《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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CO2での温暖化は集団催眠か 本当は寒冷化の始まりではないか? (9215)
日時:2018年04月12日 (木) 00時02分
名前:コスモス

 https://www.sankei.com/column/news/180408/clm1804080007-n3.html

産経新聞 論説委員 長辻象平氏の【日曜に書く】より


ーーーーーー


 気をつけていたのだが、ついに風邪をひいてしまった。

 あまりの気温の変化の激しさに体がついていけないのだ。

 記録ずくめだった今冬の豪雪や全国的な冷え込みが終わった途端、一転して暑すぎる春の訪れである。


 気象庁によると3月の日本列島は全体的に気温が高かった。


 とりわけ東日本の月平均気温は平年より2・5度も暖かく、約70年間の観測史上、最高温の3月だった。この異常な陽気に時折、寒気が侵入したので、数日前から半病人の体調だ。



           地球史で気候の変動を



 どう見ても異常な気象だ。多くの人が寒暖の激しさを地球温暖化の仕業と受け止めている。


 学界やメディアをはじめ、国際政治や日本政府も、そうした立場で対応している。


 二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出削減を世界の国々が目指す「パリ協定」は、その典型だろう。


 排出されるCO2が十分に減るまで地球の気温は上昇し、異常気象は猛威を振るい続けるのだろうか。


 東京工業大学地球生命研究所・特命教授の丸山茂徳さんを訪ねると、過去140年の温度変化とCO2排出量のグラフを並べて「CO2と気温は無関係だよ」と説明してくれた。



 地球惑星科学を専門とする丸山さんは「46億年の地球史を解析せずに気候変動を予測するのはナンセンスだ」と、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)に代表されるCO2主因論と脅威論を一蹴する。



        19世紀初頭にも寒冷期



 気候に大きな影響を与えてきたのは、太陽活動、宇宙線、地磁気、火山活動、大気組成などであるという。


 過去100年以上、地球の平均気温は上昇してきたが、20世紀は太陽活動が非常に活発な時代であったのだ。


 丸山さんは「地球の寒冷化は100年から数百年周期で繰り返されている」と話す。


 過去千年の間には、5回ほど起きている。直近の寒冷期は1800年頃からの約30年間で、この時期には太陽の黒点が減っていた。太陽活動は低下し、地球に降り注ぐ宇宙線は増えていたのだ。


 「今の地球は、温暖化の終わりと寒冷化の始まりを迎えている」と丸山さんは話す。


 そうした寒冷化の開始において気温は特徴的な振る舞いを見せる。「夏は一段と暑く、冬は一段と冷え込む」そうだ。


 まさしく、近年の異常気象そのものではないか。


 極端化の前例を示す研究を紹介してくれた。前回の寒冷期の氷を含む米ワイオミング州の氷河の分析だ。


 温暖期には小幅な振れだった気温が、寒冷期に入ると寒暖の振れ幅が数倍以上に拡大している。


 その後約30年間の気温の平均は、低温側に大きくシフトしているが、振れ幅が大きくなっているために猛暑もしばしば顔を出している。



          人類史は試練の時代に




 目下、太陽活動は低下中だ。変化は1990年頃から始まった。丸山さんは2035年頃に最も弱まるとみている。



 地磁気も弱まる傾向を強めているので、地球に届く宇宙線が増加する。宇宙線は低層雲を生む作用(スベンスマルク効果)を持つので、上空からの日射を遮る雲が多くなる。



 気候に関わる諸要素は地球寒冷化の方向を示しているのだがIPCCはCO2の増加だけをよりどころに、さらなる温暖化を主張してきたわけである。



 国際政治も経済もIPCCのCO2温暖化論に追従した。全人類が、スパコンのシミュレーションが演出する集団催眠に陥っている感もある。


 現実の気候システムで最大の温室効果を発揮しているガスは水蒸気なのだが、その基本的な事実さえ一般の人々には届いていない。



 寒冷化の負の影響は、温暖化をはるかに上回る。予防原則の立場からも寒冷化対策を議論の視野に入れるべきだろう。



 今国会には温暖化で暮らしや第1次産業が受ける被害を軽減するための「気候変動適応法案」が提出されている。


 オランダは10年以上前に同様の国家対策を策定し、英国や米国、韓国でも作成済みだ。京都議定書での失敗をはじめ、日本は先読み力が弱い。


 寒冷化への移行はエネルギー政策や食糧政策とも不可分だ。丸山さんは難民問題も深刻の度を深めるだろうと予測する。風邪ごときで騒いでいる場合ではないようだ。

               (ながつじ しょうへい)


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 総てをCO2のせいで片づけている現在の環境論には、以前から疑問がありました。気象はもっと複雑ではないのかと思っていました。

 一直線に温室効果ガスによる温暖化が進むばかりで、最後にはギブアップとなり、食料や水の問題、人口爆発などで戦争になるとも言われています。

 ところがここに書かれているように、とんでもない時に雪が降ったり、急に暑くなったり、日替わりメニューのように変わりました。

 CO2温暖化を信じる現教団の皆さんは、自転車での移動を奨励していますし、太陽光パネルを信じています。陽の反射による被害もあるそうなのですが。ここに書かれているように、集団催眠の様相を呈していますね。


 CO2による温暖化を唱える学者は、それを利用したビジネスにも熱心なようですが。


コスモスさま 何時も情報提起有り難うございます。 (9216)
日時:2018年04月12日 (木) 07時43分
名前:中仙堂

太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠状態」に入り、地球にミニ氷河期(小氷期)が到来する可能性があることがわかったそうだ。

 これは国立天文台や理化学研究所などが発表したもので、磁石のS極とN極がひっくり返るような磁場の反転が太陽の北極で起きつつあるという。通常は北極の磁場と同時に反転するはずの南極の磁場が、まったく変化する様子がない。これは過去に地球が寒冷化した時期の太陽の状況と似ているのだそうだ。また、太陽の黒点の様子にも、過去に地球の気温が下がった時期と同様の変化が見られるという。

http://karapaia.com/archives/52081767.html

太陽の磁場は南北両極に正と負の極があり、約11年周期で反転し、次の反転は2013年ごろと考えられていたが、太陽観測衛星「ひので」で観測したところ、北極だけが約1年早く反転に近づいていることがわかった。このペースだと、2012年5月に北極のみが反転し、太陽の赤道付近に別の極ができる「4重極構造」になるという。 

現在は2018年4月です。

北極だけ反転すれば、17世紀半ばから18世紀初頭にかけて、地球にミニ氷河期(小氷期)をもたらしたような太陽の状況に似てくるという。磁場反転の原因は未解明だが、約11年周期の黒点の増減と同期することが知られている。 


1780年の冬にはニューヨーク湾が凍結し、マンハッタンからスタッテンアイランドへ歩いて渡ることが可能であった。アイスランドでは海氷が何マイルにもわたって島を取り囲んで長期間に渡って港湾を封鎖し、漁業や交易に打撃を与えた。

http://karapaia.com/archives/51588425.html

「地球はミニ氷河期に突入した。」と発表(ドイツ研究所)


ラティフ氏は、20世紀初頭及び1980年〜2000年の地球温暖化をもたらした大部分の原因が海洋の寒さと暖かさの循環にあると指摘した。さらに、その循環は現在逆の動きになっていることから、ここ数年のような寒冬と冷夏が現れたとした。この現象が長く続くとさらに、氷河が融け海水が上昇する現象は無くなり、地球温暖化に終止符が打たれ、気候も寒くなると示した。ラティフ氏は、この現象は今後20年間またはそれ以上にわたり続くと予測した。

大分以前から現温暖化は人工的なCO2よりも「ミニ氷河期」らしいと云う説が出ていた。
環境に関しては門外漢の何処かの(自称)三代目さんは、もっと深く調査すべきでした。
私も専門家では有りませんが、素人でも、ネットの時代新しい情報は手に入ります。

より詳しい情報を有難うございます (9219)
日時:2018年04月13日 (金) 18時43分
名前:コスモス


 中仙堂さま

 いつも有益な情報を書いて頂き有難うございます。

 原子力などもそうですが、政治の世界でも、一つの流れに皆が流されて行く現象は、怖いなと思います。

 もっと落ち着いてものを考えられないのでしょうか。

尊師の御文章の中にその考え方に対するお答えも有りまして、小心の私は心持ちを強く居る事が出来ました。  (9220)
日時:2018年04月13日 (金) 20時03分
名前:中仙堂

差し出がましい事で
お恥ずかしいです。


汝らは世の光なり。山の上にある町は隠るることなし。また人は灯火をともして升の下におかず、燭台の上におく。斯て灯火は家にある凡ての物を照らすなり。斯のごとく汝らの光を人の前にかがやかせ。これ人の汝らが善き行為を見て、天にいます汝らの父を崇めん為なり。
われわれも真理の喜びを感じたならばその真理の喜びを素直に表現するのがよいのです。
「こんなことを発表したら謙遜でないかもしれぬ」というような考えが入ってくると、そこに計らい心が入ってくる。(生命の實相30巻/聖典講義篇)
このような掲示板の中で書きたい事を気侭に書くのも中々面映いもので有りますが、或日生命の實相を拝見しましたならば、尊師の御文章の中にその考え方に対するお答えも有りまして、小心の私は心持ちを強く居る事が出来ました。




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