
いう事で、港町が舞台だったという
ふにふにの境地さんの記憶は正しいです。
言ってみれば四国の港町+葛飾柴又の下町を
ミックスさせた
古きよき日本の理想郷が舞台、という感じですね。

下敷きは間違いなく「男はつらいよ」で、
山田洋次監督が原作・監修として
名を連ねているので、さしずめ
「児童向け・男はつらいよ」を狙っていたのかも。
ドラ太郎の性格はガサツでヤクザな風来坊で、
それが帰ってきたとヒヤヒヤする
おいちゃんやオバちゃん、出来のいい妹のさくらと、
全く同じフォーマット。
唯一違うのはマドンナの存在ですか。
映画は一作ごとにマドンナが替わっていましたが
ドラ太郎は遊覧船の美人船長・春子が
シリーズ通してのマドンナになり、
基本ドラ太郎が一方的に想いを寄せ続けるという展開。

ねこ島と言ってもネコだけじゃなく、
島民には犬やネズミやキツネもいました。
ただ、アニメとはいえ子供が観るには
イマイチ芯を食ってないというか、
私も観てましたがそんな面白いという印象は残っていません。
エンディングの物悲しい曲が印象的で「しょせんドラさんは
一般社会に生きれないアウトロー」と
言わんばかりの、どこか悲しげな曲でしたし、
子供はこれ聞いてどう感じたのやら。

下町を普通のアニメの舞台に取り入れた時代は
「じゃりン子チエ」あたりがひょっとしたら最後なのかも
知れないですね。「新ど根性ガエル」も下町舞台に
やってましたが、「あしたのジョー2」と同じで、
なんていうか、虚無感というか、
「失われつつある下町の風景をせめて画面にだけは…」
みたいな、儚さみたいな雰囲気が滲み出てるんですよ。
だから「新ど根性ガエル」でひろしが下町の子供たちと
路地裏で遊んでる光景は「昔はこうだったんだよ…」
という隠しメッセージが
聞こえてくるようで、なんか物悲しい雰囲気でした。

「三丁目の夕日」は最初から「昭和三十年代の失われたあの頃」
という売りで作られていた下町がウリのアニメでしたし、
「こち亀」は下町が舞台ですがあの漫画自体が
相当フレキシビリティなんで、下町がテーマかと言われると
そうとも限らないし。

やっぱ下町が舞台、というくくりは
高度経済成長期という時代の空気とセットなのかな、と
思いました。

2018/03/18/(Sun) 18:15:40


[Name] マイケル村田 [Title] 二輪などのバイクメインのアニメは作画が厳しいか…?
[999]

どうも久しぶりのコメントとなりますが、ふと気づけば「ふたり鷹」はどちらかと言えば、テレビアニメよりもOVA等に向いていたかもしれませんね…(こんな事を言ってしまってごめんなさい…)。たしか「頭文字D」のしげの秀一先生による「バリバリ伝説」、村上もとか先生の「風を抜け!」、オリジナルの「サーキットエンジェル 決意のスターティング・グリッド」、「ケンタウロスの伝説」とかも全てOVAでしたからね…。バイクなどの二輪系をアニメで表現するのは四輪の自動車ですらキツイのに…。たしか「サーキットエンジェル 決意のスターティング・グリッド」は二輪などのバイクアニメでは唯一の女主人公だけども、キャラデザがジリオン風で、主役ヒロインのマリコはモロ、アップルっぽく見えるが…、そこは気にしてはいけないとか…。森口博子さんは主題歌だけではなく、声優にも挑戦しているが本作限りとかね…。

2019/07/27/(Sat) 16:57:21




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから最大10%ポイントアップ新生活応援セー日開催中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板