ふにふにの境地さま 感想ありがとうございます。
もともとクロパンは別個のHPで立ち上げようかと
考えていたんですが、系統的に記憶のかさブタに
属してもいいのかなと考えてEXページで発表しました。
過去一度も一切単行本化されていない漫画のため
リアルタイムであの時代のコロコロ読者でないと
まず解ってもらえない作品で、そのわりに結構ネットでは
「サンダーボルト」「白鳥の舞い」「スクランブルエッグ」などの
魔球のキーワードがあふれてて、あ、みんな覚えてるんだ?
と思って画像探したらこれが皆無。
誰も研究ページ作ってないんなら自分でやろう、という訳で。
封印という大仰なモンでもないような気がします。
中途の路線変更・設定の雲散霧消・終盤のメチャクチャな展開と、
通してみるとやっぱし未整理かつ未消化な作品ゆえに
原作者自身が単行本化するのに二の足を踏んだ、
といったところなのかな?と邪推します。
たしかに後半は「ンなアホな」の展開の連続ですし。
けど、そういう荒唐無稽かつ未整理の部分も込みで
クロパンは印象深く、かつ面白い野球漫画として
記憶に残っているんです。リアルタイムの読者としては。
内山先生が亡くなった時、もしかしたら電子版で
追悼出版されるかな?と思ってたんですが結局ソレも無く。
このまま埋もれさせるには惜しい、という思いもあって
研究ページを作った次第です。
EXページはとりあえずクロパンの発表の場として設けたものですが
機会があればまた別の少年マンガも取り上げてみたいですね。