現教団の言っていることは、北朝鮮のそれともソックリだ! (7957) |
- 日時:2017年10月23日 (月) 11時49分
名前:破邪顕正
「中・韓」のことを紹介しましたので、折角ですから、北朝鮮が今回の選挙結果をどう見ているか、それも合わせてご紹介しておきましょう。
>北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は22日の報道官談話で、「北朝鮮の核の脅威」による国難の突破を名目にした衆院解散について「何の大義名分もない」と批判し、日本が「米帝侵略軍」を駐屯させ、自衛隊と合同訓練を行っていると非難した。
報道官は「日本が米国を後ろ盾に再侵略の準備に拍車を掛けていることが明白になった以上、われわれも、それに見合った強硬な自衛的措置を行使する権利がある」と威嚇した。<
先の「再び、与党とその候補者を支持しない」には何と書いてあったか。
>安倍政権は北朝鮮のミサイル発射行動に対処するとの理由を強調し、自衛隊の行動の活発化や軍備増強を急いでいます<
この表現は、まさしく
「北朝鮮の核の脅威」による国難の突破を名目にした衆院解散
と見事に平仄が合っています。
また、「声明」はこうも言っています。
>軍事力の増強、米軍との一体化によって、東アジア地域の緊張を高める結果となる9条改憲案に反対し<
これなどは、日米がまるで「東アジア地域の緊張を高め」ている元凶のような言い草であります。
当然、そうであれば、現教団は、北朝鮮のこの立場を容認するということになりますが、それでいいのですね?
>「日本が米国を後ろ盾に再侵略の準備に拍車を掛けていることが明白になった以上、われわれも、それに見合った強硬な自衛的措置を行使する権利がある」<
現教団は、果たして、北朝鮮の核開発を自衛権の行使の一環だとして受け入れるのでしょうか。
こんな「声明」を出すようでは、現教団(総裁)は親北朝鮮≠ニ揶揄されても抗弁のしようがないと思うものであります。
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