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[Name] winbee [Title]
[871]

 詳細な返信を頂きありがとうございます。

 そちらのコメントから当時の私の思い出も次々に呼び起こされ、しばし望外の懐かしさに浸る事ができました。

 またもクロパンから脱線した内容になりますがご容赦ください。
 「ケンカばんばん」「飛んでけ!エアロ」は私も覚えていますがどちらも後から本格的な連載物を持たせるためのパイロット連載という印象を持っていました。

 たしかどちらも短期の掲載でしかも飛び飛びだった記憶があります。それにしても「エアロスバルが主人公の子供向けマンガ」というのはあまりに渋すぎる(笑)
 とはいえ本作はしっかりした航空知識を待つ作者がマンガ的な誇張とのバランスをうまく取った佳作というのが当時の印象でした。それがジェッターウルフで「トレーラーから垂直上昇するF15」「広大な人工農園のある秘密基地」なんてのをやったのには唖然としましたが(笑)

「金メダルマン」の作者勝木一嘉氏は本作の数年前に少年ジャンプで「かわいいギャンブラー」というタイトルそのまんまの少年ギャンブルものを書いていた事がありましたがキャラクターの絵柄が非常に可愛らしかった印象があります。

 ごく最近、作者が「金メダルマン」を描いていたと知った時には余りの絵柄の落差にこれまた驚きました。
(但し、モブキャラの子供たちの絵柄は「かわいい〜」にごく近い物だったのでもっと早く気付くべきでしたが)とはいえ、芦田伸介がモデルのキャラクターを平然とコロコロで出して来る辺り本作も中々非凡ですね。

 「ザ・ゴリラ」は他のHPなどでは「コロコロらしからぬバイオレンス劇画」との評価が一般的ですが、あの当時はTVもコミックもこれより凄い作風の奴がごろごろしていたのでそれほどハードという印象がありません。
(なにしろあの「大激闘 マッドポリス80」が放映されていた時期ですし)
 むしろ坂丘氏の場合、本作の直前までテレビランドで「ボルテスV」や「闘将ダイモス」のコミカライズをやっていたせいか、そちらの印象に引きずられていた面もあったと思います(だからゴリラが巨大ロボットと戦っても「ああ、やっぱりそう来るか」という感じでしたw)

 ここでようやく話をクロパンに戻しますと、内山まもる氏本来の青年誌的な絵柄とウルトラシリーズを始めとした特撮コミカライズで培った外連味たっぷりのノウハウがオリジナル劇画で開花した魔球もの・・・というのが途中から本作を読み始めた私の個人的な印象でした。

 アストロ球団並に魔球開発のプロセスがすっ飛ばされ、魔球対魔球、超絶打法の応酬という展開になってもそれが当時は意外と不自然に見えなかった理由のひとつがそれだったのではなかったかと。
 そう思うと内山氏から当時のいきさつや苦労話が聞かれないまま逝去された事が今更ながらに惜しまれてなりません。

 予想はしていましたがやはりこの題材で描くと長文になってしまいました。改めてお詫びいたします。

 そしてEXページでクロパン以外の作品が取り上げられる事を改めて熱望しつつ締めさせて頂きます。

2017/06/24/(Sat) 22:39:30


[Name] 管理人mvunit [Title]
[872]

私がコロコロを購読していたのは1979〜82の四年弱で、
基本そのころのコロコロに限定されるのですが、
その時期のコロコロ漫画は記憶に焼きついています。
(手元には一冊も残っていませんが…)
とんでけ!エアロは漫画賞の入選作品だったと記憶してます。
この枠での掲載→連載作品で覚えてるのは
タムイ・シンマ(はちのやすひこ)とか
迷犬タマ公(田中道明)ですかね。もっとも田中道明さんは
以前から藤子スタジオ日記なんていうルポ漫画を連載してたし、
佳作入選のインタビュー記事で「ほっとしています」なんて
言ってたくらいなんで、アシスタントのある意味規定路線だったのかも。

当時のコロコロはメインの藤子不二雄系を中心に
赤塚不二夫(チビドン・花の菊千代)や永井豪(鉄戦士ムサシ)
川崎のぼる(花と龍・ムツゴロウ物語)といったビッグネームが
普通に連載してて、そこにすがやみつる・のむらしんぼ・とりいかずよし・
桜多吾作・室山まゆみ・山根あおおにといった実力派が集い、
キド・タモツ・よしかわ進・勝木一嘉・ぜんきよしといった
新進気鋭がパワー全開でぶつかってくる…。
そんな、ドコをめくっても強烈なパワーがみなぎっていました。

たまに見る読みきり漫画も結構覚えてるんですよね。
夏になると怪奇モノの読みきりが何本かあって、
ネコに憑かれた少年の話とか
泉の水を飲んで人狼になる少年の話とか。

あと、クロパンの後だったかと記憶してるのは
「とべ!太陽」という読みきり野球漫画。覚えてませんかね。
高校野球で相手を殺してコールド勝利をもぎ取る
格闘殺人野球がテーマというトンデモない漫画で
あまりのトンデモぶりに強烈に記憶に残ってます。
こういう、読みきり故のムチャ漫画も当時のコロコロの魅力というか。

ドラえもん百科の方倉陽二先生も当時のコロコロのレギュラーでしたね。
当時は同時に「アカンベー」とかも連載してて
たしかグリコのペロタンのキャラにも採用されてたのでは?
のんき君やまじかるハットと人気作を生み出していったのですが
早くに亡くなられたのが残念です。

本ページの更新がままならぬ状況でEXというのも
アレなんですが、流石に今回のクロパンは相当時間と手間がかかりました。
次回更新するならもうちょっとスッキリした感じでやりたいですね。

2017/06/25/(Sun) 22:28:50




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