投稿者:小山
先日は大変お疲れ様でございました。
葬送当日は風が少々強めではありましたが 天候にも恵まれ滞りなくお別れからご拾骨まで 行えました事、何よりと存じます。 また火葬に関しましてはご自宅から離れる事となった にも関わらず、火葬場所までご足労頂き最後まで お見送りされた事、ハートちゃんは大好きなご家族様に 見守られ安心して安らかに旅立ちの時を迎えられた事と 思います。
ご拾骨に際しましては長い年月一緒に過ごしたご家族様 よりも先にご遺骨に触れさせて頂く、その意味、責任を 強く感じながら丁重に整えさせて頂いております。 お顔から指先まで全てのご遺骨はその子の生きた証です。 ハートちゃんもとても強くしっかりしたご遺骨ながら 多少の負担がみえたご遺骨もあったと思います。 全ては小さい身体で一生懸命生きた証であり意志で あると思います。 犬種による平均寿命を考えれば飼い主様とすると もう少し長く、と思われ後悔の念がどこか残ってしまう 事もあるかもしれません。 この世で一緒に過ごす月日はそこで区切りとなりますが その子との思い出は飼い主が忘れない限り永遠に 続いていきます。 下田様ご家族様もどうかハートちゃんにお疲れ様と お伝え続けると同時に、もっと一緒にいたかったという 思いをありがとうまた会おうねという気持ちに変えて 伝え続けてあげて下さい。
葬送から早いもので5日経ちます。 ハートちゃんの存在をまだどこかしこに感じて お辛い気持ちになる事もあろうかと思います。 どうかゆっくりと少しずつお気持ちに区切りをつけ、 くれぐれもお身体を大切にお過ごし下さい。 下田様皆々様、そして拾骨時お立会いなされた お連れ様皆々様と愛犬のボーダーコリーちゃんの 末永いご健康をお祈り致しております。 そして最後になりますがハートちゃんの健気な命に 改めてご冥福をお祈り致しております。
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