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[Name] ふにふにの境地 [Title] 80年代のOVA
[873]

mvunitさん、ご無沙汰しています。

今回の題材、ついに来たかっ!って感じです。この頃のOVA(OAV)って有名どころとそうでないものとの扱いの差が激しいし、どちらにしてもなかなか復刻されないんですよね。日が当たらないものはとことん当たらない。中小のビデオソフトメーカーが泡沫的に出ては消えたのは事実ですけど、大手も参入してるんですよね。にっかつも「ガンドレス」に関わる何年も前に「バビ・ストック」を前後編で出しているし、サンライズもなにか出していたはず。でも見事なまでに埋もれている。

数年前までは元なんとか安売王!みたいなさびれたAVショップに行くと、アニメに限らず古いレンタル落ちのビデオソフトが山をなしていたものですが、そういうのもだんだん見かけなくなってきていますし。でもそういう所で先述の「バビ・ストック」の他、「ワット・ポーの不思議なお話」や(厳密にはOVAじゃないけど)「セントエルモ 光の来訪者」なんかを手に入れて観ることができました。「セントエルモ 光の来訪者」は関西電力の何十周年記念作品かなにかで、往年の松本零士作品にみなぎっていたカリスマ性を思い起こさせてくれ、またそんな作品を3.11の年の夏に観るのはいろいろな意味で趣がありました。

だいたい当時のOVAの作品の傾向は、紹介されているような美少女ものや学園ものの他に、ツッパリ暴走族ものが多かった。当時のOVAって、何かにつけバイクが重要なアイテムだった気がします。実録ものだという「ケンタウロスの伝説」みたいな作品もあったし。そこに18禁ものがかぶさり、あとは「おじさん改造講座」みたいな非アニメファン狙いのものもあるという具合でした。「カリフォルニア・クライシス」のテーマ曲は、歌っている藤原美穂さんが在籍していた、「CHOCOLATE LIPS」というバンドのアルバムの再発CDで聴くことができます。

中でもびっくりしたのは、もう90年代に入ってからですけど、方言演歌のヒット曲である「麦畑」を題材にした「お米と松っつぁん 愛の歌」というアダルトアニメです。松っつぁんの声を欽ちゃんファミリーの斎藤清六さんがやっていました。実は以前働いていたレンタルビデオ店のキッズビデオコーナーにシレッとこの作品が混じっていたのですが、ついに僕のいる間に問題になることはありませんでした。問題になる前にAVコーナーに移せよって話ですが、いかに需要がなかったかということでもあります。

2017/08/29/(Tue) 13:19:12


[Name] ふにふにの境地 [Title] 訂正
[874]

「ワット・ポーの不思議なお話」ではなく、「ワット・ポーとぼくらのお話」でした。失礼しました。

2017/08/29/(Tue) 13:31:18


[Name] 管理人mvunit [Title] ありがとうございます
[875]

ふにふにの境地さん、ご無沙汰しています。

今回は昭和ということで、1988までの作品に絞る形で
紹介しています。1983発売の「ダロス」から数えても
作品数100は裕に超えておりますね。TVの番外編とか
アダルトアニメも加えたらもっと膨大な数になるかと。
VHSレンタル全盛期は10年経っても日焼けし退色した
パッケージが普通に店にあったので「いつでも観れるや」と
思っていたこれらの作品が気づけばどこをどうしたって
観る事の出来ないレアアニメになってしまっていて。
メディアの世代交代の恐ろしさを垣間見た感じです。

いずれも手書きのセルアニメなんで、今のアニメ技術と
身比べると、古き良き昭和の作品という、一種の懐古的
古臭さは否めないのですが、当時は当時でこれらに
結構夢中になったり驚いたりしたものでして。

バビ・ストックは当初広告でボクシングスタイルだった
絵があったのでてっきりスポ根アニメとばっかり
思っていました。まさかSFとは。ただ第二弾は
第一弾ほど派手目な広告が無かったので「え?第二弾あったの?」
と思う人もいたのでは?にっかつビデオフィルムズは
当時アニメに結構力入れていて、「バトルキャン2」とか
「内山亜紀シリーズ」なんかも作っていましたね。
ただ興行的にはイマイチで、結果退散しちゃいましたが。

80年代中〜後半は御指摘の通り、ヤンキー&暴走族が
大人気の時代でした。OVAでも「湘爆」「ビーバップ」
「ヤンキー烈風隊」「たいまんぶるうす」と矢継ぎ早に
制作されて、シリーズにもなってましたね。
多分地上波では、不良や暴走族を主役にする事は放送倫理的に
許容できなかったから、それらの人気作はOVAに流れてきたん
だと思いますが。(魁!男塾くらいですか。地上波で不良メインの
アニメやったのって。)
平成に入った後もいくつかブッ飛んだOVAは出てますが、
市場がある程度固まってマーケティングリサーチが
進むと、極度に変な、海のものとも山のものとも解らないような
作品は影をひそめてしまいましたね。
製作プロダクションがいくつか倒産してしまったというのも
多少影響してるのかもしれないですが。

OVA特集はまたやってみたいと考えています。
また御意見等お寄せ下さい。

2017/08/30/(Wed) 12:47:00


[Name] マイケル村田 [Title] レガシアム、クリスタル・トライアングル
[876]

ど〜も、お久しぶりとなります…。何年経っていたかなぁ…。今回の題材がOVAがですね…。1983年のダロスから始まり、金田さんのバースとか結構な名作があったりするが、私がピックアップするのは北爪さんの「レリックアーマーLEGACIAM」や芦田さんの「禁断の黙示録 クリスタル・トライアングル」とかっすね。

メジャー作のOVAならそこそこ出てくるけれども、マイナーとなると、中小ビデオメーカーがOVAをやたらと出していたりと、1980年代はまさにOVA戦国期でしたね…。バンダイビジュアルがネットワークフロンティア時代に出していた「レリックアーマーLEGACIAM」は北爪宏幸氏がアトリエ戯雅で作った作品でしたが、商業的に失敗し、前編のみで打ち切り…。 芦田豊雄キャラデザインの「禁断の黙示録 クリスタル・トライアングル」は、怪作色の濃いインディージョーンズ的なOVAだったなぁ…。

このように80年代のOVAは本当に戦国時代だったなぁ…。

2017/09/30/(Sat) 19:22:28


[Name] 管理人mvunit [Title] レガシアム
[877]

マイケル村田さん、書き込み有難うございます。
レガシアムは当時雑誌でも特集組まれたりして(ビデオアニメ雑誌グロービアン)結構話題になっていましたね。
私はレンタルで見たのですが、ダンバインのようなイクサーロボのようなロボット(というかパワードスーツ?)に美少女が乗り込んで敵と…戦わないアニメでしたね。一話だからまだ巻き込まれて間が無いと言う事情も解りますが、主役メカのレガシアムが全然戦わない。トレーラーに仲間共々乗り込んでいよいよ外の世界へ…ってとこでEND、しかも続編は出ない。あれにはズッコケました。脇のキャラばっかりが大暴れ。


「禁断の黙示録 クリスタル・トライアングル」は残念ながら見ておりません。芦田豊雄はこの時期「吸血鬼ハンターD」なんかもやってて、OVAでは結構見かけることが多かったですね。

レガシアムは次回OVA特集するときに取り上げたいですね。カテゴリをロボットでくくって。単発作品でロボットもので言うと
「大魔獣激闘 鋼の鬼」「メタルスキンパニック」といった作品もありました。
こういう作品群にもスポットを当てたいものです。

2017/10/06/(Fri) 00:14:48




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