長くなったので別スレ立てました。

調べてみたら、落花生は戦後、保育園で始められたこととか。キャンディーやキャラメルも同様のようで、「床に投げても汚れない」「楽しく拾える」「雪の上に投げてもふやけない」ことからだそうです。
職場のおじーさま方に聞いてみたら「うちは大豆投げてたぞ。作っていたからな。」とか「小さい頃は大豆だったなぁ」と返答が。（その為戦後説が強いようです）
ちなみに豆は殻の数ではなく、豆の数で食べますよ〜。（キャンディやキャラメルはノーカウント（笑））


で、甘納豆の赤飯ですが、こっちではポピュラーな食べ物です。結構美味しいんですよ〜♪
これも調べてみたら、戦後に忙しい主婦のために…と紹介されたテレビの料理番組がきっかけだとか。

「作り方がとっても簡単」。炊飯器に研いでうるかしたもち米と甘納豆一袋をザザ〜っと入れて、食紅を少々入れて色をつけてスイッチオン！…でできちゃうんです♪てなことから急激に広がったようです。
もう一つは「お国柄」ってやつでしょうか。雪国は全体的に味が濃い目であること、北海道はビート（砂糖大根）の産地であることから、食べ物も甘めのものが多いようです。
うちのばーちゃんもジャガイモを蒸かすとき、砂糖をちょっと入れて炊きますし（昔はサッカリンでした）、塩と砂糖の消費量をみても砂糖のほうが多いです。


私は、甘納豆のお赤飯にごま塩をパラパラっとして甘辛で食べるのが好きです♪あ、やっぱり濃い味ですね…。
北海道に来た時にはぜひお試しを〜♪


あ、北海道トリビアをもっと知る場所がありますよ〜。
「なまらむ〜ちょ」
http://www.ne.jp/asahi/ys/namaramuchyo/index.html
これでみなさんもどさんこになりましょ〜！！！

ステラの練習のあとのランチで豆まきの話したら、最近は落花生まくところも多いらしいです。
キャンディやキャラメルも。

ま、さ、食べ物は粗末にしちゃいけないけどさ、なんか文化っていうか風習って言うかそういうのをなくすこともないよな、なーんて思ったりして。

雪国や何らかの事情があるところは別として、日本のおもしろい文化・風習だと思うんだけどなー。

食べ物を粗末にするのと豆まきをそんなに一生懸命リンクさせなくてもいいのでは？？

んなこと言ったら、「拾って食べる」という行為の方がよっぽどさもしい気がするけどな、私は…。

んーー、なんか長くなっちゃいそうだからまた日記にでも書きます♪

ちなみに北海道がイケナイ！といってるのでは決してないよ。

「みんなでお手手つないで一等賞〜〜。だーれも負けた人はいませんよ〜〜。みんな平等にがんばりましたね〜〜☆」
と言ってしまう変な教育につながってるような気がして(^^;)

甘納豆についてもちょっと調べてみたけど、こっちも長くなるのでいずれ日記で☆
しばらくお待ち下さいまし。