《谷口雅春先生に帰りましょう・第二》

 

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平成30年も、素晴らしい幕開けとなりました。 (8671)
日時:2018年01月08日 (月) 14時10分
名前:破邪顕正


「谷口雅春先生を学ぶ会」の恒例の正月の諸行事が滞りなく終わったことをご報告申し上げます。

平成30年の輝かしき年は、まずは、一月一日の歳旦感謝祭から始まりました。

歳旦感謝祭の命は、何と言っても「宇宙浄化の祈り」にあると、改めて痛感させていただきました。

昭和60年1月1日、谷口雅春先生ご指導の「歳旦感謝祭における宇宙浄化の祈り」の一節をご紹介させていただきます。

《住吉大神出でまして宇宙を浄め給う
アーオーウーエーイー
住吉大神この地球を浄め給う
アーオーウーエーイー
住吉大神この地球上の日本列島を浄め給う
アーオーウーエーイー
住吉大神この日本列島の西彼町を西方彼岸極楽世界の地上顕現の最初の聖地と齋(いわ)い定め給いて強力な祝福の霊波を注ぎ給う。
アーオーウーエーイー
アーオーウーエーイー
かくて浄まり終わりて実相天照大御~出でましぬ
アーオーウーエーイー
アーオーウーエーイー
浄まる浄まる浄まる浄まる浄まる
偽物(にせもの)は皆吹き払われ大神の大いなる御智惠と愛と御念力とによって顕現したる実相世界を、この地上、現象の世界に実現せしめ給う。
その為に因縁ある日本国中及び海外に於ける御霊(みたま)達もここに引き寄せて、一緒に祈りて実相円満完全な世界が地上に実現することを言葉の力によって助け参らせるのであります。…》

総本山でも「歳旦感謝祭」は執り行われていると思いますが、この大事な「宇宙浄化の祈り」は一切、厳修なされていないと言います。

それを行わないで、果たして、「歳旦感謝祭」が成り立つのであろうかと訝しく思っている次第です。

さて、この「歳旦感謝祭」の後、中島代表から、年頭に当たってのご挨拶を頂きました。

その中で、代表は、伊勢神宮からおくられてきた「数え年」と人生儀礼≠ニいう話をご紹介くださいました。

心に響くお話でしたので、それをそのまま引かせていただきます。

《日本人はそれぞれ「年」さえいのちあるものとして捉えました。

人は生まれ出たその時に、その「とし」のいのち(年魂)を戴くのです。

「とし」(年魂)を一つ戴く(取る)、つまり「一歳」です。そして新年を迎える毎に、新たな「とし」のチカラを戴き、いのち若やぐのです。

新たなチカラに満ちた「としのいのち」を取り入れる晴れやかな、希望に溢れる節目が正月です。

「としを取る」「としを重ねる」ことが芽出たいのです。

こうして、芽出たさの節目と云える人生儀礼は、満年齢が一般化した今日でも「数え年」で行うことが習慣となっています。》

続いて2日は、東京駅の丸の内中央口に集合して、仲間とともに皇居参賀に詣でました。

新聞報道によれば、参賀者は、平成に入って最多の十二万人を超えたということですが、これまで経験したことのない参賀者の多さに、私たちもしばらくは身動きできないほどでした。

澄み渡る青空のもと、ご皇室を敬慕する国民の晴れやかな、穏やかな表情に溢れて、「天皇国・日本」に生まれることのできた慶びに、しばし浸らせていただきました。

そして、7日。

昭和天皇様が崩御なされた日であります。

武蔵野御陵に、みんなとお参りさせていただきました。

今年は、アメリカからの参加者もありました。

何でも、この方は、アメリカにわたって、生長の家の御教えに触れられたようで、有り難いことに、今度は「谷口雅春先生を学ぶ会」の練成会にもぜひ参加したいとまで言っていただきました。

いずれの日も晴天に恵まれ、平成30年の「谷口雅春先生を学ぶ会」の発展を、まるでお天道様が祝福し、お約束してくださっているような感慨を覚えました。

心ある同志、仲間と、こうして新年の諸行事を無事に行いえた慶びにひたる間もなく、いよいよ、これから4月22日、「第6回全国大会」の大成功に向けて、ただ前進あるのみです。

ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。



今思えば、これが尊師の最後の「歳旦感謝祭」のご指導だったのですね… (8677)
日時:2018年01月09日 (火) 08時45分
名前:破邪顕正


上記にご紹介させていただいた、「歳旦感謝祭における宇宙浄化の祈り」は、昭和60年ということでありますから、まさしく最後のご指導であったということになります。

その、歴史的な「宇宙浄化の祈り」の最後の部分をご紹介させていただきます。

《鶴は千年、亀は万年、人間は無量寿如来。

無量寿如来の『生命の實相』今開く

万歳!

全て清まり終わりて 天照大御~出でましぬ。

アーオーウーエーイー

アーオーウーエーイー

全て清まり終わりて、ここに集まれる人々の生命の迷いも曇りも濁りも吹き払われ、全ての人人清らかに浄められて、実相神の子の円満完全無限健康の実相今開く

万歳!

これをもってこの行事の終わりと致します。

有難うございます。》

この「万歳!」

これを拝したとき、尊師のお姿が偲ばれて、目頭が熱くなりました。

そして、総本山は、この祈りをこそ、永遠に継承していかなければならなかったのではないのか、そう思えてなりませんでした。

ところが、ご存じのように、今の総裁は、尊師が、

「住吉大神この日本列島の西彼町を西方彼岸極楽世界の地上顕現の最初の聖地と齋(いわ)い定め給いて強力な祝福の霊波を注ぎ給う。」

と、お祈りされているにもかかわらず、総本山を「聖地とは呼ばせない」といってみたり、「宇宙浄化の祈り」を廃したりしているわけです。

尊師の御心を何と心得ているのであろうかと、心底、思います。

中島代表からも、「歳旦感謝祭」の後のご挨拶でこう述べられました。

《今日のお祭りには、谷口雅春先生ご指導の「宇宙浄化の祈り」があり、「護国の神剣の祈り」そして「日本国實相顕現の祈り」まで入っておりました。

これこそが「谷口雅春先生を学ぶ会」のお祭りだと感心した次第です。

本来ならば、これを教団がやらなければならないのです。

しかし、今の教団では、それをやろうとしない。

そうであるならば、小なりといえども、私ども「谷口雅春先生を学ぶ会」がそのまま、尊師のお心を継承していくしかありません。

今年も、大いに頑張りましょう。》

中島代表は、今年、90歳。

卆寿を迎えられます。

その代表からの力強いご挨拶を伺って、みんな、大いに意気上がったことでした。

吾ら、尊師の御跡を慕いていざ行かん




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