《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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「分裂するのは谷口雅春先生の教えが不完全だからだ!」と言われてどう答えたらいいのでしょうか? (9568)
日時:2018年06月22日 (金) 08時34分
名前:破邪顕正


表題のような質問を受けました。

それに対する私なりの答えを申し上げて、皆様の参考に供したいと思います。

まず、分裂は果たして悪いことなのかということを指摘しておきたいと思います。

大事なことは、尊師の御教えが広まることなのではないでしょうか。

分裂して、それぞれの立場で、尊師の御教えをお伝えしていく。

結果として、尊師の御教えが拡がったら、それもまた良しではないでしょうか。

実際、分裂して以前にも増して教勢が大きく発展したという事例はよく見受けられます。

つまり、分裂=悪、だから分裂するような教えは不完全。

どうも、このような短絡的な思い込み、それが表題の背景にはあるような気がしてなりません。

更に、言わせてもらえば、分裂することと教えとはそもそも関係がない。

切り離して考えるべきではないのかと私は思うのです。

分かりやすく、今の教団のことをもって説明いたしましょう。

一方に、『生命の實相』という聖典、これは実に素晴らしい、人類に対しての大いなる福音であると思う人達がいます。

ところが、一方に、『生命の實相』は古い、時代遅れであると考える人がいる。

当然、この両者は相容れないということになります。

で、教団はどうなってしまったのか。

そうです、後者の方が組織のトップに立ってしまい、『生命の實相』はなくても結構ということになってしまったというわけです。

前者にしてみたら、『生命の實相』のない生長の家なんて考えられない、いや有り得ない!

だとすれば、どうするか。

自ずと進むべき道は明らかです。

後者が支配する教団とは袂を分かって、独立するしかない。

これが今の現状認識であろうと思います。

さて、こう見てくれば、果たして、これは教えが不完全だから起きたことなのかと思うのです。

決してそうではない。

むしろ、分裂の引き金は、後者の方が組織のトップに立ってしまったことに由来する。

そう捉えることの方が極めて自然だと思うのです。

何を申し上げたいか。

分裂の根本因は、教えの不完全さにあらず。

「総裁」に就いた人にこそ帰せられるべきであると思うものであります。

こういう言葉があります。

《本質以外は寛容であれ

他者とも違いを認め合い

お互いを尊重することは大切です

しかし、本質については

妥協することなく

はっきり言うべきことも大切》

では、ここに言う本質とは何か?

生長の家創始者・谷口雅春先生を心から仰慕する。

具体的には、尊師の記された「聖典」を常に第一義とする。

これに尽きると思うのです。

今の総裁が、その姿勢に徹してさえいれば、それぞれいろんな思いが吹き上がろうとも、何とか寛容≠ノ処することも可能だったのではないのかと思うのです。

しかし、現実はそうではありませんでした。

あろうことか、総裁は、私に言わせれば、その「本質」を敢えて変えてしまおうとしたわけです。

『聖典』を絶版にするわ、神様を変えてしまうわ、サヨク思想にかぶれるわ…。

事ここにいたっては「妥協することなく はっきり言うべきことも大切」ということになるしかないのではありませんか。

で、結果として教団と袂を分かつ選択したということであります。

で、今は、本当にそれで良かった!

いや、それが良かった!

いや、それが最高!

そう思う自分があります。

だって、尊師の教えをそのまま、何の気兼ねもなく、周りの目を気にせず、思う存分、お伝えできるのですから!


分裂するは師の罪に非ず、弟子の罪なり。 (9569)
日時:2018年06月22日 (金) 09時39分
名前:中仙堂

イエス答えて言い給う。
「まことに誠に汝らに告ぐ、
子は父のなし給うことを見て行うほかは
自ら何事をも為し得ず、
父のなし給うことは子もまた同じく為すなり。
父は子を愛して、
その為す所をことごとく子に示したまう。
また更に大いなる業を示し給わん。
汝らをして怪しましめん為なり。
父の死にし者を起して活かし給うごとく、
子もまた己が欲する者を活かすなり、
父は誰をも審給わず、
審判をさえみな子に委ね給えり。
これ凡ての人の敬うごとくに
子を救わん為なり。
子を敬わぬ者は之を遣し給いし父をも
敬わぬなり」
第五章19−23節

自分の心の姿が形にあらわれるのは、
自分で自分を審判くことであると共に、
自己創造でもあります。
神は創造者であるが、
人間も自分の心によって
自分の世界を自己創造するのであります。(略)

そこで神を敬う者は、
神の子たる人間をも敬わねばならない。
人間を尊敬しないものは神を尊敬しないことになります。
『ヨハネ伝解釈』より

甚だ難しい所ですが、なかでも際立て感じ入った所をご紹介いたしました。
イエスが決して神のみを敬った訳では無く、
我(キリスト)を遣し給いし者(神)の
分身分霊である神の子人間の實相を拝む事の大切さをご紹介してあると解釈されてあります。
神の子である自分を自覚せず、卑下する事は本当の信仰の道に適わないという事でしょう。

凡庸と云う事は正に神の子である自分を自覚せず、卑下する事は本当の信仰の道に適わないという事でしょう。
ここで、道は一つですが、人為的に二つ、三つに分かれようと云うものでしょうか。

分裂するは師の罪に非ず、弟子の罪なり。
と、自分が目下(孫)であり、子弟の一人で有る事を既に見失っている様子。

谷口雅春先生の み教えは完全です。 (9570)
日時:2018年06月22日 (金) 09時47分
名前:そーれ!!

生長の家教団が、本筋を外れ、聖典・聖経を横取りしようと

裁判を起こし失敗し、言い訳の為に、聖典・聖経はもう古いと

信徒を愚弄し、人間知で、駄教まで作り、人間よりも自然が

各上で、人間の凡庸化まで推奨し、あげくの果てに、反日本・

反天皇を提唱する、現在の生長の家教団。

谷口雅春先生の み教えを、純粋に、正しく、歪みなく学びたい

人達が、はたして今の教団に在籍する事が出来るでしょうか。


谷口雅春先生の み教えが完全だから、だから分裂したのだと

私は考えます。原因・結果の法則で、分裂したのですよね。

非常に分かりやすく言いますと。 (9571)
日時:2018年06月22日 (金) 11時01分
名前:そーれ!!


分裂?の原因は、生長の家教団の皆様が、自分達の

間違いに、気ずいていないからとも言えるでしょう。

それを谷口雅春先生のせいにするとは、

一体何を考えているのでしょう。

日本の現状を思うに、戦後教育の失態が問い正されて
いますね。

申し訳ないのですが、今の教団の変貌は、雅宣さんの
指導の失態であると思います。

毎度毎度、辛口ですみません。

雅春先生の思想でないから分裂するのです。 (9573)
日時:2018年06月22日 (金) 21時45分
名前:聖地巡拝参加者

この質問は根本的に間違っています。
いま分裂しているのは、雅春先生の思想を隠蔽してしまったからです。
雅春先生は、『聖道へ』にも著されている通り、人間も自然も、無機物も、
あらゆる存在が調和・統一される世界(天国浄土)を求めて、
個生命ぎりぎりの求道生活を送られました。
その結果で得られたお悟りが金剛不壊、万物調和の実相世界のみ独在す、
との思想です。このお悟りを拠り所とする限り、
生長の家の分裂など、起こりようはなかったはずです。
それにも関わらず、分裂という現象の不完全が生じたのは、
雅春先生の思想、お悟りを隠蔽しているからに他なりません。
雅春先生を隠蔽するものをこそ、剔抉(てっけつ)すべきです。
そうすれば分裂は解消します。



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