今思えば、これが尊師の最後の「歳旦感謝祭」のご指導だったのですね… (8677) |
- 日時:2018年01月09日 (火) 08時45分
名前:破邪顕正
上記にご紹介させていただいた、「歳旦感謝祭における宇宙浄化の祈り」は、昭和60年ということでありますから、まさしく最後のご指導であったということになります。
その、歴史的な「宇宙浄化の祈り」の最後の部分をご紹介させていただきます。
《鶴は千年、亀は万年、人間は無量寿如来。
無量寿如来の『生命の實相』今開く
万歳!
全て清まり終わりて 天照大御~出でましぬ。
アーオーウーエーイー
アーオーウーエーイー
全て清まり終わりて、ここに集まれる人々の生命の迷いも曇りも濁りも吹き払われ、全ての人人清らかに浄められて、実相神の子の円満完全無限健康の実相今開く
万歳!
これをもってこの行事の終わりと致します。
有難うございます。》
この「万歳!」
これを拝したとき、尊師のお姿が偲ばれて、目頭が熱くなりました。
そして、総本山は、この祈りをこそ、永遠に継承していかなければならなかったのではないのか、そう思えてなりませんでした。
ところが、ご存じのように、今の総裁は、尊師が、
「住吉大神この日本列島の西彼町を西方彼岸極楽世界の地上顕現の最初の聖地と齋(いわ)い定め給いて強力な祝福の霊波を注ぎ給う。」
と、お祈りされているにもかかわらず、総本山を「聖地とは呼ばせない」といってみたり、「宇宙浄化の祈り」を廃したりしているわけです。
尊師の御心を何と心得ているのであろうかと、心底、思います。
中島代表からも、「歳旦感謝祭」の後のご挨拶でこう述べられました。
《今日のお祭りには、谷口雅春先生ご指導の「宇宙浄化の祈り」があり、「護国の神剣の祈り」そして「日本国實相顕現の祈り」まで入っておりました。
これこそが「谷口雅春先生を学ぶ会」のお祭りだと感心した次第です。
本来ならば、これを教団がやらなければならないのです。
しかし、今の教団では、それをやろうとしない。
そうであるならば、小なりといえども、私ども「谷口雅春先生を学ぶ会」がそのまま、尊師のお心を継承していくしかありません。
今年も、大いに頑張りましょう。》
中島代表は、今年、90歳。
卆寿を迎えられます。
その代表からの力強いご挨拶を伺って、みんな、大いに意気上がったことでした。
吾ら、尊師の御跡を慕いていざ行かん
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