《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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谷口雅春先生に帰りましょう・伝統板・第二
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9456記事の投稿者様におねがいです。 (9473)
日時:2018年05月31日 (木) 15時52分
名前:管理人

9456記事の投稿者様

いつも活発に投稿を続けてくださり、ありがとうございます。

5月28日に投稿された9456記事
http://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2208
の中の、大阪教化部の建物についてのご発言についてなのですが、

ほかのブログから、「実物を見たことがない人の意見のようだ。建設当時の故森田征史元教化部長は涙を流すだろう。建設のために寄付をした多くの信徒の事も考えてほしい。そもそも、この建物と現総裁は関係ないことである。」という意見が出ています。

それは「苦言」という記事
http://tecnopla1011.blog.jp/archives/75804848.html
です。

この記事は、ご投稿文の中の

>超豪華、と云うより俗ですね。中身が無いから飾らなくては成らない。直ぐボロがでます。失言!!

というご発言に苦言を呈しているわけです。

そこで、管理人があらためて調べたところ、鹿島建設株式会社のホームページ
https://www.kajima.co.jp/tech/kd/works/059/index.html?id=059&sort=year
によれば、現在の大阪教化部が建設されたのは平成16年(2004)11月です。それに対して現総裁が総裁に就任したのが5年ほどあとの平成21年3月(『生長の家教団の平成30年史』p.80)。したがって、現在の大阪教化部が建設されるときに現総裁の意向が強くはたらいたと考えるのには無理があります。

・・・・・・もっとも、現総裁が「総裁代行」に就任したのは建設よりも5年前の平成11年11月(同書p.57)なので、その点を重視すれば「現在の大阪教化部が建設されるときに現総裁の意向が強くはたらいた」と予想することも可能でしょう。

しかし、9456の御記事のすぐ下に「tokumei」さんが子記事「(大阪教化部の建物は)森田先生の谷口雅春先生への思いの結晶です (9458)」を付けて、

>こんなに丈夫に建てられたのは、災害に遭った時に、近隣の人が避難出来るようにという理由もありました。生長の家の御教えは、ものすごく素晴らしい教えなので、とにかく長く使える建物を今の内に作って、ずっと後世まで使い続けようという事でした。

と、建設当時の事情、とくに森田征史先生の熱情を説明しておられます。

この「tokumei」さんは、最近、「ぴたぱ」さんが人生上の相談を本掲示板
http://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2196
に投げかけたとき、唯一、相談に応じて何度も返答している人です(「tokumei」さんには感謝もうしあげます)。だから、「tokumei」さんの説明は信用できる内容だと思われます。

・・・・・・実は、本管理人も「現在の大阪教化部の建物は、どうせ現総裁の意向をくんだ御機嫌取りのデザインだったのだろう」と思っていました。大阪から離れたところに住んでいる人間は詳しい事情を知らないものです。しかし、実際は「tokumei」さんが説明しておられる通りだったようです。

したがって、9456御記事の後半の結論部にかんしては管理人も同感で教えられる点が多いのですが、前半部の、「超豪華、と云うより俗ですね。中身が無いから飾らなくては成らない。直ぐボロがでます。失言!!」は、お言葉どおり失言だったようです。

お手数ですが、この失言の部分を適宜、訂正あるいは削除等おねがいします。

また、「tokumei」さんの説明記事9458に対するご投稿「中味が大事 (9462)」も、「建物が立派でも、中身が問題だ」という結論はよく解るのですが、「tokumei」さんの説明と愛念を無視しているような印象をうけます。なにごとも生かすことが重要ですので、この点も一工夫をお願いいたします。

管理人 拝



9456記事の投稿者様。ありがとうございます。 (9476)
日時:2018年05月31日 (木) 23時35分
名前:管理人

9456記事の投稿者様

親記事へのご返答9474
http://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2208
を、たしかに拝見しました。

管理人の意向を御理解くださり、ありがとうございます。ただ今、お言葉にしたがって、9456と9462のご投稿文を削除させていただきました。

お言葉どおり、森田征史先生は多くの信徒の尊敬の対象でした。百万運動の中心存在で、今の愛国運動の基盤をお造りになられたお方でもあります。だから、生長の家(本物の)は個人の救いはもちろんのこと、現実に国家を救い世界を救う人類光明化運動だったはずです。またそれは本来、今でも変わっていないはずです。

管理人はなにも大したことができませんが、今もこの一点は忘れていけないことだと信じております。微力ながらも柔軟にかつ強力にこの一点を実現するお役にたちたいと願っておりますので、今後ともご協力のほどをお願い申し上げます。


管理人 感謝



管理人様ありがとうございます。 (9478)
日時:2018年06月02日 (土) 16時34分
名前:山ちゃん1952

素早いご対応に深く感謝申し上げます。
先日、森田家に御訪問させていただきました。
奥様は寂しそうに「生長の家の誌友」も先日辞めたという発言なされていました。森田先生の行われた偉業ともいうべきものを全否定している現教団ですから、どれほど失望感と無念さがあるかと思います。
責任は全て一人で負い。面倒見の良い先生でした。私の教区で青年会の執行委員長を拝命した人がいました。その方が不幸にも亡くなられた時、その奥様が葬儀など貧困で出来ないと断られたが、自分が責任をもって葬儀などを実施するように取り計らっていました。すべての資金を森田先生が出されたのだなと思っていました。そんなこと一つととっても素晴らしい先生です。

管理人様へ (9482)
日時:2018年06月03日 (日) 13時15分
名前:元白鳩幹部


「現在の大阪教化部が建設されたのは平成16年(2004)11月です。それに対して現総裁が総裁に就任したのが5年ほどあとの平成21年3月(『生長の家教団の平成30年史』p.80)。したがって、現在の大阪教化部が建設されるときに現総裁の意向が強くはたらいたと考えるのには無理があります。」

↑それは十分承知してます。

総裁の意向が働いているいない関わらず、飛田給道場にしろ、他に立派な建物を自由に使える権利、売る権利を所持する立場にある事には、間違いないのですから、真逆思想で私の愛する生長の家を左翼化した尊師の孫に対して失礼なことを言ってしまい、言葉たらずで、お気を悪くされた方には、謝ります。
魂が高い方なら、自分を見ている自分、更に見ている自分、がいて、自分(s総裁)のせいで生長の家を去らざる得ない多くの信徒達がいる、しかも、お父様や御爺様の思想に反逆し、好き勝手をしている自分を見ている自分、がいるのなら、自己処罰をして当然ですのに、立派な建物を自由に出来る、貴方様は、さぞかし徳の高い、腐っても鯛の、お方なんでしょうか?と、ちょっと捻くって見ただけの事です。ただの、呟きが、こんなに反響を呼ぶとは、思ってませんでした!管理人様に、ご迷惑をお掛けしたのなら、削除させて頂きます。大変申し訳ございませんでした。合掌

甲乙 (9483)
日時:2018年06月03日 (日) 14時13分
名前:中仙堂

甲論、乙論有って宜しいのかも知れません。
人の見方は様々です。

匿名ですし、忌憚なく投稿する場が有って宜しいかと
思います。

間違ったと思えば訂正し。

9478の「山ちゃん1952」様。わざわざのご投稿、有り難うございます。 (9484)
日時:2018年06月03日 (日) 15時59分
名前:管理人

「山ちゃん1952」様

管理人の当然の仕事にわざわざ御礼の意を表してくださり、ありがとうございます。

貴ブログ「山ちゃん1952」はいつも拝見しています。

今の多くのブログや掲示板が、総裁権威の失墜と教団崩壊を単なる笑いや話のネタにするだけの記事でにぎわっているのに対して、

貴ブログは本心から教団の未来を心配し、谷口雅春先生の過去の思想・出版の変遷を究明しておられる点に、他のブログや掲示板(本掲示板を含む)にはない独特の大きな意義があると勝手に思っています。

管理人は今まで一度もコメントや質問を送ったことがありませんが、何度も「伺ってみたい」と思ったことがあります。

特に、『いのち』1937年12月号に、チャンドラ・ボースとならんでインド独立活動家として知られるビハリ・ボース(新宿中村屋のせわになった方のボース)が寄稿しているのを知ったときには、「どうやってボースに連絡をとったのだろう」と不思議に思い、

さらに1937年7月号の『いのち』にニールス・ボーア、マックス・ボルン、ルイ・ド・ブロイが寄稿していると知ったときには、目をむいて「なんだと〜?」と怒鳴ってしまいました。それは、アインシュタインと同等以上の人間が三人も日本の地味な月刊誌に寄稿しているから驚いたのです。

ご存知かどうか知りませんが、この三人は量子力学の基礎を築いたことで世界的に有名なメンバーです。

最初のニールス・ボーアはアインシュタインと協力して量子力学の基礎研究をおこない、そのうちアインシュタインが「神はサイコロを振らない」といって量子力学の「不確定性原理」に反対するようになると、ボーアは「アインシュタインよ、神が何をなさるかなどの注文をつけるべきではない」と言い、現実にアインシュタインの一般相対性理論を使ってアインシュタインを論破しました。ボーアはハイゼンベルクとならんで量子力学の基礎を築いた人として世界的に有名です。

二人目の「マックス・ボルン」も三人目の「ド・ブロイ」も、アインシュタインのレベルの物理学者です。具体的にいうと、アインシュタインの「相対性理論」は古典的なニュートン物理学の範囲内の理論ですが、「不確定性理論」に代表される「量子力学」は「ニュートン力学」を超える(というよりも無視する)理論です。

この量子力学を築いた三人は当時(1930年代)世界最高峰の物理学者でした。その三人が日本の地味な月刊誌に寄稿している……このようなことは、たとえ物理学専門書でも「ありえない」ことでした。もし「山ちゃん」さんの知人に理系の人間がおられたら聞いてみてください。かならず「そんなことありえない。嘘だろう」と言います。

三人の原稿が過去の論文の引用ならば話が別ですが、三人が新しく『いのち』に寄稿したのならば、『いのち』1937年7月号は世界的な意義をもつ月刊誌です。すでに国立国会図書館には保存用が寄贈してあることと思いますが、ぜひ「山ちゃん」も大切に保存してくださるよう、お願いします。

それにしても、『いのち』の編集者(雅春先生?)は、どうやってほぼ敵国のアメリカやフランスにいる三人と連絡をとったのだろうか……不思議です。

ともあれ、「山ちゃん」さんが今の貴重な仕事を完成し、本掲示板をさらに活性化してくださるようお願いいたします。


管理人 拝



9482の「元白鳩幹部」様へ連絡です。 (9485)
日時:2018年06月03日 (日) 18時38分
名前:管理人

「元白鳩幹部」様

ご質問と謝罪文を投稿してくださり、ありがとうございます。

わざわざ投稿してくださった9448記事、「何故?衰退しているはずなのに・・・ (9448)」
http://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2208
を削除する必要はまったくありません。管理人に謝罪する必要もありません。

>のうのうと(信徒の)浄財で豪華な生活をされている方達は、やはり徳の高い方達なんでしょうか?

と思われることは当然のことです。管理人も同じように思っています。

「元白鳩幹部」様がわざと大阪教化部と建物を悪く言おうと思って投稿なさったのでないことは通常の読者ならば誰にでもわかることなので、安心して今後も好きなときにお気持ちを表明してください。


管理人 拝



管理人様ありがとうございます。 (9486)
日時:2018年06月03日 (日) 20時50分
名前:元白鳩幹部


私の、やるせないぼやきとも言える呟きを、寛大な心で、受け止めて下さり、心から感謝申し上げます。

お言葉に甘えて、これからも、やるせない思いを投稿させていただきたく、思いますので、どうか、よろしくお願いいたします。

感謝合掌。



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