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[Name] winbee [Title] 燃えろ!クロパン
[869]

 お久しぶりです。

 まさかこちらのサイトで80年代コロコロネタが拝見できるとは思いませんでした。
 当時弟が読んでいたコロコロで本作を読んでいたのですがサンダーボルト編のとっかかりだったので全編魔球もののマンガだと思っていたのですが今回シリーズを俯瞰として初めて知った次第です(汗)
 前半5回、もしテレビ化されていたら坂田晃一のBGMが似合いそうですね(「おしん」じゃあるまいし)

 当時のコロコロには全般に妙な勢いと作品間の独特な内輪受け的な雰囲気があって年長者が読んでも不思議な魅力があったと思います。

 クロパンから脱線しますが、他に「マッハの鬼・ジェッターウルフ」「ザ・ゴリラ」などのマニアックなのに絵柄が年少誌そのものの作風の物や「がんばれドンベ」の様な当時の子供向けとしても珍しい人情もの、「金メダルマン」や「ゴリポンくん」の様な典型的流行物便乗ギャグネタ(これだけは作品こそ変われど現在のコロコロで生き残っているジャンルですが)などが渾然一体となっていて、本誌のあの厚さがまるで苦にならない楽しさがありました。

 そういえばのむらしんぼの「とどろけ!一番」も当時楽しめたマンガのひとつだったのですが、数年前に当時のノリそのままの「クリエイ太くん」というゲーム業界マンガを同じ作者がうちの子供が愛読していたコロコロで連載開始したもののあまり長続きしなかったようです。
 
 この辺りに当時と現在の読者が求める空気のギャップの様な物が感じられて時代を感じてしまいました。

 今回のコメント、後になるほどクロパンから脱線してしまいました。すみません。

 最後に今回の特設ページが当時の空気を現代に伝える一助になる事をお祈りしております。

2017/06/21/(Wed) 22:50:07


[Name] 管理人mvunit [Title] 1979〜82のコロコロ漫画
[870]

winbeeさま、感想有難うございます。
ご覧のとおり、路線変更のために前半と中盤以降で全くの
別物になってしまった野球マンガなのですが、
この首尾一貫しない未整理の部分も含めて
「燃えろ!クロパン」というマンガは構成されているんだなぁと
思う次第です。以降に連載された「あばれ!隼」は
最初から荒唐無稽だったのである意味ブレの無いマンガでしたが、
私個人としてはクロパンのほうが思い入れが強いですね。

ジェッターウルフはたなかてつお先生の初連載漫画でしたね。
どことなく望月三起也タッチを思わせる絵柄で、
劇画とマンガの中間に位置する感じがしました。
デビュー作の「飛んでけ!エアロ」からジェッターウルフ、
最近ではコンビニコミックで戦記(戦闘機)モノを描いてて
この人本当に飛行機が好きなんだなぁと感心。
ジェッターウルフはジェット戦闘機乗りという
特殊な設定が幅を狭めてしまったのか、
航空機レースになったり、救護活動になったり、
最終回では巨大ロボットと戦ったりと
(火山の爆発に巻き込ませて倒してた記憶が。)
ネタに苦労してたのがありありと見えてしまって。

ザ・ゴリラもクロパン同様途中からカラーが変りましたね。
当初は児童向け「ドーベルマン刑事」+「大都会PART3」
みたいなノリで、ヴィーナスもあばずれのスケ番刑事だったし、
敵も正義を自称し戦車で犯罪者を虐殺する「コマンド部隊」とか
ドーベルマンを操って警察犬を屠殺しまくる怨恨者だったり
石原プロのドラマっぽい敵役が多かったのですが
(イングラムやバントラインスペシャルといった
 銃のウンチクも多かった)、
回を追うにしたがって敵がガンダムみたいな
ロボットを操って大暴れしたり、ヴィーナスが
可憐な乙女キャラになったりして…と思ったら
途中でアメリカから来た暗殺者(悪太郎)に
ヴィーナスが射殺されてゴリラが腑抜けになったり…と
ハードとソフトを行ったり来たりしてた印象があります。

がんばれドンベは当時社会問題化していた
「落ちこぼれ」をテーマにした人情マンガでしたね。
ドンベらのグループは所謂子供たちの中でも
異端児の集まりと言うかはみ出し者。正直
見てて心が痛くなる切ないマンガでした。
正直何の解決にもなっていない展開もあって。
「ダメ人間讃歌」的な色合いの濃い漫画でしたね。
なまじ可愛いキャラで描かれると余計心が痛い。
知らぬ間に連載が終わってしまった感があって、
最終回が描かれたのかどうかもよく解りません。

金メダルマンは最初「金メダル先生」で始まってますよね。
って事はこれ、もしかして「金八先生」のひっかけ?
もっともその後レスラーになったりボクサーになったり
力士になったりマンガ家になったりカメラマンになったり
コジ●になったり…。最後は見事暴走族に…って、
凄まじい転落人生を見せられてる。

ゴリポン君はあのおばあちゃんの乳みたいな飛び出す
目玉がとにかくインパクトでかかったです。
「ポカスカバカーン!」という独特の擬音も強烈で。
下品な絵柄とローカル色強いギャグ(目黒エンペラーだの
新橋芸者幾松ちゃんだの、地方の子供にゃ訳わからん)
てんこ盛りで、忘れられないマンガのひとつです。

とどろけ!一番は結構メジャーなんで感想は避けますが
(四菱ハイユニの作り方は流石に笑いましたが)
のむらしんぼ先生はこの前に「ケンカばんばん」という
番長マンガをコロコロで連載しておりまして、
ファーストインパクトがそれだったんでそっちの記憶が強いです。
正直コレ、そうとうしょーもない&やたら汚いマンガでして、
ウ●コやチ●コネタがとにかく多くて。
最終回もバキュームカーでオチがつくという有様。
「一番」では憑き物が落ちたようにそういうネタは
殆ど扱っていないので、担当者にお灸すえられましたかね?

長文になってしまいました。
世代人としては1979〜1982のコロコロは
脳内メモリーにしっかり刻み込まれてるもので
あれやこれやと出てきてしまいます。

また機会があればクロパン以外のマンガも
EXページで取り上げたいと思います。

2017/06/24/(Sat) 00:57:24




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