《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

宗教者の権威、力は如何 (9505) 日時：2018年06月10日 (日) 19時28分 名前：中仙堂 三車火宅の譬 法華経の比喩品と云う所に三車火宅の譬えと云うのが有ります。 三車と云うのは三つの車、三つの車と云うのは「羊の車」と「鹿の車」と「牛の車」で あります。それから火宅と云うのは火の燃えて居る家であります。 三界は火宅の如しと云って現象世界は火の燃えている家の様なもので有る。と 煩悩の火が燃えて居る世界と云うので火宅と例えるので有りますが、「羊の車」「鹿の車」それから「牛の車」三つの車と火宅に譬えた其の三車火宅の譬えと云うのを釈迦牟尼如来がお説きに成られて居るので有ります。 其れはこう言う話しで有ります。 今、家に帰って見ると自分の家が火事で燃えているので有ります。 火事で自分の家が燃えて居るので、見ると自分の子供が燃えて居る家の中で玩具を以て遊んで居るので、 「さあ、大変だ焼け死んでしまう、そんな事をしていたら。」 それで大急ぎで 「おい、家が焼けて居るから早く出なければ危ない危ない。」 と言いましたけれども子供は玩具を以て、そして遊ぶのに一生懸命なんですね。 （尊師谷口雅春先生のご講話より引用） 今、正に世界と云う一つの　人類の家が燃えつつ有ります。 そこで、世界の精神的（宗教的）指導者（人間生活を苦から解放し救済すべき）の今こそ世に警鐘を乱打するべき 時なるぞ！！ と思う次第です。貴方達の出番は今ですぞ。どう見ても今の米朝中露のトップ、世界の危機的今世界を動かす人々、 俗人過ぎますね。此の様な人々に唯物理的パワーによる解決に世界の明日を任せて良いのでしょうか。 と云うより、世界中には五万と宗教者、モラリスト、哲学者が一杯居る筈ですが、殆んどその声は聞かれない。 今の時代、宗教者、モラリスト、哲学者共皆何をしているのか。 力が無いんでしょうね。 注目投票をする(12) http://dainihon.sakura.ne.jp/koufuku/sp/

み心の天に成る世界 (9508) 日時：2018年06月11日 (月) 09時28分 名前：中仙堂 今回の新幹線で起きた 悲惨な事件に関して、 被害者の方の捨て身の勇気に 心を打たれ　ご冥福をお祈り申し上げます。 同様の事件でよく加害者の 断罪に終始し勝ちに成る事を 懸念致します。 社会生活全般の機能にストレスが 少なければ、トラブルも小さく抑えられると感じます。 交通機関の安全性が利便性（経済性も含む）優先にされた結果も考えられます。 また、加害者の住む生活環境が閉鎖的過ぎた嫌いが有ります。 豊かな家庭環境（経済に限らない）は国の柱です。親子間に慈しむ信頼性が枯渇しつつ有ります。 家庭も、社会も祭（お祭り騒ぎではなく）る心、本来の信仰心が薄れて居る事を感じます。 http://dainihon.sakura.ne.jp/koufuku/sp/ より良き信仰心が芽生え、社会に浸透した時に み心の天に成る世界が　地上世界にも 成ると思われます。 https://plaza.rakuten.co.jp/kankyou115/ http://dainihon.sakura.ne.jp/koufuku/sp/

今日 (9514) 日時：2018年06月12日 (火) 09時09分 名前：中仙堂 何事も起こらないでほしい 何かが始まってほしい 何かが広がらないでほしい 何かが広がってほしい 様々な憶測が 様々な怖れが 様々な憂いが 様々な願いが 今日は世界が　祈りの日 http://dainihon.sakura.ne.jp/koufuku/sp/

人類の悩みは物質分配の世界では解決は難しいと云う事で有ろうか？ (9517) 日時：2018年06月12日 (火) 23時06分 名前：中仙堂 旧約聖書の創世記にアダムとイブと云う人類の祖先が生まれてそして神が、其のアダムとイブとにエデンの楽園と云う、言わば極楽浄土、生長の家式に云うと、實相の世界と云う全ての物に満ち足りて居る処のそう云う立派な世界な住まわせられたので有ります。 （谷口雅春先生ご講話引用） 処が人類のご先祖様は神様との約束を守らずに知恵の樹の実を食し、楽園から永遠に追放された訳です。　 その知恵の樹の実の知恵とは師のみ教えに依ると、蛇の知恵であると云います。 蛇は腹ばい全身を大地に委ねる。 大地は物質の象徴だそうです。 つまり、蛇の知恵とは、物質有りの唯物論、物質至上主義で有ります。 今回の、世紀のトップ会談は、唯物主義の究極、北鮮と米資本主義の会談。 人類の悩みは物質分配の世界では解決は難しいと云う事で有ろうか？