《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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「学ぶ会」は政治好き≠ニいう人は《教勢の発展≠謔閧熈国土の成仏≠ェ重要》を是非、読んで欲しい! (9549)
日時:2018年06月20日 (水) 08時34分
名前:破邪顕正


「谷口雅春先生を学ぶ会」は政治好き≠フ集まりみたいな論評を目にしたことがあります。

なるほど、「谷口雅春先生を学ぶ会」では、憲法改正に向けて署名活動を会員の皆様にお願いしたりしています。

しかし、それは決して政治好き≠セから行っているものではありません。

谷口雅春先生のご遺志に何とかお応えしたいという一念からなのです。

私に言わせれば、「学ぶ会」は政治好き≠ニ難ずる人は、尊師のお心に添いたいという思いが著しく欠落しているのではないのか。

果たして、師恩に報いたいという思いがどれだけあるのか。

そのような疑問を呈せざるを得ません。

その理由を以下、書かせていただきます。

表題にご紹介したものは、『理想世界』誌・昭和50年5月号「二十二日のことば」であります。

これは、ある地方講師の「政治活動よりも教勢の発展を優先すべき」という手紙への回答として記されたものであります。

今も昔も、生長の家の信徒で政治に関わることを忌み嫌うような人はいたのです。

この地方講師もその一人で、「選挙は教勢の発展にマイナスになる」という観点から、「議員の選出は諦めましたら如何でしょうか」という手紙を尊師に送ったわけです。

それに対して、尊師はどう回答せられたか。

「学ぶ会」は政治好き≠ニ難ずる人は、ここをしっかりと読んでほしいと思います。

《…このような考え方も一面の真理を穿っているのである。

併し、ここには「教勢の発展」という教団のパーソナルな利益と、国政を良くして日本国の実相を顕現し、延いては全世界を釈尊が金波羅華によって象徴的に示された如き毘盧遮那如来(即ち天照大御神)を世界の中心宝座に置き、万象万人ことごとく、その中心を礼拝している如き世界連邦を実現するという「国土成仏」を目的とする如き崇高な運動とどちらが大切なのかという問題が含まれているのである。

私は国家を成就し、地上に毘盧遮那如来(即ち天照大御神)が中心座にまします蓮華蔵世界を地上に実現することの方が、永遠の価値につながる問題であって、この方が重大だと思うのである。》

尊師は、このようにはっきりと、「教勢の発展」よりも「国家を成就」させる事の方がより重要であるとお説きになっているのです。

更に、ここで重要なのは、「日本国の実相を顕現」することが人類光明化運動の核心であることをはっきりと明示されていることなのです。

「国家を成就」させる、その大使命を果たすには、憲法の問題を避けて通ることは出来得ない。

当然、そうであれば、好悪を超えて、政治にもコミットしていかざるをえない。

改めて申し上げます。

何も政治好き≠セからやっているのではないのです。

尊師のお志に何とかお応えしたいという思いから取り組んでいるのです。

「谷口雅春先生を学ぶ会」という会名である以上は、それは当然のことであると思うものであります。

いつの間にやら (9550)
日時:2018年06月20日 (水) 09時41分
名前:中仙堂

ありがとうございます
尊師の生き様を如何に学ぶか
その志しが大切ですね。

運命は志し有る者を導き
志し無き者を引きずる。
セネカ

小生は最近此の言葉を好みます。
考えてみると非常に恐ろしい言葉です。

学ぶ会が此処迄進展して来て居るのは
志しが明確である故に
導きがあり、
様々な成果を生んでいると思います。

何処かに引っかかる≠ニ志しが劣化して

いつの間にやら 引きずられ
雲散霧消しかねません。

三車火宅とは例えれば、国家の危機的状況をも大きく意味しています。 のんびり構えている場合じゃ有りません。 (9551)
日時:2018年06月20日 (水) 09時47分
名前:中仙堂

大聖師谷口雅春先生ご講話

三車火宅の譬を引用


法華経の比喩品と云う所に三車火宅の譬えと云うのが有ります。 三車と云うのは三つの車、三つの車と云うのは「羊の車」と「鹿の 車」と「牛の車」で あります。それから火宅と云うのは火の燃えて居る家であります。 三界は火宅の如しと云って現象世界は火の燃えている家の様なもの で有る。と 煩悩の火が燃えて居る世界と云うので火宅と例えるので有ります が、「羊の車」「鹿の車」それから「牛の車」三つの車と火宅に譬 えた其の三車火宅の譬えと云うのを釈迦牟尼如来がお説きに成られ て居るので有ります。
其れはこう言う話しで有ります。 或る金持ちの人が旅に出まして、そして子供に土産を持って帰った のが、此れが「羊の車」「鹿の車」「牛の車」三つの車でありま す。 今、家に帰って見ると自分の家が火事で燃えているので有ります。 火事で自分の家が燃えて居るので、見ると自分の子供が燃えて居る 家の中で玩具を以て遊んで居るので、 「さあ、大変だ焼け死んでしまう、そんな事をしていたら。」 それで大急ぎで 「おい、家が焼けて居るから早く出なければ危ない危ない。」 と言いましたけれども子供は玩具を以て、そして遊ぶのに一生懸命 なんですね。 それでちらりとお父さんの方を向いたんですけれども、また遊びに 熱中して、そんな事では屋根が今正に焼け落ちてしまいそうに成っ
て居るのに、その下敷きに成ったら死んでしまう。 こう思いましてね。 其れでその時お土産に持って帰った「羊の車」「鹿の車」「牛の 車」の玩具。
其れが宝を積んだ様な宝。 素晴らしい玩具ですね、その玩具をこう出して、 「それ、それ。此処にこんな良い玩具。 こんな良い玩具を持って来たから、 此れを上げるから、こっち来なさい。」 と云いますと、子供は玩具が好きであります。 それで、其のお父さんの方へ走り出て来て
其の玩具を貰った。 と見る間に其の火宅は、燃えてる家は焼き尽きて、そしてがらがら っと屋根棟が
崩れて落ちたんです。

それで結局生長の家に来て病気が治ると云って病気が治る玩具を貰 ったり、 或いは事業が旨く行くと云う玩具を貰ったり、あるいは家庭が調和 すると云う玩具を貰って、其れも有る期間楽しんで、其れを死ぬぎ わまで死んでからまで持って行く訳にはいかん、健康な身体を。 或いは偉大なる事業を、財産を死んでから握って行くと云う訳には
いかん。
そんな物は何も無いもんですね。 ですから、そう云う物を与えるんじゃ無いんです。 もっと素晴らしいものを与えるの此れが宗教と云うものなんです ね。
生長の家だけじゃ無いんです。 多くの宗教は色々の方便を以てそして人を導く訳でありまして、方 便が自在でない様なものは駄目ですね。方便が自在になるのは矢張 り実相の智恵と云う物が宿ったら、そして方便が自在になって人を 救う事が出来る訳なんです。 ま、そう云う訳で色々の玩具を貰って、で玩具を貰うけれども玩具 が目的で無いと玩具を持って遊んで居る内に、段々と玩具が目的で 無かった。 「嗚呼、そうだ私の生命は永遠滅びざる処の生命で有った。」と云 う事が其の時に段々段々判って来る様に導かれる。


三車火宅とは例えれば、国家の危機的状況をも大きく意味しています。
のんびり構えている場合じゃ有りません。

それで、現教団は衰退して行くのですね。 (9552)
日時:2018年06月20日 (水) 12時23分
名前:そーれ!!

谷口雅春先生は、「教勢の発展」よりも「国家を成就」させる事の方が

重要であると、お説きになった。それでも教団の教勢は上がった。

谷口雅宣さんは、「教勢の発展」よりも、日本の國を左傾させる

事の方が重要だと、お考えの様ですね。

それで、雅宣さんの希望通り、教勢は衰退して行く。

聖使命会も、講習会動員数も激減です。

皮肉なものですね。

可哀想なのは、真面目な信徒様達ですね。



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