| 「文書改竄問題は財務省の解体が結論でいいでしょ 」 (9134) |
- 日時：2018年03月26日 (月) 11時22分
名前：コスモス
野党のやり方についての酷い話です。ご一読ください。
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https://ttensan.exblog.jp/26606148/
2018年 03月 26日
文書改竄問題は財務省の解体が結論でいいでしょ
※訂正 ちらっと見たネタの日付を確認していませんでした。
お詫びいたします。
テレ朝でお得意の支持率調査で
「２９．２％になった！３０％切った！危険水域だ！」
とかやり始めたようです。これ何度目ですかね？
同じタイミングで行われた日経の調査では支持率４２％と随分と開きがあります。
このあたりはもういつものことです。
こうやって支持率が下がった、もうおわりだぁと印象操作することで
自民党内での反安倍派を勢いづかせて引きずり下ろさせようというのが一つ。
反安倍派は安倍を下ろそうと余計な事を言いますから
これで自民党全体の評判が下がる事が一つ。
有権者に安倍はもうダメだなと思い込ませて
安倍が終わる方向へと流れを作ろうというのが一つ。
去年も都知事選の直後に安倍内閣の支持率が３０％を切った！
もうおしまいだ！
とやっていました。
ただ、安倍内閣での物事を穏便に済ませようという
旧来の自民党の悪い癖がここにきて付け込まれていると言えます。
佐川前長官の証人喚問をやるとか言っていますが、
佐川の発言はおそらく二つのパターンが考えられます。
・捜査中なので発言は控えます。
・自身の再就職などもあるので財務省という組織を守る為に
忖度などしていないとはっきり発言をしないことに終始。
後者については
これでマスゴミが「忖度を否定しなかったぞ！忖度はあったんだ！」
と騒ぐ事でしょう
佐川としてもはっきり発言しないだけならば
検察の捜査に対しても言い訳ができますし、
安倍政権が潰れれば佐川前長官も財務省から
再就職先の手当くらいはしてもらえるでしょう。
これに対してはっきりと安倍首相サイドの問題を否定する材料は
このブログでも繰り返し書いてきました。
ですがマスゴミが開発した「忖度」というマジックワードは
本来の忖度の意味を超えて
「忖度された＝悪事を指示した可能性が強い」
という意味不明なところまで拡張されています。
ですが忖度というのは勝手に相手を推し量って行う物であり、
むしろ忖度したというのであれば、
忖度された相手はなにもしていないという裏付けでもあります。
なによりも
財務省が勝手に改ざんした文書の内容は
最初から出ていたら安倍首相側や昭恵夫人側にとっては
売却価格交渉について関与していないことがわかる内容となっていました。
また、8億円の値引きを提示したのは大阪航空局であることも記載があり、
マスゴミが1年前にすでに否定されていたにもかかわらず、
勝手に展開してきた疑惑とやらのストーリーが全て崩壊するものとなっていました。
早い話が安倍内閣側にとってこの文書に記載されていた
財務省が勝手に消した内容は
公開した方が都合の良い内容だったわけです。
公開された方が都合が良い内容を
「都合が悪いから国会対策のために削除しろ」
なんて指示するバカはいませんよ。
常識的に考えればいいだけです。
ところがマスゴミはテレビを見ている情弱どもは
どうせバカだからいくらでも洗脳できると思っているので
明らかにありえない話を平気で展開し続けています。
マスゴミと反日勢力どもが展開している理屈を列挙してみます。
・2014年に「いい土地ですから前に進めてくださいと昭恵夫人が言った」と籠池が言った。
→伝聞の伝聞な上に、時系列で書くと
2014年4月 「いい土地ですから前に進めてください」と昭恵夫人が発言した。と籠池が言っていた
2015年11月 籠池に土地の賃借契約を現在の10年から50年への契約変更を要請され
谷秘書から「財務省から無理って言われました」とゼロ回答。
2016年 地下を掘ったらゴミが出て来た！どうしてくれるんだ！と籠池が近畿財務局に値段交渉開始。
昭恵夫人が関わっていたとしても2015年11月の「賃借契約延長」でしょう。
まさか2年後がわかっていて未来に介入する為の発言だったとしたら
それはそれでとんでもないことになります。
むしろ昭恵夫人にタイムスリップについて確認したほうがいいでしょう。
世界の常識がひっくり返る大発見です。
・忖度があった！だから忖度された方が絶対的に悪い
→「忖度＝本人は関与してない」ということになります。
忖度されて勝手なことをされたら責任を取れって無茶苦茶です。
・公表された方が都合の良い資料だから削除させた。
→わざわざ自分のクビを締める行動を取るのが常識ですか？
・土地取引に便宜を図ってやったので寄付もしてあげた。
→斡旋収賄という汚職なら口利きに謝礼を貰うのでは？
なんでお金をもらわずにお金をあげるんですかね？
・籠池に密かに寄付をしたから安倍は真っ黒だ。
→全く違法性のない寄付をするのになぜ隠さなければならないんですか？
・疑われたら疑われた方が潔白を証明しなければならない！
→典型的な悪魔の証明。みなさんは朝日新聞に数百億円くらい貸してますよね？
朝日新聞が潔白を証明しないので朝日新聞の借金は間違いないでしょう。
国民全員で朝日新聞に対して「貸した金返せよ」と主張しても問題ありません。
だって疑いをかけられた方が潔白を証明しなければいけないんですから。
・内閣が二つくらい吹き飛ぶ爆弾がある。
→しばき隊が集めたカンパをネコババしてしばき隊から追放された菅野完さんですね。
民進党が吹き飛んで3つに分裂しましたね。
・財務官僚が勝手に行った文書改ざんでも安倍が責任を取らなければならない。
→内閣を潰そうと思ったら地方の職員が勝手に文書改ざんを行って
メディアにたれ込めば良いことになります。内閣がいくらあっても足りません
かつて258箇所もの文書改ざんが発覚した厚労省の不祥事では
長妻昭は訓告と減給1ヶ月が1名。文書による厳重注意が1名。
担当大臣である長妻昭や内閣は一切の処分無し、という対応を行いました。
改ざんの規模を考えれば今回よりもより悪質です。
財務省は文書改ざん問題について
野党側からの「外部の人間を含めた第三者委員会で調査すべきだ」
という提案を拒否しました。
検察が捜査中である事が理由です。
これはこれで理由としては間違ってはいません。
司法に対抗して調査するのか？ということになりますからね。
ですが、財務省としては今回の問題は財務省の体質であり、
常日頃からカジュアルに文書の書き換えを行っていたであろうという
疑いが極めて強い話です。
和田政宗議員が指摘していますが、
3年前の時点で書き換えられていた文書まで出て来たのですから、
もはや安倍首相とは全く関係無く、
日頃から文書の書き換えをやってきた事を裏付けるものだと思います。
財務省は3月5日に内閣から徹底調査を命じられたのに
財務大臣と官邸に繰り返し嘘の回答を続け、
国交省や会計検査院が持っている資料と内容が違う事が報じられた事で
もう逃げられないと観念したのか、
ようやく１１日になってから文書が書き換えられていたことを認めました。
大阪地検特捜部が
財務省本省から近畿財務局に改ざんを指示したメールを入手したとのことです。
あわせて大阪地検の事情聴取に対して
「昨年、本省の指示で、佐川氏の答弁との整合性を取るために書き換えた」
と本省や財務局の職員が説明しているとのこと。
もうなんというか大阪地検からメディアへ
情報が毎度だだ漏れしているのはどうなんだと思いますが、
これが事実であれば、財務省本省は文書改ざんを指示していたわけで、
今までずっと内閣を騙してきたわけです。
このブログで昨年から繰り返し書いてきましたが、
「安倍首相が叩かれているのをいいことに安倍首相を盾に使って逃げ続けていた」
わけです。
そして安倍首相と昭恵夫人が土地の売買価格交渉に関係無い
という客観的証拠となっていた部分を削除して資料として提出していたわけです。
もうこれだけでこの文書改ざん問題そのものも
安倍首相がはっきり関係無いどころか、
むしろ安倍首相も麻生大臣も政治家を盾に使ってきた卑怯な財務省の被害者
ということになります。
今やるべきことは
「どうせ内閣が倒れるまであいつらを弾除けにしてしらばっくれてればいい」
と面従腹背を続け、大臣に嘘を言い続けてきた財務省に
彼らが地に落とした行政の信頼に対する責任を取らせる事です。
再発防止のために改ざんと文書破棄ができないように
改ざんがやりやすい紙ベースを墨守する旧態依然としたやり方を禁止して、
きちんとしたシステムを導入することでしょう。
なによりも、
財務省解体が最低ラインだということを国民輿論にすべきです。
文書の改ざんを平然とやってきたような組織が、
平気で首相や大臣、そして国民を欺いてきた組織が、
これまでと同じく独自の捜査権まで持ち、徴税権と予算の編成までできる
圧倒的な力によって霞ヶ関を支配する省として在り続けていいはずがありません。
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